メルフィアス 蒼紅のヴァージェ 感想・レビュー

NTRRPG

メルフィアス 蒼紅のヴァージェ(dorgel) 体験版感想

「ダクリマ」と呼ばれる吸血鬼達が支配する世界で、主人公・シズマが二人のメインヒロインとサブヒロイン達に翻弄され揺れながらも戦っていく、MV製のNTRRPG。戦闘やダンジョン探索で物語を進めるしっかりしたRPGにNTRをガッツリ盛った大作で、まぁオープニングを見てもらえば力の入れようがわかるはず。サークルさん曰く「ゴシックサイバーNTR青春叙事詩RPG」らしい(笑

特徴的なのがタイトルにもある「ヴァージェ」、主人公が言い寄ってくる他ヒロインに靡くような行動を選択すると、メインヒロインが間男に寝取られやすくなっていくという因果応報的なシステムだ。選択次第でメインヒロインとのラブイチャを貫くこともできる。

エロは寝取られ風味の戦闘エロ含め全てLive2Dによるアニメーション、使え過ぎるぞこれ(何に

※4/28(月)発売予定の作品です。

【体験版評価】9.0/10点 (面白さ9 システム8.5 没入感9 エロス9.5)


▲オープニング。蒸気機関車の車輪の寄りから始まり


▲疾走していく機関車を引きの絵で見せる演出。迫力あるアニメに「おぉ~」と


▲貨車に隠れ密航する男女二人


▲主人公・シズマ(人間)とダクリマのメルフィだ

メルフィはダクリマの身でありながらダクリマを狩る「ダクリマハンター」、主人公はそれをサポートする相棒。ダクリマの始祖・クイーンを倒すべく「聖都」へ向かっていた。


▲吹雪の中、列車が聖都へと入っていく(画面右下)このシーンもぐっと引き付けられる(静止画では伝わりづらいが

この時点で演出センスが爆発的に進化していると感じワクつかされてしまう。


▲列車がホームにゆっくり到着するところまでちゃんとアニメ演出、手ぇ込んでんなぁ

聖都についてからは、各地の反ダクリマ勢力・ヒューマンクランの総本部・聖都支部の世話になる。後々わかることだが、ヒューマンクランの面々は主人公には友好的だがメルフィには非常に当たりが強い。メルフィ1人で話しかけると「ダクリマのクセに話しかけてくるな」「菌がうつる」など小並み反応、中にはその立場を利用してエロしようとしてくる輩もいる(NPCエロ)。それくらいダクリマに対し憎悪の感情を持つ人間が多い。

つまり、ダクリマハンターのメルフィはダクリマにも人間にも相容れない存在として扱われ、認めてくれるのは主人公だけなのだ。


▲褒めるとやる気になってドヤるメルフィを可愛く思う主人公


▲そんな主人公が密かに大好きメルフィ、たまに我慢できず感情が漏れちゃう


▲しかし駅を出た途端、ダクリマのクイーンナイトに包囲されてしまい戦闘に


▲戦闘ではヒロインを後ろから見る感じの立ち絵(アニメ)を常時表示(サポート役視点っぽい


▲敵は前三体のみ、背景に敵を並べることで包囲されているように見せる演出


▲主人公はランダムで2体攻撃する火炎瓶(TP消費)が主力


▲拘束攻撃を受けたメルフィ

ザコ含めほとんどの敵は拘束攻撃を行う(主人公は対象外)。拘束後は服をひん剥かれエロへと至る。エロられる前に主人公が拘束を解く、またはメルフィ自身のMPスキルで脱出可能。


▲放っておくと上と下の衣装を剥かれ、この状態になると


▲陵辱されてしまう。こいつらはスマタで済むが挿入してくる敵もいる

陵辱はターンが進むごとにアニメが早くなり、3Tほどで射精・絶頂に至る。


▲主人公の目の前でイカされてしまう


▲拘束は解かない限りエロがループする


▲復帰後は上も下も丸見え、「着衣」で身だしなみを整えよう。あえて整えないのもアリだが、再拘束された場合陵辱まで一直線だ

戦闘と戦闘エロの流れはこんな感じだ。このあとヒューマンクランへと向かうが、アクが強く印象に残るキャラ達も本作の魅力だ。


▲クイーン直属の魔貴族・マツナガ伯爵。クセつよ


▲ヒューマンクランの一番偉い人・グスタフ。キモイ


▲2番目に偉いレイコ。「氷の鬼」と呼ばれるほどの武力の持ち主


▲研究狂いのヒイラギ博士。改めて見ると可愛いな

クラン到着後ダクリマによる機密データ窃盗事件が発生、最高時速2000kmのバイクを駆り犯人を追う。


▲邪魔な車を避け式神やバイク乗りダクリマを倒し「ENERGY」を補給しつつ犯人を追うミッション。レイコがナビをしてくれる


▲ここで登場する敵は「ラピッド」というスキルが付与されており、拘束攻撃なしに上と下の衣装を剥いでくる。両方剥がれると陵辱されてしまう。要するに陵辱までのプロセスが1段階短い


▲乳首絶頂メルフィ。メルフィちゃんさー、すぐイっちゃうじゃん

尚、戦闘難易度は普通に戦っていればどんどんレベルが上がるゆえカジュアルな部類。レベルアップで全回復するし。よって戦闘エロは意図的に見るタイプ。敗北エロは基本的にない(何度か時間かけて負けてみたがやり直しになるだけ)。


▲3分経過するとボス登場。戦闘エロはバック挿入

このミッションでの主人公の活躍を見たレイコは、急激に主人公への好感度を上げていく。


▲見くびっていただけに「思った以上にやるじゃないか」と好印象になり


▲頬を染めながらクランに勧誘したり


▲夜に内密な話があるから1人で駅に来てほしいと電話してくる

夜パートでは主人公とメルフィそれぞれ単独行動できる。旅館の相方に話しかける、またはスマホで相方に電話することで行動可能キャラが入れ替わる。


▲内密な話は「グスタフがダクリマと繋がっている」と


▲話の続きをするため映画館に来るとホラー映画上映中。レイコはこの類が苦手なようで情緒不安定に


▲そこに哨戒中のクイーンナイトが。恋人同士を装わざるをえない!

バッカおまえレイコ…!かわいいじゃないか!氷の鬼と呼ばれる次局長が処女でウブで…

とまんまと思わされたところで

NTRフラグとなる選択肢発生という罠。主人公に言い寄ってくるサブヒロインとの関係がこんな感じで盛り上がるとNTR選択肢、本作はこういうのが続いていくようだな。体験版では赤色のNTR選択肢しか選べないっ。


▲ハムハムもペロペロも存分に堪能できる


▲レイコの蜜壺はしとどに潤っている…!


▲いやクイーンナイトが行ったんですよ

主人公がサブヒロインとイチャイチャしていた一方で。


▲メルフィ単独行動中。クラン内のNPCはほぼ全員まともにとりあってくれない


▲ナンクセを付けておっぱいを要求してくる輩たち


▲メルフィは主人公のためなら何でもする覚悟


▲製品版ではここでエッチな依頼を受けることができるようだ

夜のメルフィ単独行動中はクラン内で↑のようなNPC段階エロが発生する。


▲グスタフに話しかけるとイベント発生

グスタフはメルフィの元相棒だった。ダクリマは人間の体液を糧にしているがきゃつの精液は特別製、かつてメルフィはその恩恵を受け最強の名を欲しいままにしていた。ただ今の彼女は主人公に操を立てている。


▲おまえにに頼る必要はないっ!

と言ってやるはずだったが、先ほどの主人公の行動により

白いNTR回避選択肢が赤に変化、NTR選択肢になってしまう。これが冒頭のヴァージェシステムだ。


▲主人公とレイコの映画館の情事は録音されていた


▲それを聞いたメルフィの中で何かが変化。主人公に死んでほしくないなら強くなるのに手段なんか選んでられない、という結論に至り


▲グスタフの精を貪る。かなり長尺なエロシーン。グスタフエロの次の日はメルフィの全能力が20%アップ


▲称号が裏切りのハンターになり


▲結果がヴァージェに反映している。戦闘エロの数値も反映する


▲全体マップから廃工場へ向かう


▲廃工場外観。地上マップでは歩行の他、スピナーでの飛行移動も可能で、スピナーでしか行けない店や取れない宝箱もある


▲廃工場内ダンジョンへの入口は3つあり、全部探索してギミックを解いていく必要がある。最初のダンジョンの割になかなか謎解きが多い


▲戦闘エロ陵辱。ロボットアームで拘束されてのフェラ。アニメがほんと滑らかで捗る。このダンジョンでの戦闘エロは他にもいくつか


▲ダンジョンボスはマツナガ伯爵。戦闘エロは無し


▲クッソ強く一撃で全滅


▲しかしマツナガはこちらのHPを回復し復活させ


▲また全滅。これを何度も繰り返す


▲どうしようもない戦力差をわからされたところで、メルフィに対し「この人間を殺す、止めてみろ」と。主人公が撃たれてブラックアウト


▲主人公が目覚めると… 目の前にはダクリマクイーンが


▲なんと、主人公はクイーンに吸血されダクリマになってしまった


▲話がどうもかみ合わず、クイーンはどうも主人公とメルフィのことを知っている、むしろ親しかったようだ。ここで主人公がメルフィと出会う前の記憶がないと判明


▲デジャブ(クイーンが2人目のメインヒロインで間違いないな)


▲その頃、メルフィは主人公救出に力が必要とグスタフと交わっていた…

以上、体験版で遊べる1章までのお話。おそらくメルフィのメイン間男はグスタフ、クイーンのメイン間男はマツナガ伯爵かと。あとはNPCによる段階エロ。主人公とサブヒロインとのエロはあるのだろうか。

「W寝取られ」はWヒロインが寝取られるという意味かと思ったが、主人公が逆NTRの意味も含んでいるようだ。

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 2,000円(税抜)

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