用務員室で過ごすJKとの日常(キラ☆タマ) 体験版感想
すれ違うたび「キモイ」と言われ女性に免疫がないおっさん用務員が主人公、彼が住む用務員室に勝手に休憩にくるギャルと下心をもって仲良くなっていくMV製のSLG。ただこのギャルちゃん、如何にもな見た目なのに昭和な用務員室を気に入ったり、一人の時間の方が好きだったりとそこらのギャルとはちょっと違う。また家族のことを話したがらなかったり、なんとなく寂し気だったりと、黒い感情を内に秘めていそうな娘だ。
【体験版評価】8.1/10点 (面白さ7.5 システム8 没入感8 エロス9)
▲一仕事終えて用務員室で一服しているとガラララッと急に扉を開けて入ってくるギャル
▲「ちょっと休憩してくけどいいよね、あたしのことは気にしないでいいから」これを機に彼女・ありさは用務員室に入り浸るように
▲基本画面。マウス操作オンリーで遊べる設計、ヒロインにカーソルを合わせる度に独り言がポップ
▲ステータス(エロステ)。162cm、この胸で50kg弱というスーパーボディ
ゲームとしてやることは単純、ストレスをケアしながら好感度と性欲度をあげていく。好感度はヒロインをクリックしての「他愛もないトーク」やお茶・お菓子を貢ぐ等で、性欲度は「スケベトーク」などで上昇。それらの行動を行うとありさのストレスも上昇、ストレスが50以上になると不機嫌になり会話ができなくなるため、彼女の好物やリラックスドリンクを与えるなどで管理する。
▲好感度↓2、淫欲度↑9とトータル上げ幅の方が大きい。全体的にこんなバランスであるゆえ、彼女との会話を一通り楽しみ当たりをつけて選択を絞っていけば好感度も淫欲度もあがっていくかと。ストレスだけ留意
彼女の好物のほうじ茶(渋い)やリラックスドリンクなどは画面左下の「購買」から買える。当然お金が必要、お金は用務員としての仕事をして稼ぐ。1日は「1時間目」から「6時間目」まであり、ありさは大体の時間用務員室にいるがたまにふらっといなくなる。まぁ流石にサボれない授業もあるのだろう。そのような時間に仕事を行う。
▲下の仕事ほど報酬が高くムラムラ度が上昇。ムラムラ度が高くなりすぎるとありさと会話できなくなるが、トイレで自慰(時間消費)である程度解消できる
好感度と性欲度が一定以上になると画面上に表示されている「ありさの信頼度」上昇イベントが発生。
▲信頼度アップ! 信頼度が上がるたびに仲良くなりエッチなことも許してくれるようになるぞ。ちなみに体験版では信頼度3まで
▲体験版最終。オナるを選択すると「ありさの前でシコってみる」という魅力的な選択肢が出るが不可orz 製品版ではエッチだけじゃなくデートなんかもできるようだ
でだ、肝心のエロだが。体験版でできるエロは「すやすやえっち」だ。ありさはたまに(ランダム?)用務員室で無防備に寝てしまう。これに関しては信頼度関係なく発生するようだ。
▲いたずらするかどうかは任意、しかしこんな好機逃せんだろう。男なら!
すやすやえっちフェーズではリアル60秒の制限時間内で、覚醒度がMAX100にならないように脱がしたりおさわりしたり。まぁよくあるすやすやエッチSLGのルールだ。服を脱がせたり着せたりすると覚醒度上昇、さわさわすると時間と共に上昇。なにもしなければ時間と共に減少する。
▲迷っている暇はない、本能のままに剥け! 覚醒度だけ気ぃ付けろ!
▲ぶっかけたら覚醒度に関係なく起きて激おこ。これは罠だ…(好感度50も下がった
▲体験版終了後は時間制限なし、裸にひん剥いてキス、フェラチオ、手マンまでできた。流石に挿入は不可だった。彼女に快楽を与えるほど「性欲度」が上昇
▲製品版ではすやすや以外のエロの方がメイン
という感じの割とシンプルでカジュアルに遊べる御休憩SLGだ。着せ替え要素も多少あるっぽい。絵師は過去作から引き続き天王洲メテオ氏、こんなことを言うと怒られるかもしれないが氏の絵、モノクロがハマってるように感じるのは我輩だけだろうか。この記事を書こうと思ったのもありさのモノクロ絵が魅力的だったからだ。
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