紅焔忍姫トウカ -淫魔堕落姫譚- レビュー

RPG

紅焔忍姫トウカ -淫魔堕落姫譚-(sinabi ninja village)

「フジノクニのサクヤ姫」という身分を隠し、見聞を広めるべく世界を巡る旅をしているトウカが主人公のMZ製RPG。3ヶ月ほど前から滞在しているハーベル村及びその周辺が舞台、ゲスい竿役達に身体を狙われながら金策に励むうち、運命を変える事件に巻き込まれていく。

【体験版評価】8.0/10点 (面白さ7.5 システム8 没入感8 エロス8.5)


▲メニュー画面


▲エロステ


▲滞在する村近くの魔物討伐からゲームスタート。戦闘時はこの姿に自動で変身


▲HPが60%を切ると衣装中破、25%を切るとこのように大破する


▲ハーベル村の宿の女将・イレーヌ(サブヒロイン、製品版ではエロあり)。既に3ヶ月宿泊しているため、息子のルカ含めとても仲良し


▲王都。ギルドや店などがあり頻繁に来ることになる


▲基本的に「!」の吹き出しを追って進めていく一本道RPG。オブジェクトにアイテム仕込みなし、たまに隠し通路あり(宝箱を追い求めればおのずと見つけられる)

本作はエロイベントがほぼストーリー上で発生する一本道RPGである。ちょっと何を言っているのかわからんかもしれんが、読んで字の如くそのままの意味だ。一般的なエロRPGならNPC段階エロイベントとして実装される竿役達によるイベントすら、ストーリーイベントに組み込まれている。


▲同伴のボリー(竿役の1人で関西弁)が盗賊の人質にとられ


▲選択肢が出るがどちらを選んでも結果は同じ


▲乳首責めされてしまう

要するにプレイヤーが能動的に発生させるエロイベントが少なく、そういう意味でエロ自由度が低い。逆に言えば特に意識せずとも1度のプレイでほぼ全エロシーンを網羅できる作品とも言える。この設計の是非はプレイヤーによるだろうが、昨今のエロRPGとしては珍しい部類だ。


▲特定の竿役とのエロイベントではルカ視点での操作となり


▲シルエットエロシーンでNTR風味(イレーヌのNTR風味もあり)。シーン後はヒロイン視点でのエロシーンを拝見できる

個人的には、結局は全エロシーンを集めることになるとはいえ、その過程を発掘していくのもエロRPGの醍醐味だと思うけども。


▲本作には経験値とレベル概念が無く、ドロップアイテムと交換で能力アップ、忍術を習得するシステム


▲イベントや宝箱で入手できる「二つ名」「立ち絵」は自由に変更でき


▲メニュー画面に反映される。本作のウリの一つ

能動的に拝見可能なエロについては戦闘エロ、敗北エロがあるのだが特定の敵でのみ発生し数は少ないっぽい。体験版での戦闘エロは1種のみ、敗北エロは無かった。


▲体験版で唯一発生する戦闘エロは討伐対象の吸引虫。戦闘中というかHPをゼロにするとこのようなイベントが発生し、ピンクの方を選ぶと


▲このような戦闘エロに発展。基本的には見ているだけっぽく、戦闘エロという名のエロイベントといったところ


▲洗脳シチュもあり

戦闘難度もマイルド、物語の結末こそ「マルチエンディング」となっているものの基本的に一本道なカジュアルRPGかなぁと。陵辱や洗脳シチュ、NTR風味などエロ傾向はやや人を選ぶかね。瑞々しい主人公の身体もイイがイレーヌの熟れた身体もエエのぅ。

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