今週DLsiteで発売された新作は89 70 72 61 65 108 97=562本。多いな…多い。エロ同人ゲームも今週は多かった!6月初旬の少なさがウソの様に!
■INDEX
エロ同人ゲームショートレビュー
恥辱の病室
【人気Lv】→→ MF Future SLG 1,200円
事故にあい入院したおっさんが主人公、会社を経営しているため慰謝料等を事故を起こした相手からどれだけふんだくってやろうかと考えていたところ、担当ナースがなんと事故当事者相手の娘!しかも貧しい父子家庭で育った娘だという。くくく、弱みにつけこんでこのナースにとことんエロしてやろう、しかし入院日数は15日、その間に各種行動でどれだけ彼女を効率よく堕とせるか、という変わったシチュのドットアニメ調教SLG。調教SLGというと大概は物理的に男性が優位な立場でヒロインを責めるが、本作は精神的優位を武器に様々な行為を強制しヒロインを堕としていく。ヒロインには痴情、従順、恥辱というステータスがあり、朝、昼、夕の時間帯でエッチ強要、セクハラなど、どんな行動をするかでそれぞれが上昇・減少する。また主人公にも痴情・従順調教スキルがあり、各時間帯で本を読むことでスキルアップ。まずはスキルアップに努めた方がよさそうな気配。ヒロインの各種ステが低い内は途中でヒロインが逃げてしまい、そうなると各種ステの上昇効率が悪いからだ。例えば序盤でセクハラを行うと恥辱は大きくアップするものの、他が従順が大きく下がってしまったり、会話でヒロインを責めると従順が上昇するが恥辱は大きく下がったりする。各行動でのステ変化を見極めることが攻略に繋がるかと。異色の調教ゲーとしては面白味があるしドットアニメ自体はいいものだが、ゲーム画面の中心が常に汚っさんのドット絵、好みはあると思うが「なんで常に汚っさんドットを見続けなければならないのか」と思ってしまった。調教ゲーではヒロインビジュアルが中心だが、本作はおっさんビジュアルが中心。ヒロインと絡む際はエロいし、ヒロインがいやいやながら画面のヌシにご奉仕する姿はグッドだが…おっさんメインの詳細ビジュアル、そんなに需要あるんだろうか。
【体験版評価】7.3/10点 (面白さ7 システム8 没入感7 エロス7)
お嬢様とのおさわり会
【人気Lv】→→ ほぷほぷチーム エッチSLG 1,200円
正直仕様とビジュアルを見た際「クリッカー×Live2D 高飛車ツリ目な正義の変身ヒロインを1週間で快楽堕ちさせるSLG」の二番煎じ的な作品かと思っていたが、プレイしてみるとクリッカーというよりはおさわり要素のあるアニメーションメインのSLGだった。主人公は仲のいい令嬢を家に招き…という状況下、お互い好き合ってるだろコレ!とおさわりを開始する。頭を撫でたり、ほっぺをつねったりも可能でありつつ、胸をさわったりパンツをずらして指マンしたりで、ホント少しずつ画面左の快楽ゲージを序章させる。ゲージは結構乱高下するが、根気よく触っていれば上がっていくぞ。ある程度上がる(?)と挿入が可能になり、おさわりもピストンも基本はドラッグ上下だが、右クリックでオートにすることもできる。ピストンなんかはオートじゃないと捗りにくいだろう。本作のウリは滑らかアニメそうだが、各種コマンドから「デュアル画面」を選択できる点だろう。デフォではヒロインを中央に見据えた1画面、マウスホイールで拡大縮小、ホイールドラックでヒロイン絵を上下にスクロール可能なのだが、デュアルを選択すると画面が二分割されてそれぞれで拡大縮小、上下スクロールできるのだ。例えば左分割画面でヒロインの顔を拡大、右分割画面で結合部を表示して拡大するなど、それぞれの画面でカスタマイズでき大変使えた(何に 挿入時は下半身に断面図アニメも表示されていい仕事。画面右下にはヒロインの心の声セリフが常に更新されいいフレーバーとなっている。体験版で遊べるのは1シーンのみ、製品版ではその続きの全4シーンが遊べる様だ。ゲーム性は薄いがいいヌキゲだと思う。
【体験版評価】7.0/10点 (面白さ6 システム7 没入感7 エロス8)
魔族の系譜
【人気Lv】→ 大和ソフト SRPG 1,900円→1,520円(20%OFF 6/28迄)
SRPG Studio製の長編SRPG。数百年前の神の加護を得た人類と魔族の戦争で勇者と魔王が刺し違えて以来、魔族は力が退化し衰退の一途を辿っていた。現在の魔王城には前魔王の娘である現魔王(ピンク髪のヒロイン)とその配下20名ほど、むしろ絶滅の危機に瀕しており、魔王の腹心アルヴィナの提案により魔王は人間と子作りするべく侵攻(という程規模は大きくないが)を開始する。魔王軍を恨む何者かに絡まれつつ。第三章からは前魔王の遺産「次元の迷宮」に宝物を求め迷い込んできた冒険者などと戦うことになるが、エロ相手はいずれもショタ(マップ中特定条件を満たしてのエロイベントではそれ以外もある)なおねショタエロがメイン。また魔王は着床するとマップクリア後すぐに卵を出産、生まれる子は既に大きく即戦力ユニットとして自軍に加わる。最初に生まれる子はソシアルナイトのイリーナだ。ゲームとしてはオーソドックスなFEタイプ(三竦み補正あり、ユニットロストはないが復活には2000G必要)なものの、各ユニットの役割がハッキリしており、例えばアーチャーのエルフィであればHPMAX時は命中率100%だが被ダメを負うと命中率が激減するなど、各ユニットの特徴を把握し適切に運用するのが面白い。アルヴィナであればマップ中は軍師、戦闘能力はないが回復役でありつつ再行動可能な「愛の鞭」を振るい、且つ全てのユニットに命中や回避ボーナス等を付与する。また各ユニットごとにもっているスキルとは別に「スキル付与アイテム」があり、所持しているだけでスキルが付与される。所持しているだけで付与、というのがミソで消費アイテムではないため、スキル付与アイテムをシーンにあわせてユニット間で持ちまわすことが可能、つまり各ユニットをカスタマイズできるのも新鮮だった。ただ所持品は各ユニットごとに武器含め4つまで、その縛りの中でユニットの弱点を補うのか長所を伸ばすのかなどを考えて運用する。スキルは60種ほどあり、各マップ宝箱や民家などで得たり高価だが購入することもできる。また「必殺率」が敵味方共に低く(序盤はゼロ)ファンブル要素が薄めであるため割と理詰めで攻略できるのも好印象だった。各マップもコンパクトで初回攻略でも30分程度じゃないかな。その他マップ攻略中に地形が変わったり、強力な敵を迎撃する間に別同ユニットで宝箱を回収するなどギミックも効いており意外性があったし、頻繁にある会話シーンでの各キャラの個性もたち、BGMチョイスセンスなどは他SRPGと一線を画しておりいいなぁ。ただSRPGという特性上、ポンポンとエロを見ていく作品ではなく少しずつ1マップ攻略で拝見できるエロは1~2シーンほど、想定プレイ時間は25時間だ。じっくり遊びたい紳士に向けだな。各ヒロインの立ち絵はドット絵、エロシーンは通常絵で基本40枚の内、3枚は商業エロ作家さんのエロシーンを搭載。PVを見るとシナリオも一捻りあるっぽいなぁあ。SRPGで売るにはゲーム性だけではなく他作品と異なる発想、またはエロをどれだけ汎用的に導入できるかが鍵の様な気がする。
【体験版評価】7.0/10点 (面白さ7(8に近い7) システム7 没入感7 エロス7)
Celestite
【人気Lv】→→ Orange Piece NTRRPG 1,700円
寝取られRPG専科のOrange PieceさんのMV製RPG。主人公とヒロインは「魔法使い」というある意味人間とは別の種族、お互い魔法使いの里で「魔術師」と認定され一緒に魔法を勉強している内に恋仲となった。魔法使いの里の掟で主人公はリスクを伴う「人間の村」へ暫く移住することになるのだが、主人公を想うヒロインは彼と一緒に人間の村へ趣き同棲生活(村では夫婦として)をしつつ村人と交流しながら、主人公に課せられた魔法の素材集めを進めていく。NTRRPGではあるが、おそらく普通に進めると一部全く寝取られないシナリオとなり、ハッピーエンドを迎えるだろう。住居の外にはヒロイン一人で行動可能になるクリスタルが設置されており、ヒロイン1人行動で村長(チャラ男)やその他ストーリーを進めることで知り合いになっていくNPCを訪ねることで寝取られシナリオがスタートするという設計。ヒロイン淫乱度が上がるほど寝取られシナリオが進む様で、淫乱度により準ハッピーエンド、準バッドエンド、完堕ちバッドエンドに分岐する。寝取られ無しで進めても一部敵敗北でのエロはある。こういう設計のNTRRPGは珍しいなぁ。RPGとしてのシステムは基本ランダムエンカウント(オプションでエンカ率変更可)。デフォHP10で被ダメも1など、サークルさん恒例のバランス。レベルは得たマナを任意で消費して主人公・ヒロインをレベルアップ、素材での合成で消費アイテム入手仕様だ。ナイスバディ過ぎるヒロインは主人公を心底愛しているが、いざ寝取られルートに入るとチ〇コの大きさと射精量のギャップで堕ちていく。両家の魔法使いの血筋で性格もいいヒロインは魅力的、普通に進めてハッピーエンドを迎えたあとの寝取られエンドは効きそうだなぁ。FANZAでもリリース。
【体験版評価】7.3/10点 (面白さ7 システム7 没入感7 エロス8(紳士による))
くすぐり魔王軍!~美少女勇者に異世界転生した俺がNPCを片っ端からこちょこちょ拷問~
ナイアガラ連合 RPG 800円
今週のくすぐりRPG第三弾。前作「アストリアガール」はシリアスシナリオでくすぐりが展開する戦闘ありRPGだったが、本作はコメディタッチでくすぐりを前面に押し出した非戦闘RPGとなっており、最近流行りつつあるNPCモブエロをくすぐりに置き換え「なろう系」設定をミックスした様な内容かな。体験版ではプロローグが端折られてしまうゆえ詳細は不明だが、主人公(男)はファンタジー世界の女勇者に転生、理由はわからんが「くすぐり魔王軍」の一員として成り上がっていく(?)設定で、街に繰り出し「バインド」「ゲート」の魔法コンボで女性NPCを魔王城へと拉致っていく。最初は町娘Aだ。拉致ったら主人公自ら、または魔物によるくすぐり地獄、それぞれのヒロインで長いシーンが1種×10人。ちなみにくすぐり魔王軍とは戦闘力が低いために「笑いエネルギー」を糧とする魔物の集まりで物理的な「笑わせ戦闘力」は高い。簡易アニメありのくすぐりシーンは脱衣ナシ、性感帯責めなしのガチくすぐりで、ゲーム性が薄めなこととテキストが長いこともあって、今週のくすぐりRPG3作の中ではもっともくすぐりにフォーカスした作品かと。ただまぁ我輩はくすぐり門外漢であるし、くすぐりスキーでもツボは違うだろうからうまく説明はできないな;ざっと紹介すると、大概ヒロインは「くすぐり」をナメており、いざ拘束・くすぐりの段になって苦しさを知り大笑いしながら怒ったり許しを請う→やめないw→心折れもうやめてください…堪忍や…→やめないwwという感じだな。3作品も立て続けにプレイしているとなんとなくエロく見える気もするし、そもそもこれリョナカテゴリーに入るんじゃないかという気がしないでもないが怒られそうなので言わない(でも言った)
【体験版評価】7.0/10点 (面白さ7 システム7 没入感7 エロス7(紳士による))
ダブル エルフ ファンタジー EXAMGAMES RPG 1,300円
見目麗しいと噂のエルフに会うべく森に入ったはいいが遭難して行き倒れていたところを褐色エルフに助けてもらった主人公。その家はダークエルフの妹とエルフの姉の住まいで、彼女達はワケあってエルフの集落から離れて暮らしているらしい。念願叶った主人公だったが帰り道がわからず、彼女達を手伝いながらしばらく逗留することに…という姉妹とイチャつくウディタ製RPG。いつも探索に出かける森に異変が起き、家を拠点として解決のため3人PTで進めていくのだが、ダンジョンは採取ポイントたくさーんで持ち帰った素材で料理(その探索のみ能力値にボーナス)や装備品、アイテム類を合成。また毎日の探索前に苦い薬を飲んだり薪割り、収穫などを行うことでも能力値を上げたり素材入手できたりと小技が効いている。おっとりで主人公の体に興味津々の姉、姉が大事なツン系妹とは毎晩寝る前にどちらかを選び、徐々にエッチな行為がエスカレートしていく仕様。3人の会話の絡みが多く立ち絵に頻繁にエモアイコンを使用したりとゆるーい雰囲気も良く出ており楽しい。
ザコ戦は主人公の全体斬りが強くサクサク、姉妹はオートで戦うゆえコマンド入力は主人公分のみと更にテンポがいい。ボス戦のみ全員分のコマンドを選択する。難をあげるなら会話や調べる行為が体当たりするだけなのは便利だが、意図せず会話になってしまうこともあり、その際メッセスキップが無いのが痛い。それでも全体的に丁寧に作られているなぁという印象でエロ絵も十分実用的(8点に近い7点)、しかしながらこれがウリ!という突出したところがないのも否めず埋もれてしまったか。性に疎い二人の無知さにつけこんで…というエロ導入もありがち。エロゲとして楽しめるこのクオリティレベルの作品、今はたくさんあるのだよな…FANZAでもリリース。
【体験版評価】7.3/10点 (面白さ7 システム8 没入感7 エロス7)
魔剣ルシェフリード
【人気Lv】↑ ノワール城エントランス RPG 1,500円
今週のくすぐりRPG第二弾。小さい頃に女性がくすぐられ悶絶する姿を好む上級悪魔に親子ともども囚われ、母親をくすぐり死(!)させられ自身は「くすぐり奴隷の呪い」に蝕まれるエリシアが主人公。復讐を果たすべく強くなった彼女は彼の悪魔を追い続け悪魔を狩り続ける日々の中で上級悪魔が封印された「魔剣ルシェフリード」を入手、魔剣をパートナーとして悪魔を狩っていくMV製RPG。戦闘でのスキル使用がカードデッキ制、敵を倒すことで敵のスキルをカード化してデッキに組み込んで使用できるというのが特徴的だ。通常攻撃やアイテム使用などは一般的なRPG同様の仕様だが、スキルについては20枚のカードを予めデッキとして組んでおき、戦闘開始時にデッキからランダムで3枚、以降は敵のくすぐり攻撃回避成功ごとに1枚、ターン終了時に1枚がデッキからランダムで配られる。配られたスキルカードはターン消費なしで即発動可能で、例えばデフォスキル「スラッシュ」が戦闘開始時に3枚配られた場合、1T目のコマンド選択時にスラッシュを最大3回ターン消費無しで使い敵にダメージを与えることができる。ターン消費なしで使えるのは大きなメリットだが、つまり任意のスキルを使うには任意のカードをデッキに組み込んだうえでランダム配布で引くまでは使えない、ともいえる。ザコ敵ごとにことなるスキルを敵ドロップ品として入手でき、魔剣に使用することでスキルカードを生成できるのだが、1枚目は簡単に手に入るものの2枚目はドロップ品5個、3枚目は20個必要となる。有用なスキルはなるべくたくさんデッキに組み込みたいワケだが、2枚目、3枚目を入手するにはその敵を何度も倒す必要がある、ということだ。1つのダンジョンに出現するザコ敵は3種ほど、レアなスキルをドロップする敵ほど出現しにくいのだ。また一度の戦闘で一度だけ「魔剣の力を解放」することが可能で、2Tの間能力値が大幅に上昇する。ボス戦などHPが高い強力な敵との戦闘では、スキルカードを貯めこんで魔剣解放→スキルを使いまくるとかなり強力なダメージを与えることができカイカン。ただ魔剣解放は敵のくすぐり攻撃を強制的に中断しつつHPを全開することも可能な為、くすぐり攻撃を受けてから使う方が有用だったりもする。
くすぐりメインのRPGなのに何故こんなに人気が高いのか?というのが本作を遊ぶ前の印象だったが、遊んでみたらこれまで述べてきたように戦闘が変り種・戦術性が高いのに加え、くすぐり戦闘エロが段階エロだったり、くすぐられることでバッドステが付いたり、そもそもくすぐりエロが多彩、おもらしやそれほど多くはないがおま〇こ弄り要素もあるからかなぁと。本作のエロは戦闘エロが全てで、立ち絵とカットインCGオンリー(簡易アニメあり)、あくまでくすぐりがメインだが裸に剥かれることも多いし絶頂(?)ですぐお漏らし、おま〇こ攻めへの移行あり、くすぐりに付随するエロがくすぐり嗜好をおもちでない紳士にもヒットする確率が高そうだなぁと。我輩も「あ、これ捗るかも…」と思ったタチである。戦闘くすぐりエロ仕様としてはQTEで回避・脱出なのだが、失敗するほどQTE難度が高くなる。またくすぐりは大別すると3種、いくら受けてもHPが減るのみ、最後の段階まで進むとGAMEOVERになるくすぐり、回避に失敗すると一発でGAMEOVERになるくすぐり。3つ目はそうそう仕掛けてくる敵はいないが、2つ目はザコでも放ってくるゆえ、魔剣解放が鍵となる。まぁくすぐりが浅い段階ならQTEも簡単ゆえ、攻略を第一にするならサクッとQTEを成功させていけば問題ないだろう。それでもそこそこのレベリングとスキル習得は必須で、やり応えと面白さを備えたくすぐりRPG。これノーマルエロだったらかなり売れたんじゃなかろうか、というくらいにゲームシステムが整っている。あと何気に感動したのは、ターン開始時に受けたバッドステの説明を見ることができること。毒とかスタンとかわかりやすいやつはともかく、ツクール製ゲームはバッドステやデバフがアイコンのみで説明がなくわかり辛いわ!と思ったことはないか?RPGごとに異なるアイコンをつかっていることもあるし。本作はその対策がバッチりであり、この仕様が盛り込まれている作品は初だと思う。
【体験版評価】7.5/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス6(紳士による))
プロキラアト
【人気Lv】→→ TAR ACT 100円
前作「テレリトリア(RPG)」に引き続きスコアアタックでギャラリーが開放されていく100円ゲー、今作は全3ステージのステ-ジクリア型トップビューACTだ。ツクールMV製。ステージ内のタルやツボ、宝箱などのオブジェクトを破壊、敵撃破でスコアが加算、敵からの被ダメや途中の回復スポットを利用するとスコア減算となる。ステージ1ならボス撃破クリア時に16,100スコア以上でステージ1ギャラリーが開放されるのだが、エロシーン(簡易アニメ)自体は全て敗北エロのため、ザコ含め各敵に敗北(全10種)することで拝見できる。
▲ボス敗北+スク水
Aキーで前方1マスを攻撃、SキーでMP10消費してファイアーボール(敵やオブジェクトに当たると四方へ爆散)、Dキーで敵の玉を反射する鏡の魔法(5MP消費)。MPは近接攻撃を当てると少しずつ回復する仕様。各ステージはかなりやり応えがあり、スライムを攻撃していると遠距離から弾が飛んできたり。弾を撃ってくる触手を倒そうとしてもスライムや他の敵が邪魔だったり、スコアを考慮すれば当然被ダメはなるべく避けたいわで、ステージ構成や敵の配置がよく練られている。上手く鏡魔法を設置すれば触手敵2体を同時に倒せたり(さりげなく目印がある)、反射でないと壊せないオブジェクトがあったり、何度もトライしてそういった要素を学習していくことでスコアを伸ばせる様になる設計はコンパクトながらセンスを感じる。BGMチョイスもグッド。被弾リスクが高い場合はバンバンファイアを撃っていくといいかな。ボスはクソ強いぞ。また各ステージには1箇所隠しマップがあり、メリットが異なるコスチュームをゲットできる。ステージ1だとスク水、これらはエロにも反映するのに100円、100円デス、シャッチョサン!
【体験版評価】7.3/10点 (面白さ8 システム7 没入感7 エロス7)
クスグリ・ミッション
【人気Lv】→→ たるたるホワイトチョコソース RPG 500円
今週のくすぐりRPG第一弾。両親は軍所属で戦争になりそうな隣国に投入されて生死不明、女主人公とその妹の物語を描くウディタ製RPG。主人公である姉は水面下で社会に悪さを働く企業に潜入して調査する「イーグルアイ」に所属するスパイ、界隈で起きていた女子誘拐事件に妹が巻き込まれてしまい、それが最近業績爆上げな電力会社の仕業と情報を掴み、秘匿されている地下施設に乗り込む。ストーリーが進むごとに妹のくすぐりシーン、ボス戦闘敗北やイベントで間違った選択をするとGAMEOVER直通の主人公くすぐりシーンとなる。シリアスなストーリー展開に反したコミカルなSE付のくすぐりシーンが特徴的。RPGとしては敵ドロップ素材で「ビット」や「ゲル」などの装備品を作ることが可能で、装備すれば戦闘中自動行動を行う仲間的な存在になる。アタックビットなら攻撃、ヒールビットは主人公を回復、ウエーブビットは全体攻撃など、シーンやプレイスタイルに合わせて装備を変更することで戦術を変更できるのが面白いな。最大3体まで装備可能だ。敵シンボルは多いが避けていくのは簡単、むしろ4体PTで挑むなら全て撃破していくことも可能で、ウディタ製だけにテンポ良しの戦闘で苦にならない。ただまぁ、エロはくすぐりオンリー(拘束状態での脇、腹、尻、フトモモ、足裏など+性感帯責めあり)で尺は結構長いのだが、当然くすぐり嗜好紳士専用品。
【体験版評価】6.8/10点 (面白さ7 システム7 没入感7 エロス6(紳士による))
リサのおっぱいクリックモード
【人気Lv】→ おっぱいクリック おわさりSLG 1,000円→700円(30%OFF 7/16迄)
ヒロインをマウスクリックでおさわりしてエッチ度をあげることで次のシーンを開放していくCF2.5製おさわりSLG。AEアニメーションで非常に滑らか、待機中のヒロインも常時アニメするしもちろんおさわりに対するリアクションもCV付きアニメだ。クリックしっぱなしでエッチゲージはガンガン上昇する。また画面左には常にヒロインのセリフ(心の声?)が表示されており、画面右の全身絵の上でマウスを動かすことでメインビジュアル画面でヒロインの下半身へずいーっとスクロールできたり、下半身表示の際は小窓が出現しヒロインの表情を描写する。ヒロインビジュアルも可愛い。今作はサークルさんがかなり拘られて制作されていたのをCi-enで拝見してきたゆえ、その分の内容はあると思う。ただ、ヒロインにおさわりした際のエフェクトが全て同じ(白濁が飛び散る)でわかりやすくはあるが、最初のシーンで乳首触っただけでそのエフェクトは過剰すぎるでは、と。一番残念なのは本番時、チ〇コをドラッグするという仕様で断面図アニメはするものの、メインビジュアルでのピストン描写がおざなりにで挿入感が薄いこと。せめてオートピストンは欲しい。また導入ストーリーも適当すぎるが、本作は導入ストーリーやヒロインのセリフなどのテキストをプレイヤー自身が自由に編集できるのもウリだ。セリフを自分好みに書き換える手間を惜しまない紳士がどれだけいるのかは微妙なところだけども。そういう手間を惜しまなくなるのはどっぷり浸かってからじゃないかな。
【体験版評価】6.5/10点 (面白さ6 システム7 没入感6(テキスト書き換え次第) エロス7(テキスト書き換え次第))
EroidII Disaster Befell Bael
【人気Lv】→→ TeamJOKER RPG 1,700円
変な細胞を植え付けられたせいで「服」全般を身に着けることができなくなった(特殊素材でパンツのみ作成できた)凄腕バウンティーハンターが主人公、「Eroid」の続編…という位置づけ?サムスからバエルに名前が変わってるが設定は引き継いでいる様な。見た目は前作から画力が大幅にアップしているゆえなんとも。まぁそんなお姉さんがその変な細胞の手がかりを見つけとある星を探索するウディタ製RPG。ひとつずつダンジョンを踏破していく感じで各ダンジョン最後にはボス。アイテム類が一切なく、TPとスキルでやりくりしていく。TPは毎ターン回復する。道中の敵と適当に戦いつつレベリングしつつ探索、フラグを立てたり拠点へのショートカットの電源をいれたり。拠点で全回復できるゆえ回復に困ることはない。エロは戦闘エロ、エロトラップ(?)、敗北エロなどのイベントシーンの3つ。戦闘では被ダメ時、ランダム?でおっぱいか股間にヒット(本作では被ダメの度にカットインが入る)すると「我慢値」が減少、ゼロになると絶頂(カットインあり)して数ターン「感度上昇」等のバッドステが付き、絶頂し過ぎると「淫乱」状態に。戦闘エロはほぼカットイン+短いテキストだ。エロトラップはトラップというよりエロオブジェクト?か。特定のオブジェクト(赤い花とか紫の花、レーザーフェンスとか)に触れるとCG+短いテキストで若干リョナ要素ありのエロ+被ダメ。敗北エロ含むイベント系エロはCG+長いテキストだな。大変美人な主人公なんだけどもエロ的には若干おゲヒン系スメルを感じた。被弾の度にカットインはおっ、とは思うものの慣れてくるとウディタのテンポ良し戦闘が恋しくなるかな、戦闘回数が多い作品ではないけども。
【体験版評価】7.0/10点 (面白さ7 システム7 没入感7 エロス7)
個別で記事を書いた作品
リサと淫魔のグリモワール
【人気Lv】↑↑↑ ゆめなまこん RPG 1,700円
トレジャーハンターのリサが遺跡や周辺ダンジョンに挑む戦闘での対人セクハラ・エロメインRPG。序盤からエロにハマるとエロステ上昇によるエロパッシブが付きまくってザコ戦が厳しくなっちゃう(救済措置あり)。
Survive3~孤島の生存者達~
【人気Lv】→→ 星の夢 NTRRPG 1,200円
遭難した男子学生と女子校生が二人で頑張ってイイ感じになったところに、同じく遭難者の大学生のチャラ男が割り込んでくる、主人公感情移入型NTRRPG。
【体験版評価】7.5/10点 (面白さ7 システム7 没入感8 エロス8)
予告ピックアップ
Ci-enでチェックしていた注目作が3作品程予告された今週。
flowerwitch
「flowerfairy」が人気を博したミシン工場さんのACT。魔女クロサネの弟子・ナコが魔法花と杖攻撃でステージを進んでいく。エロのメインはアクションエロ、「白い粉」を浴びることで敵も主人公もふたなり化、アクションエロのバリエーションが豊富。7月下旬予定、予価未定。
スーパーまものシスターズ
しもふみ屋さんのショタが主人公の処女作ACT。Ci-enを拝見するに「ジャスト回避」というシステムが面白く、ジャスト回避に成功すると数秒間敵のみスローとなり攻撃を叩きこめるという。9月上旬予定、予価未定。
ストレンジャーズ
ブラックメガネ研究所さんのユルコメディなRPG。前作はアツめの少年漫画のノリだったが今作は緊張感ユルユルのサークルさん絵を存分の楽しめそうなRPGだ。予価1,800円、9月下旬予定。
The Dead End ~呪われし迷宮と乙女達
幼心の君にさんの次回作はゾンビ姦ありのファンタジーRPG。Ci-enで拝見するにヌルヌルアニメーション搭載で期待値は高い。8月中旬予定、予価1,200円。
同人かわら版バックナンバー
同人かわら版前号(No217)を見る
コメント