淫骸のトランスクラップ(潮騒の嘘) 体験版感想
摘出された脳髄だけになった主人公(名前・性別任意)がコールドスリープののちセクサロイドの身体に移植され、文明が滅びた退廃世界で生きる人々のために戦うことになるMZ製のRPG。AIフロアでの販売となっているが一部CGでAI出力CGをトレスした部分のみ、ほとんどは手描きによるもの(Ci-enでのサークルさん声明)。
いやな、AIフロアでの販売になったのが本当に勿体ないと感じる作品だ。行動ゲージが貯まると行動可能なRTBで、敵味方共に特定の技をパリィされる、またはMPが尽きると隙を晒し大ダメージを受ける独特な戦闘システム、そのシステムと元としたPTビルドが無限過ぎてこれは時間が溶けるやつ。実際、体験版だけで10時間くらいプレイさせられてしまいなんだコレと舌を巻いた。
※書きかけの記事です。
【体験版評価】8.5/10点 (面白さ9 システム8.5 没入感8.5 エロス8)
基本的に戦うのは主人公1人なんだが、身体がHEAD、CORE、BODY、LEGSの4つのパーツに分かれておりそれぞれで自律行動するため実質4人PTのようなもの。HEADやLEGSはHPが低めだが素早さ高め、他二つはHPと攻撃力に優れるが素早さ低め。当然それだけではない、それぞれのパーツごとに攻撃、防御、素早さなどの系統に特化したものが複数存在、付与スキルも異なるためどれを選択するかでまず迷う。
更に各パーツには武器と防具を装備できるがそれらにもスキルが付与されていて、パーツの方向性にちなんだものを選ぶか、全体のバランスを見て選ぶかなどなど、パーツ選び、装備選びで考える要素はめちゃくちゃ多い。ゆえに「どれを作ろうか」と生成パーツや装備の性能を見ながら頭の中でPTバランスをシミュレートする時間がめっさ長くなるのだ。あ、本作ではパーツや装備のほとんどはドロップ素材やキラキラポイント採取素材(めっさ多い)で合成する。
更に更に。「パーツ」で主人公の立ち絵が変化、各系統ごとに戦士セット、セーラーセット、ブレザーセット、メイドセットなどなど。見た目重視で行くんじゃぁぁ!という進め方も全然ありで、PT能力的にはかなり尖ったものになるが愛があればどうにでもなる。具体的には装備を工夫する、レベルアップなど。
こういうのを含めると感覚は旧くはフロントミッション、最近だとACとかに似てるか。大枠で言えばパーツ選びはRPGの職業選択。あとな、主人公全体の性能を決める「リアクター」という要素もあったりして、パーツ、装備と絡めるととんでもないビルドバリエーションになる。スキルも体験版で確認しただけで数百はあるかと。
エロに関しては拠点となる街でのNPCエロがメイン(?)となるようで、体験版では1種のみ(?)かと。エロ要素はやや薄い、薄いが元人間(喋れないためその事実を伝えられない)主人公がセクサロイドとして嬲られ陵辱される様がメインのようだ。
主人公の性別を男・女どちらを選んだかでも味わいが変わる(男女それぞれでテキスト全般も変化)のが特徴で、前者ならTS感を味わえて後者なら借り物の身体で気持ちよくされてしまうエロを楽しめる。セクサロイドのため感度100倍設定ですぐ絶頂させられてしまうのは不可抗力。
地味に、会話中でもセーブ・ロードできるシステムもいいぞぉ。エロも悪くないが、ゲームとしての面白さが突出した作品だ。



コメント