Nightmare 体験版感想・レビュー

Nightmare
アリス☆メイド  RPG  1,300円(税抜)
【基本情報】♀主人公 ツクールVXAce製 バランス型 難易度:普通 シナリオ重視
【体験版評価】8.0/10点 (面白さ7 システム8 没入感9 エロス8)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント ターン制コマンドバトル 2(?)vs複数
レベル上がりやすさ:普通 ザコ戦:1~3T 敵シンボル:追尾型で遅い
逃走しやすさ100% ダッシュ:デフォ バックログ:Qキー
メッセスキップ:なし ウィンドゥ消去:Xキー セーブはいつでも
戦闘DEエロ:ボスのみあり BGM:聴いたことない気がする

リンパの力を借り自身の身体を蝕む悪性腫瘍と戦うRPG

ユリアは重い病気を患う少女。明日に何度目かの手術を控えた深夜、寝ている彼女の下に魔女が現れユリアを悪夢の世界へと誘う。目覚めるとそこは見知らぬ世界、見知らぬ町。彼女の仲間となりナビゲートしてくれる「リンパ」はユリアに説明する。「ここはあなたの身体の中の世界、現実世界でのユリアは手術を受けてる。この世界に潜む悪性腫瘍を倒そう」と。

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作品紹介を読んだ時点ではアニメにもなった「はたらく細胞」のオマージュっぽいなぁと思ったのだが、体験版を遊んでいくと所謂「がん」に特化した内容だ。RPGなのに「ステージ0~4」と表記しているのはそういうことか、と腑に落ちた。

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ゲーム内では「がん」という単語は一切出てこない。ユリア自身も病状がよくわかっていないものの、病院をたらいまわしにされていること、母親でさえ気休めの言葉しかかけないところを見ると、このままでは助からない程進行しているのだろう。更にリンパは「私が悪性リンパ腫になってしまったら5年後の生存確率は20%あるかどうか」と。そうなる前に自身の身体に巣食う悪性腫瘍をユリア自ら倒し、病気に抵抗する。そんなVXAce製RPGだ。

母親が面会時間終了と共に去り「お母さん帰っちゃった、寂しいな… 明日は手術だから寝なくちゃ」というオープニングの描写で我輩の心はガッチリ掴まれた。憐憫が過ぎる、ズルイ、けどもっていかれちゃうなぁ。我輩、憐憫悲哀ヒロインに弱い。チョロ過ぎ、自覚しているものの、もっていかれるものはもっていかれる。

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RPGとしてはそれなりにやり応えがある割と普通のRPG、町を拠点としてまずはステージ0のボス(悪性腫瘍ステージ0」を倒すべく広めの森マップを探索、そこそこレベリングしつつ、多く配置されている宝箱を回収。マップ構造はツタを登ると壁の上を歩ける2段構えで、宝箱全回収にはツタをいくつか登らねばならない。あっちかー、こっちかーと結構ウロウロする必要があるものの、敵シンボルを避けるのはたやすい故に、戦闘より探索に時間を割く感じになるか。ユリアに関してはレベルアップしても抵抗力(=HP)と気力(=MP)は上昇しない。病弱な少女だからだ。

途中、丁度エェ場所に回復魔法陣がある故、町に戻る必要も無かった。そのままボスへと突入。

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まずはユリアの心を折にくる悪性腫瘍レベル0
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ボスはレベル2~3あれば楽勝、難易度は低めかもしれない。ただ本作では被ダメと共に「性欲」が上昇、性欲100の状態でボス戦に入ると、エロ攻撃で大ダメージを受ける(抵抗力の半分くらい持っていかれる)。このエロはCGアニメーションで滑らかに動き、使える(何に ステージ0のボスは外見がメイドさん、絶頂までエロられるレズ的なエロだった。

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ロリで無知、病弱な儚い色白肌なのに巨乳という。タマランなぁ

本作ではステージ毎に新たな衣装を得られるのだが、クリア済みダンジョンで別の衣装を着てボス戦に挑むとボスが強化され、且つ別のエロシーンを拝見できる仕様だ。要は衣装の数×ボス毎にボス強さとエロ内容が変化。ボス戦エロの他、町の宿での売春やアルバイトなどのエロイベントもある。エロシーンの半数はアニメとある故、おそらくだがボス戦エロはアニメーション、他はCGなのかもしれないな。

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Nightmare

ぶっちゃけこの「抗がんの戦い」にエロが必要なのか設定的に不自然な気もするが、悪性腫瘍達は彼らなりにユリアに抵抗する手段としてエロ快楽という、ユリアにとって未知の要素を選んだのだろう。悪性腫瘍レベル0を倒した際、彼女は「私達は生きていてはいけないのか?」と言っていた。確かに悪性腫瘍は人間からすれば「悪」だが、一個の生物としてはその主張は正しい。ユリアの身体の中でおきている生存競争、勧善懲悪では無いストーリー、ミステリーというジャンルではないが一つの事柄を掘り下げるアリス☆メイドさん節を感じられる作品だ。人を選ぶ作品だが、個人的にはミステリーよりもこういう表現の方が好き。

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リンパが悪性リンパ腫に悪堕ち(?)する展開はあるのだろうか?

総評すると、RPG部分は若干冗長であるものの、がんについて相当取材した上での作品であり、ユリアが自分の病魔と戦っていく過程に何かを感じる作品。世界に関してもユリアの病状が影響しているとか良く見ると趣き深い。終末っぽく且つゴシック調なBGMもマッチしていてよかった。

ちなみに緑の文字は英語訳を同時に表示している。製品版のステージ1以降は日本語のみになるそうだ。

撫子「こんな紳士におすすめかなぁ?」
病弱な色白少女 健気 陵辱 レズ 着せ替え ロリ

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite
Nightmare


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