淫魔みならい(♂)はじめました。 体験版感想・レビュー

淫魔みならい(♂)はじめました。
+蟹  非戦闘RPG  1,500円(税抜)
【基本情報】♂主人公 ウディタ製 エロ重視 難易度:普通
【体験版評価】8.5/10点 (面白さ8 システム8 没入感9 エロス9)
【ゲーム情報】キラキラにアイテムあり デフォルトダッシュ(2倍)
メッセスキップあり セーブはいつでも エロステ:なし  UI独創性:やや高い

非戦闘のフラグ立てRPGなのにゲーム性もいい!

見た目は中性的、というより男の娘的なショタが主人公。昼は城のメイド、夜は貴族の
婦人方の玩具として日々を送り、こう聞くと憐憫系の主人公に思えるがそうでもない。
何故なら主人公はカワイイ顔してドスケベ、エロ快楽に超が付くほど貪欲で、
少ない理性が崩れるとマゾいプレイも厭わない変態野郎だからだ(笑

その資質を買われて「白き淫魔」と(快楽でよくわからない内に)契約、
半淫魔・半人間の淫魔見習いの身となる。が、いろいろあって「淫魔研究所」の
所長・トロウ(♀)にも手籠め(ある意味契約)にされ、淫魔と所長の2人の監視下で
総勢13人+αの♀達とねんごろな関係になっていくのが目的だ。

舞台は主人公が務めていた城の城下町。淫魔戒厳令が敷かれた中でヒロイン達と
エロすべく探索していく。それぞれのヒロインはメチャメチャ個性的で、親が深夜まで
帰ってこず愛に飢えたロリ、表向きは名門で厳格だが妄想をこじらせたマゾ騎士
(かの有名なキャラ似?)、鍛練と称し変態的な姿で潜伏するくのいちなど。
いちいちウィットに富み、同人における笑いというと「人を選ぶ」と身構えがちだが、
本作のそれは万人向けの素晴らしいセンスだ。抱腹絶倒とはいかないが地味にクルw

淫魔みならい(♂)はじめました。

さて、まずはゲームの基本を。本作では主人公に「興奮度」が設定されており、
興奮度が100になると淫魔の姿(際どいコスチュームに羽と角)に強制変身してしまう。
淫魔の姿ではNPCの反応が変わったり、淫魔戒厳令中の兵士がいる場所が通れなく
なったり。興奮度はNPC話しかけたりちょっとしたことで上昇、例えばアイスを舐める
女性を見ればちょっと上昇、家具を漁ってパンティを見つけたりすれば
一気に0→100になる。変態野郎はウブなのだ。※主人公です

ただ淫魔化している間は「魔眼」によりゲームを進める上で重要な場所に
「ピンクのもや(性格には呪詛的な?)」がかかり、調べることでヒントやフラグを
得られる。これが本作のキモだな。人間の姿では発見し得ないヒントを淫魔化して
見つけるのだ。トイレや人気の無い場所でオナニー、またはエロすれば興奮度をゼロに
なり淫魔化を解除可能。

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要は「人間」「淫魔」の姿をコントロールし、ヒロインを探しつつ彼女達とお近づきに
なれる様な情報を探ったりでフラグを立てていくゲーム
だ。
ヒロインは表層的にはエロくなくても深層心理的にはエロイ娘ばかり。街で最初に出会う
盲目のシスターだって実はエロイ。エロに持ち込んだヒロインはメニュー画面での
SDキャラシルエットに色が付く。エロ攻略が進めばSDキャラに❤が付いていく仕様。

本作には時間要素があり、歩きで移動すると朝・昼・夕方・夜・真夜中と変遷していく。
画面左上に常に表示されているカラクリ時計は歩く毎に少しずつ時間帯が進み視覚的に
わかりやすい。NPCのタイムテーブルが設定されおり、でヒロイン達は時間帯で居場所が
変わる。タイミングが合えば移動している最中の場面にも遭遇したりも。
深夜に公園入口のアレ使ってオナニーに耽るヒロインはフイタw

淫魔みならい(♂)はじめました。

これらを踏まえて。ヒロイン達を攻略するには街の北・南・東・西それぞれの
エリアでNPCからヒロインの間接的情報を得たり、屋内に入って情報を探したり。
探索では複数のヒロインの情報を得られ、「この情報はあのヒロインのフラグ、
こっちの情報はあっちのヒロインのフラグだな。じゃあこの時間帯はあのヒロイン、
次の時間帯はあっちのヒロインのフラグを回収してくか」と、並行して複数の
ヒロイン達のフラグを自分なりに考え、効率よく処理していくのが楽しいのだ。
まぁ時間的な制限はないし、効率が悪くても全然問題ない。

主人公は特に寝る必要もない故、序盤は24時間稼働でとにかくぞれぞれの時間帯の
ヒロイン、及びフラグに関連するNPCの動きの把握と情報収集に努めていけば
おのずとヒロイン攻略への道が見えてくるだろう。本作での「寝る」という行為は
時間帯を調整する面倒を省く為だけのものだ。

一度に覚えきれない量の情報が出る程複雑ではなく、且つヒロイン毎に特徴的な
情報の識別のしやすさが秀逸な点でもある。足を使って情報を集め確実に
成果を成す、ある意味巡査部長止まりのベテラン刑事的な面白味を味わえる。
またこの楽しさを地味に支えているのは、どんどん変化するNPCからの情報という
点であることも挙げておく。要所へは各所にいる猫に話しかければ一瞬で移動可。

淫魔みならい(♂)はじめました。

各ヒロインにはエロCG基本2枚、シーンは4つ。最初のエロシーンを見たらあとは
更なるエロを求めてフラグを回収していべし。まぁ13人+1人というボリュームで、
エロシーンは全部で54シーンあるそうだ。CGなしのエロもそれなりにあり、
立ち絵とやマップチップ+テキスト的な。短いしエロシーンとは言えないかもしれんが。

体験版総合的に

非戦闘RPGでここまでゲーム性の高さを感じたのは「グール×グーラ」シリーズと
他ちょいちょい位だ。シナリオもそれらに比肩するほどかなり良さげ。
避けゲー非戦闘RPGは別として、探索メインの非戦闘RPGではフラグを立てて
いくだけでゲーム性が薄くなりがちだが、本作は複数ヒロインのフラグを同時に立てる
ことが可能で、人間・淫魔の容姿を駆使してそれらを達成していくのがゲームとして
面白い。そしてエロも期待通り!

ゲームとして売るなら非戦闘RPGはかくあるべき、という一種の教本のような作品
じゃなかろうか。非戦闘RPGの可能性を拡げる一品だろう。

撫子「こんな紳士におすすめかなぁ?」
淫魔 男の娘 ラブイチャ コメディ

夢子「お取扱いサイト様です」

撫子「こんな記事も読まれています~」


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