Umai Neko ACT 1,900円(税抜) CV:喘ぎ等一部あり
【基本情報】♀主人公 gamemaker+Unity製 バランス型 難易度:普通
【体験版評価】8.3/10点 (面白さ8 システム9 没入感8 エロス8)
【ゲーム情報】
Z…攻撃(5連撃) X…サマーソルト C…無敵ダッシュ ↑…ジャンプ ↓…しゃがむ
→→…通常ダッシュ A…HP回復ポーション使用 S…MP回復ポーション
※その他キー組み合わせによる技多数アリ
コンティニュー無限 セーブはメニュー画面で(セーブスロット1つのみ)
前作主人公である姉・サクラの行方を追い、メイが足技主体の技で戦う横スク格闘ACT。敵を浮かせてキメるコンボが爽快なアクション、アクションが苦手なら成長させてカバー、といったシステムを踏襲しつつ、ゲームとしてより洗練され、ビジュアルの進化もエロに反映されている。
FIGHTING GIRL SAKURAの続編となる作品である。前作の主人公サクラは研究所に勤めていた両親の事故死を不審に思い、調査に向かったのだが行方不明に。メイは姉の行方の手がかりを持つであろう人物「ジェイ」を探し学校に向かう。前作では語られなかったこんなストーリーが本作で追加された。
前作も爽快で面白い美少女格闘ACTであるなぁと思ったものだが、本作を遊んだ後だと「前作はいろいろ粗かったな…」と感じる。つまり正当進化している。
■INDEX
「FIGHTING GIRL MEI」体験版では
全6ステージ+ボス2ステージ中、学校外郭、教室の廊下の2ステージ遊べる。クリアするだけなら30分位か。おもてなしの心(チュートリアルやREADME)がなく前作を遊んでいないと最初は戸惑うかもしれんが、システム自体はとてもシンプル故すぐ慣れる。脱衣でアクションDEエロ、ゲームオーバーでCGアニメ、体験版でもそれぞれ4つほど拝見できる。
タイトル画面からアニメ・主題歌あり 遊びやすさバツグン
タイトル画面のヒロインがアニメーションする。前作ではクリックでお触りできたが本作ではなくなっている(ショボーン その代わり(?)ヴォーカルありの主題歌が流れる様に。
ゲーム画面はワイドに大きく美麗、メニューUIもより見やすくなり、キーボードのZ・X・Cと方向キーの組み合わせで様々な技を繰り出せるACT性。遊びやすさはバツグンだ。ちょっとした会話が幕間に挟まれる様になったのも演出面でグッド。たまに日本語が変なのはご愛嬌。(笑 Unity製という点で推して知るべし。
▲基本のメニュー画面 こことステージの往復で進む
大味なアクションから立ち回りが必要なアクションへ やや難易度アップ
コンボや連携技を決めて敵を倒していく格闘ゲーム要素の強さは前作と変わらず。敵を倒しながらステージの端を目指し、お金や経験値を貯め、レベルアップで得たステータスポイントで各種ステータスを上昇、SHOPでスキルを購入してパワーアップ。ステージ最後までクリアすれば次のステージ解放、ボス専用ステージあり、というゲーム設計。ステータスポイントはお金でも購入できる。
遊んでみると相変わらずスピーディで軽快なアクション、レスポンスも軽く簡単にコンボが決まる。スキル攻撃を購入することで新たな技との連携バリエーションも増えていく。楽しいのぅ…むむ?なんかちょっと難しくなった?Z攻撃を当てる間合いに入ろうとすると先に敵の攻撃が当たりダウンさせられる。ほな前作にもあった竜巻旋風脚みたいなスキル連発したろかい!と思ったらあの技がなくなっているorz
見方を変えれば、主人公の攻撃を一方的に当てやすかった前作は格闘アクションとしては大味だったとも言え、ある意味ゴリ押し可能だった。それはそれで楽しかったのだが、本作では「Z攻撃が当てにくいなら他の技から連携に入ってみよう」とスキル攻撃からの連携を試してみたり、ジャンプ攻撃からの連携を狙ってみたり、それを実践できる多少のテクニックが必要になった。攻略性という点では本作の方が一段階上、より格闘ACT要素が濃くなっている。我輩的にはこちらの方が好み、いろいろ連携を試す時間が楽しかった!キーボードでも遊びにくさは全くない。
初撃をどうにか当てさえすれば敵が硬直or空中に浮く故、その後Z攻撃などで華麗なコンボに繋げていくと気持ちイイ!あとは敵のダウン起き上がりを狙って攻撃すれば楽に倒せる。コンボの爽快さはしっかり引き継ぎ「狙ってコンボを決めたった!」感が味わえるハズだ。
ステージの長さという点でも、前作は各エリアが長めでやや冗長だった。その点本作ではステージの各エリアがコンパクトになり、敵の配置箇所もイヤラシく左右から敵に挟まれるリスクが高くなっている。ただ被ダメで脱衣しにくくなり攻略はしやすくなった(後述)。
スキル攻撃とその他の技 攻略っぽく紹介
体験版で使えた技を全て紹介しておこう。スキルは購入しないと使用不可&MP消費。
↑+Z…空中で3連撃 ↓+Z…しゃがみキック →→+X…当て身(浮かせ技)
しゃがみから立ち戻りモーション中にZ…サマーソルト(浮かせ技)
X…サマーソルト(スキル・浮かせ技) →→+Z…上昇ローリング(スキル・浮かせ技)
C…無敵ダッシュ(スキル) C+Z…無敵ダッシュ後低空ローリング(浮かせ技)
C+X…無敵ダッシュ後上昇ローリング(スキル・浮かせ技)
楽に戦うならXキーのサマーソルトからの連携。リーチも長めで敵が大きく浮いてコンボしやすい。連発でのMP消耗に注意。MPを消費しない戦い方としては、比較的リーチの長いしゃがみキック→立ち戻りサマーソルトで浮かせてZ攻撃コンボがオススメ。エリア毎にHPもMPも全快する故、あまりMPをケチる必要もないのだが。敵に囲まれたらCキー無敵ダッシュ。Cキーからのローリングも使い勝手が良さそうだがMPの消耗が大きめ。
▲ダウン中も攻撃してくる故、⇔orZ連打で復帰すべし 連打回数は少な目
敵が強いと感じたらステータスを補強しよう
メイは攻撃中orしゃがみ中以外はHPもMPも自然回復していき、成長すれば回復力も上がる。が、回復力は微量故、ピンチになったらHP・MPそれぞれを回復するポーション使う。かなりお安い価格故、SHOPで10個くらいは購入しておきたい。
敵が固い…と感じる様になったら前ステージで稼いでステータスを上げれば難度はグッと下がる。ステータスはStrとDexを優先的に、次いでSta、最後にMenを育てるとイイ感じか?前作ではStr極振りで強くなれたが、本作ではあまり偏ったステ振りはよろしくない様だ。リーチの短さ故に被弾機会も増え、Avo(回避率)を上げると敵の攻撃が確率でスカって保険になる。
前作から引き継がれたゲーム要素
前作同様各エリア開始位置には光る玉がある。メイはHP低下で脱衣するとZで平手打ち(単発)しかできずまともに戦えない。玉の所まで戻って脱衣リカバリー&全快しようね、という要素がある。前作ではHP半分で脱衣し、その都度玉の所まで戻らないとアカンのが面倒だった。本作ではHPが残り1割位まで減らんと脱衣しない仕様となり、玉を使う機会はあまりない。1割まで減った時点で敗色濃厚であるしな。そうならない様に立ち回るのが正解であり、頭の片隅にでも置いていおけばいい程度の要素になった。
もうひとつ、前作では足元にゴロゴロと石柱が転がってきてジャンプで躱す要素があった。当たればダウンし、攻撃中に転がってくると正直ウザかった(笑 本作では「地を這う敵」が度々出現しやはり足元を狙ってくるが、ジャンプで躱さずとも下段攻撃一撃で倒せる。よりACTに集中できる丁度エェ要素となった。
▲放っておくとずっとアクションDEエロ 断面図あり!画質が低くでスマン
ビジュアル的にパワーアップしたエロ! しかし…プラスマイナスゼロ?
アクションDEエロは、HPゼロでコンティニュー選択中になってから敵に嬲られて見るのがほとんど。脱衣するHP1割を切った頃にはほぼ負けている。仕様だ(笑 ちゃんと使えるし、ギャラリーにも登録される故問題はない。
ビジュアル面では明らかにクオリティが上がっている。敵の種類も増えてアクションDEエロの種類も増加、コンティニューしなかった場合のゲームーオーバーCGアニメも敵ごとにあってかなりクオリティが高い!ピストン時の乳や尻などの肉質感な動きがタマラン。あと骨がいなくなってちゃんとしたチ○コ(笑 のエロが見られる様に。
▲ゲームオーバー時のCGアニメ メイの肉感がタマランアニメだ!
しっかり使った我輩(ナニニ だってメイがカワユスなんだもの!喘ぎCVはちょっと微妙だったが、でも使えちゃう、美麗故に!アクションDEエロもCGアニメも非常に良いデキだ!
体験版総合的に
ゲームとして洗練され緊張感とテクニックが必要になったのは正しくエボリューション。大味感のなくなった格闘ACTで攻略性が上がり面白くなった。成長要素ありの格闘ACTとして一つの完成系という見方もあるかもしれません(事情通 アクションDEエロもよくできとるが、ゲームオーバーアニメのクオリティはスンバラシイぞ。
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夢子「前作の本編集部体験版記事です。参考までにどうぞ。」
→FIGHTING GIRL SAKURA 体験版感想
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