陵辱×タワーディフェンス 種付け中出し雌奴隷化で異世界救済RPG 体験版感想・レビュー

タワーディフェンス

陵辱×タワーディフェンス 種付け中出し雌奴隷化で異世界救済RPG ver1.02
陵辱×タワーディフェンス 種付け中出し雌奴隷化で異世界救済RPG サークル暇乞い
【基本情報】♂主人公(名前変更可) Unity製 ゲーム性重視 難易度:普通
【体験版評価】8.5/10点 (面白さ9 システム8 没入感9 エロス8)

何度もトライしたくなる正統派TD えっ、もうこんな時間!?

トップビュー(厳密にはクォータービュー)タイプの正統派タワーディフェンスゲーム。同人ゲーのタワーディフェンスは、主にトップビュー型とサイドビュー型にタイプが分かれ、どちらかというとACT性あるサイドビュータイプの方が人気が高い。

サイドビュータイプは何故ACT性があるのか、推測の域は出ないが粗製さんの「淫獣と魔女とその娘」が発端であると思う。ユニットを配置するだけでなく主人公を操作して介入するACT性を取り込んだこの人気作品後、ちょいちょいサイドビュータイプが出てくる様になり、最近では「Womens Defence ~ウィメンズディフェンス~」や「プリンセスディフェンダー ~精霊姫エルトリーゼの物語~」が記憶に新しい。もはやここまでACT寄りの内容で「タワーディフェンス」と呼べるのかわからんが、当編集部では敵に一定のラインを超えられると敗北に繋がる作品をそうジャンル分けしている。

001"
チュートリアルを兼ねた最初のステージ

その点、本作はACT性を排した純粋なユニット設置タワーディフェンスである。「千年戦争アイギス」ライクらしいのだが、動画は拝見したことはあるもののプレイしたことは無い。故に比較はできんけども、時間を忘れる位に攻略に没頭できるのは確かだ。全編マウスで操作可。

002 003
オープニング 異世界召喚された主人公は女の子を犯すことで仲間にできる能力を授かる
↑の初エロシーンで汎用ユニット4種が仲間に 
※クリック→別窓で拡大

主人公はニートのフトシ、一人称「拙者」、語尾が「ござる」「なんだなぁ」のオタクである。ある日、夢の中で推しメンヒロインに似た女の子・ナタリアに「世界を救ってください」と乞われ、イチもニも無く承諾。異世界で仲間にした女性ユニットを指揮し、結果的に人々を苦しめる魔族と戦っていくことになる。本人は美少女とエロしたいだけなんだが。

004
チュートリアルステージクリア

基本の流れ とにかくレベリングしてステージ踏破!

ステージクリアで得た「マナ」を消費して拠点エロでユニットをレベルアップ、次のステージへ、が基本。ストーリーを進める上ですべてのステージをクリアする必要はないが、クリアすることでギルドでの依頼を達成し報酬アイテムをゲットできる。一度クリアしたマップでも「マナ」やアイテムを得られ、レベリング・アイテム集めに活用できる。アイテムは売却して金策に。

装備品やアイテム購入できる店は無く、体験版ではお金の用途がわからなかったが、おそらくレベルアップとは別の育成要素である「強化」に必要ではないかと。強化は体験版では不可。

005
拠点画面 仲間になった固有ユニットを秘書として立ち絵表示(セリフは数パターン)

ストーリーを進めると汎用ユニットとは別に「固有ユニット」が仲間になり、固有ユニットは得てして能力が高いが配置コストが高い。配置コストに関しては後ほど。

006
ユニット選択→消費マナを入力し「陵辱」→レベルアップ マナを大量投入してまとめてレベルアップすることもできる 犯す毎に侵食度が上昇し従順になっていく

007
固有ユニット・メリリのエロ第一段階 侵食度100%で新たなエロ開放

「陵辱」を選ぶとマナを消費しユニットをレイープ、各ユニットをレベルアップできる。汎用ユニットは個別ではなくまとめてエロでレベルアップ、固有ユニットは個別でのエロが用意されている。固有ユニットはエロ侵食度100%になると次のエロシーン開放。汎用ユニットとは違い、固有ユニットはエロする程に新たな段階エロシーンがあるのだ。

拠点ではレベルアップの他、強化、装備、セーブ、クエスト確認などが行え、各ステージへの出撃もここからだ。出撃と言っても迎撃なんだけども。

008
「イベント」と表示されているステージは攻略必須 推奨Lvを参考に

各ステージ毎の攻略法を探れ! 必ず道はある

各ステージには「推奨レベル」がありひとつの指標になる。足りなければレベリングすればいい。ただ、レベル以上に重要なのが「①各ユニットをどう使うべきか」と「②各マップでの展開を知ること」である。

①に関してはプレイしていけば徐々に理解できるだろう。大前提として、ユニットは敵の通り道に配置できる直接攻撃ユニットと、道の脇に配置できる間接攻撃ユニットの2種に大別される。前者は徒歩の敵の進軍を阻み、後者は徒歩の敵から攻撃されず射程内の敵を攻撃する。

②に関しては更に重要、各ステージで出現する敵の数は異なり「どのタイミング」で「どの場所」から「どれくらいの敵が出現」するかを把握しないと、「どこ」に「どの程度ユニットを配置」すれば対処できるかがわからない故トライ&エラーは必須。

009
このステージで最初に使用可能なコストは350 まずはこのコスト内で効率よく敵を撃破できるユニット配置を 赤旗が防衛ライン、ここを5体の敵に抜かれる(=ライフ値)と敗北、拠点に戻る

ユニット配置にはコストがかかり、ステージ開始時の「使用可能コスト」は決まっている。また、本作では事前に初期ユニットを配置するのではなく「START」後からのユニット配置になる故、迅速な初期配置が求められる。使用可能コストは敵撃破ごとに増え、より多くのユニットを配置したり、ユニットをグレードアップ可能。

010
まずは敵出現場所近くにアーチャーを配置するのがセオリー 直接攻撃ユニットからダメを受けず一方的に攻撃できる

「使用可能コスト内でどう配置していけば序盤を乗り切れるか」から始まり、序盤を乗り切れても中盤で「もっと早くここに設置しておかないとダメだった」とまた敗北、終盤の敵ラッシュに耐えられずまたまた敗北…コンチクショウ!と繰り返す内に効率的に敵を倒せるユニット配置やタイミングを掴めるようになる。

011
敵撃破数35/67の中盤戦 ステージのコツを掴むまではコストは貯めずにどんどんユニット配置しよう

この「詰めていく」プロセスが非常に面白く、何度もトライした末のクリアは「オラァ!やったったぜ!」な達成感がたまらない!めっちゃドーパミン出る!この繰り返しが本作の中毒性を高め、一区切り付いたころで時計を見ると「あえー!」となる。

012
終盤に差し掛かると大概敵の大軍が一気に押し寄せてきて佳境に 敵に間接ユニットがいればこちらの関節ユニットも倒される このステージではこの後ボスが出現

そうそう、ユニットを設置できるのはマップ上無数にある魔法陣(?)のみ。適切なタイミングて適切なユニットを設置できるかが勝敗を分ける。うーむ、個人的には難しすぎずモチベを保ちトライを繰り返したくなる絶妙な難易度だ。

HPが減り危なくなったユニットは「撤退」コマンドを使うことでコストの半分を還元して撤退できる。倒されてしまうとコストはパー、常に味方ユニットのHPを確認しつつ「危ない」と思ったら撤退させ、再配置しよう。ただし固有ユニットは一度撤退させると再配置不可、よく考えて配置すべし。

敵を倒して増える使用可能コストや戦況の把握、新たに出現した敵への対応など、全体の把握に忙しい。ここまでくるとプレイフィールはタワーディフェンスというよりちょっと前に流行ったリアルタイムストラテジーに近いなぁとも。局地的な戦闘に集中していると他があっさり瓦解し防衛ラインを抜かれてしまう。指揮官として全体を俯瞰し、綻びを素早く修正する、そんなゲーム。

013 014
配置したユニットはマナを消費して一度だけグレードアップ(そのマップ限定)

各ユニットの使い処や所感は後述するが、序盤はアーチャーが強い。アーチャーを敵出現位置近くに配置→使用可能コストが貯まったらグレードアップ→更に弓兵を配置。まぁあくまで序盤の話で、間接攻撃の敵が出現し始めるとこんな定型戦術では攻略できない。

015

我輩が躓いたのは↑の「騎士団進撃」ステージ、ここは推奨レベル16なんだが、こちらは全員Lv20以上でもクリアできず。これだけLvにアドバンテージがあるのにクリアできない?このステージではソードマンやアーチャー、マジシャンなどこちらの汎用ユニットと同じ兵種の敵がわらわらと登場し、ソードマンの移動速度が速すぎるのと、他マップと違い間断なく敵が出現し続け、こちらの間接ユニットが倒されまくってすごくムズイ;

しかしちょっとアプローチを変えてみればクリアできたりと、それまでのセオリーに縛られない戦術を試すことで道が開けたり。メインストーリーを進めるステージの難易度は低めに設定(?)されている故、先にストーリーを進め先に固有ユニットを仲間にすると楽になるかもしれない。

各ユニット所感

体験版での各ユニットの使い勝手について。汎用ユニットはコスト内でいくらでも配置可能だが、固有ユニットは1体のみしか配置できない。

・ソードマン
同時に敵2体の進行を阻めるものの、3体目は素通りする直接攻撃ユニット。防御力・HPも盾役としては低く1対1でも負けることがあり、固有ユニット・ハンナの劣化版。置く場所は防衛ライン直前か、メイン火力が撃ち漏らした敵を迎え撃ちつつ間接ユニットからの攻撃も期待できる箇所。装備をしっかり整えれば活躍できるのかもしれないが。

・アーチャー
攻撃の要。攻撃速度が早く、グレードアップすれば攻撃力と攻撃範囲が飛躍的にアップ。敵の出現位置近くにできるだけ多く配置しておくことで、敵出現と同時に削り・倒すことができる。グレードアップも最優先に行うべきユニット。防御力・HPもそこそこだが被ダメ耐性は低く、。倒されそうになったら撤退させ新たに配置しよう。防御力の高い敵や、敵ラッシュにはあまり効果的ではない。

・マジシャン
威力の高い間接攻撃を放つが攻撃速度が遅い。装備品等で攻撃速度を補完すれば使えるようになるかもしれないが、最初に仲間になる固有ユニット・メリリの方が強いし、マジシャンをを置くならアーチャーじゃないか?物理防御の高い敵には有効。

・ヒーラー
序盤は替えが利かない唯一の回復ユニット。被ダメを受けやすい前線の関節攻撃ユニット、直接攻撃ユニット近くに配置すればユニット離脱率はかなり下がる。一度HPがゼロになったらそのマップでは復活できない固有ユニットの回復役にするといいかも。攻撃されない位置に配置すべし。

・メリリ
016
017
真ん中の赤いユニットがメリリ
あるマップをクリアすることで最初に仲間になるマジシャン系固有ユニット。グレードアップすると範囲魔法攻撃を放ち、特に敵が密集して進撃してくる場面では有用。固有ユニットはコストが高めだがその分の価値はある。序盤で範囲攻撃可能なのは彼女だけだ。

・ハンナ
018
単独で敵の司令官クラスの敵を倒そうとしていたソードマン系ユニット。ソードマンより攻撃力・防御力・HPに優れるが、同時に相手にできる敵は1体のみでザコの足止めには向かないものの、ボスクラスの敵の足止め、防衛ライン直前に配置して撃ち漏らした敵を倒すのに向いている。

あくまで体験版での所感。我輩よりもっと有用な使い方を編み出す紳士もいるだろう。射程0(近接オンリー)のユニットでも装備次第で射程を延ばすことができたりと、装備によるユニット拡張性は結構高い。

体験版総合的に

5時間程プレイしたがまごうことなきスルメタイプ、好みもあるだろうがゲーマー紳士であれば十中八九やり応えを感じるだろう。まぁ体験版を遊んでみてほしい。

サクッとエロを見たいライトゲーマー向けではない。エロ構成に関しては商業エロゲっぽい作業な感覚だが、ゲーム性は折り紙付き!

GAMEOVER時に流れるBGM、なんか聞き覚えがあるなぁと思ったら「オー人事オー人事のスタッ〇サー〇ス」のCMのBGMだったw 正式な曲名は知らんけど。

<追記>
Ver1.03でウィンドウリサイズに対応、遠距離ユニット・近接ユニット魔法陣色分け、敵の進行方向表示、ポーズ・リタイア機能追加、32bit版対応に対応等々。詳細はサークルさんブログにて。リサイズとリタイア、敵の進行方向表示で遊びやすくなった。初見ステージで敵が何処に向かっているかわかり辛かったのもこれで解消。

<追記>
Ver2.00にて全ヒロインにCV追加!より華やかになりましたな~

撫子「こんな紳士におすすめかなぁ?」
戦略性の高いTD 陵辱からの快楽堕ち和姦 主人公が若干キモい

夢子「お取扱いサイト様です」
陵辱×タワーディフェンス 種付け中出し雌奴隷化で異世界救済RPG 1,300円
DLsite
陵辱×タワーディフェンス 種付け中出し雌奴隷化で異世界救済RPG ver1.02
FANZA

【ボイス追加版】陵●×タワーディフェンス 種付け中出し雌奴●化で異世界救済RPG ver2.00

トップビュータイプのタワーディフェンスは他に

CENDRES 体験版感想・レビュー
矢印キー  タワーディフェンス  700円(税抜) 【基本情報】♀主人公 Unity製 エロ重視 難易度:初見のみやや難しい 【体験版評価】7.0/10点 (面白さ7 システム5 没入感8 エロス8) 【ゲーム情報】フルマウスオペレーション タワーディフェンスパートとADVパート メッセスキップあり(シーンごとごっそりスキップ) セーブ機能無し(!) TD中立ち絵DEエロ:あり(ソフト) UI独創性:普通 アーケードにタワーディフェンス...
Tentacle Tower Defense TTD Project
男(触手?)主人公 Unity製 ゲーム性重視 やり応え 圧倒的数で侵略してくるエイリアン(女の子)から拠点を防衛せよ! 硬派タワーディフェンス ステージクリア型のタワーディフェンス。ミッション種類はいくつかあるものの、敵を殲滅するタイプではなく「一定時間自陣を守りきる」タイプ。敵の物量がものすごく、プレイヤー側としてもやれることがたくさんある故、かなりマウス操作が忙しい。そして敵の数がスゴイゆえにかなりやり応えがある。海外サークルさん...

この俺に群がってくる侵入者たちに陵辱の制裁を!

同人かわら版No117 今週のエロ同人ゲームレビュー
今週の7/10(月)は今年のDLsite.com新作数ワーストを更新。なんと18本。2月上旬の21本を塗り替えた。

魔物っ娘ディフェンス 魔物っ娘ディフェンス

アールヴヘイムの三賢者-終焉前奏曲- アールヴヘイムの三賢者-終焉前奏曲-

こんなのもある。

こちらはちょっと変わった3Dタワーディフェンス
狐娘が襲ってくる! 狐娘が襲ってくる!

コメント