悦楽百華アレグリア 体験版感想・レビュー 雰囲気重視のBFRPG
魔術学院に通うものの属性魔法の習得はイマイチな主人公・ヨシュア(セリフなし)が主人公。図書館で見つけた本をきっかけに、かつての大魔導師の子孫だと判明、淫魔の領域を舞台に3体の淫魔とBF・契約していくBFRPG。プレイヤーの選択によって、幼馴染ヒロイン・アルメリアと一緒に淫魔の領域から脱出するかどうかなど、3つの結末が待っている様だ。
【体験版評価】8.0/10点 (面白さ7 システム8 没入感9 エロス8)
▲小さくてわかり辛いが、メリディアナはスカートの裾を持ち上げペコリと頭を下げ。こんな感じでキャラチップの造形やモーションにはかなり注力されている
▲朝フェラ。エロもゲームもBFがメインだが、こういったドットアニメイベントもある
本作はザコ戦がなく、3体の淫魔とのBFがメインとなっている。各淫魔との契約は、最初に探索をこなしたのち、1VS1のBFで勝利することで結ばれる。
▲本来であれば「淫魔の居場所を探す探索」を経てBFに至るが、メリディアナの場合待ち焦がれすぎて自分から出てきてしまった(愛いやつよ ゆえに彼女からは簡単な探索をお願いされる
▲いざBFへ…！準備しておくことは特にないが、屋敷内を探索しておくといくつかアイテムが見つかる&世界の補完情報なども拝見できる
▲もはや主人公に仕える気マンマンの彼女だがれっきとした淫魔、BFで満足させられるか？
▲各性技は使用回数あり。「レジスト」を使うと回復できる(クールタイムあり)
▲相手の攻撃時はモーションあり。セリフあり戦闘エログの流れが早く、勢いのエロスがある
BF自体は前戯の応酬という感じで、淫魔のHPをゼロ(完全勝利までは2回HPをゼロにする必要がある)にできれば、主人公優位での挿入モードに、倒しきれないままこちらのHPがゼロになると相手優位の搾られ挿入モードになる。本番モードもBFの延長上だがこの時点で既に勝敗は決しており、前者では相手を満足させる本番、後者は一方的に搾られる本番になるワケだ。
BFの基本はHPに気を付けつつ「LUST」値にも気を配ること。相手の性技を食らうとHP減少と共にLUSTが上昇、LUSTが上がるほど興奮して攻撃力上昇・防御力減少、スキル「深呼吸(クールタイム4T)」でコントロールしつつHPを回復することで優位に戦える。また相手が大技を放ってくる予告が入ったら「レジスト」で耐える、しかしレジストは性技回数の回復にも使うなど、思ったより戦術性や駆け引きあるBFになっている。
▲第一段階の彼女を倒すと「ヒート状態」になり攻撃力が増し防御力が落ちる。ここからがBF本番、基本的にBFが進むほど与・受ダメ共に大きくなっていく(理性が無くなっていく感じがエロい…)
▲大技時のカットインCG
▲まともに受けてしまうと高確率でバッドステ、↑では微睡(まどろみ)が自然回復するまで一方的にエロられてしまう。大技予告がきたらレジストすべし
▲相手の「LUST」がMAXになると「オーバーヒート状態」に、おっぱいをはだけ股間からも愛液を垂らし。この間相手は行動できない、性技を叩きこめ！
▲勝利！主人公優位の挿入モードへ
数十ターンの長期戦となるが、バッドステで行動不可になると痛い。簡単であろうメリディアナですら、勝利確定挿入モードに入るまで46ターンかかった。その間ずっとエロく息子さんが元気になっていたら挿入モードはとても捗るだろう(何に
▲「抽送」が可能になる
このモードではもう相手は性技を受けるがまま、焦らすもよし、抽送でガンガン大ダメージを与えても良し。
▲相手がイケば主人公も射精してBF終了、契約完了
淫魔に勝てない場合は、すでに契約済みの淫魔とBFして鍛えてね、という設計だ。初戦のメリディアナは長年主人公を待ちわび最初からメロメロ状態のため、BFとしては簡単な方でチュートリアル通りプレイすれば問題なく。敗北した場合の挿入モードがどうなるかは体験版でどうぞ、敗北しやすくなる装備も用意されている。
ということでドットアニメが主力のサークルさんゆえ、BFのちょっと大きめドットアニメ＋エロいログ＋セリフがメインエロだ。セリフ込みのエロいログや演出・効果音、落ち着いたBGMなどが渾然一体となって官能を醸し出しており没入感が高い。
ビジュアルに訴えかけた「ダイレクトエロス」という点ではやや薄めだが、特に「Succubus Quest」や「Succubus Rhapsodia」などの官能的な雰囲気重視BFRPGを好む紳士であれば一見の価値がある作品じゃなかろうか。強いていえばF5で画面拡大できるとはいえもうちょっと画面解像度がデカいとよかったかなぁと。
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Succubus Rhapsodia
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