駆動妖精アイディールレイズ Riez-ON 感想・レビュー

ACT

駆動妖精アイディールレイズ 体験版

テロに巻き込まれた主人公・僕が、フルインテリジェンスアンドロイド・アイディールのオーナーとなって、AI汚染された疑いのある他アンドロイド達と戦っていくUnity製の3DACTである。お気に入り数2万超、Ci-en記事を追ってきた紳士もかなり多いであろう超注目作だ。露出激しいクセに物々しくも煌びやかな重装備の女性型アンドロイド達(一般的にシルフィードと呼ばれる)が高層ビル群を縦横無尽に駆け巡る高速アクション、大概のオタクはそんなのが大好物でおおよそ無視できないというか注目せざるを得ない作品だろう。

【体験版評価】8.9/10点 (面白さ8.5 システム9 没入感9 エロス9)

DLsiteでアップロード可能な体験版容量をはるかに超えた4GB超の体験版はサークルさんのCi-en記事からのみDL可能だ(DLsiteの作品ページからもリンクが張られている)。いざ遊んでみると…イチ同人サークルが作ったとは思えないクオリティとセンスに脱帽、それが第一印象だ。

どの既存同人作品をも超える圧倒的に美麗なリアルタイム3DビジュアルとクールなSE・BGM演出で構築されるSFチックな近未来世界観とシルフィード達の洗練されたカッコよさは、ひとえにサークルさんのセンスと努力の賜物という他ない。そしてそれらはコンシューマー機で十分に通用するほどのレベルなのだよなぁ。


▲リアルタイム3Dで描かれる摩天楼を自由自在に舞うシルフィード達。クールジャペーン

これほどの美麗グラフィックのリアルタイム3Dアクションとなればもちろん相応のPCスペックが要求されるが、本作にはあらかじめ3段階のグラフィックレベルが用意されている。

レベル1はオンボードPC向け(Intel HD Graphicsとか)、レベル2、レベル3は‎GeForceなどのグラボ搭載PC向け。当事務所のPC・Corei-5 9500、メモリ16GB、Intel HD6300ではレベル1だとヌルヌル動くが、レベル2だとFPS15程度、会話シーンはまだしもバトルやエロシーンでは飛び飛びでしんどい感じ。レベル1と2ではグラの美麗さがダンチゆえそれなりのスペックのPC推奨。特にグラボだろうな。製品版ではハイエンドPC向けに更に上のレベルもあるとか。


▲グラフィックレベル1。クリックで拡大して見てほしい


▲グラフィックレベル2。1に比べて明らかにキレイ(キャラの線が特に)。この状態でプレイしたかった…。レベル3は更にキレイというより光などの意匠がより凝った感じになる

一つだけ残念なのが解像度フルスクリーンにしか対応してないこと。1280*720程度にできればレベル2でもそれなりに動いたと思うのだよな。その点でシステム-0.5。

ゲームの進め方

↑の画面が本作の基本画面、ここから次のチャプターに進んだり、「HOME」でお家でアイディールとエッチしたり、装備変更、エロ回想、難易度やグラフィックレベルの変更(セッティング)などを行える。画面左の「コンフィグレーター」では主にアイディールの着せ替え、エロ含むイベントやバトルでも反映する。画面右の「キャラクターコンディション」ではポーズを変えて楽しんだり。「イベント」では一度見たイベントの再生。

基本的には「コンティニュー」または「チャプター」から物語を進め、その合間に家でのエロや回想エロなどを楽しむ感じだ。各チャプターでは敗北エロが存在するが、勝利してもギャラリーに登録されるゆえわざと負ける必要はない。

花形の3D空間ハイスピードバトルは操作が驚くほどシンプル


▲バトル画面。アイディールが向いている方向に敵がいれば自動でロックオン(赤丸)。画面左下のゲージがアイディールの体力。画面右下の青い○は「ソニックバースト」を打てる回数

サークルさん自身も「ハイスピードバトル」を謡っているが、バトルの展開・キャラ速度とそれに伴う画面遷移は本当に速い。初バトルでは「え?これ我輩が操作してるのか?なにがどう…」というのが素直な感想だった。とにかく画面の動きが速すぎてよくわからないというのもあるが(これは慣れだ)、そう感じたもう一つの理由は「操作がシンプルすぎるから」だったと後から気づいた。

本作の操作はWASDキー(移動)とマウス操作(各種アクション)なのだが、ぶっちゃけ体験版範囲ではWASDでの移動すら必要ない。マウスを適当にクリックしてるだけでもなんとなってしまうため、初見では自分で操作してる感が薄かったのだ。それくらいマウス操作にアクションが集約されているのがすごいゆえフルスクリーンオンリー問題がなければシステム9.5を付けたかった。

マウス操作でのアクションは敵との距離によって変化する。


▲チュートリアルでの操作説明。説明してくれている娘・レイアードはアイディールと同じフルインテリジェンスアンドロイドで、彼女曰くアイディールは「私のスペア」。彼女とも戦うことになる

マウス左クリック… 遠距離でショット攻撃 近接でブレードによる4連攻撃
左クリック長押し… 遠距離で敵に一気に近づくブーストチャージ 近接でドレイン攻撃(エッチ攻撃)
マウス右クリック… 遠距離で回避 中距離・近接でミラージュライン(敵の背後を取る)
右クリック長押し… ガード展開

敵がドローンなど弱い場合は近づくまでもなくショットで倒せる。シルフィード相手の場合の基本はダッシュ・ミラージュラインで近づき近接連撃、ドレインで回復したり。アイディール→敵に対してのドレインはキスだったり敵によって異なるっぽい。


▲左クリック長押しでブーストチャージ!ターゲット中の敵に一気に近づく!


▲ほぁぁぁ!


▲待たせたな!画面上部のゲージがロックオン中の敵の体力

左右クリック同時押しでソニックバースト(必殺技)を放つことができる。遠距離で強力なレーザー、近距離で強力な連続攻撃、敵複数の場合はエクスターミネートレーザーを放つ。ソニックバーストを打てる回数は回避や攻撃などでチャージされる。特定条件で強力なカウンターバーストに変化、カウンターバーストでしかダメージを与えられない敵もいたり。


▲ソニックバースト発動!


▲ソニックバーストで敵の体力を大幅に削り(画面上部のゲージ)ぶっ飛ばした!


▲ブーストチャージでもう一度接近!攻撃を叩き込んで倒す


▲次の敵は…アイツか。序盤は敵の数が少ないが徐々に敵の数も増え、囲まれた場合はミラージュラインやガード、ソニックバーストによるエクスターミネートなどを駆使すべし


▲グラフィックも演出もすんごい派手で速く、今こうしてスクショを見て「へぇ、こんなことになってたんだ」と思うほど


▲遠距離でのソニックバースト。強力なレーザーを放つ


▲チャプター1クリア。イベント演出がいちいちカッコいい、クール

ちなみにアイディールと同じフルインテリジェンス級の敵シルフィードはソニックバースト使ってくる。回避できるのかどうかよくわからんかったが、ガードが有用な気もする。またシルフィードはドレイン攻撃も行ってくるぞ。


▲敵のドレイン攻撃


▲アイディールのおっぱいなどがセクハラされて体力を吸われる。敵によってドレイン攻撃のエロ種類は異なる。バトル中唯一のエロ要素だがまぁセクハラ程度かね


▲敵のソニックバースト。条件があえばカウンターバーストも放ってくる。青色がアイディール、赤色が敵、という演出だな

エロはストーリーで発生と敗北エロとHOMEエロ

エロはすべてもちろんリアルタイム3Dアニメ。ストーリーで発生するものと敗北エロ、おうちでのエロがある。前述のとおり敗北エロに関しては勝っても回想登録される。


▲チャプター1のバトル終了後、アイディールが主人公の家で同棲することになる


▲家(HOME)では会話やエッチなどが可能。自由に着せ替え可。そうそう、女性キャラはバトル、エッチ含めフルボイス


▲こんな風に脱がせてみたり


▲エッチシーンに突入。エロシーンでも着せ替え(主人公含め)は任意、画面左上の「カメラ」でアングルを変えることもできる。画面上部の「NEXT」でエッチシーンが進み「Cancel」で終了


▲NEXT


▲もちろんフィニッシュまで。HOMEで可能なエロはストーリーを進めると増えていく


▲チャプター2で発生する街中デートイベント


▲近くの女の子たちが見てる中、手コキしてくるアイディール。こいつめ~

このようにHOMEエロとストーリー上発生するエロがありつつ、各チャプターでの敗北エロもあり。


▲チャプター1敗北エロ。敗北したアイディールは主人公と出会う前のまっさらな状態に戻ってしまい、偽ご主人様にエロられる


▲チャプター2敗北。フルインテリジェンスシルフィード・レイアードに敗北し、一定期間人間に奉仕する命令プログラムを… 本番もあるぞ

という作品だ。正直本作の魅力の半分程度しか語れてない気がするなぁ。少しでも興味をもってくれたなら4GBの体験版をプレイしてほしい。本作の魅力と醍醐味はプレイしてみないと伝わらんと思う作品筆頭。PCスペックある程度必要ゆえ、ほんと画面サイズを任意にできたらもっとプレイ可能な紳士が増えたと思うのだよなぁ。

最後に、本作をプレイして「サイ〇ックフォース」を思い出したのは我輩だけかね。

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 3,500円(税抜)

FANZA 3,600円(税抜)

駆動妖精アイディールレイズ

コメント