愚痴ヲタ畑 非戦闘RPG 1,300円(税抜)
【基本情報】♀主人公(名前変更可) ツクールVXAce製 バランス型 難易度:普通
【体験版評価】–/10点 (面白さ– システム– 没入感– エロス(9))
むっち無知 カンちがいなか生活 けーこさん アナタめっちゃカンちがいして(騙されて)ますよ!
地味~で女扱いされていなかった「けーこ」がある日を境に羽化、村の男達の態度が急変し「とある宣言」が発動する中、けーこは委員長として登校拒否のクラスメート達の元を訪れ説得を試みる…というVXAce製RPGである。
先に言っておくと、体験版は「プロローグ」の部分のみ、登校拒否クラスメートを探しに向かう本編直前までだ。個人的には体験版範囲だけでも「エロス9!」と付けたくなる程魅力的なシチュだったが、ゲーム部分が遊べない故評価は不可としている。
▲職業:猫背でメガネの地味娘
体験版では
前述の通り。CGありのエロシーン(ソフト含め)は2種+体験版終了後の製品版エロ1種。プレイ時間にして30分程度。
▲最序盤 母・あやからお使いを頼まれる NPCと話す程にけーこの性格や村での扱いがわかる
自分に自信がなく目立たない様にしている反面、友達が欲しい
舞台となるのは前々作同様、若い女が極端に少なく野郎ばかりの「コッコ村」。時系列的には前々作・前作より更に前、過去作で主人公だった「ゆたか」がまだまだクソ〇キの頃の話で、母あや、長女けーこ、次女ゆたかという家族構成。商店のキリ姉とは家族全員仲がいい。
▲ゆたかとクラスメート(けーこのクラスメートでもある)
▲前作でゆたかが人気者のけーこを羨望の眼差しで見ていた様に、本作でのけーこは人気者の母を羨ましく思っている
村イチの美女と評判のあやの娘だけあって当然けーこも普通にしていればスタイル抜群の爆乳美人(キャラチップの頭身は明らかに大人であるし)なのだが、自分に自信がなくコミュ障・内向的性格。前髪とメガネで顔を隠し、猫背とダボッとした服装で爆乳を隠している。年下のクラスメート男子(コッコ村は人口が少ない為〇学校では学年関係なく一つの教室)にも「オバケーコ」とバカにされる始末だ。大人の男性達も然り。
▲ゆたかも同じクラス 空席が登校拒否の人数
新学期を迎え「こんな自分を変えたい、私も皆と友達になりたい!」と学級委員長を引き受けるけーこ。帰宅するとそんなけーこの想いを汲んだ母・アヤがイメチェンを提案、ゆたかも手伝い…
▲村イチ美人の母 製品版ではここで「地味けーこルート」に分岐するのでは?(憶測
メガネ→コンタクト
前髪で眼が隠れるほどの髪→バッサリ
爆乳を隠すダボッとした服→ブラウスと丈短めのスカート
へとチェンジ。その結果…
▲新生けーこ爆誕
▲村のマドンナにクラスチェンジ
翌日、学校に行く前に村人達にあいさつして回ると…
▲コイツはイメチェン前の地味けーこに「あっちいけブス!」と言った奴。手の平返しもここまでくるとちょっと気持ちいいw
▲学校に向かったけーこを見てざわつく村の男達の図
▲けーこの憧れの人② 商店のキリ姉 成長したユタカに似てる
あまりの外見チェンジに男達はけーこだとわからない者が大半、しかしおばあちゃん連中はすぐ気づき、キリ姉なんかは外見の変化に触れもしない。いつものけーことして扱ってくれる。
学校に行ってもやはりこんな反応で、手の平返しの男ども…おまえらわかりやすくていいな!(笑 ただ母・あやも村の女達も知らない。イメチェン前日、担任にこんなことを刷り込まれていたことを。
▲触りたいだけの担任に「男とコミュニケーションをとるにはおっぱいを触らせるくらい当然だ!」と刷り込まれるけーこ
▲イメチェン後の自分がどう見られているか理解していないけーこは、男子達と仲良くなって不登校生徒説得に協力してもらう為に、いとも簡単におっぱいを…
これまで対人関係を避けてきたこと、そして女ばかりの家族であることが災いし、けーこは「男性と仲良くするにはおっぱいを見せる・触らせるのが当り前なんだ」とカンちがいしてしまっていたのだ。故に「私のおっぱいくらいなら好きにしていいよ」と言い切ってしまう。そして更に。
▲野郎共の一体感 それどんな理屈の指向性スピーカーだよw
コイツら発信で村の男達に「けーこセクハラ許容宣言」が知れ渡ってしまう!ここから本編となり、委員長として登校拒否のクラスメート(全員男子だと思うが)を村中探索して探し、説得していく。学校最年長のけーことしては「全員揃っての卒業式」の為に。その過程でイロエロあることは想像に難くない。村全てがエロフィールドと化し、安全地帯は自宅だけか?
▲わ、わかりました。を選択すると大胆な胸見せへとエスカレート
本作のエロシステムは、↑の様な選択肢が先々で多数、許容してしまうと「大胆レベル」(メニューのDLv)が上昇、これがエロフラグとなっている。また、体験版では端折られているが、製品版ではこのプロローグ中に「地味けーこルート」(イメチェンしないルート)への分岐もあるとか。むぅ、地味外見のままどうストーリーが進むのだろうな。
体験版総合的に
過去作のゆたかもとっかかりは「みんなと仲良くしたい」という動機で受動的エロされてしまうわけだが、本作のけーこも性格は違うものの動機は同じ。2人の違いは、ゆたかが「性に関して全く無知」であったことに対し、けーこは「性という概念はぼんやり認識しているけど男性と仲良くなるにはこの程度は当たり前」というカンちがい(騙されてます)を盛大にやっちまうことだ。これも人間の無知か…(悟り
シチュは露出が結構多そうだ。けーこは痴女ではない故(当初は)ちゃんと「恥ずかしい」という感情は持っている。やはりこのサークルさんの無知シチュははいいものだ。
▲その内快楽に流されこうなっちゃう ↑で紹介したサブヒロインにもイベントがある模様。
<追記>
ver1.100に更新された。新マップ「ワクワク公園」追加、それに伴いCG基本10枚、イベント25種追加!
<追記>
Ver1.5へのアプデで新エピソード「修学旅行編」追加!これだけでも製品として成立しそうな内容では。なんでお値段据え置きなのだ。
<追記>
ver2.000! けーこの卒業までの物語を描く新規シナリオ追加。けーこやゆたかとキリ姉との出会って関係を深めていくお話、エロはキリ姉がメインのようだ。新規CG12枚、イベント12個追加。
撫子「こんな紳士におすすめかなぁ?」
カンちがい無知 露出 羞恥 爆乳 こう見えて〇学生? 従順 おかっぱ
撫子「前作と前々作の感想記事だよ、当編集部の前身サイト記事に飛ぶのでびっくりしないでね」
撫子「こっちは当編集部内の記事~ 修学旅行編」
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