sexbedDOLLs　体験版感想・レビュー

BFRPG

2017.05.17

Android RPG RTB等特徴あるバトルエロいログエロス9以上エロステエロ重視ツクールMV製主人公名前変更可人形女主人公戦闘エロ時間要素特徴あるゲーム設計

雪陽炎　　BF・ADVRPG　　1,200円(税抜)
【基本情報】♀主人公(名前変更可)　ツクールMV製　エロ重視　難易度:普通
【体験版評価】7.5/10点 (面白さ7 システム8 没入感7 エロス8)
【ゲーム情報】変則ターン制コマンドバトル　逃走コマンドなし
メッセスキップあり　セーブはいつでも　戦闘DEエロ:あり　エロステ:あり
UI独創性:普通　バトル独創性:高

■INDEX

戦闘DEエロ、というよりWinWinなバトルファック主体のRPG
sexbedDOLLs　体験版では
- ザックリと所感
- 体験版では本作本質の片鱗も味わえない
体験版総合的に

戦闘DEエロ、というよりWinWinなバトルファック主体のRPG

2体のプロタイプドール、ほのほとなぎさ(名前変更可)が、乱交場と化した
体育館を舞台に7日間やりまくり、ドールとしての能力を認めてもらうのが目的の
フィールドレスなADVRPG。独自なシステムが多くプレイ時間のほとんどがエロ。

▲本作の全体マップ　場所ごとに戦闘での射精ノルマ(右上値)が異なる

sexbedDOLLs　体験版では

全7日間の内、2日目の夜まで遊べる。1日は昼、夕、夜の3フェイズ、
それぞれのフェイズで体育館のどこかのマップで戦闘を消化するまで
フェイズは変化しない。買い物などもその間に可能だ。
プレイ時間は1時間位だが、システムを完全に理解するまでには
もうちょっとかかるかもしれない。

ザックリと所感

これなぁ、プレイヤーの立ち位置がなんとも掴みづらく最初は何がどうなっているのか
よくわからなかった。主人公、といわれれば間違いなく「ほのほ」と「なぎさ」の2人、
彼女達を中心に会話やストーリーが進むのだが、戦闘(という名のBFっぽいエロシーン)
ではプレイヤーは敵(彼女達が性的に満足させるべきモブ男達)の役回りになり、
ほのほとなぎさに対しV攻撃(ヴァギナ責め)、B攻撃(おっぱい責め)、A攻撃(アナル責め)
などのエロ行動を選択する。

プレイヤーが選ぶエロ行動はすべて「射精値」を消費し彼女達に快楽ダメージ
(カットインCGあり)を与えるが、射精値がゼロになると射精(射精専用カットインCGあり)、
その戦闘で設定された射精回数ノルマをゼロにすると戦闘終了。

本作にはそもそも勝利・敗北という概念がなく、プレイヤーがエロ攻撃する度に
彼女達はV・B・A等の能力が上昇していき、男を悦ばせる身体に仕上がっていく。
マップ毎に射精回数ノルマが異なり、「絶頂しやすい」「V攻撃上昇」などの
フィールド特性が発生したりもする。

その他戦闘で得たお金や素材でエロスキルを購入・合成してほのほ達にセットできるが、
そもそもスキルは彼女達が使うのではなく、モブ男達役のプレイヤーが使うスキル。
スキルは特定の順番で使うことで「派生スキル」が発動し、より強力な快楽ダメを
与えることができる。

この他にも細かい独自ルールがあるが、総じて感じたことは、プレイヤーとして
不特定多数のモブ男達(シルエット表示)に感情移入できるはずもなく、結局ほのほと
なぎさに感情移入することになるんだが、それなら何故BF戦闘でモブ男達を操作する
仕様にしたのか。

おそらく彼女達が男達を受動的に奉仕して満足させる「ドール」という立場を描く為の
仕様ではなかろうか。彼女達が積極的に男達にエロ攻撃するならただのビッチ搾精ドール、
しかし彼女達はあくまで男を満足させる為に生まれたドール。
そういう意味では本作の見せ方は成功していると言え、ぶっちゃけこんなことを
いちいち考えなくても戦闘はビジュアル的に、本能的にエロイ！てゆーか終始エロイ！
戦闘以外にもちょっとしたエロシーンあり。

体験版では本作本質の片鱗も味わえない

体験版範囲ではまだ快楽に慣れていない彼女達に快楽ダメをほとんど与えられないが、
製品版範囲ではモブ男達の射精回数も増え、スキルも充実してイカせまくれる様だ。
むしろ、スキルや派生スキルで彼女達をイカられるようになってからが本番。
前述の通り本作は勝ち負けがないのだから、ドールもモブ男達もイキまくるようになる
展開が真骨頂であり、体験版ではそこまでは味わえないのが残念。
せめてその片鱗が味わえればなぁ。

まぁ攻略という意味では、BF戦闘でほのほとなぎさをイカせまくって能力値を
強化していくことが大事だろう。その為にはスキルを購入し、派生スキルでよりデカい
快楽ダメを彼女達に与えていくことが必要になる。