エロSLG「ダンジョンズレギオン-魔王に捧ぐ乙女の肢体-」 ルナソフト

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ダンジョンズレギオン-魔王に捧ぐ乙女の肢体- 体験版感想・レビュー

以前は社畜として働いていたものの、今は貯蓄を切り崩してニートと化していた男主人公が「魔王」として異世界転生、THE・ファンタジーの世界で魔族を率い「秩序の勢力」と戦う、Unity製の戦略級防衛SLGである。サークルさんの過去作「悪堕ラビリンス-囚われ魔王と奈落の狂人-」のパワーアップ版的な位置づけの作品で、タワーディフェンス+αなシステムともいえる。

ゲームとしては魔王の本拠地である「ダンジョン」拡張、新たな魔族を作り出し強化していきつつ、ダンジョンに侵入してくる冒険者等を迎撃・殲滅する。拡張・強化、ユニット配置は「戦略フェーズ」、迎撃・殲滅は「防衛フェーズ(自動進行)」で行い、ワンセットで1ターンが経過する。ストーリーは「チャプター1」から始まり、各チャプターにおけるターン数制限は特にないがあまり時間をかけすぎると侵入者の数が増えてジリ貧になっていく感じもあった(難易度による)。侵入者の中には飛びぬけて強い「ヒロインユニット」がおり、彼女らを倒しエロで悪堕ちさせ、仲間にして戦力強化していくのも本作の醍醐味の1つだろう。

冒頭で「戦略級防衛SLG」などと書いたものの、実のところやること自体はそれほど複雑ではなく、一度チュートリアルさえ見ればすんなり入ってくるレベルで割と簡単なシステムとルール、それでいて戦略フェーズで「うーん、何を優先すれば効率がいいのか…」とじっくり考えることができる深みも備わっており、うん!これは面白い!と。前身である「すたじおおぐま」時代の良さが発揮されつつ洗練されている。
【体験版評価】9.0/10点 (面白さ9 システム9 没入感9 エロス9)


▲最初に難易度を選択。デフォではイージーとノーマルの2種。ナイトメアとヘルは一度クリアしてから選択できる。この記事はノーマルで遊んだ感想だ


▲コンビニに向かった先で車にはねられ、「混沌の女神・シトアク」に「魔王」として選ばれた主人公。気が付くと見覚えのない場所、「シトアク様の巫女・レイナ」という美少女が。軽く説明を受けると「ははーん、よくあるファンタジー異世界転生か」と悟る主人公(話が早い


▲自分が魔王でレイナは女神の巫女、ほならおまえ部下やな?服脱げ!と命令すると言葉とは裏腹に脱ぎだすレイナ(ツンデレ)。部下に対し「魔王の命令」は強制力を持つのだ


▲こうなったら一発ヤルしかない。主人公は名前なしだがセリフありのプレイヤー没入タイプ。割と横暴だが聡く、エロゲを嗜む紳士ならすんなり没入できるのでは(絶倫はデフォ 本番とフェラは大体フィニッシュ差分(中・外)あり


▲エッチ直後に現れるドク(わかってんな ゴブリンでありながら女神より「賢者」の役割を与えられ、今後主人公の側近となる。新たな魔物の開発やダンジョン拡充などなど、「研究」は全て彼が担う

戦略フェーズ


▲チュートリアルを受けつつ最初の「戦略フェーズ」へ。ここからセーブ可能だ


▲戦略フェーズでは左メニューから選択して行動する。今はチュートリアル中ゆえ「略奪」しか選べない、略奪はかなり重要な要素だ

序盤では拠点ダンジョンがかなりコンパクト(↑のスクショで見える範囲がすべて)、6つの小部屋がありそれぞれが細い通路でつながっている。防衛フェーズでの侵入者は画面左下の細い通路(入口)から次々と侵入してきて、各部屋を通って(通路が複数ある場合はランダム(?))最奥の部屋を目指してくる。画面右上の細い通路に敵が到達するとGAMEOVERというルールだ。各部屋には最大3体のユニット、または呪符(トラップ)を配置可能、戦略フェーズで配置したユニットや呪符が、防衛ターンで自動で戦う。とはいえ、この状態では入口の部屋からまっすぐ進めば最奥の通路へと繋がる部屋に到達と、かなり脆弱である。侵入者が弱いうちはいいが、強くなってくると簡単に到達されてしまうためダンジョンの拡充なども必要だ。

更には新たな魔族を作ったり(レイナ含めたヒロインも)強化したりなど、拠点強化にはお金や物資(アイテム)がいる。そのために必要なのが「略奪」を行う略奪部隊である。


▲戦略フェーズの左メニューから「略奪」を選択すると略奪部隊を編成できる

編成できるのは手持ちの魔族から5体(研究で更に増やせる)、編成した部隊の「総戦力(画面中央に表示、最弱のゴブリン5体↑だと総戦力500)」により略奪できる物資の量が変化するのだ。要するに強い部隊の方がよりたくさんの物資を持ち帰る。当初はゴブリン部隊しか編成できないが、より強力な魔族を作り出し編成に加えていくと。


▲体験版最終局面の略奪部隊、この時点で最強のインプ2体、スライム3体で編成。ゴブリン部隊と比較すると総戦力差は272、略奪品もその分多くなる

ゴブリン部隊と一番比較してわかりやすいのが「金貨(お金)」。ゴブリン部隊が75~115で↑が115~177、これが毎ターン、戦略フェーズに入るたびに積もり積もっていく。略奪部隊は戦略フェーズ最初に奪った物資を自動的に供給してくれて、部隊のメンツが被ダメを受けたり死んだりするリスクは全くない。ゆえにだ、強い魔族ユニットは率先して略奪部隊に組み込みたい(ヒロインは参加できない)。なにしろ総戦力が高いほど毎ターン供給される物資が増えるのだから。ただ略奪部隊に編成した魔族は防衛フェーズに参加できない、というところが悩ましいところでもある。

次に魔族の繁殖(ユニットを増やす)について。


▲戦略フェーズメニューから「繁殖/除名」を選択すると


▲このような画面になる。画面左上、左から2番目のアイコン(2/3)は略奪部隊が奪ってきた「人間のメス」の数


▲各魔族最初の繁殖時のみエロシーンあり。出産シーンまでちゃんとあり、出産を拝見するかは選択肢(苦手な紳士も安心、グロさは全然なかったが 一度魔物を孕み出産したメスは壊れてしまう…(消耗品

魔族ユニットの数は基本的に人間のメス(苗床)を消費して増やせる。最弱のゴブリンだけは苗床消費のみで即ユニットを増やすことが可能、それ以外の魔族はそのほかにアイテム(これも略奪で入手できるが確率)が必要だったり、苗床を2人消費したりと、あきらかにゴブリンよりコスパが悪い。当たり前だが強い魔族を作るにはよりたくさんの苗床と物資が必要ということだ。


▲苗床は毎ターン略奪部隊が仕入れてくるゆえ、ゴブリンは毎ターン作成可能。緊急時即作れるユニットとしても重宝する。ただ序盤は苗床を貯めておける数が少ない(3人まで)ため、その辺も拡張していく必要がある


▲戦略フェーズ左メニュー「研究」。画面右にスクロールさせるともっと項目が出てくる

「研究」にお金を注ぎ込み様々な要素を開放していく。新たな魔族(画面中央下の下から2段目)を開発、前述のダンジョン拡張や苗床貯蓄数増加、ヒロイン関連、主人公の「介入魔法」など本作のほぼすべての要素はこの「研究」で。いろいろな要素を早く開放するほど有利になるゆえ、お金はかなり大事よぉぉ!どれから優先して開放していくかもかなり重要になるだろう。ちなみに魔族は開発後から繁殖可能になるゆえ、略奪部隊を強くするためにも魔族開発は優先度が高いだろう。

他にも戦略フェーズでできることはあるが、とりま次は防衛フェーズについて。

防衛フェーズ


▲ユニット配置などの仕込みは戦略フェーズで行っておく。呪符(トラップ)を配置した部屋にはユニットを配置できないぞ


▲初めての防衛フェーズ。村人3人が順番に侵入してきて、最初の部屋の「毒トラップ」にかかる図(チュートリアル通りにプレイするとこうなる


▲三人とも西ルートへ、移動中毒による被ダメを受けつつレイナの守る最奥の部屋へ向かってくる。レイナはスキル「エリアプロテクション」を発動、同室の味方の防御20上昇(20はかなりデカい 左下にログ表示、右下の矢印アイコンで高速化できる。マウス操作で拡大・縮小、WASDキーで画面スクロール


▲部屋に入ってきた村人をゴブリンが迎撃、お互い殴り合う自動戦闘。最弱のゴブリンとはいえ防御大幅アップ、相手は村人、冒険者ですらない


▲楽勝

というのが防衛フェーズの流れ。リアルタイムで順次侵入してくる敵を各部屋に配置した味方が迎撃。レイナは常に最奥の部屋に配置されそこ以外に配置は不可。つまり敵にとって彼女がラスボスで、彼女が倒されたらGAMEOVERとなる。主人公は魔王とはいえあくまでバックヤード、直接戦うことはない。

こうしてダンジョンは「ゴブリンの巣」と認識され、ターン経過で徐々に侵入してくる敵の数は増えるし、ギルドに依頼されれば(逐一「その頃…」的なADVシーンが入る)冒険者などが侵入してくるようになる。序盤の展開こそこちらはゴブリンばかりで先日大ヒットした「ゴブリンの巣穴」っぽく感じるかもしれんが、「なんか人間もいる?」「ゴブリンだけじゃないぞ…?」「ダンジョンに向かった冒険者が敵となって現れた?」「魔王のダンジョンかもしれん」など徐々に話が大きくなり、冒険者ギルドだけでなく「秩序の勢力」が大わらわになっていく様が成り上がりっぽくて小気味いい。

でだ、防衛の話に戻るが、当然より強い魔族の配置した方が防衛成功率は高くなるだろう。研究でより強い魔族の開発する、ユニットを増やす以外での戦力強化は、防衛フェーズで敵を撃破して入手できる「レッドソウル」を消費してヒロイン含めたユニットを「レベルアップ」する方法がある。


▲レイナのレベルアップ(メニューの調教)画面。彼女は最初からこちらの陣営のため、3種あるエロのどれからでも可能。どのエッチをしても1レベル上昇する


▲変態!とか言ってくるクセにエッチしだすとノリノリになるツンエロ

レベルアップ効率という面では、レイナを含むヒロインたちの強化を優先していくのが最も効率がいいと思う。なぜなら魔族ユニットは死ぬと完全消失(その際ある程度のレッドソウルを還元)するが、レイナ以外のヒロインユニットはHPゼロになっても数ターンで復活、レイナに至っては彼女が倒されたらGAMEOVERであるし絶対倒されてはならない存在だ。そもそもレイナは全ユニット中でもかなり強くスキルも豊富。レイナをレベルアップしていくとダンジョンに配置されている全ユニットの能力値をアップするスキルを習得したりと戦力の底上げにもなる。

ヒロイン捕縛・調教・悪堕ち 着せ替えありのエロシーンは60シーン


▲最初に侵入してくる冒険者はルーキーのクレア。チャプター1は彼女を倒し捕獲するとクリアとなる


▲ヒロインだけあってかなり強い。彼女が通ったルート上のゴブリンは全て殲滅させられるだろう


▲結局うちのラスボスと一騎打ちに。まぁうちのラスボス強いけどな!ヒロインが侵入してきた場合は立ち絵が常に表示され、被ダメと共にアーマーブレイクしていくサービス


▲しかーし。ヒロインは転移石など離脱手段をもっており、倒してもスグには捕らえることができない

ヒロインユニットが最初にダンジョンに侵入、倒して逃げられたのち、ドクがそのヒロインを捕縛する(離脱手段を無効化)する研究を始める。この研究には数ターンかかり、その間ヒロインは何度も侵入してくる。戦略フェーズでの研究メニューでお金を消費することで、研究終了までのターン数を短縮できるが、ここにお金を使うかどうかも結構悩んだなぁ。

なにしろヒロインが通ったルートの魔族はよほど強くない限りほぼお亡くなりになるゆえ配置するだけ無駄なのだ。かといってどのルートでくるかはわからんし(後々誘導できるような魔法やトラップも開発できるかもしれんが)、レイナだけでヒロイン含めた全敵ユニットを相手するのはさすがに無理がある。ヒロイン捕縛研究終了まではこのコストパフォーマンスの悪い状態をまんじりと耐えるか、それともお金を使ってさっさと研究を完了させるか。


▲研究完了!ヒャッハーお金を使わず耐えたぜぇ!


▲効果テキメンだぁぁ!うちのドクをナメるなよ!よくもいままでさんざんやってくれたなぁぁ!


▲まずはヒロイン敗北エロ的なシーンを拝見


▲調教で3種のエロを全て拝見する必要がある(レッドソウルが必要)


▲ヒロイン調教エロ3種は主人公とのエロ、魔族とのエロ(複数プレイあり)


▲悪堕ち完了(髪の色が変わっている)。魔王の忠実な部下となり、ユニット配置が可能になる。この後のヒロインレベルアップはレイナと同じ、エロを見るたびレベルアップする(CGは同じだが悪堕ち前の反応とは180°変化)。ヒロインだけあって最初からスキル(ファーストエイド)を習得しておりHPも高め


▲略奪部隊からたまーに各ヒロインのコスチュームを入手できる。着替えると立ち絵と防衛フェーズでのキャラチップも変化


▲コスチュームごとのエロもある!エロは全60シーンもあるぞ

主人公が任意で介入できる魔法もかなり重要

戦略フェーズでの「研究」ではプレイヤーが任意で介入できる魔法が5種用意されている。↑の画面の上段の真ん中のアイコン類だ。左から「敵1体を攻撃する魔法」「敵1体に様々なデバフを与える魔法」など。これらは防衛フェーズ中、Z・X・C・V・Bに割り当てれており、クールタイムはあるもののいつでも使えるし対象もマウス操作で選べる。


▲チャプター2、上級冒険者のメーヴィスに介入魔法でダメージ。彼女は最初の冒険者ヒロイン、クレアを救出しようと乗り込んできた。左下のアイコンが介入魔法アイコン、一度使うとアイコンが暗くなるが時間で徐々に明るくなっていく

防衛フェーズでの(細かい)戦闘ルール 1VS1ルールが逆に面白いのかも

これに関してはある意味ネタバレ、自分で完全攻略したいという紳士は見ない方がいい。まぁ戦闘を観察していれば気付くレベルの話だ。

本作の防衛フェーズは完全に「迎撃」という体で、味方ユニットはあくまで配置された部屋に入ってきたユニットと戦う。更に言えば、部屋に侵入してきた時点で迎撃するのではなく、侵入してきた敵ユニットに挑まれたら戦いに入る。戦う相手を選ぶ権利は敵ユニットにあり、戦いは常に1VS1となる。流れでいうと

1 敵ユニットが味方ユニットが配置された部屋に入る
2 敵ユニットは味方ユニットのうちもっとも戦力が低い相手に挑む(相手がいなければ次の部屋へ)
3 挑まれた味方ユニットは敵ユニットと1VS1で殴り合いを始める
4 結果味方ユニットが倒された場合、勝者敵ユニットは2のルーチンに戻る

という感じで進む。味方ユニットが最大3体配置されていて、敵ユニットが1体であってもタコ殴りにはしない、他2体は見てるだけ、そんな結構変わった戦闘システムなのだ。敵ユニットも同様で、味方がユニットが1体、敵ユニットが2体の場合、戦闘に入らなかった敵ユニットは素通りして次の部屋へ向かう。攻撃範囲に入った敵を攻撃、なタワーディフェンスやRTSと違う点。

ただし、ラスボスであるレイナだけはちがう。レイナのいる最奥の部屋に他味方ユニットがいなくなると、敵ユニットは全員でレイナを攻撃する。部屋にレイナしかいないという条件が揃った場合のみ、敵は一斉にレイナだけを狙うのだ。

ということを鑑みるに「孤立したら一斉攻撃を受けるレイナが負けないように」するにはどうすればいいか、を考えていく。逆に言えばレイナひとりで勝てる敵戦力なら魔族ユニットはいらない、突き詰めていけば戦闘不能になっても数ターンで復活するヒロインユニットとレイナの強化に全振りしていくもいいかもしれない。というのは極論だが、無暗に魔族ユニットを大量配置するのはあまりお勧めしない、というお話。レイナと他ヒロインユニットを十分に活用する前提で、それ以外を魔族配置で補完してあげる感覚なんだが、じゃあ定石があるかといえば「状況による」というところが本作の最も面白いところかもしれない。


▲クレアを救出にきたメーヴィスを阻む悪堕ちクレアのイベント。メーヴィス捕縛までにクレアを悪堕ちさせて配置すればこんなシーンも拝見できる。ちなみにメーヴィスを捕縛すればチャプター2クリア、体験版はここまで


▲体験版最終局面では移動が早い「探索者」が何人も押し寄せ、考えなしに魔族ユニットを消費し過ぎて「やべーこれ詰んだ?」となったが、結局レイナを強化しておいたおかげでなんとかなった(ダンジョン拡張でちょっと広くなっているぞ

という感じのSLG。うーむ、UIや演出、システム全てにおいてよくできてるなぁ。とっつきやすく商業作品として出てもなんらおかしくはないし面白い。アニメこそしないがエロも十分捗り、なにより悪堕ちヒロインが救出に来たヒロインと相対するシーンとか好きな紳士には刺さるだろう。悪堕ちのプロセス自体は割とライトなものの、仲間になるヒロインは全9人?だろうか、ヒロイン全員フルボイスだ。BGMもいいぞぉぉ。

ながーい記事になってしまった、読了感謝!

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 2,500円(税抜)

FANZA 2,500円(税抜)

ダンジョンズレギオン-魔王に捧ぐ乙女の肢体- Ver.1.3.2

追加DLCも続々と。
    

最初からDLC追加してある版 DLsite 3,000円(税抜)

FANZA 3,000円(税抜)

ダンジョンズレギオン-魔王に捧ぐ乙女の肢体- Complete Edition

過去作「悪堕ラビリンス~」ではダンジョンを自由に構築できたりもするぞ

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