生き残れ!無人島サバイバル性活♡ レビュー

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生き残れ!無人島サバイバル性活♡(ガオン堂) 体験版レビュー

主人公と幼馴染のJD・ミツキが乗っていた船が遭難、無人島に流れ着き二人で力を合わせて脱出を目指すMZ製のサバイバルSLG。

基本的にマップを探索して「探索率100%」にすると以降そのマップでのアイテム発見率が2倍に、探索中に見つけた新たなマップを探索していく流れ。収集した様々なアイテムを組み合わせて便利なアイテムの作成、拠点のアップグレードをしていく。

【体験版評価】8.5/10点 (面白さ8.5 システム8.5 没入感8.5 エロス8.5)


▲拠点画面。ヒロインのミツキは貧乳だがケツはなかなか。悪くない、悪くないぞ

最初は探索範囲を拡げるよりもまずは水と食料の確保が優先。探索には「体力」と「精神力」が必要、それらを十分に保つには昼と夜の1日2度の食事でしっかり水分と食事をとらねばならない。

水は所持している「ペットボトル」の数だけマップ「沢」で汲めるが、当初はを2本しか持っておらず1日に必要な分しかない。マップ「浜辺」で「漂着物を漁る」ことで効率よく入手できるが、一度でできるだけまとめて汲めるように沢山あるに越したことはない。10本持っていても5日に1度は沢まで行かねばならない。

食料に関しては1日最低4つ必要となるが、浜辺含む様々なマップで入手できるものの入手確率はランダムで4つ入手できないことが多い。安定して入手できるようになるのはマップ「海岸」を見つけて「釣り(釣竿の作成が必要)」ができるようになってから。それまでは体力も精神力も十分でない状態での探索が続くだろう。

釣りが可能になると食料にゆとりができるが、本作では各食料ごとに「消費期限」が設定されており、釣りで入手できる食料は(生ものということもあり)消費期限が0日か1日の物が多い。当日の食料は十分入手できるが食べきれない分は自動で廃棄され、毎日午前中を釣りで潰すことに。これでは探索が捗らない。

これを解決するのが拠点で作成できる「物干し竿」、食料を「保存食」に加工する。保存食は消費期限が無限、浜辺などで拾える缶詰などもこれに該当する。保存食を作れるようになれば食料事情は一気に解決。これでやっと十分な探索と素材収集・アイテム作成ができるように。

この辺りの「取っ掛かり」に気付くのに結構時間がかかり、なかなかやり応えのあるサバイバルSLGだなぁという認識になった。水と食料が食事をまともに取れないと睡眠での回復量も減り、ほんとジリ貧だった。

それでも深夜、ミツキが寝た後できるだけエッチなことをしてやろうするのがエロゲプレイヤーのサガ。できたのは見抜きぶっかけくらいだが、それも時間をかけないと気づかれてしまい「好感度」ダウン、しかし時間をかけると寝る時間が犠牲となり回復量が減るという、なんとも悩ましいバランス。

まぁ気づかれても見抜きぶっかけに成功すれば精神力が少し回復するゆえ、最初は好感度を犠牲にして回復する手段としても使える。まぁエロに関してはとにかく水と食料が十分賄えるようなってからだ。

体力と精神力が十分ならアイテム収集率も上がり、アイテム作成も捗る。「弓」「矢」を作れば「狩猟」が可能に、「生け簀」を作れば釣りで入手できる食料消費期限が+1日、冷却装置を作れば全食料の消費期限+、食器を作れば食事効果+、天気「雨」だったらペットボトルが自動で満タンになるアイテムなど作成できるアイテムは物語が進むほどにどんどん増えていく。

その中で「イカダ」など島から脱出できるアイテムを作成すると脱出チャレンジが可能なようだ。イカダでは生存率は低いみたいだが。

夢子「お取り扱いサイト様です」
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生き残れ!無人島サバイバル性活

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