サキュバス将軍の兵力増産所 当方丸宝堂 感想・レビュー

RPG

サキュバス将軍の兵力増産所 体験版

魔王軍の将軍にまで昇りつめたサキュバス・アインアイクが主人公のMZ製RPGである。「ケートゥス」と呼ばれる兵力増産所内で魔物の仔を孕み産む、産んだ仔で4人PTを編成し人間の原住民共と戦い町や砦を占領していく。ざっくり説明するとそんなゲームだ。

交尾して産むことができる魔族は20種、同種族の中でも「C」「R」「SR」「SSR」の4つのランクが存在する。例えばゴブリンの仔を孕んで出産した場合どのランクのゴブリンが生まれるかはランダム、つまりは「出産ガチャ」であり、10連ガチャも搭載されている。また各個体はスキルを5つ所持しているのだが、どんなスキルを持っているかもランダムだ。

よってどんどんガチャ(孕んで出産)を回してPTメンバーをより強い魔族に入れ替えていく、ガチャを回すためにガンガン敵を倒す、というゲーム設計。サークルさん曰く「孕み&スラッシュ」、遊んでみてなるほどその通りだなぁと。出産ガチャというパワーワードもさることながらシステムがユニーク、そしてちゃんと面白い。

「ソシャゲみたいなカジュアルなゲームなのか?」と思われるかもしれないがカジュアルなのはシステムのみで、ストーリーはクソが付くほど重い(大体作品サムネ通り)。将軍職から一転、掃き溜めの様な兵力増産所で♂魔物達に媚び、種付けしてもらう日々を数百年、数千年続けるうちに主人公の心と身体は無惨に変化していくストーリーは「サークルさん節」が効きまくり。異なるシリーズではあるが過去作「コボルドの家畜騎士」に類似したシチュと絶望感が漂う。登場キャラや世界観・設定などの深さも相まって、どっぷりとハマり込める。

あと本作は「魔族サイド」のストーリーであり、敵として登場する人間キャラは全員「シルエット」で表現される。前作「【異種姦senkaSRPG】Rise Arisen ~ライズ、アライズン~」などシリーズ過去作を遊んでいればニヤリとできるだろう。

カジュアルなゲームシステムに重い設定・ストーリー、か。あれだ、生ハムメロン。甘いのと塩辛いのが混ざって美味い、みたいな。スイカに塩をふるとか。結構好みが分かれる作品か、我輩は高評価。

【体験版評価】8.5/10点 (面白さ8.5 システム8 没入感9.5 エロス8)


▲CGを舐めまわすようにゆっくりスクロールするタイトル画面から気合を感じる。ちなみにShiftキーで青肌Verに切り替え可(本編でも青肌でプレイ可能)

本編前のオープニングは長尺

というとちょっと語弊があるか。確かに孕スラ本編までは2時間程度かかるが、オープニングとはいえ情報収集や戦闘などちゃんと遊べる。なぜ将軍の主人公が、罪人が収監される底辺収容所「ケートゥス」送りになったのかをじっくり描くことで、本編での悲壮感がマシマシになるのだ。本編までマルっとスキップすることもできるが是非味わっていただきたい。個人的には主人公と直接対決の結果「ケートゥス」に送られ、中で再会することになる「フォルファクス」の変貌っぷりたるや。


▲魔王軍はどこかへ侵攻を続けるのが常。この大陸もほぼ攻め滅ぼし、残すは僅かな一角のみという現状からスタート


▲原住民である人間達との戦場


▲主人公は紫焔軍を率いる紫焔将。魔族の仔を産むしか能のない最弱種族サキュバスでありながら強大な魔力を持ち、類稀なる努力により魔王軍三鼎将の中でも随一の強さを誇るまでになった


▲主人公は戦闘ごとにHP・MP全回復、毎ターンHP全回復というトンデモパッシブ持ち


▲戦闘では任意で敵情報を拝見できる。最初は見てもよくわからんけど。ちなみに本編までの戦闘はコマンド選択だが本編では自動戦闘


▲カットイン演出。「我は放つ、永劫に燃ゆる紫焔!」※そんなセリフはありません


▲お疲れさまでした


▲「障害は無くなった。侵攻せよ、我らが同胞たちよ!」


▲当初の拠点である魔王城。本作ではマップが切り替わる度に画面右上にBGM名が表示される(好き

先ほどのオープニング冒頭はXキー押しでスキップできる。ここから2時間のプレイとなるオープニング部分をスキップし本編から始めたい場合は、魔王城内の↑の場所から任意でどうぞ。早くエロいのミセロ、という紳士は利用するのもいい。そもそもそういう紳士は本作を選ばん気がするけども、そんな配慮もされてる作品ですよ、と。


▲Xキーで開くメニューは付箋風。繁殖・編成は本編まで使えない


▲魔王城内では様々な魔物がおり様々な情報を得られる。ストーリーを進めることで会話内容が変化したりも。姿に関わらずすべての魔物がちゃんと人語を話すのもサークルさんの色じゃなかろうか


▲サキュバスのクセに!と主人公を快く思わない者も当然いる


▲魔王城内(割とコンパクト)、主人公率いる「紫焔軍」の区画


▲「凶角団」の区画。他の将軍もそうだが、凶角卿・フォルファクスは特に主人公を敵対視している

魔王軍には4つの軍と団が存在する。主人公率いる紫焔軍の他、氷爆軍、雷穏軍、そして凶角団。凶角団を率いる「フォルファクス」は三鼎将に匹敵する実力と功績を持つ凶角卿、何かとキナ臭い噂が絶えないため将軍になれずにいる。


▲フォルファクスは主人公にやたらインネンをつけてくる


▲魔王に今回の戦の勝利を報告


▲現魔王・マクドネル。最弱の種族・ゴブリンでありながら高い知性を備え「レッドキャップ」という秘奥を生み出したことで当時の魔王を倒し魔王になった。最弱の種族同士ということもあるのか、魔王は主人公を寵愛し、主人公は魔王を敬っている


▲三鼎将の1人、雷穏将・モレク。こう見えてめっちゃ冷静かつ頭脳派


▲三鼎将の1人、氷爆将・ヴィネ。悪口が日常で狡猾

オープニングの割りと早い段階で主人公はフォルファクスの悪事を突き止める。きゃつは研究者の一面もあり、魔族、人間問わず殺して被検体としていた。


▲上司にあたる魔族さえも手にかけていた


▲直接対決に。それなりに強いが主人公は毎ターンHP全快するから楽勝ですわ


▲罪を犯した者はケートゥスに収容される。さらばフォルファクス。まぁ後にケートゥス内で再会するのだが…


▲ケートゥスの情報はNPCからもいくつか聞ける。不老不死になる…?

以降もまだまだオープニングシナリオが続く。順を追っていくとキリがない故、本編までの経緯をざっくりと。

連戦連勝の魔王軍は原住民たちの最後の砦を陥落すべく、主人公を総大将として戦いを仕掛ける。が、突如現れた「英雄」と呼ばれる者達に大敗を喫してしまう。


▲これまでの戦いでは敵がザコ過ぎたが、英雄たちは格が違いすぎて主人公がザコでした

英雄たちはその場に「存在」するだけでお互いを強化し合い、更にザコだった原住民たちすらも大幅に強化する能力をもつ。5人同時に相手をするのは無理だ、ということで主人公は再び軍を率い英雄の各個撃破を試みるもまたもや敗北。


▲英雄の中でも特別な存在である勇者、1人なら倒せる!と挑むも全く歯が立たず

2度の敗北の責任で魔王から「しばらく謹慎しとけ」と言われるも、武のみが自らの価値だという主人公は3度目の出撃を懇願。「敗北すればケートゥス送り」という条件をのんで背水の陣で挑む。


▲雷穏将モレク、氷爆将ヴィネと共に戦いに臨むも


▲敗北…しかも英雄ですらない雑兵に。英雄たちは兵の強化に努めており日に日に脅威が増している。直接戦ったことが無かったモレクとヴィネも「敵の異常な強さ」に驚きを隠せない


▲3度目の敗走、このままでは主人公がケートゥス送りになる。モレクとヴィネは「このまま混乱に乗じてどこかへ逃げてしまえ」と提案してくるシーン。二人ともオープニング序盤では主人公に対し目の上のコブのような扱いだったのになんだかんだ優しい…


▲魔王へ報告に向かう途中、紫焔軍の副官・マルコシアスが


▲玉座にて。ヴィネが「ケートゥス送りは考え直しましょうや!」と


▲モレクも


▲しかし彼らの願いは聞き入れられず、主人公は約束通りケートゥス送りに。ただ「罪人」としてではなく、ケートゥスの管理者「淫魔将」として

そもそもなぜ魔王が「次負けたらケートゥス送り」と言ったのか。英雄が現れる直前あたりから「主人公をケートゥスに入れよ」という邪神の意思が聞こえてくるらしい。魔王も主人公をケートゥス送りにしたくなかったのだ。しかし三鼎将が揃っても歯が立たない現状、魔王ですら勝てるかどうか危うい。もはや邪神の意思に委ねるしかないのだ。


▲ともなれば、もはや誰も主人公のケートゥス送りを止めることはできない。彼女に魔王軍の存亡を賭けるしかない


▲モレクとヴィネに見送られケートゥスへ

主人公はもちろんこれから自分が種付けされて孕んで産んで、となるであろうことは想像できている。ただケートゥスは彼女の想像を遥かに超える狂った場所だったのだ。


▲ケートゥスの入口にいるカロン。先代魔王の腹心で現魔王の上官だったとか。ケートゥスについていろいろ聞くことができる

ケートゥスとは

ケートゥス収容所とは罪人、または孕んで産むしか能のないサキュバスが送られる兵力増産所。収容されている者は♂が圧倒的に多く♀はひたすら犯され孕み袋として扱われる。毎日数十体は魔物の仔が生まれ、魔王城に送られている。ケートゥス内では現世より圧倒的に時間の進みが早い。現世での2週間弱がケートゥス内では200年に相当する。また誰もが肉体的にも精神的にも老いもせず死なない不老不死。魔力がほぼ放出できず物理の強さがここので強さ。不老不死になり時間経過が早い理由は全く解明されていないどころか、魔族の幹部や魔王ですら中のことは把握していない。

ということを踏まえ、ケートゥス内がどうなっているかというと。管理する者がいない無法地帯、なぜなら仕切ろうとしたり逆らう者が現れるとケートゥス内の多数を占める野郎共が暴力でわからせるからだ。魔力が使えないため人海戦術最強。不死ゆえ死ぬことはないが苦痛を与え続けることで心を折る。自殺しようとしても死ねないし精神的に廃人になることも許されない。要するにマジョリティである野郎共に屈するほかないのだ、ここでは。


▲ケートゥスに入ると…誰?「アタシだよ、フォルファクスさぁ」


▲あまりの変貌ぶりに信じられないが現世では数週間でもケートゥス内では600年も経過していたのだ。とはいえあのフォルファクスがこんな無様な姿に…?姿だけじゃない、主人公に敵対していた気迫も全く感じられない


▲などと話していると、♂魔物達がフォルファクスに寄ってくる


▲フォルファクスも当初は散々抵抗したようだ。しかし魔力も使えず圧倒的な数に押しつぶされ、何度も犯され殺され。遂に436年目に心が折れてしまったと。その事実に戦慄する主人公


▲目の前で嬲られるフォルファクスを放っておけず口出しする主人公。主人公の責務が「英雄達に対抗できる魔物産むこと」だと話してしまい、それを聞いた奴らは「孕みたければ俺たちに媚びて奉仕しろ」という話に


▲中央司令部、とは名ばかりの汚ったない拠点。それでも囚人たちはここには入ってこれない(囚人でない主人公だけが入れる)ゆえ安全地帯ではある

ここから本編へ(やっとか

ゲームの基本の流れ 孕んで出産したらガチャ


▲中央司令部からは4つの収容所と出産場に行ける


▲ゴブリンやミノタウロスなど二足歩行の魔族「基底魔族」の収容所。収容所とは名ばかりで、サキュバスや女魔族達が♂達にひたすら犯されている(全キャラチップがアニメする)

各収容所には5種族の魔族を収容、それが4つあるため全20種の魔族がいる。主人公は任意の魔族に種付けされることでその種族の仔を孕み産んでPTに編成できるようになる。ただ最初は弱い魔族、↑の「基底魔族」収容所であればゴブリンの仔しか孕めない。収容所内の♂に対する主人公の「媚び」を数値で表した「誠意度」が高くなるほどより上級の魔族と種付けエロが可能。誠意度はその辺を歩く♂魔物に「奉仕」するか、種付けエロするほど上昇する。


▲奉仕シーン(そこそこ尺アリ)。奉仕シーンは口や尻など×魔族の種類だけ存在する


▲誠意度アップ。ちなみに「奉仕経験値」が何に影響するのかはよくわからずもしかしてフレーバー?

誠意度が足りていたら、収容所の上部から各種族の種付け場に入れる。入ったら即エロシーンへ。


▲ゴブリンの種付け場へ


▲種付けエロシーンの尺はかなり長め。あと主人公は処女ゆえ、1回目のエロは処女テキスト差分あり


▲種付けエロでも誠意度が上昇。これで解放されるわけではなく


▲このように「出産直前までゴブリンの種付け場で過ごす」ことになる。キャラチップアニメ


▲そして遂に初めての出産の日が来る


▲本当に出産直前まで犯される


▲出産場


▲初めての痛みと経験に不安がる主人公に隣のサキュバスパイセン声を掛けてくれる


▲遂に出産の時。「どっくんどっくん」な結構長めのSpineアニメーション演出(出産の度に入るがOFFにもできる)


▲オギャアァ!と仔が生まれた。ランクはSSRだ!この後中央司令部に戻る

このように種付けシーン→出産シーンが1セット、1ユニット入手。一度種付けシーンを見た種族の仔は以降「出産ガチャ」を回すことでエロシーンを端折って入手できるようになる(要ガチャチケット)。もちろんまた種付けシーンから見て入手することもでき、この方法だと必ず「SSR」が生まれるというメリットもある。種付けエロも2段階用意されているぞ。

でだ、4ユニット入手したらPTを組み、ケートゥスから出て戦いに出れるようになる。


▲それぞれのユニットのナンバリングが「〇番目の仔」というのが良き

所持スキルについて簡単に説明しよう。各ユニットの一番上のスキルがそのユニットの大きな特徴になる。「ダメージ増加」は物理与ダメ増加、物理火力が高い。「魔力攻撃」は攻撃が物理ではなく魔力(MAT)に依存する。「回復魔法追加」は回復魔法を使えるようになる。回復魔法追加持ちは最低一人は欲しいところ。「肉の盾」持ちは狙われ率が高くなるため、HPや防御が高い種族だといいタンク役になる。他は「会心が出る」「毒無効」など、詳しくはゲーム内で確認できる。


▲ケートゥスから出て魔王城、出撃は魔王城から。ちなみにケートゥスに入ってから経過した時間は5年ほど(中央司令部で確認できる)だが、魔王城にいる者達からすると「ケートゥスに入ったばかりの主人公がすぐ出てきた」という体感。城内をひとまわりするのも一興、魔王や将たちには会えないが


▲我が仔達よ、出陣じゃいー!マップのLv表記が敵の強さ


▲各マップでは最奥のボスを倒せばクリアだ。どのルートを通っていくかは任意、シルエットで敵が戦士タイプなのか魔法使いタイプなのかわかる。また色は敵の属性を表しておりここは全員「風」属性


▲ルートを選ぶと侵攻開始


▲敵シンボルを倒し奥を目指す。戦闘は前述の通り自動戦闘、基本的に通常攻撃を繰り返しTPが70まで貯まると各種族のユニークスキルが発動する。戦闘ログが独特、デフォ設定だと戦闘速度が早すぎて何がどうなったのかわかりにくい。慣れないうちは設定「バトル速度」のスピード下げるといいかも


▲敵を倒すと経験値とお金を得られる。戦闘ごとに全回復するため継戦は単純に強さがモノをいう。こりゃあかん~と思ったら入口に戻れば魔王城に。まあ敗北しても直前から再開、ユニットロストもせずデメリットはない。ごんごん侵攻しよう


▲ボス(ここはザコと同じ)を撃破、制圧した


▲画面左上に注目。クリアしたことで「10回出産チケット」を入手!

各マップをクリアすることで「10回出産チケット」などガチャチケットをゲットできる。クリア済みのマップでも一部マップは繰り返し挑むことが可能、ガチャチケットを集めよう。


▲お金でも出産ガチャチケット購入可


▲メニュー→繁殖。ガチャチケット消費して出産ガチャをすることで種付け→出産シーンを省いて魔物の仔を得ることができる。10連ガチャを回すと「オギャアァ!」を10回連続で見るわけだ


▲10連ガチャの結果

いらない仔は「種馬化」できる。いらない仔をまとめて選択して「種馬化」するとユニットを失う代わりに「魔族種品質」という数値が上がり、魔族種品質が2なら以降生まれてくる魔族の仔はLv2の状態で生まれてくる様になる。ぶっちゃけるとこのシステムが本作の攻略のキモで、「SSR」だとか「いいスキル持ってる」とかユニット選別は二の次、まずは「魔族種品質」を上げよう。レベルこそパワー!Lv1の上級魔族(SSR)よりLv5のゴブリン(C)方が強い。

そのためには10連ガチャチケットがたくさん欲しい、繰り返し出撃してチケットを貯めよう。10枚くらい貯まったら一気に10連ガチャを8回ほど回して生まれた仔は全員「種馬化」→魔族種品質が一気にアップ!次のガチャから生まれる仔はLvが高い状態で生まれてくる。ユニットの選別はこの段階になってからだ。Lvの高いマップほどチケットをたくさんもらえるぞ。

「魔族種品質」は4つの収監所ごとにあげる必要があるゆえ、4つ並行で上げるか、どこかに絞ってあげるかはプレイヤー次第。


▲我輩は「基底魔族」に絞って魔族種品質を上げた。同じ種族で揃えてもスキル次第でジョブ的な役割は全然変わる。コボルトはオールラウンダー型でどの役割もそつなくこなせるのがいい。ただMPが低いため長期戦は苦手かも。余談だが、ランクがCとかRとか低くても所持スキル次第では使えたりもする


▲コボルト部隊、出撃!


▲敵多い。まぁ戦闘ごとに全快するゆえ数はあまり関係ないのだが。む、今思えば主人公の能力のおかげか


▲人間の原住民たちは本来の強さはこんな感じだが(HP)


▲戦闘開始当時に「英雄の鼓舞」でこんなに強化される。反則だろこれ。


▲つえぇ!つえぇが


▲勝つのはオレ達だ、悪いな

コボルトは決して打たれ強くはないため集中されると落ちやすいが、回復持ちがいればすぐ復活させてくれたりで安定。一応「肉壁」持ちが二人いて被弾が分散するよう工夫してるがまぁ運もあるしな。運もある故、さっきは負けたけどもう一度挑んだら勝てた、ということもままある。すぐ諦めちゃダメ。


▲敵の方が人数多いなんてザラ


▲TPが貯まりコボルトのユニークスキル発動


▲まぁまぁな威力。ダメに関しては属性、バフ、デバフの影響が大きい。あとレベルも


▲制圧。チケット2枚ゲット!


▲敵Lvが上がるとHPがインフレ気味。こっち7000なのにあっち10万だぞ!まぁその分こっちの攻撃力も高く気持ちエェんだが


▲英雄のいるマップに入り、英雄の直前まで侵攻すると体験版終了

体験版では各収容所の5種の魔族の内下から2番目まで種付け可能。基底魔族ならゴブリン、コボルトまで。つまり体験版でも種付けエロシーンを8つ拝見できる。


▲体験版最後あたり。気付けば8時間近くも遊んでしまった…育成が楽しくてなぁ。他の種族も育てたらもっと時間泥棒になるのか


▲ガチャは種付けシーンと出産シーンを短縮するだけで、出産はした分時間は経過している。既に200回以上は出産、150年近く経過… 誠意度が高くなるほど♂に媚びるようになっていく


▲魔王城の者たちにとっては主人公がケートゥスに入ってまだ1週間かそこらの認識「早くも成果が出ている」という感想。バカ野郎、150年ずっと犯され産んでるんだぞ!主人公にとってはまさに地獄

製品版では魔族の仔のレベルが70以上になると「ストーリー後半」に突入し、一度見たエロシーンも変化するようだ。

最後に、尊厳無し種付けエロシーンをいくつか紹介。

▲ハルピュイア


▲セワッジラット


▲スライム


▲イールワーム


▲これは種付けエロではなく尻での奉仕


▲収容所内のいたるところで犯されているフォルファクス。おま…なんて姿に

という作品。メニューからのファストトラベルや各種演出のカットなどユーザビリティにもしっかり配慮されており、BGMチョイスなんかもセンスいいなぁと思える作品だった。魔王城のBGMが印象的過ぎて脳内再生され続けている。

語りたいことが多すぎて久々にクソ長い記事になってしまった。読了ありがとう!

夢子「お取り扱いサイト様です」
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