エロARPG「先輩と不思議なダンジョン」　ルフトソフト

先輩と不思議なダンジョン　体験版感想・レビュー

とある島のダンジョン調査に向かったきり帰ってこない先輩・ソニアを追い、主人公・フウラがダンジョンに潜るMV製のローグライト・ARPGである。潜る度にマップが変化しアイテムや敵の位置も変わるランダムダンジョン、拠点に戻るとレベルとアイテムを引き継げるものの次の探索時に持ち込めるアイテムは1つのみ。持ち込めるアイテム数はおそらくゲームを進めると増えていくのだろうなぁと。こちらが動かなくても敵はゆっくり動いて行動するゆえ、あくまでローグライト(ライクではなく)なARPGというくくりかね。

装備品などはハクスラでほぼ現地調達となるんだが、本作の特徴は主人公の装備箇所が多く、且つ装備品が全て立ち絵に反映、更に髪の色なども変更できて主人公の着せ替え・カスタマイズがかなり楽しいことだ。また髪色はエロシーンにも反映するなど思っていたより芸が細かいなぁと。

気になった点。メインの操作キーがZキーで決定、Xキーでメニュー・キャンセル、Aキーで攻撃、Sキーでスキル使用と、4つもあること。なぜ決定キーと攻撃が別々なんだ。

【体験版評価】7.9/10点 (面白さ8 システム7 没入感8.5 エロス8)

▲ゲームを開始すると簡単なチュートリアルを兼ねて先輩のソニアを操作する

▲1週間後、帰ってこない先輩(恋人でもある百合な関係)を追って島に到着する主人公

▲魔物のファッションリーダーに話しかけると早速髪色を変更できる。彼女は今後拠点にも表れるゆえ、任意で髪色を変更できる

▲拙者、緑髪大好き侍ゆえ。そういえばFF4でウィンドウの色変えたなー

▲どうもこの奥に先輩が潜ったダンジョンがあるらしいが、クリスタルが邪魔で入れない

▲先に進むには装備を全部外さないとアカンようだ

▲全部脱ぐと???がクンニしてくる。カスタマイズした髪色が反映している

▲絶頂させられ気付けばこの場所に。この部屋とフロアが拠点となる。いつでも休めるベッドと持ち帰ったアイテムを保存できる箱、アイテムを売買できる商人、先ほどのファッションリーダーなどがいる

▲商人。序盤はアイテムを1つしかダンジョンに持ち込めないゆえ、余程いい装備でなければガンガン売ることになるかね。あと各NPCと話をするといろいろ教えてくれるぞ

▲商人のラインナップ。全部ダンジョンで入手できるゆえ買うことはなかった。まぁ最初はお金もないしな

▲商人の左下にいる赤い髪のお姉さんNPCに触れる(話しかけなくても)とセクハラされる。本作のエロはレズ・百合傾向が強い

▲されるがままに…を選ぶと胸だけで絶頂させられる。テクニシャンめ！

▲メニュー→スキル習得。シンプルなスキルツリー形式。本作の武器は剣・槍・ナイフの3種でそれぞれにスキルがある、まぁあまり多くはないが。習得にはお金が必要だ

▲渡し屋に話しかけるとダンジョンへ。初回はお金もアイテムもないゆえ、丸裸のまま突撃となる

▲ダンジョン1層。メニュー→スキルからSキーに設定するスキルを選択しておこう。当初は「応急手当」で間違いない。スキルは使用すると一定時間のクールタイムが発生するが何度でも使える。応急手当の回復値は50でクールタイムは5秒。ダメージ食らったら逃げ回って応急手当でなんとでもなる

▲宝箱を漁る、特定の敵のドロップで装備品入手が基本

▲ほい、こんな感じで装備品が立ち絵に反映していく

▲防具類も大事だが武器はもっと大事

▲戦いの基本は、敵がこちらの射程マスに移動してきた瞬間に攻撃して

▲即離脱(敵の射程から)すること。いわゆるツクール製ゲーのマス概念そのまま。何をいってるかわからねー紳士はまぁ体験版をプレイしてみればわかる。敵のマス移動中に攻撃して、マス移動完了前に離脱する感じ

▲装備が整うまでは結構被ダメがデカい。応急手当便利～

▲レベルアップ！

はい、冒頭で操作キーについてちょいと語ったが、レベルアップ時にもその影響がある。
「フウラはレベルが上った！」というウィンドウが出てる間、主人公を操作できないが敵は行動してくる。ウィンドウ消すにはZキーを押さないと。しかしダンジョン探索中は攻撃でAキー、スキル使用のSキーばかり押してて、レベルアップウィンドウ出たらZキー押し、が煩わしい。攻撃がZキーだったらこの煩わしさはなかったし、そもそもレベルアップの都度ウィンドウポップアップいる？この辺がシステム減点した理由かな。

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