3DACT「サキュバスヘヴン」 Chaos Gate

ACT

サキュバスヘヴン 体験版感想・レビュー

ネリー、セラ、ドロシーが「遺跡ダンジョン」を探索していくUnity製、3人称視点の3D・ARPG。突如として魔物が発生するようになった遺跡を調査してほしいという依頼により、アカデミー所属の退魔師である3人が派遣された。世界観は過去作「サキュバスネスト」と同じ。

ダンジョンでの各階層探索は道が分岐するものの、最終的に最深部に到達するようになっている。最深部までのプロセスにより入手アイテムなどが変化する設計で、レベルアップ要素の無い本作では装備品やアイテム、祝福、プレイヤーの腕の上達が主人公達の強化要素。

3人の内誰を操作するかは任意でいつでも切り替えることができ、操作しないキャラは自動で行動する。ネリーとセラは物理攻撃系、ドロシーは魔術による攻撃を得意とする。それぞれのキャラには「攻撃キー長押し」による固有スキルがあり、ネリーは炎による範囲攻撃+炎エンチャント、セラはタメ物理攻撃、ドロシーは瘴気を魔術に変換して放つ。シーンによって誰を操作するかが攻略のキモになるが、体験版範囲ではむしろ、プレイヤーが操作になれずもたついている内に優秀なAI行動の仲間があっという間に敵を殲滅したりする。まぁ体験版範囲は敵が弱いということもあり「全然戦闘に参加できなかった!チクショー!」と思ったり。それくらいAIが優秀だった。

思っていたよりも(一般的な3人称3DACTと比較して)移動やアクションスピードが速く、当初はちょっと操作感に面食らうかもしれない。しかし慣れてくるとそのスピーディさが程良く、サクサク進めていいな!と感じるあたり、ゲームデザイン的によく練られているなぁと。

操作に関しては使うキーは多いものの、このテの三人称3DACTとしてはかなり操作しやすいキー配置にしてくれていると思う。よく使うキーはWASDキーで移動、Eキーで会話や拾うなど、マウス操作で画面アングル操作、左クリックで攻撃(連打で連撃)、左クリック長押しで前述の固有スキル発動、右クリックで回避行動、ホイールクリックで最も近い敵をロックオン、Fキーで操作キャラ切り替え、数字キー1~4で所持アイテム切り替えなど。詳細はオンラインマニュアルを参照してほしい。

そして本作をプレイして一番驚いたこと、CPU第4世代i-5、メモリ8G、オンボードグラフィックのデスクトップPCでそこそこ快適に動作すること。いやね、流石にこのクラスのフルリアルタイム3Dだとまともに動かんやろ、と体験版を試してみたら。グラフィック品質「低」(高か低の2つから選択)、解像度をフルスクリーンから適度に落としたら全然ニュルニュル動く!ちょっと感動したわね。グラ「低」にしてもめっちゃ高精細であるし敵がたくさん出現しても処理落ちすることなく。スゴイ技術力と工夫の賜物だと思う。本作は制作10年がかりらしいし大作オブ大作。

【体験版評価】9.0/10点 (面白さ9 システム9.5 没入感9 エロス8.5)


▲タイトル画面。デフォではフルスクリーン、PCスペックが低いならオプションから画質を「低」に変更しAlt+Enterでウィンドウ表示にして解像度を下げるといいだろう。解像度は画面左上の角をドラッグして変更するといい感じ


▲STORYを選択するとセーブデータ選択画面へ。セーブNo.1で我輩は一度体験版クリアまでいったんだが、撮ったスクショが全て失敗orz していたため再度最初からプレイ


▲オープニング開始。これでグラフィック「低」、解像度は「1218 x 684」位


▲当初はネリー、セラの二人のみ


▲この遺跡には聖域がある、にもかかわらずサキュバスや魔族が発する瘴気が感じられる。つまり重大インシデントの可能性が高い。ちなみに二人は姉妹だ


▲オープニング終了、ここからプレイ開始だ。序盤ではちょくちょくチュートリアル的に操作キーが表示されるぞ。Eキーでセラに話しかけてみよう


▲強制イベント中以外は、マウス操作でグリグリと画面アングルを変更可、またマウスホイール回転でズームイン、ズームアウトも任意


▲Escキーでポーズ。ここからオプション変更やタイトルに戻るのも可能。ちなみに本作はオートセーブでセーブタイミングは各階層踏破時かな


▲オプション変更画面。デフォではマウス感度とカメラ追従速度がかなりピーキー、これくらいの数値にするとマイルドになり個人的にはよかった


▲遺跡の入口に戻ってみると「依頼したやろが!さっさと解決してこい!(意訳」と言われる


▲Fキーでネリーからセラに操作切り替え


▲おりゃあー!と雄たけびが幻聴で聞こえるほど移動は速い。ネリーも然り。こればっかりは静止画では伝わらんわな。仲間キャラは一定の距離を開けて追従するぞ


▲再び操作をネリーに戻し、橋を渡ったところにいる行商人と話すと。どうもこの遺跡には淫魔やらなんやらが湧いているらしい


▲お?近くにメイスが落ちている。Eキーで拾おう


▲画面左下のアイテムアイコンにメイスが加わる。各キャラで所持できるアイテムは装備品含め4つまで、アイテムの切り替えは数字キー1~4で行う。数字2キーでメイスを装備してみる


▲奥に進む


▲美麗だよなぁ、影や光の投影も自然であるし。この質感で低スペックPCでちゃんと動くとかほんとスゴイ技術だと思う


▲はい、その退魔師連中がわたすたちです。小娘で変な衣装で信じてもらえないだろうけど


▲門番達は頑張って溢れ出て来た淫魔達を退治しているがもう限界、ということでアカデミーに依頼したようだ


▲ではいざ門をくぐり遺跡へと踏み入ろう


▲先々にある扉などはEキーで開錠することができる。開錠スキルはセラが一番高く最も短時間で開錠可能。宝箱などを含め戦闘中など急を要する開錠はセラでするといいぞ


▲今は特に差し迫った状況でもないゆえネリーで開錠。開錠中ゲージがMAXになると開く。パンツ見えそうだけど見えん


▲次のエリア「修練場」へ

画面右上に「第1層」とあるが、各階層では複数のエリアを踏破して次の階層へ。各エリアは通路や大小の部屋などで構成されており、序盤は5エリアと小規模だが進むにつれて部屋数が増えたりエリアマップが大きくなったり、踏破エリア数が増えていく。また各エリアで進む先に分岐があり、例えばこちらに進めば「通路」、あちらに進めば「広間」だったりと進む先でエンカする敵や入手できるアイテムなどが異なる。ただどちらに進んでも画面右上の現在地ゲージが点灯していき「最深部」に到達。最深部(ボスなどがいたり)クリアで次の階層へ。本作のダンジョンはローグライトが如く一方通行で進んだら戻れない仕様となっている。

要するに、各エリアを探索してより良いアイテムがありそうな方へ進むと攻略が捗る感じかね。そういうエリアでは当然戦闘も多くなるけども。最短で進みたいなら「通路」を選んでいくといい、おそらく最短で最深部まで行けるルートで、腕に覚えがあるプレイヤーはどうぞ、っていう。じっくり遊んでいくなら通路以外を選んでいくといいんじゃないかなぁと。


▲修練場。案山子みたいなオブジェクトがあり、戦闘アクションの練習ができる


▲戦闘の基本はマウスホイールクリックでの「ロックオン」。最も近い敵にロックオンし、ロックオンした敵にはピンクの光が灯る。前述のとおり移動もアクションもスピーディなため、ロックオンしないでの攻撃はかなりの慣れが必要。まずはロックオンして近づいて左クリック連打から始めるべし


▲左クリック連打攻撃は武器に関係なく4連撃


▲左クリック長押しでネリーの固有スキル、炎範囲攻撃+炎エンチャントが発動


▲炎エンチャントされて攻撃力アップするが、炎エンチャント状態での攻撃は武器耐久力をかなり消耗する。武器耐久力は画面左下の武器アイコンの赤ゲージ。炎エンチャントかっこえー!と使いまくってたらあっという間に武器が壊れてなくなるゆえ注意


▲こんな感じで装備していたメイスが壊れる。見辛いが画面下部に「ネリーのメイスが壊れた!」と


▲武器を装備してない状態になると素手の連撃に切り替わる。当然威力は武器より弱く、固有特殊攻撃の効果も弱まる


▲素手での左クリック長押し固有攻撃。範囲が小さくなるが炎属性はちゃんあり。素手の攻撃は耐久値∞であるし敵が弱いなら全然あり

本作では武器や魔術に「耐久値」の概念があり、攻撃するほど消耗して耐久値がゼロになると壊れてしまう。それに加え各キャラ所持アイテム4つまでということもあって、装備品を含めたアイテムリソースの管理と取捨選択がかなり重要なファクターとなっている。耐久値最大のメイスが落ちてるから拾って今持ってる耐久値の低いメイスを捨てよう、捨てたメイスをドロシーの魔術に変換して「ストーンバレット」の耐久値を増やそう、などなど。この辺もローグライトといえる要素。


▲樽を破壊したり、しなくても結構アイテムが落ちてたりするゆえ、見落としがないようしっかり各エリアを探索すべし


▲「直剣」を拾った。剣系は攻撃力が高め、棒系は耐久値が高め、といった特徴がある。この他ムチなど武器の種類も様々


▲現在地は1階層の4エリア(画面右上)


▲このエリアで初の敵エンカウント


▲敵が出ると仲間キャラが速攻するゆえ、慣れないうちはプレイヤーちょっとおいてけぼり。がんばろうw


▲新たな敵が出現。本作の戦闘は各エリアで複数回敵が出現するWave制っぽい感じかな


▲スライム系の敵は拘束して攻撃してくる。左クリック連打で脱出、ただしその度に「スタミナ(緑ゲージ)」が減り、拘束から脱出しづらくなる

敵の攻撃はまず主人公達の衣装を破壊する。退魔師の衣装(制服)は瘴気汚染を防ぐ効果がある。ちなみに敵との戦闘中は瘴気汚染度(画面左上の顔アイコンの赤いゲージ)が徐々に上昇、制服が万全なら上昇度は緩やかだが衣装が破れるほど上昇しやすくなる。制服が破れると敵の攻撃はエロ攻撃へとシフトする。

エロ攻撃を受けると性感度(瘴気汚染度の横のピンクゲージ)が上昇、これがMAXになると瘴気汚染度が上昇する。そして瘴気汚染度が高くなるとエリアチェンジのタイミングで確率で失踪(ロスト)するようだ。体験版ではAIの仲間たちが優秀でその状況にはならなかったけども。

本作では主人公達に「HP」や「MP」概念がなく、全員が瘴気汚染度MAXで行動不能、全滅となるみたいだな。各自の固有スキルも特に制限なく使用でき、デメリットは左クリック長押しでやや時間がかかることだけだ。全滅後は各階層の最初から(自動セーブ地点」から再開となる。

ネリーのデフォ装備「屠竜の飾剣」は攻撃力が高いうえに炎エンチャントによる武器耐久値減少が少ないという、かなり強力な装備。使い切って壊さないように大事に扱うべし。


▲姉妹が苦戦しているところに学友のドロシーが参戦


▲彼女は魔術師ゆえ遠距離からの攻撃が得意、接近戦型の姉妹を操作していると後方支援のドロシーが頑張っている姿はなかなか見れんけども


▲ドロシーのストーンバレットが飛んでますな


▲エリア内の敵を殲滅すると「部屋の安全を確保した!」という表示が出る


▲ドロシーからの情報によると、この遺跡にある聖域に不具合が生じているらしく


▲ドロシーがPTに参加。ここから本編かね


▲第一階層最深部にある1つ目の聖域。いったことのある聖域間はファストトラベル可、更に回数制限はあるものの破れた制服を修復できる


▲転移を選択するとこんな感じ。1層の聖域の後は5層、8層、11層…に聖域があるようだ。ちなみに体験版は5層の聖域までとなっている


▲門番たちはアイテムをくれる者もいる。聖水は瘴気汚染度を大幅に下げる回復アイテムみたいなものだ。ただ前述したとおり、本作では各キャラ所持アイテムは4つまで、3人PTで12個までだ。武器に耐久値があることを考慮すると武器はなるべく持っておきたい、でも消費アイテム(聖水や制服回復アイテムなど様々な消費アイテム)も持っておきたい!この辺が実に悩ましく面白い要素だと思う


▲では次の階層に進もう


▲第二階層に入ると、ドロシーに操作が切り替わる


▲魔術を得意とするドロシーは落ちている武器(このシーンでは直剣)を


▲魔術に変換することができる


▲画面左下のスロットに新たな魔術が増えているのがおわかりいただけるだろうか

ネリーとセラは落ちている武器をそのまま武器として使う。ドロシーは武器を魔術に変換して使用する。どの武器が何の魔術変換されるかは決まっている。メイスは「石の弾丸(ストーンバレット)」、直剣は「雷の放出」に変換されるなど。まぁこの辺はプレイヤーが学習していくしかない。


▲ドロシーは他二人に比べ移動速度がやや遅め、魔術による遠距離攻撃が可能なため、ぶっちゃけ序盤のプレイヤー操作キャラとしてはむいているかも。魔術は強力な分、耐久値が低いが武器と違い耐久値を回復できる。例えば石の弾丸の耐久値が減ってきたら、メイスを変換することで石の弾丸耐久値が回復する


▲第二階層、2つ目のエリアで戦闘。エリアに入った瞬間、後詰めの仲間たちがダーッ!と攻撃するため、我輩いっつもいっつも出遅れる侍orz


▲仲間が拘束攻撃を受けたら攻撃して助け出そう。戦闘してるだけで全員の瘴気汚染度が上昇するゆえ、なるべく速やかに敵を殲滅する必要がある


▲ネリーの長押し固有攻撃はマジで強く使い勝手がいい。ただ武器耐久値がもりもり減るんだよな~


▲宝箱開錠中… 開錠せずとも攻撃して宝箱を壊すことも可。戦闘中など手っ取り早く中身が欲しい場合は壊すのもありだが、中身によっては…


▲不浄の結晶石を入手。使用すると制服を修復できるが瘴気汚染度と快楽値が上昇。このアイテムで制服を修復して聖水系のアイテムで瘴気汚染度を下げる、というのがセットかね。ただ前述のとおり回復アイテムを持ち過ぎると武器が持てないし…と常に葛藤

先に進めば進むほどアイテムの取捨選択が重要。セラに操作を切り替えて持っているアイテム地面に置き(Qキー)、ネリーに切り替えてそのアイテムを拾う、といった受け渡しアクションも頻繁に行うことになる。いっそ物理攻撃組は素手で戦う!と決めてアイテム欄を回復アイテムで埋めるのもありか…?


▲第三層・遺跡に突入。ここらあたりから行き先が分岐するように

▲分岐先を「通路」以外で選んでいくと祭壇で祈りを捧げて「修復の祝福」のバフを得られる。これは各エリアに侵入するごとに装備中の武器耐久値がちょっと回復するという、結構強いバフ効果だ


▲こんな感じで武器耐久値回復。貴重な武器も使いやすくなる


▲右に行けば「広間」、まっすぐ進めば「牢屋」という分岐でまっすぐ進む。牢屋の方がイベントありそうじゃなーい


▲この辺から人型の敵も出現。ちなみに壊せるオブジェクトのタルは爆発タルもあり(赤)、攻撃すると大爆発して周囲に大ダメージ。魔術やアイテム投げで上手く赤タルに衝撃を与えて敵を爆発に巻き込む、という使い方もできる


▲これね


▲攻撃すると当然爆発、所持アイテムに爆発系アイテムがあると誘爆したり芸が細かい


▲爆発で制服に大ダメージ、ほぼ素っ裸に。この状態で敵と戦うと瘴気汚染度も快楽度もめっちゃあがりやすくなる。敵の攻撃やギミックで制服ブレイクするほどヤバいわけだ


▲不浄の結晶石で制服を修復。まぁ完全にではないが。その代償として性感度が上昇


▲聖水を飲んで性感度と瘴気汚染度を回復。聖水は回復アイテムとしてはかなり効果が高い

そうそう、操作していない仲間の武器(魔術)耐久値も当然減っていくゆえ、時々チェックしてFキーで操作キャラを切り替えて装備品を変更したり、所持アイテムを入れ替えたりしよう。


▲耐久値が半分くらいまで減ったメイスを


▲敵を殲滅して落としたメイスと交換。交換して地面に置いたメイスはドロシーの石の弾丸に変換したり。こういう戦闘後の、次の戦闘への準備シーンも面白みといえる


▲三層最深部で中ボス戦。中央の「スポナー」を壊さない限り、ザコが湧き続ける


▲ドロシーが三角木馬の罠にかかり(画面外で)襲われている。本来であれば救出しにいくべきだが、このシーンではスポナーを優先的に攻撃するのが吉


▲制服が破損して拘束エロ攻撃を受けたりしたが、セラが頑張ってくれてスポナー撃破


▲ザコも殲滅して部屋の安全を確保。AI行動の仲間は全然制服を維持、我輩が操作したネリーだけ裸とか、我輩ヘタクソ過ぎなのかorz


▲でもまぁ、この状態で進めていきたいのがエロゲ―だわなw


▲強敵がいるエリアは見返りも大きい


▲四階層に入るといきなり中ボス戦に。中央の♀は今後たくさん出てくる量産型っぽいサキュバス


▲まぁあんまり強くはなかったけど


▲どんどん進め


▲仲間の武器耐久値がゼロになったらログが出る。武器を入れ替えたり他の装備に切り替えよう


▲4階層途中にある錬金工房。魔法陣内にアイテムを置いて起動させるとランダムで他のアイテムに変化するギミック。時間がたてば再使用可で何回も使える


▲体験版最大の山場。サキュバスが5体も…


▲そのうえ罠もたっぷり。罠はマジで初見殺しでわからん!


▲流石に3人に囲まれるとキツイ


▲拘束攻撃はムチでの尻叩き


▲ドロシーの雷系魔術は派手だねぇ


▲四層最深部には主人公達とは別の退魔師が


▲第五層の聖域でこの端末を起動すると1層の聖域とファストトラベル可能に。体験版はここまで

体験版範囲では敵が弱い&仲間AIが強くほとんど戦闘エロ(3Dアクションエロ)を見る機会がなかったが、タイトル→ギャラリーではエロを自由に拝見できるし、制服の状態や処女・非処女などのカスタマイズが可能、出現させる敵も選べて自由に3Dアクションエロを拝見できる。美味しいオカズだ。


▲ギャラリーでは主人公3人を自由にひん剥いて、任意の敵を出現させて無抵抗で3Dアクションエロされるのを拝見できるぞ

ちなみにヒロイン達にはそれぞれ、胸、陰核、膣、アナルの開発度があり、開発度が高くなると戦闘に支障をきたしたりも。

総合的に3DACTとしてもかなり面白く(聖剣伝説シリーズの3DACT版みたいな気もする)、エロもしっかり抜かりなく。大作と呼ぶにふさわしく、それでいて低スペックPCでもちゃんと動く名作。我輩はエンジニアでもなんでもないが技術力を感じる作品じゃないかね。

<追記>
体験版範囲は難易度が低めでわからなかったが、本作はやや難易度が高めで何度も全滅してナンボの作品のようだ。全滅することで「祝福」「呪い」を習得、前者はPTにプラス効果(↑記事で紹介した修復の祝福のような)、後者はマイナス効果でエロい呪いもあるとか。これらを任意で装備して攻略していく。基本的にドロップや宝箱のアイテムはランダムのため、同じ階層を攻略してもアイテムが偏ったりすることもあるだろう。製品版はこの記事で紹介したよりもローグライク要素が強めでやりこめる作品っぽいな。

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 3,000円(税抜)

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サキュバスヘヴン

本作のHシーンをまとめた動画版もリリースされたぞ。エロシーンだけ見たい紳士はこちらをば。
サキュバスヘヴン動画版 DLsite 800円(税抜)

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