さがしもの 体験版感想・レビュー
大ヒットした「まなびや」の続編、システムを踏襲しつつ「イベントをこなすと女の子が増えていく」などの要素が追加されている。前作の舞台より、より廃墟な廃校が舞台なせいかホラー感と臨場感は前作より確実にアップしている(※個人差があります)。ホラー要素はないとわかっていても怖いorz BGMが無く環境音だけというのも怖さを助長している(前作も同様だが)。しかしそんな舞台に女の子達がお金欲しさに立ちんぼをしているというギャップが良き良き!まぁこれも前作も同様か。売春可能ヒロインも5人から6人に増えた。主人公やヒロインは前作とは繋がりがないっぽい。
更に前作と大きく異なる点、ヒロインと会話するとお願い事をされることがあり、それらをこなしていく、いわゆる「お使い」イベントがゲームを進めるメインとなっていてゲーム性が増していることだ。ただこれは一長一短、前作はお金を稼ぎつつヒロインを探して歩き回って見つけたらエッチ、というお手軽さがよかったが、本作では若干ゲーム性が加わったことで「ホラーっぽいカジュアル売春ゲー」から「ホラー臨場感マシのお使い売春ゲー」になった。
個人的に本作に求めているのはこういうことじゃなかったかなぁ、という印象だが、ホラー増しな舞台で売春というシチュはいいしエロいのも間違いなく。嗜好があう、あわないは紳士によるかと。前作と比較するからこういう感想になってしまうのだろうな、単純に本作単体で見れば良作なんだが。
あとな、良かれと思ってのチュートリアルだと思うが本作は操作方法が画面に表示されているし無くてよかったと思う。雰囲気重視のゲームなのだからなんの説明なく動けた方が入りやすいんじゃないかね。
【体験版評価】8.0/10点 (面白さ7 システム8 没入感8.5 エロス8.5)
▲昔一緒に遊んでいた知り合いの女の子(?)から電話がかかってきて「昔肝試しとかした廃校あるでしょ、そこに来てくれない?」と。ちなみに主人公は、拾った物を売って生計をたてている男
▲家から出るとコンパクトな「道」マップに。操作は前作同様、WASDで移動、マウスで画面アングル操作。右クリックでライトを消す
▲コンパクトだけども山奥?田舎?な環境で怖い。途中にいる女の子もなんか怖いwこの娘に話しかけても当初は何もイベントなし
▲じー… ついついエロいフトモモを見てしまうけども。前作同様3Dマップに2D描写の女の子の組み合わせがバツグンにマッチしている。あれ、この表現方法って何気にH〇-2Dなのでは?
▲自販機では100円で缶コーヒーを買えた。女の子達に差し入れできるぞ
▲廃校内。1階はいたるところが土砂で埋まっており相当な年月を感じさせる
▲1階を調べたがお金300円(机の中にあった)しかなったため2階へ
▲電話してきた娘だな。Eキーで話しかけてみると、「お金欲しさに売春してるから来てほしかった」らしい。エロい娘やな
▲前作同様スマホに売春メニューが表示される。数字キーで選択。メニューは女の子の信用度を上げることで開放されていく。前作と違い会話は無料
▲本作では会話するとといろいろお願いされてイベントが発生する。↑は「この娘も売春してるんだけどはぐれちゃって、近くにいるはずだから探してきてくれない?」と。こんな感じで新たなヒロインが増えていく模様
▲さて、ナニをしてもらうか… といっても信用度が低い内は手コキしか選べんようだ。エロはすべてアニメーション
▲前作同様スマホを見ながらエロしてもらうこともできる。スマホにエロい動画を集めていくのも楽しみの内
▲動きは2種、速さも2種あって任意で変更可。この構図、既視感あるなと思ったら、前作からいくつか流用しているアニメもあるとか
という感じで廃墟で女子校生たちと売春という背徳感を味わえる、ややホラー感増しのエロゲだ。ちなみにお金は探索中にモノを拾うとお金が増えていくっぽい。
夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 1,000円(税抜)
前作「まなびや」
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