勇者に寛容すぎるファンタジー世界RPG(いなずまそふと) 体験版感想・レビュー
ショタっこ勇者が主人公のMZ製のノンフィールドRPG。性欲が強く甘えん坊な主人公に対し、PTに加わる3人のお姉さん達は、町では頼めばすぐヤラせてくれるし、ダンジョン探索中でもおさわりさせてくれるし、野営中はエッチもさせてくれる。
サブヒロインのお姉さん方(20人以上)も、出会って即エッチ可能だったり、そうでなくてもフラグを立てればエッチ可能。主人公のお○んちんが乾く暇もないほど射精しまくりの旅になる。ちなみにエロはほぼほぼ本番中出しがメインで、それ以外のエロは少しだけ。本番スキーが悦ぶ内容だ。
更にこの世界の人間は主人公以外女性しかおらず(?)、「寛容度」が上がると敵も弱体化するという、まさにタイトル通りに主人公に寛容すぎる世界。
ゲーム的には、町などの拠点や施設はマップあり、ダンジョンはノンフィールドのタイプ。
【体験版評価】8.4/10点 (面白さ8.5 システム8 没入感8 エロス9)
オープンニング
▲王妃に欲情した主人公はセックスを望み、寛容な世界の王妃はごく当たり前に受け入れる
▲昨夜散々まぐわった王妃からスライム討伐の依頼を受ける。ここからスタート
まずは冒険者ギルドに行き仲間を募るように言われるが。
という感じで、話しかけていきなりエロ可能なサブヒロイン(立ち絵あり)も多く。話しかけてもエロできないサブヒロインは、なにかしら物語を進めればエロ可能になる。
▲最初のダンジョンの最奥に到達(5分でクリア可能)するとエロ可能になる宿屋の娘
ギルドに向かうと魔道士ちゃんが仲間になり、敵が出現するダンジョンに行けるようになる。ちなみにこの魔道士ちゃんは主人公がかつて「お姉ちゃん」と呼び慕っていた幼馴染、基本的にツンデレなんだが、主人公のことが好きすぎて、甘えられると断れない。
ダンジョン おさわりとトラップ、やえいでエロあり
ダンジョンはノンフィールドタイプ、「すすむ」で踏破率(画面右上)が100%になるとボス戦、倒せば踏破だ。何か行動するごとに画面左上の「行動力」が減少、ゼロになると昼から夜に、夜から昼へと時間帯が変化する。夜は強い敵が出現するため「やえい」で時間帯を進めるのがセオリーだ。レベリングのため敢えて夜に行動するのもいいだろう。
おさわりすると主人公の「発情度」(画面上の発)が上昇、確率で主人公が「発情状態」になる。サブヒロインへの「おねだり」でも発情度を上昇できる。大体2~3回くらいのおさわりorおねだりで発情する。
エロイベントの条件は基本的に主人公が「発情状態」であることが前提なため、エロを見たければおさわりorおねだりしよう。発情状態自体にデメリットは特にない。面倒なら使えば発情状態になるアイテムを買っておくのもいい。
話を元に戻そう。「すすむ」選択で戦闘や宝箱発見、トラップなどのイベントがランダムで発生。以下は戦闘イベント。
戦闘が完全なオート戦闘というのが本作の特徴の一つ。プレイヤーが介入できるのは画面左下「諦める」くらいで、全滅してもエロは無く拠点に戻るのみだ。
矢面に立つのはメインヒロイン達で、主人公はサポート役。スキルツリーで取得した回復や応援(バフ)、石投げなどで援護。主人公やヒロイン達の行動はスキルツリーで習得したスキルから最適な行動が選択されるため、スキルツリーをどう習得していくかが結構重要だ。
▲魔道士ちゃんの属性魔法にはバッドステ確率付与が付いている。炎は継続ダメージ、氷は行動不能、雷は攻撃防御デバフなど
▲勇者スキル。ヒーラーが仲間になるまでは回復スキルも重要だが、真骨頂はおうえん系スキルだ。♡アイコンだったため戦闘エロもあるのかと思ったがありませんでした
ちなみに敵は結構頻繁に装備品をドロップ(レア度で強さが異なる)、ハクスラ要素もそこそこあると思う。
戦闘の次はトラップイベント。結構頻繁に発生、ダンジョンごとにトラップ1種。
▲このダンジョン「草原」では草むすびのトラップ。かかるのはヒロインのみ
トラップにかかったヒロインをすぐに助ければ好感度アップ。眺めると発情度アップ、発情すると「いたずら」が可能に。
そのまま本番に持ち込むこともできる(我慢できない)ようだが、好感度レベルが一定以上必要なようだ。
この他にもいろいろなイベントが発生するがメインは戦闘とトラップだとおもうゆえ割愛。
次は「やえい」だ。
やえいで「休憩する」を実行するには食料が1必要。ダンジョン突入時にデフォで1所持しているが、主人公の探索スキルを伸ばすとデフォ所持量がアップしていく。
また、主人公が発情していればエッチ可能。
進行度100%でボス戦だが、その前に温泉イベント(全回復)あり。
▲草原のボス・スライムはサンダーが弱点。雷系魔法スキルは城下町の薬屋イベントでゲット可能
▲辺境の村に到着。この村では新たな仲間が加入するようだが体験版ではここまで
エロは全員に睡姦、ボテ腹エッチまであり
サブヒロイン全員に、初回エロ、2回目以降のエロ、事後続けてエロ、おねだり(ソフトエロ)、すやすやエッチ、ボテ腹エロ(4回エロすると妊娠度100%に)6シーンある。使われているCGは各ヒロイン基本4枚くらいだったか。それが20人以上。
▲辺境の村の村人Aちゃん。パンツ頂戴とおねだりするとその場で脱いでくれる
基本的に「寛容度」が上がるほどエロが解禁されていく。いわゆる「淫乱度」的な要素、というだけでなく、寛容度が上がれば敵も弱体化するというのも前述の通りだ。
寛容度は主にギルドで受けられるクエストで上昇する。クエストはまとめて受けてダンジョン探索で一気にクリアする感じだった。
メインヒロイン3人に関しては、サブヒロインにあるエロはもちろんとして、「好感度」によるエロもあり、更にダンジョン内でのエロもあるゆえかなり多い。数えたところ19シーン以上。
最後に、メインヒロイン・魔道士ちゃんのボテ腹エロ。
▲ボテ腹エロはあるが出産シーンなし。出産すると各ヒロインごとカウントされ、出産によるボーナスあり
体験版範囲だけでも次々とエロ可能、1つのエロシーンは中尺程度でテンポよく次々とエロシーン(そのほとんどが中出しまであり)を拝見できるため、ヌキどころが多すぎて困ってしまうほどだった。モノクロのエロシーンは個人的に全然問題なく、むしろモノクロだからこそ美味いまである。
1枚1枚のCGコストを下げ、その分次々とテンポよく小出しできるほどのエロ人海戦術(予告時点で基本128枚、製品版はそれ以上)は成功していると思う。基本2枚使っているシーンが多く、また連続中出しも結構あって満足度が高かった。いいエロゲだなぁ。
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