ウルトラマンボー 横スク探索ACT 1,900円(税抜) CV:貴坂理緒 犬飼あお 秋葉モモ代
【基本情報】♀主人公 その他製 バランス型 難易度:普通
【体験版評価】8.8/10点 (面白さ8 システム9 没入感9 エロス9)
【ゲーム情報】
→→…ダッシュ(踵からバーニングダッシュ) Z…攻撃(5連撃可) Z溜め…チャージスキル
X…ジャンプ ジャンプZ…空中攻撃 C…必殺技 H…強制ダウン(コス破壊) スペース…メニュー
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■INDEX
ソウルオブフォージュリー 奥行きある再度スクロールダンジョンを探索
今では定番のアクションDEエロ黎明期から「ギルドマイスター」といった人気ACT作品を制作されているウルトラマンボーさんの作品である。「ギルドマイスター2」のベルトスクロールACTシステムをそのまま踏襲、更に探索要素を組み込んだ探索ACTとなっている。一般的な横スク探索ACTと違うのは、ベルトACTならではのファイナルファイトライクなACTバトルを楽しめる点だ。
舞台となるのは宇宙船フォージュリー号。船内に謎の生命体が入り込み、指令系統を乗っ取られそうな危機的状況。艦長ヒューマノイドは最後の手段として仕方なく(笑)ヒューマノイド・シロミネを起動する。362年の長き眠りから目覚めて早々邪険に扱われる不憫なシロミネは船内の探索へ、目的は謎の生命体の殲滅。ジャンプや連続攻撃、溜め攻撃、必殺技など多彩なACTを魅せつつも、使うキーは基本的に方向キーとZ・X・Cだけというシンプル操作。何より前作より更にパワーアップしたアクションDEエロ!こいつぁかなりゴハンが進みますぜお客さん!
「ソウルオブフォージュリー」体験版では
体験版はかなり短い。各ACTを確認したりエロを見たりしてもプレイ時間は30分程度。いざ本格的に探索!直前まで。少し進むとシロミネより先に戦闘に駆り出されたヒューマノイドの1人がわっしょい!と犯されている。そのエリアの雑魚をすべて倒せばヒューマノイドに皮肉を言われつつ体験版終了。主人公がやたら邪険に扱われる会話が楽しいのも本作の魅力のひとつ。
マップを頼りに探索を キーボード派でも遊びやすい
序盤から散目されるロックされた扉の数々がマップの広大さを物語る。ベルトスクロールの画面奥行きを利用した通路、エレベーターで別フロアに移動、↓に落ちるような場面もあり、奥行きが上手く使われたマップが印象的だ。スペースキーでマップを確認できる故、頻繁に確認することになるハズだ。
ACTに関係なく押しやすいスペースキーにマップが割り振られているあたり、遊ぶ側のことを考えたキー配置。前述したが基本操作もZ・X・Cで事足りキーボード派も安心な設計に頭が下がる。
基本的なシステム 移動時ACTは難度低めっぽい
シロミネのコスは敵の攻撃をある程度受けると破れマイクロビキニに。更にある程度ダメを受けると裸になる。その状態で敵の攻撃を受けるとダウン、敵に接触されるとアクションDEエロ開始だ。復帰には⇔連打。エロによるダメは無い故、安心して犯されよう(笑
敵に攻撃をあてるとノックバック。更にある程度連続でダメを与えるとダウンする。ダウン中もお構いなしに攻撃がヒットする故ガンガン追い打ちしよう!ただしZ連続攻撃は意外に前進距離が大きい。5連続まで当てると敵を通り越して攻撃がスカることも。上手く左右を切り返して攻撃すべし。
ジャンプは段差を上ったり、敵の攻撃を避けたり、ジャンプ攻撃に使う感じだな。ジャンプ攻撃は射程は短いものの全方位攻撃で使いやすい。ジャンプを利用したギミック(小さい足場をどんどん上に昇って行くとか)、即死穴的なものもないっぽく、移動ACTの難易度は低めじゃなかろうか。
攻撃の基本はZ連打で5連撃 その後も溜め攻撃で繋がる
コンボとか連続攻撃要素は特になく、気持ちイイだけだ(笑 Zでの5連撃最後の攻撃は硬直時間が長く、敵に囲まれた状況やボス戦なんかでは不利。いくつか試してみたところ、5連続攻撃後は溜め攻撃(チャージスキル)で硬直をキャンセルできる様だ。
溜め攻撃はいくつも種類があり、遠距離だったり近接だったり。うまく繋がったのはデフォの「フレア・ショット」ではなく、少し進むと入手できる「コメット・バースト」。前方へ無敵突進する技だ。溜め攻撃とはいえゲージの溜まりが速い故、5連撃後にZ溜め→タイミングよく放てば硬直をキャンセルして攻撃できる。こんな感じで溜め攻撃を入手しながらいろいろ試していくのも楽しいぞ。格ゲーみたいな要素で面白い。
ただ、↑の動画を見てもわかるとおり「スピーディ」ACTではない。これはおそらく製作ツールに起因するものだが、若干のもっさり感は否めない。とはいえ我輩個人的には気になるほどでもなかったが。
よくよくできたアクションDEエロ!ヌルヌルで構図も局部が良く見えエロイわぁ
本作の半分はエロでできていると言っても過言ではないだろう。体験版範囲からそれがビンビン伝わってくる。アクションDEエロになる条件は前述した通り、エロは敵の種類ごとにあり、更に敵複数での複数プレイアリ!全50種以上!
ACTで複数プレイがある作品は正直数えるほどしかないと記憶している。それがこの滑らかなヌルヌルクオリティで!キャラもそれなりに大きく、即使いやすい(何に ⇔連打しなければフィニッシュ→ダウン→また犯されループを見ることも可能。ゲームオーバーになってもエロループ。コンテニューか、タイトルに戻るかを選ぶ。ただゲームオーバー時はコンティニュー選択文字がデカく邪魔で実用的ではない。
ちなみにエロ中は必殺ゲージが溜まる。必殺技(Cキー)はオラァー!な全方位無敵技でエロ中でも発動可能、かなり強力だ。「クリリンのことかー!」と叫びながら使おう。
体験版総合的に
ゲームとしては探索ACTになり、複雑な操作は必要ないじっくり系なゲームになっている。その分エロが見やすくなった感もある。もちろんギャラリーもあるだろうし、それはそれでゲームとは切り離して楽しめるだろうが、ゲーム中にムラムラしても一発いっとく?が可能な設計の作品だ。ゲーム部分も良くできているがとにかくエロのデキがいい。アクションDEエロやドット絵スキーならば一度ご賞味頂きたい一品。アクションDEエロな同人作品も極まった作品が増え、安易に「同人屈指」とか言えないが、それに近いクオリティなのは間違いなく。
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