魔法少女と森林学習~負けヒロインはセクハラされる~ 体験版感想・レビュー 流石のキモメンズラインナップ
主人公・ルカがヒロインのアミィとヒィナのどちらかを選択することで、選択されなかったヒロインがキモい級友たちにセクハラされまくる、寝取られ風味なMV製非戦闘RPG。魔法学校に通うルカとヒロインズは、ヒィナは幼馴染のルカが大好き、アミィはヒィナが大好きでルカにライバル心(自覚してないだけでルカが好き)、という三角関係っぽい仲良し3人組で学園での行動はいつも三人一緒。
▲何度か選択肢が出るがどれを選んでも同じかと。フレーバーかな
その辺は結構長いオープニング(セーブシーンはいくつかある)で語られ、クソキモイ男子たちにとってヒロインズは高嶺の花的な存在。主人公の立ち位置はヒエラルキートップといっていい、まぁそれを鼻にかけるような主人公ではないけども。
読み進めて「ふーん、二人とも可愛いじゃん」となったところで「今日は森で授業を行う」ということになり、二人一組で探索してするからペアを組め、という段でヒィナとアミィのどちらかを選ぶことに。ビアンカ派の我輩としてはヒィナを選んだが、選ばれなかったアミィは遅れて到着したベストオブキモ男「澤田」とペアを組むことになり、それぞれのパートを進めていくことになる。
▲澤田登場 他の級友たちもキモいがコイツのキモさは群を抜いている
ゲームとしては障害物をZキーで燃やし(炎魔法)つつ、キモメンたちと会話しながら進むだけの簡単なお仕事だ。各ヒロインパートを交互に進めていく。
「ルカとヒィナパート」では級友キモメン共がヒィナにちょっかい掛けてくるも、ルカで頭がいっぱいのヒィナには何一つ通用しない。たまにあるミニゲームで失敗しても直前に戻るだけで、どうやってもふたりの約束されたアオハル探索を見ていくだけのパート。
▲キモメン「チャラ男枠」の尾崎。周辺の村の女たちを食いまくっており、ヒィナも狙われている(余談だがコイツのセリフはマジ面白いw はい現場冷めたー)
澤田と組んだ「アミィパート」では、自然を装った澤田のセクハラ(全然自然ではないがアミィも天然)をメインとしつつ、他キモメンズにも段階的にセクハラエロされていく道中となる。
▲にじり寄ってくる澤田に接触されるとセクハラされる(その後ダッシュで画面外に逃亡、また現れる)
▲道中のキモメンNPCに話しかけることでそれぞれとのエロイベントが進んでいく。コイツはピエロを装いエロばかり企んでいるキモメン「卑劣枠」の花田。澤田含まないキモメンズは8人、それぞれのルートに4人ずつ配置
▲蜂からアミィを守っている(という体で)彼女を押し倒し揉みまくる澤田
逆にペアでアミィを選択していればアミィとルカのアオハル道中を見つつ、ヒィナ・澤田パートでヒィナがセクハラされまくるワケだ。
寝取られ風味ではあるものの挿入などの本番はない(と思ったら終盤にあるそうだ)ソフトエロメイン、しかし描写やカットインCGによる演出がかなりねちっこいためエロい。
またこのサークルさんのキモメンズは、キモイを振り切り一周回っていっそ清々しい(いい意味で笑える)キモ男で、本作では王道のキモデブ澤田やインテリ、中二病、ピエロ、不良、チャラ男などなど「よくこれだけキモイ枠揃えたな!?」というラインナップ。それぞれのメッセウィンドウでの顔も「あなたはキモ男界のピ〇ソでは?」というセンスで、刺さる紳士にはなまら刺さるかと。
各イベントごとにキャラチップの動きやエモーションアイコンが多用され非常に凝っており、カットインCGも豊富でねちっこく楽しめる。選ばれたヒロインと選ばれなかったヒロインの落差を楽しめるなかなかゲスイ(ほめてます)作品だ。
体験版ではどちらを選んだ場合でも途中まで遊べて結構なボリュームがある。ちなみに本作のヒロインズはサークルさんの1・2作目のヒロインだ。
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アミィの催眠間違い探し
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