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人妻セレナと魔石のダンジョン 体験版感想・レビュー 雇った冒険者にエロられて妊娠しちゃうぅ
やんごとなき理由により元勇者PTで勇者の嫁、魔法使い・セレナが「魔石」を集めるべく「深淵の迷宮」最下層を目指すMV製3DダンジョンRPG。テレポーターの罠からの「*いしのなかにいる*」ネタやスキルレベル別のMP、どこかで見たような能力値ゲージなど、ガッツリ探索メインの3Dダンジョンをイメージしていたが、思ったよりもカジュアルな内容だった。具体的には「昼パートでの探索時間が割と短い(限られている)」「夜パートでは毎日エロが発生」ゆえに、ゲーム部分とエロのバランスが良くテンポもいいため、「3Dダンジョンモノはちょっとな~」という紳士にもおすすめできるかなぁと。エロの特徴としては妊娠と出産要素が強めなこと、まぁルさんちまんさんの作風であるしお馴染みといえばお馴染みだ。
主人公のセレナや娘のリン、他PTメンバーヒロインを取り巻く環境は最悪、彼女たちが所属する冒険者ギルドはスラムの中でも「掃き溜め」とされる一般人は近づかない忌避とされる場所。「冒険者ギルド」というと聞こえはいいが、そこに集う「自称」冒険者達は身体を張る以外にもはや金を稼ぐ方法がない、崖っぷちに立たされた者ばかりだ。
ギルドの主な収入源はそんな冒険者達が集めた「魔石」、しかしそのほとんどをギルドがピンハネ、残りをPTで分配する。それでも男たちが身体を張る理由はセレナの様な女性冒険者から声がかかると、PTに参加するたびにエッチできるルールだからだ。こんなクソギルドに好き好んで身を寄せる女性冒険者はいない、つまりここにいる女性たちは皆主人公の様にのっぴきならぬ事情を抱えている。ちなみに旦那の勇者は魔物退治で家を空けており、その旦那の父親、そこそこの現役冒険者である義父は主人公を助けるどころか身体を狙っている。
【体験版評価】8.3/10点 (面白さ8 システム9 没入感8 エロス8)
▲収穫祭で酔った主人公を義父が襲おうとする。未遂に終わるもののこれが原因でクソ溜めギルドに身を堕とすことに
▲最序盤のメニュー画面。かつては勇者PTのマスターウィザードとして名を馳せた主人公は一人で迷宮に挑むも、結婚して子育ての10年ですっかり駆け出し冒険者レベルに弱くなっており1層の魔物にも歯が立たない。そこでクソギルドのボス・グルカに手を貸してもらったばかりに…
ゲームの基本の流れ 朝パートでは迷宮探索へ
1日は「朝パート」と「夜パート」に分かれている。朝パートは自宅から開始、冒険者ギルドへ向かいPTメンバーを編成して深淵の迷宮に潜る。迷宮に向かう前に装備や魔法を調達しよう。
▲旦那が留守がちゆえに娘のリン(中等2年らしい)とほぼ二人暮らし。お母さんが大変なことになっていることに娘はまだ気づいていない
▲拠点での移動は選択式。建物から出るかショートカットのWキーを押すとこの画面に
▲ボッタクル商店。装備はすべてここで揃えるのだが、お金で買うこともできるし、装備の素材を持っていれば無料で合成してもらうこともできる
▲ダンジョンで集めた素材が揃っていれば合成が優先される。合成・購入した装備は自動で装備されるため、本作にはメニューに「装備」がない。装備品をアップデートする感覚だ
▲ギルドにて。かつての強さの面影もない主人公が他冒険者を雇わずに潜るの自殺行為。雇える冒険者は迷宮深部に潜るほどに増えていく
▲雇う冒険者の能力値はアルファベットで判断。Fは最低ランクで総合的にコイツは一般人と変わらないザコだけども
▲雇った冒険者はひとまとめにされ「傭兵部隊」として1人の仲間として扱われる
冒険者編制画面。最大5人の冒険者を傭兵部隊として組み込むことができる。彼らは基本的にPTの先頭「壁役」だが、優秀な冒険者を組み込むほど強くなるワケだ。また各冒険者ごとにアクティブ・パッシブスキルを所有しており、戦闘ではランダムで発動する。つまり優秀な冒険者で傭兵部隊を組めばかなり強くなるものの…
新たな冒険者と契約する方法はエロだ。冒険者はいっぱいいるぞぉぉ。
自宅を出た村マップ、主人公を狙っていた村人たちも物語を進めることで冒険者として参加してくるようになる。隣に住む義父もだ!まっことココはクソだらけ。まぁあからさまな詐欺に引っ掛かった主人公も悪いのだけどもダマす方が悪い
▲準備が整ったらギルドからダンジョンへ。ここは自動処理だが、PTに組み込んだ仲間が多いほど大所帯になる演出が面白い
ダンジョン内は丸太シンボル(素材)や宝箱シンボルを回収しつつミニマップを頼りに進んでいこう。各階層マップをすべて埋めるとボーナスをもらえる実績(他にも多数)もサークルさんお馴染み。3Dダンジョン描写はかなり滑らかでグッド!ミニマップの上のオレンジゲージがゼロになると雇われ冒険者たちが「クタクタだぁ」とか言い始め強制的に探索終了となる。
探索強制終了まではプレイ時間的に十数分(戦闘やマップ次第でそれ以下かもしれない)程度で、そのあとの夜パートエロで1サイクル、1日経過だ。特殊イベントを挟むこともあるが。本作が3DダンジョンRPGとしてカジュアルだと冒頭で述べたのはそのため、毎回の探索はちょっとずつなのだよな。1度の探索での戦闘も多くはなくスキルを出し惜しみするとかえって効率が悪い。ゲージを見つつ全MPを使い切る感じでガンガン使うべし。この辺が本格3DダンジョンRPGとプレイ感覚が異なるところだ。
迷宮内には隠し通路などショートカットもあり、1度で効率よく探索するにはそれらの発見も重要かと。シーフのロナが加入後は全マップを埋める感じで探索するといいだろう。
戦闘はランダムエンカウント。体感では15~20歩くらいでエンカ程度かな。並び順にコマンドが回ってくる味方→敵のターン制コマンドバトルだ。つまり↑のシーンはすでに傭兵部隊が行動したあと。傭兵部隊に組み込んだ冒険者のHPがアイコンで表示されているが、例えば傭兵部隊が5ダメ受けると一番左の冒険者は戦闘不能になりその分能力値が(HPMAX値も)落ちる。次に2ダメ受けると左から2番目の冒険者が戦闘不能になり更に能力値が落ちる。傭兵部隊の能力を落とさない様にこまめに回復してやることも必要だ。
過去作同様、攻撃前に命中率と与ダメ、スタン率などが予測表示される。仲間のHPが低めの本作では敵をいかに封殺するかが重要だ。封殺できなくとも敵のターン時の被ダメを減らすためにスタンや麻痺、眠りなどの行動不能ステを与えたいところ。仲間が充実してくる2層探索あたりになると敵の出現数も増え重要な要素になってくる。特にスタンは通常攻撃でもスタンゲージを上昇させることができゲージMAXで1T行動不能、敵のスタンゲージを見て積極的に狙うべし。
夜パート PTに参加してくれた見返りに身体を差し出す
迷宮探索を終えると夜パートへ。ここは自動イベント、契約した冒険者達への報酬として主人公をはじめとしたPT内の女性は股を開く。
▲特殊イベントがない限り、通常の夜パートではエロシーンは端折られるものの、エロステ上昇ログあり
本作では中出しされるたびに子宮耐久度が減少、ゼロになると妊娠、しばらく後に出産(シーンあり)する。体験版では拝めなかったが、妊娠・出産での攻略的なペナルティはなく、エロステが上昇したりエロステ画面で産んだ子を拝見できたりするフレーバー的なエロ要素。
▲体験版終了時の主人公エロステ。子宮耐久度がゼロになったが妊娠はできなかった。旦那の勇者・ランディの子(リン)が表示されている
▲2階層に到達すると仲間になるプリーストのソフィア。最初から壮絶なエロステ
▲ソフィアと一緒に加入するシーフのロナ。彼女はまだ妊娠できないお年頃で最近初潮を迎えた…?など妄想も捗る。その眼帯、主張が激しいですね
▲新たな冒険者との契約時のエロは、あくまで主人公がリーダーのPTのため主人公エロだが、彼女たちのエロもあるぞ
そしてリンが動き出す
リンは冒険者の両親の間に生まれただけあって素質が高く、忍者の適正ありとして学校で日々学んでいる。最近のお母さんの様子は普通じゃないと感づいた彼女は、こっそりお母さんのあとをつける。
▲尾行した先の迷宮内で、テレポーターの罠で壁尻、しかもオークに犯されたあとのお母さんを見つけるリン
▲多分「ワタシハ バル〇ンセイジンダ」の要領でしゃべっているリン。娘だと全く気付かないお母さん
しかし彼女は母と違い案外思慮深く、ちゃんと状況を把握してから!と更に尾行を続ける。
▲途中からお母さんを尾行するリンパートが挟まれるようになる。その結果彼女も結局お母さんと同じ穴のムジナになってしまうのだが
▲こんな母思いのリンが…(涙&コウフン 体験版終了後から彼女もPTに加わるだろう
総合的に
全5階層の迷宮、1階層はそれほどでもないが2階層はかなり広く、以降は更に広くなっていくだろう。そんな迷宮を短い時間で小分けに探索していく3DダンジョンRPG、ただし探索終了ごとに毎日雇った冒険者にエロられていき子宮耐久度ゼロで妊娠してエロステ鰻登り。効率よく探索すればエロステの上昇は最小限にとどめていいENDを迎えられそうだ。RPGパートもエロもいい良作、特に妊娠・出産スキーなら体験版を是非。勇者の旦那もちの主人公が寝取られいく、ともいえる。ディストーションギターをメインに据えたBGMも女神〇生寄りでテンション上がる!
そうそう、エロは全部ではないがアニメするぞ!難易度や妊娠しやすさはギルドで任意で変更可能だ。
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