娯楽街ルーディルへの潜入 体験版感想・レビュー
女騎士・イサリアが主人公、娯楽街・ルーディルで潜入捜査を行うMV製RPGである。風俗や酒場などで賑わうルーディルは裏で「黒蜘蛛」というギャング集団が牛耳っており、やつらは危険な違法薬物も取り扱っているらしく、その取引現場を押さえるのが主人公の目的だ。そんな街であるため女騎士ではなく娼婦という体で活動する。捜査を進めるには情報料だったり装備を整えたりなどお金が必要、ダンジョン探索等で金策することも可能だがそこは娯楽街であるからな、実際に娼婦として春を売って稼ぐこともできる。ちなみに彼女には所属する騎士団内にヒュームという恋人がおり、現在は別の遠征任務に就いていて宝珠を通して連絡することもできるという、寝取られ的なフレーバーあり。
ゲームとしてはオーソドックスな女主人公RPGという印象。ルーディルの街をメインの舞台、拠点としつつ、周辺のダンジョンを攻略していく。ゲーム設計としてはダンジョン攻略は必須ではないのだが、捜査を進めていくうえで強敵との戦闘は避けられない=レベリングが必要、という観点からある程度のダンジョン攻略は必要になる。街中でのセクハラや売春エロ以外にも戦闘エロ・敗北エロもあるゆえ、そういう意味でもダンジョン攻略は必要かね。
【体験版評価】8.3/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス9)
オープニング
▲オープニング。ルーディルへの潜入前に盗賊団討伐任務をこなす。開始早々動けるのは良き
▲スキル→エッチ。この項目はスキルというかエッチ称号・実績みたいな感じ。現在はヒューム(恋人)への愛と処女。今後ここがどんどん変化していくか、しないかはプレイヤ―次第
▲エロステ1P目はこんな感じ。結構細かく、「ヒュームへの気持ち」が注目ポイントかね
▲エロステ2P目。何気に左右キーでページ切り替えいいな、大体Q・Wキーで切り替えなのが多い
▲オープニングダンジョンということもあってマップは狭く、ボスさえ倒せば(たぶんLv1でも倒せる)クリアゆえ、面倒ならザコは無視でもいいかと思うが(探索しても特に何もないし)
▲レベリングという意味で戦うのもいいだろう。デフォでポーション5つももってるし
▲Lv3で覚える「乱れ斬り」はMP消費なしで2回攻撃できるスグレモノ。これがあるとボス戦が楽に
▲ボス戦。Lv1でも勝てると思うけどもその辺はお好みで。ちなみに自爆アイテムはデフォで所持しているが、このボス戦では敗北エロなしでダンジョン入口に戻るだけ
▲自室。連絡宝珠で恋人のヒューム(遠征中)とお話。エロステでは主人公はまだ処女、プラトニックな関係のようだ
▲黒蜘蛛というギャングがヤバイ薬物を取引していると。その人たち流星街出身じゃないだろうな
▲やつらは狡猾だ。騎士の格好では怪しまれる。娼婦として潜入したまえ
ルーディルに娼婦として潜入 まずは処女プレイを目指して進めてみる
▲はい、立ち絵が騎士から娼婦に。装備から騎士服に着替えることも可能だが街中では騎士服NG。娼婦の体で潜入捜査していくのだ。あと細かいところだけどもHPとSPが先のダンジョンクリア時のままで回復してないな
▲道具屋のラインナップ。処女プレイを目指すなら衣装修復セットはこの時点で沢山買っておいた方がいいぞ。理由は後述
▲黒蜘蛛はデカい組織らしく、下っ端の有象無象の連中は好き放題しているようだ。街の自警団にもやつらの息が掛かっている
▲ほうほう。ただ体験版ではその「スキルカード」を入手する機会はなかったorz
▲武具屋のNPCからは衣服破損無効、戦闘エロ無効のアクセサリを入手できる。処女プレイに役立つやつだ
▲衣装店では「マイクロビキニ」を購入できる。高いけども店にいるNPCに話しかけるとお金をくれるゆえそれで買おう(体験版用の配慮)
▲着替えると一部NPCの反応が変化、おそらく衣装ごとの専用エロイベントもある
▲各施設でのエロイベント以外に、ハートアイコンが付いている家でもエロイベントが発生するが、体験版ではほぼ発生しない
▲娯楽の街だけに娼婦も多く、路地裏でエッチしてることも(短めのテキストオンリーイベント)
▲エロされる以外にエロを見ることでも初回のみエロステが変動する。キャラチップはアニメしてるぞ
▲温泉に入ると混浴でした。今の時点では主人公はさっさと退散するが、淫乱度が高くなってくると… この街にはこの他エステ、公衆トイレ、各種風俗店、ハート付き民家などエロイベ発生スポットがたっくさん
▲体験版ではいけない大商人の屋敷。その横では黒蜘蛛の下っ端が女性を犯している
▲ルーディル北エリアにある酒場。ここでもいろいろエロイベがありそうな
多くの女主人公エロRPGと同じく本作でも「淫乱度」がエロイベントのフラグとなっているのだが、当初は淫乱度が20までしか上がらないキャップがあり「ピンサロ」で働くことでそのキャップが外れる仕様。要するに、プレイヤーが能動的に「売春行為」を行うことで淫乱度キャップが外れ、売春含めた様々なエロイベントを楽しめるようになる。それをしなければ「処女プレイ」が可能。まぁ戦闘エロや敗北エロで処女を失う可能性はあるんだが、少なくとも淫乱度だだ上がりな淫乱ルートは回避できる。
▲東エリアに入るとすぐ黒蜘蛛の下っ端に「パコらせろよ」と声を掛けられる。そこに豊満ボディな女性・ルゥルが助けに入り
▲以降彼女の家の2階が回復可能な拠点になる。ルゥルは黒蜘蛛とも繋がりがあるようだが自身も娼婦で新人娼婦には優しいお姉さん的な。ただ下っ端が恐れるくらいだからな、正体がバレたらまずいのかもな
▲主人公の拠点となる部屋。ベッドで回復、連絡宝珠で恋人・ヒュームと会話してNTRフレーバー演出
▲現在のメインストーリーを進めるフラグは「情報屋を探し黒蜘蛛の情報を聞く」ことだが、東地区にある情報屋に行くと結構なお金がかかるようだ。金策のためにもまずはダンジョンに行ってみることに
ダンジョンではザコを倒してのレベリングと金策、宝箱を漁る以外に、最奥のボスを倒すことで貴重なアイテムを入手、街の「闘技場」で結構な額のお金と交換できる。ボスは何度も復活するゆえ、処女クリアを目指すならダンジョン攻略に精を出すべし。
▲オープニングダンジョンでレベリングして覚えた乱れ斬りがめっちゃ役立つ~
▲ハートアイコン付きの敵シンボルはアーマーブレイク→戦闘エロしてくる
▲本作のアーマーブレイクは1段階のみ、この状態になったら戦闘エロされる可能性がある(通常攻撃等もしてくるゆえ、確率は50%くらい)
▲エロ攻撃されてもうエロシーン確定。確率でアーマーブレイク→確率で戦闘エロというシンプルな設計
▲戦闘エロは本番オンリー、処女を失いやすい。戦闘エロ後は数ターン行動不可、更にエロられることも
本作の戦闘エロは体感では50%の確率でアーマーブレイク攻撃、その後50%の確率で戦闘エロ、かね。敵一体ならエロまでいく可能性は低いが、2体以上になると途端に確率が上がる。アーマーブレイク状態は道具屋で購入できる「衣装修復セット」で直せるゆえ、処女プレイを目指すならこまめに使うか、ハート付き敵シンボルを避けて進むか。逆にいくら戦闘エロされても、前述のとおり売春行為をしないと淫乱度は20より上にはあがらない。
▲とはいえまだまだエロには消極的で恋人一筋。淫乱度キャップのおかげで戦闘エロや敗北エロをいくらされても高潔な騎士のままでプレイできる
▲ダンジョン内の冒険者とのエロイベントもあるようだ(体験版では不可
▲レベルアップで全体攻撃魔法「フレイム」を習得、属性もあいまってかなり強い
▲南の洞窟の最下層に到達。クリスタルに触れるとダンジョン入口のクリスタルとファストトラベル可能に
▲ボスのドロップアイテムは闘技場で高値で引き取ってもらえる。処女プレイの場合はこれがメインの金策になるかと
基本的にこんな感じで黒蜘蛛を調査していく。そのためには金策が必要っていう。
▲女達を売り飛ばそうとしている黒蜘蛛の下っ端と戦闘に。一応ボス戦扱いかね
▲対人ボス戦では敗北エロあり(戦闘エロはない)。これもそれなりに長尺。ちなみに敗北してもカードキーを入手してストーリーが進む仕様だ
▲ルゥルの家に戻ると「カードキーは蜘蛛のアジトのもの」だと教えてくれるが
▲黒蜘蛛のアジトのはずなのに自警団が警備している。自警団にナシをつけにいく
▲自警団団長に文句を言うと「黒蜘蛛は大事なスポンサー」と恥ずかし気もなくのたまい「どうしてもというならオレに奉仕しろ」と。ふむ、まずは奉仕してみるか
▲フェラでのご奉仕後、先ほどの黒蜘蛛のアジトに入れるようになる
▲戦いを挑むと団長だけあって固く結構強い。回復アイテムは複数用意すべし。勝てば黒蜘蛛のアジトに入れるように
▲自警団員の嘆き。捕まえるのはチンピラばかり、本当の悪党である黒蜘蛛とズブズブの関係で手を出せない、と
▲結構お金が貯まってたゆえ武具屋で武器と防具を買う。武具屋のラインナップはストーリーを進めるほど増えていくぞ
▲ちなみに敗北エロは下っ端戦と同じ輪姦陵辱。一度見たシーンはスキップ可
▲きゃつらを殲滅するも何も情報を得られず、というところにシニットという少女が現れる。後程彼女の話を聞く約束をする
▲一度ルゥルの家に戻るとルゥルが客をとっているところにでくわす。フィニッシュまであり
▲ヒュームから連絡がきて会話イベント。今のところ(敗北エロ以外は)たいしてエロい目にあってないからか普通の会話。売春とかしだしたらこの会話がどう変わるのかも見物だなぁ(体験版では特にないけども)
処女プレイをする場合こんなプレイになる(戦闘エロで処女失ったけども)。セクハラは任意であるが、戦闘エロや敗北エロはプレイヤーの力量で避ける必要があり、特に戦闘エロは運が悪いとあっさり発生、処女を奪われるゆえセーブ&ロードを駆使すべし。
また闘技場についてもちょこっと紹介。
▲ハンティングハントというミニゲームがプレイ可能(説明を聞く、を選んでも反応がなくぶっつけ本番となったが)
▲ハンティングハントは敵シンボルを体当りで倒すミニゲーム。ゴブリンやニワトリなど素早く逃げていく敵ほど撃破スコアが高く、制限時間1分30秒でのスコアに応じたお金をゲットできる。また一定のスコアをクリアするごとに特定NPCからアイテムを入手できる
ただまぁ、本作の真骨頂はエロエロプレイにある。金策のために一度でも売春しちゃうことで淫乱度キャップが外れエロが解放されていく。以下体験版でキャップが外れたのちに可能なエロを大雑把に紹介していく。
淫乱度キャップがはずれてからのエロの数々
▲初ピンサロイベント。ここで働くと淫乱度キャップがはずれエロまっしぐらだ
▲もちろんエロステも変動。そして以降はエロするたびに恋人「ヒュームへの気持ち」も下がっていく。宝珠連絡での会話にも影響しそうだな
▲「ほんとうにこんなところで働いていいのかしら…」という主人公に娼婦が「どうせヤルなら楽しまないと!」という一幕
▲バックで中田氏されちゃう。報酬は2300。淫乱度低めゆえまだエロに全然馴染んでないし「任務のため」という心境だが
▲まぁそれでもエロステは上がっていくワケで。売春での本番も解禁っ
▲情報を得るため、という名目でホスト通いも可能に。4000はかなり高いが、
▲愚痴を含め話を聞いてくれるホスト・ガイザック。通うほどハマりそうな気配だなぁ(通うごとに彼氏への気持ちも下がる)
▲先ほどとは別の場所での客待ち。本番が解禁されたため公衆トイレで
体験版でのエロイベントはまだまだある。体験版エロは回想からも拝見でき
▲回想画面。回想からは各エロイベントの1~3段階目(淫乱度で変化)まで拝見できるため、同じイベントでも快楽堕ち差分も拝見できてしまう
▲VS黒蜘蛛対人戦の3段階目。犯されるというより悦んじゃってますな
RPGとしてのやり応えもそこそこありつつ、何よりエロイベントの豊富さに舌を巻いた作品だった。戦闘エロ、敗北エロをきちんと押さえつつ、街中でのセクハラから売春、ホストやエステ、温泉などなどエロイベントがめっちゃ仕込まれている。更に淫乱度による段階差分まで完備、主人公の容姿やキャラが気に入れば捗るだろうこれは。
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夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 2,000円(税抜)
FANZA 2,000円(税抜)
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