光凛天使ツインクルハート(No Future) 体験版感想
人口わずか30人の離島「神鈴島」の診療所に勤める新人看護師・宇佐美 恭子が主人公、何の因果か「光凛天使ツインクルハート」に変身、封印されていた「翁」率いる妖怪軍団たちと戦うハメになるMZ製のRPG。
遊ぶ前は魔法少女が怪人と戦ういつものだと思っていたが、蓋を開けてみたら離島が舞台の妖怪系、見た目や名前はともかく退魔師の方が近いだろうか。いや待て、魔法少女だって妖怪と戦えるのでは… まぁどっちでもいいか。
特徴は30人の住人全員がネームドで立ち絵もキャラもしっかり設定されていること、モブNPCが存在しないこと。そして彼らのほとんどが主人公をぐへへしようとすること。また主人公はフルボイス、彼女を演じる綾音まこ嬢がいい仕事をしている。
エロRPGとしてはシンボルエンカのターン制コマンドバトル、戦闘エロに敗北エロ、NPCエロとオーソドックス。QTE難易度にもよるがそれなりにやり応えある作品かと。
※書きかけの記事です
【体験版評価】8.4/10点 (面白さ8 システム8 没入感8.5 エロス9)
戦闘中、敵の特殊攻撃はQTEで回避判定を行う。ノーマルでも油断すると失敗する難度で適度な緊張感を味わえる。必死に抗うもエロられる様を見たいならハード以上がおすすめ。
▲閑古鳥が鳴く診療所でヒマを持て余す主人公。旧き良きナース!かわうぃいねぇぇ!
主人公は看護師学校を卒業したものの就職先にあぶれ、知人のツテでなんとかここに就職したが。島に来る船は週一、携帯も使えず娯楽も何もない環境に既にうんざりしている。
▲セクハラエロジジイこと医師の柳原。住民全員に「定期健診のお知らせ」チラシを配ってこいと
ここからチラシ配りイベント開始となるが、面倒なら診療所に戻ってスキップ可。確かに30人ものNPC探すの面倒だなぁと思ったが、ほとんどはグループ単位で行動しているためそんなに面倒ではなかった。
▲他マップへは全体マップから。左から旅館、神社、診療所、港、アパート、集落、学校
▲30人の集落でイキる半グレたち。真ん中は島長の息子。カツアゲしているところを主人公に咎められ、捨て台詞を残し逃げていく
▲子供がいない島の学校で昼から酒盛りしている連中。何の仕事をしているのか不明
▲旅館の仲居さんが止めに入る。「知らない」とは…? なにか風習でもあるのか、ビジネスの話なのか
他にもソロで何人かいるがこんな感じでチラシを配り終わる。今この島には30+4人いるということか。
▲神社を訪れお婆ちゃんと話すと「調合」が可能となり、各マップで素材が生えるようになる。ゆえに最初は神社を訪れるといいかも
▲チラシ配りイベント後は自宅で就寝。部屋着の主人公もかわうぃいねぇえ!
次の日。黒い稲妻が神社に落ち、何事かと皆で駆けつけてみると。
▲かつてこの地を統べていた「翁」という妖怪が復活、しかし復活は不完全で本体はその場から動けないようだ
▲逃げ込んだ神社本殿内、主人公は御神体から有無を言わさず力を授かることに
力を受け取った際に、その場にいる者たちが思い浮かべた「変身後の強い姿」がこの姿。元のナース服よりだいぶエロくなってしまう。
▲QTEチュートリアル。5秒以内に真ん中のセーフゾーンで棒をを止める。ここでは失敗しても問題ない
かくして、四つの宝玉に力を注ぐべく島の4つの地脈を巡ることに。力を取り戻した宝玉で翁を再封印するのだ。しかし翁も手を打ってくる。
▲翁の復活に応じ四天王的な妖怪が集う。翁「地脈で待ち伏せし、きゃつに千の絶頂を刻め!」
▲更に島民たちに対し、ワシに逆らう者は配下の妖怪が皆殺し、と脅しをかけ
▲主人公に協力的だった住民達の雲行きが怪しく…(ざわ…ざわざわ…
▲結果住民ほぼ全員が敵に回る、ブルータスおまえもか状態っ…!
ここまでのかなり長めのオープニングを経て本編へ。アパートの部屋を拠点として各地の地脈ダンジョンへ向かう。
▲以降、アパートでいつでも全回復可能。部屋から出る際変身していくかも選択できる
▲島内のダンジョン以外のマップでは変身前、変身後それぞれでNPCエロイベントあり。体験版では無し
▲体験版本編範囲で行けるのはアパート、神社、洞窟のみ。神社にはノームがいて、アイテムや調合素材などを購入できる
▲地脈のある洞窟へ(強制的に変身後の姿に)。ダンジョンはそこそこ広め、宝箱や素材採取箇所多数
▲各地にいるネコを発見すると猫スタンプが貯まる小さなメダル的な
※以下近日中 凝ったオープニングとNPC設定のためその紹介だけで長く
アーマーブレイクからの拘束、戦闘エロ。絶頂でHP減、ゼロで敗北エロへ。強敵を倒すとショートカット、裏から回れば弱体化。
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