エロACT「イリス誓約 -深く大地の底へ-」 MaraStudio

イリス誓約 -深く大地の底へ- 体験版感想・レビュー

とある王国の辺境の村で地下迷宮の入り口が見つかり、そこから出現したと思わしき魔物に村人が襲われたり攫われたり。その噂は王にまで届いてしまい、領主は仕方なく迷宮攻略に高い賞金を懸ける。貴方はそこを訪れた冒険者の1人だ。3人の主人公から1人を選択、7種の職業から好きな職業を選んで始まるACTである。Unity製っぽくも見えるがおそらくこのサークルさん系列独自ツールの作品じゃなかろうか。

殺風景な拠点村には攻略を諦めた冒険者や自らの身体も売り物にする異種族の商人、女鍛冶師、「救済会」の女シスターなどがおり、ダークファンタジーな世界観を醸し出している。主人公選択で「甲冑の男」「騎士風の女」「魔法使い風の女」の3人のビジュアルを選択でき、且つ職業を7種から選択できる、ゲーム的にやり応えがあるという点において「ダクソ風」と言うこともできるが、慣れない序盤こそ死んでナンボだけれどもある程度システムを理解すればそこまで難しくはない。ただ操作性という点ではユーザビリティが高いとはいえず、その辺は後述するがまずは本作の魅力について紹介していこう。一番特徴的なのは倒した全ての敵と契約して仲間にできる点かな。これが面白いのだよなー
【体験版評価】8.3/10点 (面白さ9 システム7 没入感8 エロス9)

主人公選択


▲主人公男


▲主人公女騎士風(女A)


▲主人公女魔法使い風(女B)

各種能力値の値を見てもらえばわかるが性別での能力差はない。能力や初期装備は職業で変化する。男・女主人公で異なるのはエロだ。男主人公を選択した場合は拠点にいる商人兼売春婦を買ったり、サブヒロインとエロが可能だったり。また特定サブヒロインにプロポーズ(最序盤から可能)して結婚ENDになったり。

女性ヒロインのどちらかを選択するとサブヒロインとのエロはない(と思うが)ものの、迷宮のボス戦で敗北するとボスからのアクションエロが発生する。あとはザコ敗北でもソフトエロな一枚絵が表示される。もちろん女主人公タイプA・Bそれぞれ異なるビジュアルとなる。


▲男主人公を選択すると、拠点村の商人兼売春婦をお金500で買える。しかもフェラ(遅い・早い・フィニッシュ)からの


▲バック本番(遅い・早い・フィニッシュ)とトテモサービスイイヨ。エッチ中はぬるぬるアニメ、ランダム喘ぎCV。フィニッシュは一枚絵CG+短いテキスト。かなり使える(何に


▲更に拠点の鍛冶屋娘にプロポーズできたり。序盤でプロポーズしても普通に結婚ENDになるだけだが、条件を満たせばエロもあるっぽい。その他、多数登場するサブヒロインとエッチできるゆえ、初回は男主人公を選択する方がエロが多く拝見できそうだ


▲女主人公Aでザコ敗北時。ソフトエロCGを挟んで拠点に戻る


▲ボス敗北時のアクションエロっぽいシーンはアニメ。これも遅い・早い・フィニッシュの三段階


▲フィニッシュ時は1枚絵でこれは男・女共通

という感じで男女でエロシステムが異なるということを踏まえ。次に職業を選ぼう。職業は「騎士」「戦士」「盗賊」「探検家」「聖職者」「魔法使い」「学者」の7種、それぞれで初期所持の装備やスキル、アイテムも異なる。ちなみに装備は武器が2種、防具2種、アクセサリ4種、アイテム4種、スキル4種、をあらかじめメニューでセットしておくことができる。探索中にセットした装備やスキル・アイテムを変更することもできる。


▲メニュー→ステータスを選択すると各項目セット画面になる。騎士は最初から盾所持で防御高め、スキル「ブレス」で一定時間強化できるのが強みかな。接近戦のスペシャリスト


▲ちなみに我輩は女主人公A・騎士でプレイしたあと、男主人公・魔法使いでプレイしてみた。本作はACTゆえ、プレイヤーの腕が活きるのは接近戦系(防御や回避を使いこなす)、腕に自信がないなら回復アイテムをしこたま購入しての遠距離戦系がいいような気がする。魔法使いでなくとも装備によっては投擲攻撃なども可能、ちなみ装備は全職種で全装備可能(ただし装備重量とSTRなどの能力値の関係で戦士系の方が重装備がしやすい)

まずは敵を倒し仲間にしよう

本作のゲームとしての流れは、迷宮に潜る→敵を倒して「血晶石」を稼ぐ。拠点で血晶石を使いレベルアップや装備品の強化や新たな装備を買う、という感じで血晶石は本作におけるお金でありレベルアップにも使う。

おそらく慣れない序盤では、操作が複雑なこともあり初戦で死にまくるだろう。まぁダクソ風だからな。ただ死んでも拠点に戻されるだけで一切ペナルティはない。最序盤の攻略的なことをいえば、まずはとにかく戦って操作になれろ!かな。

あと「防御」はとても大事、敵の攻撃が来そうな気配がしたらとにかく「防御」するべし。敵の攻撃をいなすアクションとして「回避」もあるが、回避は有効時間が短くタイミングが難しい。回避しづらい鋭い攻撃もあるし連撃(敵のアクションのひとつ)はさばけない。その点防御はおしっぱで効果をずっと発揮するし被ダメもかなり軽減してくれる。

対してこちらの基本物理攻撃は「軽攻撃」「重攻撃」の2種。どちらもスタミナ(緑ゲージ)を消費し武器によって一度の攻撃で消費するスタミナが異なる、ナイフなど軽い武器ならスタミナ消費は少ないし、騎士や戦士はスタミナが多めゆえに結構連続で攻撃が可能だ。スタミナはダッシュ移動でも消費するが、スグに自然回復する。つまり戦士系は連続攻撃しやすいしダッシュも長く持続し、立ち回りという点では強みがあるし、AGIが高い方が(盗賊など)移動速度も高い。

その他APを消費しての「スキル」攻撃も可能、魔法使いなどはここぞで魔法スキルを連発すればそれなりの火力を発揮する。まぁ序盤はすぐAPが枯渇するけども。

敵を倒して得られる血晶石は前述のとおり買い物だけでなく主人公レベルアップにも使うし、倒した敵と契約するにも使う。


▲敵を倒し付近で契約魔法(APは消費しないし全職種で使用可能)を使うと、血晶石を消費して倒した敵を仲間にできる。この仕様がゲームとしての本作の醍醐味!契約で消費する血晶石はその敵を倒した時に得られる血晶石と同等


▲二匹とも契約で仲間にした。仲間にした敵は後を追従してくる。序盤は仲間がいないとキツイゆえさっさと仲間にしよう。仲間にした魔物はオートで戦ってくれるぞ!(AI行動はメニューからある程度変更できる)


▲一つのエリア(ボス戦を区切りとして)には3種ほどのザコが出現する。より強いザコを仲間にしていこう


▲血晶石で主人公をレベルアップしていこう。序盤は仲間を2体しか連れていけないゆえ、倒した敵と契約しまくるよりも、新たなザコ敵と2体ずつ契約していくと効率がいいかと


▲このエリアで一番強い、巨大ネズカミを仲間に!


▲一度仲間にした魔物は探索中に倒されても拠点に戻るだけで、探索の度にPT編成できるという点は非常にありがたい。一度契約すればずっとナカーマ


▲更に、仲間も敵を倒せばレベルアップしていく。基本的にはエリアで最強のザコを仲間にしたらレベルアップさせて、ボス戦に備える感じかな


▲探索中メニュー画面。最初のエリアだけでもこれくらいのマップ規模。新たな部屋に入るごとにザコ敵が襲ってきたり、宝箱が設置されていたり、ギミックがあったりする

装備品は拠点で買うこともできるがあまりいいものはない。それよりも敵を倒すと稀に結構いい装備品をドロップすることがあり、そういった装備を強化していくといいだろう。ボス前でレベリングを兼ねて装備を集めるといいぞ。そういう意味ではハクスラ的な面白さもある。


▲エリアボス戦。結構レベリング(ボス戦前に女神像があり、そこで回復やセーブ、PT編成可能)したが、ボスがクソ強いw 10回くらい負けたorz(負けても拠点に戻るだけ、女主人公ならエロを挟んで) 仲間にしたエリアの最強ザコ敵も結構レベリングしたんだが割と秒殺されるほど強い。ボス戦は主人公の立ち回りが重要、回復アイテムはしこたま必要かと

ボス戦はほんとツライ。HP・AP回復アイテムは必須。魔法使いの場合は遠くからマジックアローを連発し、APを回復しつつ倒すのが吉だろう。接近戦では3回連続攻撃を受けると死ねる。ザコ敵は被弾で一瞬のけぞりになるため仲間との連携攻撃が有効なんだが、ボスはのけぞりがないため接近攻撃→離れるが有効ではない。必ずこちらの正面に来るように移動してくるし防御や回避などプレイヤーの腕が必要。ボス戦に限っては仲間はあまりあてにならないな。

という感じで仲間にする魔物を効率よく集めつつ、お金を集めて主人公をレベルアップしていくことで迷宮探索を進めていくARPG。セーブは拠点、またはボス前の女神像で可能。拠点、女神像では一度行った場所にファストトラベルも可能だ。エロは周回で3人の主人公それぞれで集めないといけないけどもアニメといい質がよく、ゲームとしても面白いんだけども。

ただ操作性がね 使うキー多すぎ

WSAD 移動
U/Enter 決定
I/Esc キャンセル・回避
J 軽攻撃
K 重攻撃
L 防御
O スキルリスト
Y アイテムリスト
H キャラクター切り替え
1/2 武器切り替え
M/Esc メニュー

DLsiteのサークルさんの作品紹介にある操作キーである。

なんでこのサークルさん系列はWASDキー移動とJキー周りのアクションキーを推してくるんだろうか。まぁ系列サークルさんの「~Azur Ring~聖女と奴隷のはこ」とは違い、キーコンフィグがあるの救いだ。DLsiteのレビューで推奨しているキー配置が最も遊びやすいと思うぞ。我輩実際それで設定して遊んだし。

セットしたスキル、アイテムを特定キー+4種キーで発動するのはまぁいい。パッドやコントローラー向けでもある。ただそもそも決定・キャンセルが攻撃などのアクションキーとは別となっているのがユーザビリティに欠けると言わざるを得ない。その結果使うキーが多すぎて、PSかXBOXあたりのコントローラーじゃないと全部個別設定できないかと。探索中によく使う軽攻撃・重攻撃・防御・回避。それとは別に決定キーとキャンセル、これだけで6キーである。せめて決定・キャンセルは攻撃・回避と同じでよかったのでは。とにかく使うキーが多すぎて敷居が高いのだ。この点についてはほんと系列サークルさんに猛省を願いたい。

とはいってもゲーム自体は面白いしエロも素晴らしく、なんだかんだプレイしているうちに慣れればどうということもないんだけども。デフォ設定は厳しいゆえ、移動は方向キーとかキーコンフィグで設定したからな。

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 1,800円(税抜)

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