エロARPG「シュヴァリエ・ヒストリエ」  PICOPICOSOFT

ARPG

シュヴァリエ・ヒストリエ 体験版感想・レビュー

儀式のため「封印の祭殿」に向かう姫の護衛として帯同した騎士・ジャンヌが主人公のウディタ製ARPG。姫からの信頼厚く「絶対姫様をお守りする」と心に決めているジャンヌだったが祭殿内で予想外の事態に遭遇、姫は囚われの身となってしまう。姫を救出すべくどんな困難にも立ち向かう女騎士の物語、大ヒットした前作「Rune’sPharmacy ~ティアラ島のお薬屋さん~」から5年近くの歳月を経てリリースされた、PICOPICOSOFTさん渾身の大作だ。

本作は順当に進めるなら失われた四精霊のダンジョンを攻略し加護を得てから、しかしいきなりラストダンジョンから挑むこともできる、いつでもラスダンOKな設計が特徴的である。精霊の加護を得ずラスダンに挑むならもちろん相応のリスクがある。それでもACT仕様に熟練したプレイヤーでならばそれも可能、そんなバランスになっている。我輩はいきなりラスダンから挑んでみたがこれはこれで面白かった。

エロについても先に言及しておくと「1.CG+テキスト」「2.立ち絵+カットインアニメ」「3.カットインアニメのみor立ち絵エロのみ」の3種に分類されるか。1は敗北含むガッツリエロイベント、2はACTパートでのザコ敵エロなど1よりはストーリーに影響のないエロ、3はイベントでもACTパートでも起こりうるが浅めの汎用エロ。自宅でのおしっこなどはこれだった。

ARPGとしてみてもシンプル操作なのにかなり爽快且つ面白く、使用CGは基本102枚(HCG基本88枚)、めちゃくちゃ豪華な声優陣を起用。デフォでは知りえない隠し要素も多いのもグッド。間違いなくエロ同人ARPG金字塔になるだろう。リズムよく攻撃すれば秒間5回程度攻撃可能なスピーディな斬撃が上手く決まるとスゲー気持ちいい。

【体験版評価】9.0/10点 (面白さ9 システム9 没入感9 エロス9)

オープニング


▲精霊との約定に従い、ジャンヌだけを伴って儀式のため祭殿に赴く姫・リリィ


▲結果内なのになぜかスライム…ありえなはずだが。ここで初戦闘


▲都度チュートリアルあり。本作のACTパ―トで使用するキーは方向キーとZ、X、Cだけだ。魔法を使えるようになってもZ長押し発動と操作が非常にシンプルなのがいい。初期ゼルダ然り、ARPGに複雑な基本操作は不要といういいお手本


▲儀式を始めると謎の声が…


▲突如現れる4つの影


▲メインストーリー演出には結構な頻度で専用1枚絵が使われている豪華な仕様。その分没入感も高い


▲怪しげな術でジャンヌが預かっていた「精霊の指輪」から精霊の力が…


▲姫様を守ろうと立ち向かうジャンヌ。一撃で追い込まれトドメを刺されそうになるが、姫様が魔法でジャンヌを逃がす


▲そして姫様は囚われの身に


▲転移したジャンヌは見知らぬ場所にいた。被ダメで立ち絵のコスが破れていくぞ


▲階段を昇るとそこは街の教会…?


▲一方囚われの姫様。この儀式はかつて王国を侵略しようとした魔の者を封印しなおすために必要だったのだと。ただ姫には未だ強い「王家の祝福」が宿り、きゃつらは触手に襲わせることでその力を削ごうとしている。姫の身体が無垢なままでいられるかはジャンヌ、ひいてはプレイヤ―の腕にかかっている


▲全体マップ。北の黒い城がラスダン、真ん中の館は拠点となる街。東から順に火・土・水・風のダンジョン。それぞれのダンジョンには先ほどの4体の襲撃者がボスとして待ち構え、精霊から力を奪うべく陵辱(エロシーンあり)する。前述のとおりどこからでも攻略可


▲ジャンヌの自宅。無口だがジャンヌを敬愛するメイドのダイアナが甲斐甲斐しく世話をしてくれる。さぁ、ここから本編スタートだ

ゲームの進め方 寄り道した方がより強くなれる設計

クリアという観点だけでいえば、街で必要最低限の買い物などの準備をしてダンジョンを順に攻略するだけで問題ない難易度だ。要するに一番挑みやすい難度(敵が弱い)である水のダンジョンから順に攻略していけばいい。ただ拠点となる街ではものっそい数のイベントが詰め込まれており、その起点となるのが「フェーデ」という独特なシステム。


▲Zキーで「フェーデ」 信頼ある騎士だからこその、ある意味民からの信頼ありきの交渉術。マップチップもキャラグラも美麗で世界観に深みを増しているなぁ。これがウディタ製とかホンマかいな;

NPCに話しかけるだけならNPCの方向に方向キーを長押しすれば話を聞ける。それとは別に騎士にだけ許された「フェーデ」という交渉術が寄り道のキモとなる。NPCに隣接した状態でZキーを押すとフェーデメニューが展開、基本は「訊ねる」「交渉する」だ。

「訊ねる」ではより深い話が聞けたりフラグとなる情報、ゲームシステムに関する情報などを聞ける。「交渉する」はジャンヌが一定の条件をクリアしていたり、NPCの依頼を受けて達成することでアイテムをもらえることが多い。攻略が捗るアイテムも多数ある。

つまりより有利に攻略を進めるのであれば(と同時にエロエロプレイ希望なら)街NPCへのフェーデは必須だ。ついでにいえば本作では敵を倒してもお金は一切得られない、ACTパートでは宝箱や落ちているお金を拾うくらいだ。その点、フェーデを行うことでお金を得られる機会も多くある。


▲酒場のNPCとフェーデ→交渉すると


▲Lv4以上なら懐刀?をくれるらしい


▲条件クリアでゲットした「餓狼の寸鉄」。「ON」にすると獲得経験値と悪い子度の上昇が増加する一長一短あるアイテム

本作では「装備」という概念がなくアイテム類はすべてこの画面に集約、ONにしておくと効力を発揮(例えば『舶来の魔法薬』をONにしておくとHPが一定まで下がったと同時に自動使用して回復等)。バルキリーリストなどの装備品っぽいアイテムもONにしておけば効力を発揮する。ONにしておくことで「服が一切破れない」(=ACTパートでの戦闘エロが発生しない)、「処女を失わない」といったアイテムもあり、処女クリアを目指す場合便利なアイテムもある。


▲交渉が成功したためこのNPCに対して「盗む」が解禁された。盗むは当然「悪い子度」が上昇する行為

ただまぁ、酒場やスラムなどにはまっとうでないNPCも多数いる。そいつらとのフェーデはエロリスクを伴う。また訊ねる・交渉の他、多感度(他RPGでいう淫乱度)を高めることで「誘惑」が、NPCごとに「交渉する」をクリアすることで「盗む」が解放される。これらは基本的にエロを助長する行為となるゆえ、エロイベントをガンガン見ていきたいなら積極的に使うべし。


▲同じく酒場のハゲたおっさんとフェーデ→交渉すると「後ろ向いてくれるかい?」と


▲事故を装いスカートめくりされ「だまされ度」が上昇。ただ見返りとして少しのお金を得られる。「イタズラしちゃう」など鍵アイコンのある行為は体験版では不可


▲街には様々な施設がある。武器屋では序盤で入手できるバルキリーリスト強化したり、あらたな武器を作ってもらえたり。道具屋では消費アイテムを購入できる。そのためにはお金が必要だ


▲街中は「ベルデ観光ガイド」を使用することでフェストトラベル可。ちなみにダンジョンから街に戻る手段としては「歩いて出る」ほか、消費アイテム「アミュレット」とダンジョン奥に設置されている「魔法陣」がある

エロに関してはのちほど詳しく。

いきなりラスダンor順当に進める攻略のメリットとデメリット

冒頭でも説明したが、本作はラスダン、ひいてはどのダンジョンからでも攻めることができる設計だ。それぞれのメリットとデメリットも説明しておこう。

先に精霊のダンジョンを攻略することでのメリットは

1.精霊ダンジョンをクリアするごとに精霊と契約し魔法を使うことができる
2.ラスダン中盤以降で呪いを打破できる
3.順当にレベルアップすることで敗北回数を減らせる

1について、ダンジョンクリアで契約した精霊は自宅から1体のみパートナーとして連れていけるようになり、Zキー長押しでその精霊の魔法を行使できる。例えば水の精霊ならリジェネ的な回復魔法を使えて回復アイテムを節約できるだろう。

2についてはそのまんま、ラスダン中盤以降で降りかかる呪い(デバフ)を契約した精霊の数だけ打ち破ることができる。呪いは4種、つまり4体の精霊全員と契約していれば呪いはすべて左に受け流す。

3についてはプレイヤーの腕にもよるが、いきなりラスダンは敵が強いこともあり敗北機会が増えるのは否めない。Lv1でラスダン最初のザコと相対すると2撃で死ねる。敗北するとジャンヌか姫がエロられてしまうゆえ、なるべくいいENDを迎えるなら敵が弱い水の精霊ダンジョンから、という話。まぁラスダンでなくとも各精霊ダンジョンは敵の強さが違うワケで。


▲最初に北の祭殿に足を踏み入れると「虚ろの黒城」へと様変わりしている。ここがラスダンだ


▲王国騎士団が先に足を踏み入れており、入り口を守っていた漆黒の鎧騎士と相対中


▲しかし一撃のもとに斬り伏せられる騎士団、敵わないとわかっていても助けに入るジャンヌ、すると精霊の指輪の力(?)により漆黒の騎士は退く


▲以降、聖騎士ガラハドは教会の前におりフェーデも可能となる


▲改めて黒城へ。先ほどの戦いで倒れた騎士たちがゾンビとなって襲ってくる


▲いきなりラスダンから攻略するならまずはこいつらでレベリングする必要があるが2撃で敗北。近づくと襲ってくるゆえ1人ずつ相手にし、正面ではなく斜めから攻撃するといいだろう(ジャンヌの攻撃範囲は前方2マス×横4マス程度)。Lv10程度まではあっという間に上がるかと


▲こんな感じで。コツをつかむまで何度か死ぬだろうけども(毒も受けるし)。慣れれば秒間5回ほど攻撃可能ゆえ、ちょっとしたスキにスピーディな攻撃をぶち込む


▲レベルアップでHP全快、というメリットも活かすべし


▲こんな「モンスターハウスだ!」的なトラップもあったり黒城はほんと気を抜けない。ジャンヌは被ダメで服が破け、ある程度破れるとエロ攻撃を受けるようになる

逆にいきなりラスダンから挑むメリットは、敵が強いだけにめちゃくちゃレベルアップするという点。敵を4.5体倒してLv5~7くらいになれば結構安定して狩れるようになる。その分腕も上がるだろう。我輩は序盤からラスダンに挑みLV13まで上げ、その後水の精霊ダンジョンを攻略、敵の強さという意味では楽勝過ぎた。ただダンジョンごとのギミックや探索に関してはそれぞれ特徴があり初見では楽とはいえない。他メリットとしては姫様のエロが拝見できることかな。姫様エロは黒城で敗北する以外では拝見できない。


▲黒城でジャンヌが敗北するとジャンヌがエロられるのを姫が力を使い守ることができる(任意)がその場合姫の力が削られていく。力がある程度削がれた状態で敗北ジャンヌを守ると姫がいよいよエロられ、段階的にエスカレートする。要するにジャンヌが敗北するとどちらがエロられるか選べ、という

多岐にわたる豊富過ぎるエロ

いわゆる大作と呼ばれる作品には滅茶苦茶バリエーション豊富なエロが搭載されていることが多いが本作もまさしく。冒頭で説明したとおりエロCG基本82枚、更にカットインアニメと立ち絵も複合する力の入れっぷり。体験版で拝見できるその一部を攻略とあわせて紹介していこう。


▲体験版終了時のエロステ。エロのフラグとなるのは主に「多感度」と「悪い子度」だ

まずは拠点となる街でのエロ。段階エロが多い。


▲まずはソフトなところで自宅でいつでも可能なおしっこ(カットインアニメ)。お風呂もいつでも


▲おしっこ後はこの2択、強めにこするを選択すると絶頂ゲージが少し上昇する芸の細かさ


▲街に落ちているお金をゲットすると悪い子度上昇。ちなみに右上のピンクゲージが前述の「絶頂ゲージ」でエロられてMAXになると絶頂、多感度が上昇する


▲悪い子度は「ダメ」と言われたことを実行してしまうことでも上昇。エロを積極的に狙うなら悪い子度もガンガン上げていこう。かつては自由に出入りした王城だが、ジャンヌの失態で姫を囚われ「今は入らない方がいい」と諭されるが…


▲教会ではお金で多感度と悪い子度を下げることもできる


▲銭湯。混浴露天風呂で長湯すると


▲男たちが入ってきて揉みほぐされてしまう。間違いなく段階エロ


▲酒場ではエロイベント多し。フラグを立てマスターと裏話ができるようになると踊り子のバイトをしたり、有益な情報を得る代わりにエロしたり


▲酒場での踊り子バイトでは酔っ払いたちの前で踊ることに。過激なパフォーマンスをする方がよりお金を稼げる


▲客席へ降りてのパフォーマンス。これをした方が稼ぎは増えるがエロリスクも高く。これも段階エロ


▲道具屋では、店主と「取り引き」をするごとに段階エロが発生、アイテム購入価格が割引される特典あり


▲酒場のマスターに紹介されたイケメン情報屋からは、役立つ情報と引き換えに一緒に飲もうよと。しかしジャンヌは酒に弱くつぶれている間にイロイロされてしまうのだった。段階エロ


▲教会のNPCとの交渉で依頼を受けることで入れるようになるスラム街。NPCを犯した犯人を見つける、という名目で調査するのだがここはエロの坩堝


▲スラム街入り口にある宿。宿泊客に声をかけると


▲いきなりベロチューされ


▲宿の主人が怪しい!と調査すると


▲結局怪しいものは一切出てこずフェラチオさせられる


▲依頼者は宿に泊まっている間にアナルを犯されたらしい。じゃあ泊まってみよう、絶対寝ないぞ!といきごんで宿に泊まってみると猛烈な眠気が… その間に犯人らしき男にアナルを舐められてしまう(挿入はされない)。これも段階エロ


▲これ以上のスラム街探索はこのNPCに行く手を遮られ無理だった。製品版ではお金を35払えば通れるようだが

水の精霊ダンジョン「コライユ湖洞」でのエロ。


▲最初に黒城でレベリングしたため敵は一撃で倒せる。余裕すぎるなここ、と油断していると


▲被ダメ自体は低いものの、敵の動きがトリッキーだったりして服が破れ、結局エロられる


▲同じ敵でも構図はいくつか。あと一度中出しされると精液は残ってるぞ(エロい)


▲緑色の宝箱はミミックの可能性も。見分け方については酒場のマスターとエッチすれば教えてくれる


▲青い宝箱は「鍵開けスキル」がないと開けられない。街のとあるNPCとソフトエロを含めたイベントを進めると開けられるようになる。それはそうとジャンヌ全身ドロドロだな!被ダメが小さく攻略自体は楽だけども、服が破れればエロは普通に受ける


▲中ボス。ぶっちゃけレベル上げ過ぎで3撃位で倒しちゃって楽勝だったが敗北するとエロあり


▲こんな感じの。ボス敗北に関しては勝利しても回想が解放されるゆえわざと負ける必要はない


▲触手ザコからは両穴攻めエロ


▲ダンジョン内に落ちている虹色の貝殻はお金。実はこれ、普通に拾うより「あること」をすると得られる金額がめちゃくちゃ上がる(手間はかかるけど1個100とか)。その情報も酒場関連で


▲楽勝と油断しまくった結果ザコ敵に敗北。うむ、やはり回復アイテムはもっておくべきだな。ラスダン以外でのザコ敗北はエロなく自宅に戻る


▲ボスに到達すると精霊がボスに陵辱されるシーンを拝見できる、スキップしても回想登録される。テンポいいなー


▲水の精霊ダンジョンボス、ミノタウルス。ボスはHPが半分以下になるとパターン変化、攻撃が苛烈になる。まぁ5撃位で倒せちゃったけども


▲ボス敗北エロは3段階ある。勝てば3段階すべて回想に登録される


▲救出した精霊と同行することで、Z長押しにより魔法が使えるようになる

黒城でのエロ。


▲敗北でどちらがエロられるか任意で選ぶ


▲ジャンヌがエロられる場合。カットインアニメ複数+立ち絵エロ。フィニッシュ後は他敗北エロ同様続けるか選択、終了すると自宅に戻る


▲姫がエロられる場合。徐々にエスカレートする段階エロ


▲2段階目で姫は純潔を失う(ただ挿入されただけでこれ以上の陵辱は受けない)


▲服が破れたら当然ザコもエロ攻撃してくる


▲ラスダンだけにトラップも豊富。方向キーレバガチャで抜け出すまで服がビリビリと


▲一定時間石化、なんてトラップも。刺さる紳士には刺さりそうな


▲精霊が同行していればZ長押しでチャージして離すと魔法を放つ。水の精霊・ミナフルユは短時間リジェネ。魔法は無尽蔵に放てるゆえかなり心強い。発動すると「ミナちゃんお願い!」「わかりました!」というCVあり

ダイアナのエロ。


▲敗北が一定回数を超えるとメイドのダイアナが身銭を切ってお金をくれるようになる


▲敗北の度にお金をくれるダイアナ。これはなにかおかしいとダイアナ追跡イベント開始


▲ジャンヌは途中まで見届けて「大丈夫そうね」と戻るが… ダイアナは「貴族の戯れ」な秘密のイベントに参加しエロられてお金を稼いでいた。すべては「ボロボロになって帰ってくる主のため」と。なんとできたメイドだっ(ぶわっ これも段階イベント


▲ラスダン最初のボスは騎士団を一撃で屠ったあの漆黒の騎士。突入前に水の精霊で回復中


▲攻撃範囲が広く強いが、パターンは割と単純。多分初見でも倒せるだろう。倒せば体験版クリアとなる

ランダムダンジョン 妖し塚

街でとあるNPCの依頼を受けると全体マップ上に「妖し塚」というダンジョンが現れる。おそらくだがこのダンジョンはメインストーリーとは関係ない(もしくはストーリー補完)ため、必ずしも攻略の必要はないかと。


▲入口にはこのダンジョン入り口に辿り着いたものの立ち入ることが叶わなかった探究者の手記が落ちている


▲ダンジョン内部

この雰囲気からして気付く紳士は気付くかもしれんが、ここはランダムダンジョンとなっており入るたびにダンジョン内部の構造が変化するやぁつ。ひたすら次の階層への階段を探し降りていく。ただローグライクの様なターン性ではない、他ダンジョン同様のACTパート仕様だ。

ただここでしか宝箱も豊富でここでしか入手できないアイテムもあるかもしれない。トラップも豊富だけども。アイテムを使えば任意で脱出でき、5階層ごとにファストトラベルが可能になる。かなり深いダンジョンらしく、まぁExtraダンジョン的な扱いだろう。ここにしか登場しない敵もいる…っぽい。


▲5階層ごとのファストトラベル地点到達でボーナス経験値あり。レベリングにも向いてるかもなぁ

ざっと紹介するつもりがかなり長い記事になってしまったが。

この他、自宅近くを徘徊している犬をてなづけてペットに名前を決めたり愛でて絆を深めたり。本編に関係ない要素も多く、処女クリアなどの周回含めやり込み要素もバツグンだ。体験版で本作の毛色を把握できるものの、やり込みという意味でははかり知れない深さを感じる作品であり、大作というにふさわしい。

※2022/2/06追記
有料で販売されていた大型アップデート「シュヴァリエ・ヒストリエ アペンド」が本編と統合され、「シュヴァリエ・ヒストリエ 完全版 アペンド+」に差し替えられた。それと同時に3,000円→4,500円に価格改訂。

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 4,500円(税抜)

FANZA 4,500円(税抜)

シュヴァリエ・ヒストリエ

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