CENDRES 体験版感想・レビュー

タワーディフェンス

CENDRES
矢印キー  タワーディフェンス  700円(税抜)
【基本情報】♀主人公 Unity製 エロ重視 難易度:初見のみやや難しい
【体験版評価】7.0/10点 (面白さ7 システム5 没入感8 エロス8)
【ゲーム情報】フルマウスオペレーション タワーディフェンスパートとADVパート
メッセスキップあり(シーンごとごっそりスキップ) セーブ機能無し(!)
TD中立ち絵DEエロ:あり(ソフト) UI独創性:普通

アーケードにタワーディフェンスがあったらこんな感じかも

ADVパートとタワーディフェンスパートを交互に繰返し進めていくステージクリア型の
タワーディフェンス作品(以下TD)。なんとセーブ機能がなく、しかし短編(プレイ時間
30~40分程度とあり全3ステージ)らしく、敗北してもエロ後に無限コンテニュー可能。
アーケードゲーでタワーディフェンスがあればこんな感じだろうか。ただADVシーンが
ストーリー掘り下げなど結構長くそういう意味ではアーケードっぽくない。
エロはTDパートでの敗北エロシーンと選択肢でのBADENDエロ、全8種。
セクハラユニットによるソフト立ち絵エロもか。もうひとつアーケードっぽい点を
挙げるとトゥルーエンドを見るには高スコアが必要。

「CENDRES」体験版では

体験版で2ステージ迄遊べてしまう。初見プレイ時はこの時点で既に30分どころか
1時間程度経過していた。TDパートが結構やり応えがあり、初見では何度か
コンティニューすることになる。が、こなくそ!とコンティニューしたくなる
面白さは備わっており、ちょっと理不尽なこともあるのがミソ。エロは3つか…?

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ADV部分の選択肢でゲット可能なユニットや得られる情報が変化

ADVパートでは選択肢を交えて進める。移動シーンなどはない完全にADV形式。
選択肢毎にステージへ辿りつくプロセスや入手できるユニットが変化する。
故に周回プレイするほどストーリーを補完可能な設計で、物語の全容を把握するには
周回プレイが必要となる。

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ヒールポッドはかなり有用 敵の侵攻に合わせたユニットの使い分け・配置こそ
正統派TDの醍醐味で本作にはそれが備わっている

主人公・セレナは記憶を失くし各地で暴れまわっていた、おそらく吸血鬼であろう
娘さん。魔王も手が付けられない不死者且つ魔力膨大なチート娘らしいのだが、本人は
全く過去の記憶もなく、フェアリーゴッドマザーに保護されてからは大半の能力を
封印されている。マザーのいいつけで自給自足と記憶回復がてら街に繰り出すが、
彼女の姿を目にした街はセレナ警戒警報が発令、行く先々で取り囲まれTDパートに。

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右上にポツンといるのがセレナ

TDパートはトップビュー1画面、画面端のセレナの元に様々なルートから敵がわらわらと
寄ってくる故、マップ上の◎に道を塞ぐ近接系ユニット、☆に遠距離ユニットを設置して
迎撃する。設置コストとしてセレナのHPが減り、敵を倒すごとにHPが回復するが、
ユニットが撃破されてもHPが減る故、考えなしにバンバン配置していくと死ねる難易度。

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残りHPや被ダメで立ち絵が変化 一部敵ユニットは道を塞ぐ敵をすり抜けてくる

加えて敵の侵攻が速い故、ユニット設置に迷ったら画面右上の一時停止で考えよう。
(一時停止中はユニット配置不可)速度アップも可能だが上級者用だ。

ステージ序盤はまずセレナのまわりを固め、次に敵の集まりやすい導線通路周辺、最後に
敵出現場所近くにユニット配置していくのが妥当か。まぁ敵の出現タイミングが覚えれば
集中導線あたりから配置してくのもありだろう。

が、静かになったと思ったら敵が一気にワッと湧いてきたり、初見でなにこれ?な爆弾で
ユニットが一気に爆散したり、なんで??な初見殺し上等な構え。味方ユニットの説明は
説明書にしっかり乗っているが、初見の敵が鬼畜な攻撃をしてきたりするのが厳しい。

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ステージクリア時のHPがスコアになるっぽい

わかりにくい仕様と説明不足が間口を狭くしている

セーブがない以外は割と真っ当なタワーディフェンスなのだが、問題は圧倒的に
仕様説明が足りないこと。ユニット設置する場合、画面下の設置メニューから
選んでクリックするんだが、1体設置する毎にメニューで設置したいユニットを
再度クリックする必要がある。同じユニットでも連続で配置できないのだ。
それに気づかないと「なんで設置できないの;」と延々と敗北を重ねることに。

更に本作はマウス操作オンリーで、ユニット設置箇所もきっちり小さいマークの
真ん中をクリックしないと設置できず操作性がいいとは言えない。
その他にもわかりにくい仕様は多々、死に覚えゲーというか「死んで仕様を理解ゲー」
になってしまっている。個人的には手探りは結構好きなんだが、短編である本作では
プレイヤーによっては理不尽に感じるレベルかもしれんなぁ。

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また間違った選択肢を選んだ場合のBADENDエロはいい。が、そのままゲームオーバーで
セーブができない故にまた最初からなのはちと厳しい(BADの選択肢はわかりやすいが
そこはTDパート同様コンティニューで良かったんじゃなかろうか。
まぁお値段的なことを含めれば仕様さえ理解できればやり応え十分、エロゲとしても
アリであるし、あまりあれこれ言うのもナンセンスかもしれん。

エロに関しては1ステージ目の敗北エロは四肢切断(テキスト描写のみで、CGは切断
された四肢に包帯を巻いている)からの輪姦、以降もリョナ&エロが多い様で
それなりの耐性が必要。

体験版総合的に

Unity製で画面は1280×720固定、我輩の様にデフォで画面がチラつきプレイに支障が
出る場合は、画質でFastestを選べば改善するはず。
従来のタワーディフェンスゲーと同じ色眼鏡で見ると、体験版範囲では
「なんだこれよくわからん」となりがちだが、セーブが無く周回前提な短編は
それはそれでありか。と思う一方、ちょっとずつプレイしたいプレイヤーには融通が
利かないとも言える。

レドメ等でちゃんと説明すれば仕様のわかりにくさは改善できると思うし、
エロはリョナ含むとはいえ画力的にも長さ的にも(連続射精がデフォ)かなり実用的だ。
こんな感じでいろいろ言いたいことはある粗い作りの作品だが、コスパを考えれば
納得であるし、サークルさんブログを拝見するに今後のVerUPにも期待できそうだ。
進化した次回作も見てみたいポテンシャルを感じるサークルさん。

サークルさんブログのコメント欄を拝見するに、TDに慣れた紳士は楽しく遊べて
そうでない紳士は難しい!と真っ二つだな。短編ながら本格派TDであるが故か。
人気のタワーディフェンス作品はゲーム的に簡単な作品が多いしな…

ちなみにだが、タイトルのCENDRESはフランス語で「灰」らしい。ほほぅ。

<追記>
VerUPでセーブ機能、救済措置ユニット、CG回想追加!とっつきやすくなった。

撫子「こんな紳士におすすめかなぁ?」
陵辱 リョナ 輪姦 悪魔

夢子「お取扱いサイト様です」

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