金色の冷笑(ぬこ魔神) 感想・レビュー

NTRRPG

金色の冷笑 体験版

ただの一兵卒に過ぎない主人公・アイン(名前変更可)が、姫騎士・ルクレツィアと将軍・アボルの密会を覗くことがメインとなるMZ製RPG。ルクレツィアは兵達はもちろん、国民だけにとどまらず国外にも大人気、彼女の関連グッズが国庫を潤わせるほど強さと美貌を持つ姫騎士だ。彼女は兵達に直接指導を行う、ゆえに彼女目当てで兵に志願する男は後を絶たない。とはいえ兵からすればしょせんは高嶺の花、誰も手を出せるはずもなくズリネタ止まり。

一方で、兵達を束ねる王国の将軍・アボルは貴族の地位と権力だけで将軍に成り上がった男で能力は皆無、将軍としての仕事も他人まかせで好き勝手。兵達からは嫌われ、密かに「駄将軍」と呼ばれている。

ある日、いつも通りルクレツィアが直接指導していた折、兵達から将軍の愚痴がこぼれ「いっそ姫様の魅力で将軍を堕としてほしい」と。それを聞いたルクレツィアは何かを考えこむ様子でアボル将軍の部屋を訪れる。そしてそれを見た主人公はそっと部屋に近づき扉を解錠、覗く。主人公は元冒険者、この程度の鍵は簡単に開けることができた。

翌日から将軍が謎のやる気を見せ始める。兵達からすれば「なんだ急にうぜー」のだが、主人公だけは将軍がやる気になっている理由がわかる。姫様が将軍とエッチな契約を結んだからだと。将軍が国へ貢献するほど彼女は将軍に身体を許していく契約だ。

さて、先に行っておくと本作は一応NTRRPGとして扱うが、シチュ的にはBSS(僕が先に好きだったのに)でありつつ、ヒロインはアイドル的な存在で別に主人公と特別な関係はなさそうであるし、BSSでもないような。あくまで体験版範囲の関係値を見ての話だが。

あと。本作はエロ構図的にダイレクトエロスな描写は薄め、むしろ見えない部分を想像で補完する作りになっているようで「覗きのもどかしさ」もエッセンスになっている。

ゲームとしては昼の王城探索(マップは狭い)→訓練場から実戦(戦闘)→夜の王城探索(覗き)という流れでかなりコンパクトな設計だ。

【体験版評価】8.3/10点 (面白さ8 システム8 没入感8.5 エロス8.5)


▲タイトル画面


▲ゲーム開始、主人公の名前は任意。デフォでアイン


▲次に、ルクレツィアに「男性器」を何と呼称してほしいかを入力。この次は「乳房」「女性器」と続く


▲このように姫様自ら毎日兵達を指導している。兵からの支持は絶大


▲そこに


▲ハゲ駄将軍のアボルがやってくる


▲姫騎士も将軍の部下、ゆえにエラそう。ただルクレツィアは王家の姫(貴族が姫騎士になることもある)ゆえ女好きな将軍といえどおいそれと手は出せない


▲姫様になれなれしい将軍への兵達の評価はこんな感じ


▲ハゲが去った後。この兵士の一言で物語が動くことに。お前誰やねん


▲訓練終了後、自室に戻る姫様。たまたま(?)近くを警備していて姫様のこのセリフを聞いた主人公

本作は探索や実戦の昼パート、その後の夜パートで行動できる。夜パート後は自室で寝て次の日へ。


▲夜パートへ。メニュー画面


▲昼でも夜でも二人一組のNPCの会話は、近くの物陰から「盗み聞き」可能。盗み聞きで得られる情報は貴重で、メニュ→情報に登録されてストーリー補完や、姫様との会話で新たな情報を引き出したり


▲この二人の会話はただの姫様スケベ会話で得る情報はないけども


▲別の警備兵の会話


▲なるほど。これが本当ならば、姫様は国の行く先を憂いて姫騎士になったのかね


▲王城二階に上がると将軍の部屋に入っていく姫様の姿が


▲この日はこれだけで終了。こうして主人公のデバガメ生活が始まる。姫様と将軍の密会に気付いるのは主人公だけだ


▲翌日。訓練場に向かうとルクレツィアの横に将軍が。兵「なんだコイツ、いつもは朝から滅多にこないのに」


▲これは昨夜の二人を覗いたうえでの主人公の妄想。妄想上のルクレツィアが主人公にこんなことを問いかけてくる=主人公の考察でもある。姫様と将軍のエロを覗くたびに翌朝の訓練所シーンでこのような妄想ルクレツィアが話しかけてくる演出


▲あくまで主人公の妄想、本当のことは姫様にしかわからんが、たぶんこういうことだろうと主人公は思っている


▲妄想終了

前述の通り基本的に昼の探索→訓練場から実戦へ→夜パートと遷移していくのだが。姫様覗きNTRを進めるフラグは実戦での「主人公の活躍」だ。なぜなら兵の貢献=将軍の手柄だからだ。


▲実戦パート。敵を倒すほど主人公自身もお金をたくさん得られるが、得られる貢献度は将軍のものとなり、活躍するほど姫様が将軍に身体を許すことになる


▲将軍は最後方で激を飛ばすお仕事(士気は上がらない)。前線に立つのは主人公含む兵達


▲主人公が魔物を倒すほど覗きNTRイベントは進むが、それ以外にも何か変化があるようだ。要するにNTR覚悟でめっちゃ頑張って敵を倒すのが吉

この実戦パートは複数の魔物との二連戦(初戦はゴブリン3体、次はゴブリン2体と鳥2体)オンリー、1戦目勝つと貢献度2、2戦目まで勝つと貢献度3を得る。また得られる報酬(お金)も1戦目勝利で1000、2戦目勝利で1500と増える。

ただ主人公のレベルは5で固定でいくら倒しても強くはならない。普通に戦うと1戦目で限界、2戦目で負ける。2戦目まで勝つには夜パートで買える装備や消費アイテムが必要になる。


▲1戦目。ちなみに戦うのは主人公1人のみだ。相手が複数のため全体攻撃の薙ぎ払いがよさそうだが、薙ぎ払いは威力が弱く、被ダメを考慮すると返し斬り(2回攻撃)一択。巧妙な罠


▲薙ぎ払い3回でもなんとか敵を倒せるが確実に次で負ける


▲2戦目。1Tで沈められる


▲敗北した時点で実戦パート終了。1戦目勝って2戦目負けたゆえ、報酬は1000、貢献度2だ。ちなみに2戦目まで勝つには最低でも1500Gの鎖かたびらと500Gの回復薬が必要


▲貢献度の数だけ


▲将軍がマスを進み


▲姫様の隣のマスまで来ると夜パートで次のNTR覗きイベントが発生する


▲そろそろ時間です、というルクレツィアに「もうちょっと…」と食い下がる将軍(セリフ中の「おっぱい」は冒頭で設定した呼称)


▲に対してルクレツィア「務めを疎かにするのですか…?」将軍「! い、いや…」

というやり取りを見る限り、やはりこれはあくまで「契約」上のことで段階を踏まないと将軍はダイレクトエロスができない。しかし主人公が活躍せず放っておけばどうなるのか。活躍すると将軍との契約が進んでいくわけだが。製品版ではどんな展開が待っているのか、どうやらENDは2種用意されているっぽい。


▲夜パートでのみ行ける「ロイドの何でも屋」。主人公の冒険者時代でのコネで利用できる


▲訓練場での妄想ルクレツィア、ある程度進むと主人公を煽ってくるようになる。つまり主人公が「もしかしたら姫様は自分に何か期待している…?」と妄想しているわけだ。それが本当かどうかは姫様のみぞ知る


▲将軍の寝所での行為。姫様はクンニでイッテしまわれたようだ。この覗きは特定のアイテムを所持していないと拝見できない。このあとパイズリ→顔射までして体験版のエロはここまで(見えないエロス


▲逸る将軍を冷静にたしなめる姫様

ハゲ将軍はともかく、ここまで聡明な姫様が主人公の覗きに気付いていないとは考えづらい。となると、やはり主人公の妄想通り、主人公に何か期待しているのでは…?という体験版だった。

体験版範囲だからというワケではなく、本作は覗きシチュゆえこのような「しっかりばっちり見える」構図とかけ離れ、想像力がいい仕事をする作風だ。こういう作品もいいと思うだよなぁ。サークルさんの「強いヒロインがマグロ気味に身体を許す」というコンセプトもちゃんと備わっている。

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金色の冷笑

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