竜と大剣 スタジオドビー 感想・レビュー

RPG

竜と大剣 体験版

ドラゴンに両親を殺された少女・クレアが主人公、仇であるドラゴンを探すべくギルドの冒険者となり、情報を集めるため世界中を冒険するMV製のRPG。「ドラゴンを倒す」という志を同じくする仲間と共に様々な依頼をこなしていく。

一般的にドラゴンは「空想の生物」とされており、故郷の村では「両親を亡くして頭がおかしくなった」と言われる始末。そんな中、主人公はとある冒険者と出会い「ドラゴンに関する情報を集めるなら冒険者になりなさい」とアドバイスされる。強い彼女に憧れた主人公は数年の修行の後、冒険者ギルドの扉を叩く。

ゲーム性に関してざっくりと言えば旧スクエア時代のFFやロマサガ(特に戦闘シーン)を意識した作りになっており、戦闘はかなり楽しい。被ダメ時の「ドカッ」というSE良き。BGMなんかも彷彿とさせるのがいくつか。ガッツリ戦闘もいいがさっくりレベリングできるシステムも用意されている。

移動キャラを「Qキー」で切り替えることでPT各キャラの「AAAスキル」が発動するのが本作の大きな特徴だ。例えば主人公のクレアであれば敵シンボルの後ろから接触すると戦闘なしで1撃で仕留め(経験値もお金もゲット)たり敵シンボルの移動速度を抑えたり。最初に仲間にになるノラに切り替えれば他キャラでは見えないアイテムを発見したり、ロックされた宝箱や扉を開けたりなど。

このシステムはサークルさんの前作「7GirlsWar ~高貴だったあの娘を落として堕とすRPG~」でいうところの「SAAスキル」を発展させたもの。ダンジョンでも街でもQキーでキャラを切り替えて、各キャラのAAAスキルを活かし探索をしていくのがキモであり面白い。

エロに関してはストーリーを進めていくうえで発生するエロとボス敗北エロ、その他メインストーリーとは関係ないサブイベントに大量に用意されている。本作はエロイベントをこなすほどAPというポイント入手、SPでスキルツリーを解放していく他、APでエロスキルを伸ばすことでも強くなれる設計、エロとゲーム攻略が融合した作風。エロしなくてもクリアは可能な難易度だが、エロした方が楽できるしエロRPGとして楽しかった!という感想になるんじゃないかね。

あとボリュームがほんとすごいぞ、体験版だけでプレイ時間は10時間超orz
※2023/1月下旬発売予定の作品です

【体験版評価】8.5/10点 (面白さ8.5 システム8.5 没入感8.5 エロス8.5)

オープニング


▲タイトル画面。PTメンバーが増えていくと


▲変化していくエモい仕様


▲物語はとある吟遊詩人が、数ある英雄譚の中から「少女クレアと天翔けるドラゴンの詩」を語り出すところから始まる


▲ドラゴンは神話時代の生物。しかし現代にも同じような存在がいる、という話を聞いていた矢先


▲家が何者かに襲撃され


▲両親は死亡。クレアはかろうじて生き延びる。父が最後に残した言葉がこれだった


▲傷が癒えたクレアは冒険者に仇をとってもうらうべく首都へ


▲ここから一応任意行動可能、メニュー画面。まだオープニング中だけども


▲本作にエロステはないがエロスキル画面あり。「AP」を入手すると各エロスキルレベルを上昇可、「淫乱Lv」と各種エロスキルLvがエロイベ解放フラグとなっている。またエロスキルLvを上げることで「対応スキル」の性能がアップしてキャラ強化に繋がる。↑であれば、「床上手」のレベルを上げると対応スキル「大剣捌き」が強化され攻撃力上昇値アップ


▲冒険者ギルドで「仇であるドラゴンを倒してほしい」と依頼するも「そんな生物はいない」と笑われてしまう。もういい、他を探す!と主人公は半ば自棄気味にギルドを後にする


▲その直後、ギルド長と冒険者セリスが帰ってきて、ギルド長の命令でセリスは主人公を追う。なるほど、今思えば、セリスはこの時まだ「冒険者(仮)」で、主人公を助けることでギルドの一員になったのかぁ。体験版を遊んだあとに見返すと気付きがあるなぁ


▲その頃主人公は、偽冒険者のプセマにだまされダンジョン奥でピンチに陥っていた。きゃつは主人公を奴隷にするつもりだ


▲きゃつと戦闘になる。戦闘の素養がない主人公は戦えない。3T耐えるのがこの戦闘の目的(簡単)


▲もし敗北すると陵辱される。シーンはそこそこの尺、中田氏されたあとGAMEOVER。主人公の背中にドラゴンから受けた(?)と思われる傷跡が

本作のボス戦では、ボスの戦闘グラが「暗黒のオーラ」をまとっている場合「敗北エロあり」となっている。暗黒オーラがない場合は敗北エロなしのボスだ。負けたい場合は戦闘中に「Tabキー」を押すと即、強制敗北となるゆえ活用すべし。これはめっちゃ便利だった。


▲敗北エロでGAMEOVER後は直前からリトライできる


▲3T耐えるとセリスが救出に


▲聞けばセリスも他人に笑われるような夢を追って冒険者になったとか。ドラゴンを追いたいなら力を付けてから冒険者ギルドへおいで、と。ていうかこの二人、似てない…?(たまたま?


▲故郷の村に戻り我流で修行して3年、主人公は戦士になっていた。ドラゴンに襲れた当時のままの我が家の前で、両親に仇を討つくことを誓う


▲父が使っていた「折れた剣」を見つける。さてこの剣は…


▲なんだかんだ世話になった故郷の村。恩返しも兼ね、最近村に害をなしているクマを討伐することに


▲主人公・クレアのAAAスキルはこの4種。このうち特に重要なのは①と③

冒頭で述べた「AAAスキル」について。主人公はゲーム攻略上非常に重要なAAAスキルを所持している。まず①、敵シンボル後方から接触すると戦闘に入ることなく一撃で倒す「必殺」。経験値もお金もしっかりもらえるため、サクサクレベリングするためにはこれがスゲェ重要だ。スキルレベルを上げることで側面からの接触でも1撃で倒せるようになる。

そして必殺をキメるために重要なのが③「威圧」。敵シンボルの背後を突くには敵シンボルの移動速度が遅い程ラク。よって本作を効率的に攻略するならば、主人公のこの二つのAAAスキルを最優先していくのが吉。各種スキルは各キャラのスキルツリーで「SP」を消費して習得していく仕様、レベルアップまたはアイテムを使ってSPを得られるゆえ、レベリングすることで攻略もエロも捗る。他PTキャラのAAAスキルに関しては後ほど。


▲敵シンボルの視野範囲に入るとこちらに向かってくるが、この程度の範囲であれば後方からスッと近づいて必殺で1撃で倒せる(敵の移動速度が遅い程反応も鈍い)


▲通常戦闘。ターン制のサイドビュー戦闘で主人公達のモーショングラ多彩、戦闘が「楽しい」と思えるデキ。RPGスキー勢にはちょっと簡単な難易度、エロゲとしては丁度エェと思う


▲通常戦闘より「一気に近づいて後ろから!」の必殺が圧倒的にラクなのだよな~


▲必殺で倒しても取得経験値やお金は表示されない、当初「もしかして経験値もらえてない?」と思ったものの、ステータス画面を確認したら経験値もお金もちゃんと増えていた。できればその辺は改善してほしいなぁ。必殺でレベルアップするとこんな風にレベルアップカットイン(各キャラ)が入る


▲通常戦闘でのレベルアップ画面。レベルアップでもスキルを習得。レベルアップ時にHP・MP全快するゆえ活用しよう


▲クマなボス戦。暗黒オーラなし→敗北エロなしだ。与ダメ、被ダメ等でTPを貯めると「必殺技」を使用できる。かなり強力!


▲必殺技を使うと各キャラ固有のムービー演出(PCスペックが低いとムービーが飛び飛び)


▲一撃ですな


▲自分の強さを再確認した主人公は、帝都の冒険者ギルドへ向かう


▲本作では各マップは地続きではないため、メニュ→ファストトラベルで全体マップを開き移動する。ファストトラベルはダンジョン内、または屋内では不可、それ以外であれば任意で可。UIも独特でちょっと慣れが必要かも


▲帝都の冒険者ギルドに到着。3年前とは違い「ドラゴンを倒してほしい」ではなく、「ドラゴンを倒すために冒険者ギルドに入りたい」


▲冒険者ギルドの冒険者と認めてもらうには、仮入会初級者として、ギルドからの試練をクリアしていかねばならない

本作における「冒険者」は「近くのダンジョンで指定されたアイテムをとってくる」程度でなれるほど簡単なものではない。ここから様々な依頼をこなし、仲間を集めて体験版終盤でやっと「冒険者」と認めてもらえる。その時には4人PTとなっているだろう。

基本的な進め方

帝都にある冒険者ギルド・フテラでは様々な依頼を受けることができる。ここで受けられる依頼はすべてメインストーリーを進めていく依頼だ。ここの依頼だけをこなしていけばエロイベントなし(ボス敗北は別として)進めることができる。まずは4人PTを目指すべくギルドの依頼を受けていくことになる。


▲当初は受けられる依頼が少ないが、順に達成していくことでメインストーリーが進み、最終的にドラゴン討伐に繋がるようだ。ちなみに冒険者ギルドはここのみ

PTメンバーを集めていく過程でギルド以外、各地にある掲示板(4箇所)でも依頼を受けることができるようになる。こちらはすべてサブクエストとなっておりメインストーリーとは関係ない。しかしエロイベを含む依頼がかなり多く、この辺をこなしていくとエロも回収できてキャラも成長して攻略が楽になる設計だ。


▲PTキャラの顔アイコンの依頼は全てそのキャラがエロられる可能性があるイベント

メインストーリーを進めつつどの程度サブクエストをこなしていくかはプレイヤー次第。全部やっていくとなると相当なプレイ時間になりそうだ。体験版でも10時間を超えるほどだからなぁ。

エロ絡みのサブクエストでは各キャラ「特定の淫乱Lv」でしかエロが拝見できないものもある。淫乱Lvを上げる場合は見てないエロサブクエストがないか確認するべし。


▲6時間くらいプレイしてやっとこさ4人PTに。戦士の主人公、盗賊のノラ、魔術師のリルム、シスターのソフィア。各キャラが持つAAAスキルを育て、クリア済みダンジョンや街に再度向かうと、初見では取れなかったアイテムや宝箱などなどをわんさか回収できる。探索楽しいわぁ

装備に関して、防具は店で買い替えていくが、武器は各キャラの固有武器を強化していく。強化に必要なアイテムはストーリーを進めていくと入手できる。


▲様々な依頼をこなし仲間を揃えた主人公は遂に冒険者としてギルドに迎えられる。その祝いの席でちょっとひと悶着。本作、なんか個性的なおっさん連中も多い


▲そのご再会したセリス(字名が疾風のセリフになってるな)からドラゴン討伐までの道のりを聞く。主人公はまだまだ「初級冒険者」、ギルドの依頼をこなしつつ冒険者として昇格試験を受け「熟練冒険者」になればドラゴン討伐依頼を受けられるらしい。まぁそもそも現時点では全くドラゴンの情報がない、過程で情報を集めつつ、ということだな

スキルツリー 各キャラで異なりどれから習得するか迷う

PTメンバーそれぞれ異なるスキルツリーをもっていて各キャラ6種のツリーがある。物理攻撃系、防御系、魔法系など、AAAスキルもこのツリーの1種だ。


▲最初に仲間になる盗賊の「ノラ」の物理攻撃ツリー

レベルアップ、またはアイテムを使って得られるSPを1消費することでスキルを習得できる。「Adult」と表示されているスキルは、そのスキルを習得したと同時に対応した「エロスキル(性技)」も習得する。


▲ランダム・チャージを習得したと同時に、対応したエロスキル「色好み」を習得


▲エロスキル画面で「色好み」が開放されている

APを使い色好みのLvをアップさせるとことで、ランダム・チャージも強化され。前述したが、色好みなどのエロスキルがLvアップ、淫乱度Lvがアップすることでサブクエストのエロイベが解放され。スキルツリーの「Adultスキル」を優先的にゲットしてエロスキルLvを上げ、ガンガンエロを見ていくのが正しいといえば正しい攻略法だろうな。


▲2人目の仲間・魔術師のリルム。魔術師アカデミーの超優等生だが、とある理由で学長に能力を封印されてしまい弱体化している


▲リルムのAAAスキルツリー。AAAだけでこのボリューム。彼女のAAAスキルはノラと類似、ロックされた宝箱や扉を開けたり、隠されたアイテムを見つけることができる


▲各ダンジョンではAAAスキルによりノラ、リルムそれぞれで隠されたアイテムを発見できる


▲「古代のコイン」はちいさなメダル的な収集アイテム

宝箱にしろ扉にしろ「色」でロック強度が異なる。青はデフォで開けられるが、緑はAAAスキル画面で「解放Lv2」を習得が必要、赤はLv3、黒はLv4の習得が必要となる。


▲宝箱や扉と同じく、通せんぼする「クリスタル」も色で強度が異なる。今のノラでは赤クリスタルは押せない

各キャラに用意刺されているスキルツリーがかなり多く、SPをどの方向に使っていくかでかなりキャラビルドの幅があると思う。効率という意味ではAAAスキルを優先的に習得していくといいと思うが、そうすると各キャラの強化とエロが後回しになり悩ましいな。


▲最後に仲間になるシスター・ソフィア。回復とバフ魔法、神聖攻撃魔法なども得意だ


▲ソフィアはシスターなのに飲んだくれで性にも奔放というキャラ。彼女のAAAスキルは、トランプアイコンのNPCと「ハイ&ロー」が可能(ギャンブルミニゲーム)、あとはハートアイコンのキャラからアイテムをゲットできるなど。自堕落なキャラには何か理由がありそうな

エロを見せろ

ヘイ親分。まずはメインストーリーを進めての敗北エロから。敗北エロではPTメンバーの1人がエロられてGAMEOVERになる。ボスごとに敗北エロで誰がエロられるかは決まっている。

こんな感じで敗北エロはGAMEOVER一直線の陵辱が多い。

次にサブイベントでのエロ。

サブイベのエロは体験版でもまだまだあるが、全部紹介するのものな。次にメインストーリー上発生するエロの一部。


▲えーと、基本CGは70枚以上あるらしいぞ。シーン数は100以上、CG使いまわしのシーンもあるけども

あとは温泉施設でもマッサージエロ(レズ)、各キャラ段階エロがあった。おそらくここ以外にもエロが発生する施設があるんじゃないかね。


▲マッサージ師「性的マッサージです、気持ちいいでしょ?」

その他、♀のボスでこのように光の玉をまとっているヤツは与えダメージで


▲演出ありでアーマーブレイクしていく仕様。主人公達のそれはないのにボスにはあるというw

体験版範囲でもまだまだエロシーンはあったが、これくらいで勘弁してやろう。


▲全体マップ。体験版終盤になるとほぼすべての地方が解放(称号ゲット、称号や図鑑などもしっかり完備してるぞ)


▲ギルドのベテラン冒険者・シモスとの戦闘。なぜきゃつは襲い掛かってきたのか…?

という感じのオーソドックスながらRPGとしてしっかり作りこまれていつつ、エロもどっちゃり仕込まれた作品である。スキルツリーからAdultスキルを習得することでエロスキル解放、エロスキルLvを上げると対応スキルが強化されるという、エロ・ゲーム攻略一体型のシステムがいいな。旧スクエア寄りのSEやBGMなどもおっさんには響く。おっさんと言えば、登場するキャラが多い中でもイケおじが多く、それぞれ個性的で、且つストーリーにも注力されていると感じる。

ただ1つだけ物申したい、序盤チュートリル詰め込み過ぎ。それ今いる?(宝箱の仕様とか)という情報が多く、折角序盤のストーリーに浸りたいのにとても邪魔だった。逆に言えば文句があるのはこれだけ。最初に言ったけども体験版で10時間オーバー、製品版どうなるのよこれ。

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 予価2,500円(税抜)

サークルさんの前作「7GirlsWar ~高貴だったあの娘を落として堕とすRPG~」

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