ARPG「宇宙の秘宝」 モンスター研

ARPG


※プレイ動画あり

宇宙の秘宝 体験版感想・レビュー

士官学校を非常に優秀な成績で首席卒業した四葉は、全連邦の中でも最も死亡率が高い特殊部隊・第13小隊に配属される。配置されて早々、連絡が途絶えたマファス星系のスタッグ宇宙ステーションの調査のためγ惑星に向かうことになり、隊長以下3人はそれぞれγ惑星の各地へ降り立つ。新人だからという理由で宇宙ステーションに残された四葉、しかしいくら待っても隊長たちは戻ってこない。これは何かあったのでは…と、彼女は隊長たちを追って各地へ向かうのだった。

舞台は宇宙のどっかのγ惑星、宇宙ステーションを拠点として、パワードスーツ(ゲーム内用語では遺伝子装甲)を装着したヒロインたちが、群を成して襲ってくる敵に対し重火器や近接武器などの超火力をぶっぱなし蹴散らしていく超爽快なUnity製ARPGである。かなり特殊なARPGでありローグライトでもあり、ぶっちゃけてしまうと以前話題になったPCゲー(非エロ)「Vampire Survivors」のパク…オマージュ作品、インスパイアされた作品である。

ダンジョン選択時に「潜る時間」を任意で決定(10・20・30分)、リミットが来ると強制帰還。ステージに挑むたびに主人公達のLvは1に戻り、武器やスキルは都度ステージ内で調達、しかし個人スキルの開放などプレイを重ねることで能力を底上げすることができるローグライト設計だ。

【体験版評価】8.5/10点 (面白さ9 システム8.5 没入感8.5 エロス8)


▲タイトル画面。彼女たちがヒロインであり主人公でもある


▲デフォではフルスクリーン、解像度を6種から選択できる。当初1280*720を選択するとメッセージウィンド内にテキストを表示しきれないバグがあったゆえ、1600*900以上がいいかも


▲左から新人の四葉、エンジニアのフレデリカ、隊長のヒルデ、副隊長のエルフリード


▲宇宙ステーションはもぬけの殻、記録も何も残っておらず。四葉以外の小隊メンバーはγ惑星各地へと調査に向かう


▲出撃時には


▲このような遺伝子装甲装着アニメシーンが。魔法少女で言うところの変身シーン、まさかこんなシーンまで用意されているとは


▲3人はそれぞれγ惑星の3つの大陸へと降り立つ


▲Loading中は設定や世界観などの補足TIPSがある


▲最初は副隊長・エルフリードを操作することになるが


▲すぐに未知の生命体からの襲撃にあう


▲いきなり敵の数がめちゃ多いし、武器は4秒間隔のミサイルしかねーしで


▲あっという間にHPを削られ敗北してしまった。体験版をさわりまくった今ならもっとうまく立ち回れる気がするが、まぁ敗北前提のステージだろう


▲敗北エロシーンへ。最初は全体像を見せずシーンが進むにつれて見えていく演出


▲エロはアニメーション。ぬるぬる動くが、可動範囲はやや狭い感じかな…


▲数時間経っても戻らない隊長たち。たぶんエルフリードと同じようなことになっているのだろうな


▲ここから本編。宇宙ステーションを拠点として四葉が隊長たちが向かったγ惑星の各地へと向かうことに

拠点では遺伝子装甲のパワーアップや武器強化などができるようだが、当初は「上陸探索」「宿舎」しか選べない。小隊の仲間を救出することで開放されるようだ。


▲宿舎ではキャラプロフィール等を拝見できる。「天賦」は固有スキル、実績(敵10000体撃破とか)を積んで開放するほどキャラの能力が底上げされていく。「列伝」は各キャラのエピソード(テキストオンリー)でゲームを進めれば拝見できる


▲各大陸には1~3のミッションがあり、どこから挑むのも自由だが、まずは難易度イージーな、隊長がいる大陸「LOW HILLY」がおすすめ。エンジニアのフレデリカから助けた方が効率は良さそうだけど


▲出撃画面


▲四葉にももちろん遺伝子装甲装着アニメシーンあり。戦闘パートへ


▲いざ戦闘パート開始!

戦闘パートの仕様をざっくりと説明。敵がわらわらと近寄ってくる中、WASDまたは方向キーで移動するのだが、操作は基本的にこれだけである。攻撃は一定間隔で自動で行う。この辺はうだうだ説明するより見てもらった方が早い、動画を撮った故見てちょーだい。(音が出ますよ)

▲動画の序盤は動画アプリの操作にあたふたして全く動かせてないゆえ、被ダメを受けまくっているが。被ダメで立ち絵がアーマーブレイクしていくのがわかってもらえるかと

ステージ開始時は毎回だいたいこんな感じ(ローグライト故、レベル・武器・スキルなどの要素はプレイごとにリセットされる)である。四葉の初期装備はアサルトライフルLv1、2秒程度ごとに正面方向に向かって2回連射する。敵を倒すと確率でエネルギー球(経験値)をドロップ、これを集めていくと画面上部の青ゲージが貯まっていき、MAXになるとレベルアップ、その際武器またはスキルが3種表示されどれかを選択して習得、既に習得済であれば武器・スキルレベルをアップできる。

とにかく敵を倒してレベルアップを重ね、武器やスキルを強化していくのが本作の基本であるが、だがしかし。画面上部のタイマーが時を刻んでいるのがおわかりだろうか。本作では1分経過するごとに出現する敵が強化され出現数も増えていく。ゆえに、ちんたらレベルアップしていては時間経過による敵の強化の波にあっという間に飲まれ敗北することだろう。敗北すると前述エルフリードのようなアニメによる陵辱エロシーンが待っている。


▲当初はとにかく敵が少ない方へと移動していたがそれでは全然ダメ。大量の敵を上手くいなしつつぶっ殺して効率よくレベリング、大火力で敵を叩き続けろ!

ではどう効率よくレベリングするか、「立ち回り」と「レベルアップ時の武器・スキル選択」である。前者はまぁ当たり前というか、敵を避けつつ自動攻撃が敵に当たる様に立ちまわることでよりたくさんの経験値を得られる。肝心なのは後者、武器・スキルはそれぞれ3種まで習得できるが、それぞれ性能が全く異なるのだ。

四葉の場合、デフォ武器がアサルトライフル、武器に関して残り2種何を選ぶか。「分子ブレード」は3秒に1度の間隔で強力な近接攻撃を行う、「ジャイロソー」は3秒に1度多段攻撃となる円盤状の武器を投げる、「大口径重砲」は4秒に1度ミサイルを放つ、その他ピットやレーザーなど多彩な武器がある。スキルに関しては「HPMAX値上昇」「防御上昇」「攻撃間隔短縮」「移動速度上昇」「経験値増加」などなどで、武器・スキルは全40種以上あるようだ。プレイを重ねるほど新たな武器・スキルが登場するようになる。


▲レーザーと分子ブレードの組み合わせ。うーん、どっちも射程が短い武器であまり組み合わせは良くなさそうな…?

スキルはともかく武器選びの難しいところは、武器Lvがアップすることにより強力(威力・攻撃間隔・弾数など)になっていくのはもちろんだが「初期は弱いが武器Lvが上がるとめっちゃ強い」「最初は強いが武器レベルが上がってもあまり強くならない(体感ではあるが)」といった武器の特徴があり、一度使いこんでみないと真価がわからないことだ。各武器には武器レベルの他「進化形態」もあり、そこまで考慮するとすべての武器を使いこんでみるのには相当な時間がかかる=やりこみが必要になるだろう。

更に、3種の武器の組み合わせによるシナジー効果も重要。例えば四葉のデフォ武器・アサルトライフルは連射力や射程に優れるが、正面方向のみへの攻撃で威力も低め。正面方向以外に攻撃できる武器が欲しいし、近距離に潜り込まれた敵に対処できる武器もいい。各武器を使いこむやり込みまでしなくても、何度かプレイして武器を試すことで「この組み合わせ強いな」「気持ちいいな」という感覚が生まれるはず、それで攻略を目指すのもいいし、それが楽しい作品でもある。まぁちゃんと考えないと難しいステージもあるだろうけども。

最初のステージではあるが、何度か挑んでみて「おっほおお”ー!ぎもぢいぃ~!」となった瞬間がこちら。

爽・快!育成のプロセスも楽しいし、前述の通りどの武器をチョイスして育てていくかで戦術はかなり変わる。これは本家の楽しさをしっかり模倣できているし中毒性がある。そして、これだけおびただしい数の敵やオブジェクトが表示されても処理落ちしない!軽い!我輩の第四世代CPU、8Gメモリ、オンボードグラフィックの低スぺPCでもこの動画の通り滑らか~。サークルさん曰く新技術エンジンにより敵同時1000体でも処理落ちしないらしい。1000体とはいわないまでも、確かに数百体レベルで敵が群を成すシーンでも処理落ちしなかった。単純にすげぇのである。

あと、↑の動画の最初「8km先に特殊なエネルギー反応を確認、見に行こう」とあるが、各ステージでは時間経過で発生するこのようなミッションをクリアしていくことでストーリーが進む。その先ではボス級の敵が出てきたりもする(探索率は次回プレイに引き継げる)。なんにせよ、敵は時間経過でどんどん強くなっていく、こちらも負けじと効率よくレベルアップしろ!というゲームデザインだ。


▲最初のステージで敗北すると


▲こんなエロシーンに。挿入などはないソフトなシーン後に拠点に戻る

最後に、もう一度このスクショを見てほしい。

ステージ選択後の出撃画面、ここでキャラを選択して出撃するワケだが。各ステージで救出した仲間たちはプレイアブルキャラとして出撃できるようになる。固有スキルなどの育成やエピソードなどそれぞれにあり、敗北エロももちろん。かなりボリュームもありそうだなぁ。当初は四葉を操作して進め確かに彼女がメインキャラではあるが、主人公という感じではないかなぁと。あえて「主人公」という言葉を使ってこなかったのは、4人全員が主人公な気がするからだ。

ということで例の作品のシステムを上手く昇華してちゃんと仕上げて来た良作。なんか技術的にすごいなぁとも思う。ただひとつだけ、本家とおなじく1ステージのプレイが最大30分で設計されているのは、エロゲとしてどうなんだろうなぁ(規定時間経過しないと発生しないイベントあり)。長くとも最大20分位で設計して欲しかった気がするかな。それ以外はグッジョブ!

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 2,500円(税抜)

FANZA 2,500円(税抜)

宇宙の秘宝

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