Survive3～孤島の生存者達～　主人公寛恕移入型寝取られRPG

男主人公　MV製　バランス型

Survive3～孤島の生存者達～　感想・レビュー

星の夢さんのシリーズ3作目となるNTRRPG。修学旅行先に船で向かう途中大波により船が大破、気付くと無人島に流れ着いていた「琉太(りゅうた)」は同じく漂着していた芳野風羽(よしのかざは)を発見、運よく近場にあった洞穴で一夜を明かす。以降洞穴を拠点として周辺を探索、素材を集め2人で生活基盤を整えていく中で2人は好き合う様になっていくが、途中で生存者(チャラい大学生)と遭遇、3人での生活に入っていく。

星の夢さんはNTR専科のサークルさんではあるが、最近リリースしているRPGはオープニング後、なんならオープニング中にヒロインが寝取られエロられたり、パートナーの影が薄かったり、「シチュ的には寝取られだけど寝取られ感が…」と感じていた。実際同人NTRRPGの多くはこの部類であるし。しかし本作は遭難シチュはシリーズ過去作同様なものの、ヒロインと徐々に距離が縮まり恋人に至るまでの描写が丁寧、且つ寝取り男との遭遇までボリュームが多くがっつり主人公に感情移入できた。

▲マップ上に採取箇所はたくさんある

▲動物を倒すドロップする生肉は拠点で焼くと強力な回復アイテムになる

▲イベントリスト　何をすればいいのかわかりやすい

ゲームとしては一応サバイバルRPGということになるが、満腹度や水分度などの要素がなく素材集め・合成RPG的な側面が強く、マップチェンジすれば採取済み素材が復活するゆえ遊びやすい。基本行動は主人公1人でヒロインは洞穴で待機、動物と戦ったり素材採取に明け暮れる主人公の帰りを待つ感じ。本作ではレベル概念はないゆえ、装備品で強くなるしかない。スキルも装備品に付いている。

周辺マップを探索し、動物との戦闘で得られるドロップ品含め素材を集め、洞穴での生活の足しとなる道具類を合成(水桶、木箱、枯草ベッド、木のテーブルなど)しヒロインに渡すことで、洞穴内にオブジェクトが増えつつ、ヒロインの好感度が上がっていく。

好感度一定数値ごとにヒロインとのイベントが発生。ほとんど話したことがなかったヒロイン(美人でナイスバディと男子の間では噂だった)と、「お互いの下着姿で赤面」「いつの間にか添い寝されてた主人公が焦りヒロインも焦る」「頑張ってる主人公の勃起を初めての手コキ・射精」「雨の日が続く中ヒドイ風邪を患った主人公を献身的に裸で抱いて温める(主人公は乳首を吸う)」などなど、ウレシハズカシなイベントが続く。

▲火起こしイベント中　原始的な手段でなんとか火が付き喜びの余り主人公の腕に抱きついちゃうヒロイン

▲寝ぼけて添い寝しちゃってたヒロイン

▲ずっと頑張ってくれた主人公に対し性処理を申し出る

▲高熱でうなされる主人公を裸で温めてくれる

お互い気持ちを告白して恋人になるまで(エッチはまだおあずけ)プレイ時間は1時間半程度かな。結構ガッツリ採取・合成、戦闘した。ここまででヒロインと主人公の2人の世界が少しずつ築き上げられ、それが心地よくもある。ゆえに間男が2人の生活に入ってきた際の異物感、2人だけの世界が壊される感が強く感じられるのだ。

恋人になると主人公は更にやる気を出し、それまで探索を躊躇していた「暗く危険な森」を探索できる様になる。ところどころ合成で木の橋を作り進み、森を抜けると島の裏側に辿りつく。そこで同じ境遇で遭難し、ひとりサバイバル生活をしていたチャラそうな大学生(男)と出会ってしまうのだ。

▲出会って早々下の名前呼ばわりのチャラ男・康人　自分が1人サバイバルをしている時にこいつらはキャッキャウフフしてたのかと根に持っている

彼は雨風を凌げる洞穴に住む主人公に同行したいと言い出し、主人公は躊躇するものの同じ境遇の生存者に対し「ダメ」とはいえず受け入れてしまい、3人で生活することになる。ここから寝取られ劇場スタートだ。

具体的には、これまで必ず洞穴の焚火で1日を終えていたが、以降は洞穴以外でも焚火を焚いて一夜を過ごすことが可能になる。探索効率的が上がるもののご想像の通りそれを実行するほどヒロインからの間男への好感度が上昇、一定値ごとにヒロイン寝取られイベントが進行していく。

逆に言えばこまめに拠点で帰って休めば寝とられ進行を抑えることができるが、島の奥地へと進む程に敵は強く複数出現するようになり全回復のため焚火を設置して休む機会も増えるだろう。寝とられたくないなら合成を頑張って強力な装備や消費アイテムを作り探索効率を上げて細目に拠点に帰る。主人公とヒロインとのエッチイベントも用意されており、寝取られないプレイも可能だろう。