エロSLG「劣等遺伝子に汚される」 STARWORKS

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劣等遺伝子に汚される 体験版感想・レビュー

「黒髪智奈」は常に満たされていなかった。その容姿から男子学生達からはよく告白される。先日も学年一のイケメンから告白された。だが断った。ゆえに同性からもハブられる、よく言えば孤高の存在だ。ただ彼女にとってそれらはすべて一括りで「どうでもいい、くだらない」というだけ。かといって何か別のことに心奪われているかといえば否、彼女には何もない。もっぱら彼女の興味は「通学時に河川敷から見る景色はいい」ことぐらいだった。

放課後、帰り道でいつも通り河川敷に寄る。ふと片方の靴下がズレ落ちていると気付き直す。この何気ない行動が彼女をぶっ壊す引き金となる。

結論から言えば主人公である黒髪智奈は露出癖のドMの変態だ。しかし本人は前述の通り「どいつもこいつもくだらない」と見下す孤高の女子校生で当初はそんな自分に全く気付いていない。そのきっかけとなるのがタイトルの「劣等遺伝子」、ホームレスのジジイを始めとした、おおよそ普通の女子校生が関わりを持つはずがない存在達。彼女は彼ら通し「自分がなんなのか」を知ることになる。ジジイを筆頭としたホームレス以外に、学園の校長も彼女の魅力的な身体を狙ってくる。

ゲームとしては毎日の帰宅時に行動を選択、選択した行動により「行動力」など各種数値が上昇、行動力や日数、開拓したマップなどを条件として選択できる行動が増えていく。

ゲーム形式やシステムはともかく、過去作「ふつうじゃないこと -とある優等生の異常な性交流-」となんとなくシチュは似ているかなぁと。
【体験版評価】8.3/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス9)


▲物語冒頭。イケメンに告白され、付き合ったらどうしたいの?と問いかえす。「黒髪」という固有名詞は「ニックネームか?」と思ったが彼女の名字だった

▲イケメン撃沈


▲の結果、同性からハブられる。まぁいつものこと


▲こういう女主人公だぞ


▲唯一の癒しの場所


▲ふとソックスが片方だけ下がっていたことに気付き直すが…


▲何者かに見られていた


▲翌日。メカクレは裏表なしに絡んでくる唯一の後輩、主人公も結構気に入っている


▲ドライ。つまるところ彼女は周囲に興味がない


▲今日もソックスを直す


▲そこで老人が声をかけてくる


▲昨日今日とおパンツを見られた。この娘、変なとこで無防備だな


▲ベラベラとセクハラをぶつけてくるホームレスっぽい老人。こんなアケスケなスケベをダイレクトに叩きつけられる体験は彼女にとって初めてで動揺してしまう


▲この私が動揺させられた、だ…と?主人公は学園一のイケメンに突然告白されても全く動じず、クレバーに対処した。男が発するスケベ空気には慣れているハズだった。なのに、社会的の底辺じいさんの一方的でダイレクトなオフェンスに動揺してしまった


▲翌日も遭遇してしまう


▲そして昨日以上に欲望をぶつけてくるジジイ(ジジイからすれば軽いアプローチだろうが)に心乱され、やはり足早にその場を去ることに


▲なぜあんなじじいに…と、ボーっとしている主人公を心配するメカクレ


▲そしてまたここに来てしまう。イヤなら避ければいい、でもその程度で避けるのもイヤ、今のところそんな心情だ。ただ今日はジジイに遭遇しなかった


▲ジジイに最初に見られたであろうポーズを再現してみる主人公。「この瞬間にも誰かが見てるかもしれない」と思うと何故か興奮してしまう


▲翌日、彼女はスッキリしていた。何故…?とまたまた河川敷に向かう


▲その日もジジイに遭遇することはなかったが、それらしい棲み処を見つけ、自分から近づいてしまう。近づきたくはないが、彼女の心を掻き乱したジジイがどんな生活をしているのか、なんとなく興味をもってしまったのだ


▲他のホームレスに見つかってしまう。そう、本来彼女の様な人間が来るところではない


▲そうこうしているうちに戻ってきたジジイに見つかってしまい、テンションが上がったジジイは棲み処の中に連れ込もうとする。頭が真っ白になり思考が追い付かない彼女はまたもや逃げ出す


▲こう思いつつも、結局彼女は日々の生活のことなどどうでもいいくらいにこの場所に興味を持ち、そんな自分に戸惑いつつも行動していくことになる

というオープニングを経て本編がスタート。

毎日の放課後シーンが基本画面となる。「ここで何かする」は文字通りこの場所で何かするコマンドでジジイの棲み処に向かったり。「場所移動~」を選ぶと他の場所に移動して新たなマップを開拓したり、露出が可能だ。


▲場所移動で「学校」を選ぶと階段脇のスペースを開拓、再度そこに向かうと


▲そこで露出が可能


▲露出に限らずエロ行為を行うごとにエロステが上昇する


▲放課後シーンで行動力がなくなると帰宅、自室シーンに


▲ジジイのところに通うたびにどんどんエロ要求はエスカレート、イヤなのに何故か受け入れてしまう


▲体験版でジジイのところに通ってのプレイはこんなところ


▲汚い、気持ち悪い、下品、関わりたくないのに自ら通ってしまう孤高の女子校生。というシチュがいいなぁ!製品版では他のホームレスのところに向かうこともできるぞ

またそれとはべつに「校長タイム」という別枠のエロもある。主人公がホームレスと関わったり露出することで「噂」というエロステが上がり、それが一定になると発生する様だ。


▲放課後シーン冒頭に校長タイムに入るかどうかの判定がある


▲序盤必ず1回目の校長タイムが発生する。これで目を付けられる

校長タイムに関しては「ホームレスとのエロを進めていくと意図してないのに勝手に発生する」というもので、プレイヤ―からは賛否両論の様だ。この辺はアプデでテコ入れがありそうな感じだ。

うむ、クールな孤高女子校生が、自分でもよくわからないままホームレスに突貫して穢れていく様はなかなか味わえないシチュじゃなかろうか。サークルさん独特なむっちりボディも大変エロく。

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