青龍剣姫伝 wolfzq

青龍剣姫伝
wolfzq 女主人公 ツクールMV製 バランス型 難易度:普通

青龍剣姫伝の感想・レビュー

四聖獣の青龍の剣姫が、世界の覇権を握ろうと企む者達の陰謀を仲間達と共に打ち砕いていく海外サークルさんのMV製RPG。舞台は現代世界の延長上っぽい感じ、戦争によって滅びかけた人類が復興の過程で魔法文明を生み出したり四聖獣を筆頭とした亜人族が登場したり、結局また争いに明け暮れた歴史の上での物語。

オープニングエロ
▲白虎の王子・虎天雄と主人公・龍玉嬌オープニングエロ。初っ端からクンニ→正常位→バック→騎乗位→お掃除フェラ(それぞれ別CG)と長めのエロだ。

船が襲撃される
▲乗っている船が魔物に襲撃され、主人公と虎天雄が戦うが虎天雄は落水しまう。

西方諸国で大きな影響力を持つ「聖神教」教会勢力が台頭してきており、主人公が訪れた西方の港街・ボストンも教会が派遣した「十字軍」の侵攻を受ける。それを撃退したのを切欠として、彼女とボストンは教会との対立を深めていく。

十字軍襲来
▲ボストンの長・マゼランは主人公の母のハーレムに入り「龍気」を受けた人物だった。そんな積もる話の最中、教会から差し向けられた十字軍がボストンを守護するという名目で侵攻してくる。

ただ教会も「保守派」と「改革派」の派閥間で争いあっており、改革派に属する聖女・ジャンヌは序盤で主人公の仲間となる。彼女の話では、教皇が臥せっているのをいいことにやりたい放題の保守派大司教・トーマスこそが十字軍派遣など教会勢力による侵攻の黒幕だという。

十字軍とのいざこざ
▲好き勝手する十字軍とのいざこざ。クソ横暴な隊長をジャンヌとともに討伐したことで一件落着する。

シナリオ進行としては、港町を拠点として様々なギルドクエストを請け負ったり、厄介ごとに巻き込まれたり首を突っ込んでいきつつも、オープニング(濃厚なエロあり)で海に放り出された恋人・虎天雄を探す旅になる。彼は彼で主人公を探しており、その過程でやはり厄介ごとにまきこまれていたりしつつ中盤あたりから仲間になる様だ。

重要な選択肢
▲要所要所で現れる重要な選択肢。

重要な場面では選択肢があり、ルート分岐(試してみたが辿る物語は同じだった、中盤以降に分岐するのかも?)もあるっぽい。

こんな感じでストーリーや設定はよく練られており、戦闘はボス戦で若干手応えあるシーンがあるものの、ザコは基本1撃(複数で大体2~3T、やや高速戦闘あり)でテンポ良し、更に序盤からチートアイテムを入手可能。入手しただけでクソ強くなるゆえ我輩は敬遠したが、序盤で入手しなくても物語の途中途中で入手する機会があり、「しんどい」と感じた時点でチートプレイ可能になっている。

そもそもTP消費は大きいものの通常攻撃の威力の10倍且つ全体攻撃なTPスキルは演出含め強いし爽快なのだが、レベリングや装備品強化とか面倒な紳士は初っ端からチートを使うといいかと。

TPスキルかりゅうふんじょう
▲TPスキルかりゅうふんじょう。本作はとにかくTPスキルが強い。TPスキルを使うとヒロインの構えカットイン→カットインズーム→派手な攻撃エフェクト→大ダメージ演出でまさにジェノサイド可能で爽快。

立ち絵もエロ絵もクオリティが高く、主人公はバイセクシャルゆえにどっちのプレイも可能(どちらかというと対男性プレイの方が多いか。レズプレイは主に仲間キャラに対して)、エロで得た精気で能力値強化可能、エロステ完備。ジャンヌやこの後仲間になるエルフ傭兵など、美少女をハーレムに入れようと虎視眈々とチャンスをうかがっている女主人公なのである。恋人とのセックスとは別腹の様だ。

若干日本語が変(前作よりはわかりやすくなっているし意味は十分通じる、おそらく翻訳ソフトではなくサークルさん翻訳?)とか、改行なしの長文が読みづらいという点を差し引いても良質なRPGになっている。仲間になるヒロイン(主人公含め女性3人)の着せ替えコス複数、主人公の称号で能力が変化(クエスト進行で増加、ある意味ジョブチェンジ)、仲間とは別に悪魔ちゃんや天使ちゃんを召喚できたりと様々な要素を取り入れており、エロRPGとして確実によくできている部類だ。

ただ変態である我輩が感じたのは、前作に比べ売れ筋のステレオタイプになったなぁということ。それがいいのか悪いのかを論じるつもりはない。前作はいろいろ遊び辛さやわかりにくさはあったものの、ビジュアルカスタマイズ要素が妙に高かったり、触手アーマーでの強いモードとアーマーなしの弱いモードとメリハリがあったり、序盤からキャラチップによるエロでクソエロられて一気にエロステが上昇したりと、尖っていたが印象的だった。

本作はそういったインパクトが無くなったが遊びやすくなった作品。売れ線バランスをとっていくとこうなるのはわかる。ただ同じ土俵の強いサークルさん群の作品と比較するといささかもの足りない印象になってしまうな。

このサークルさんはそうであってほしくなかったという我輩の変態的で古い考えの願望があった故に、ちょっと残念ではある。いやエロRPGとしては真っ当なのよ、エロSEだけちょっと変だったけど。

夢子「お取扱いサイト様です」
青龍剣姫伝 1,800円(税抜)
DLsite
青龍剣姫伝

撫子「サークルさんの前作記事だよ」


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