蒼キ光と魔剣の鍛冶師 レビュー

ローグライク

蒼キ光と魔剣の鍛冶師(Ason) 体験版感想

気付くと見知らぬダンジョンに居た主人公・ルグ(名前変更可、セリフなし)が、案内人・ドロエルが管理する「避難所」を拠点としてダンジョンを踏破していくローグライクRPG。

ここがどこなのかなんなのか、なぜ自分はここにいるのか、全てが謎でドロエルも多くを語ってはくれず、知りたければ外に向かってひたすらダンジョンを進むしかない。そんなエロゲらしからぬダークなソウルっぽいヒリつく世界観をゲーム開始直後から味わわされる。

ゲームとしてはこちらが動けば敵も動くターン制、ランダムダンジョン、アイテム所持制限、敗北でレベルとアイテムロスト、満腹度系リソース管理などがある正統派ローグライク(難易度も)。

特徴的なのが「どこでも鍛冶システム」。武器に「耐久度」が設定されており割と頻繁に使い切って壊れるが、その際に得られる「破片」や「素材」を用い鍛冶することでその場で新たな武器を作り出すことができる、アンリミテッドブレイドワークスなシステムだ。

エロに関してはHPゼロでモンスター娘などの♀キャラにアニメーション+ボイスで犯される。女性上位のものがほとんど。

【体験版評価】9.1/10点 (面白さ9.5 システム9 没入感9 エロス9)


▲最初に名前と難易度決定。本記事はスタンダートでプレイした感想だ


▲主人公は気付くとここにいた。己のものか返り血かわからんが血糊ベッタリ、キャラチップにもしっかり反映。当初はこの赤黒い不気味なダンジョンをチュートリアルを受けながら進む

まず最初に、マップやキャラチップ、明暗の演出、BGMなどなどがダークファンタジーで徹底されておりゲーム開始当初から没入感がいきなり高い。UI・メニューなどもそうだが細部まで感じる拘りが半端なく、ちょっと触るだけで世界にぐいぃと引き込まれる。


▲Xキーメニュー。方向キーを押すだけで各項目を開く。「所持品」であれば↑キー、探索時含め操作性もかなり快適


▲所持品画面。ステータスも表示され一番よく見る画面

本作の基本的な知識、一定歩数ごとにHPとSPが少し回復するが、同時に画面左上の「EROSION(侵食)」が上昇、主人公の血糊表現と画面の赤侵食がエスカレートしていく。100%になるとHPとSPが減少するようになり敗北まっしぐら。

侵食は特定のアイテムで回復できるが入手頻度低め、3階層ごとに出現する「休憩所」での回復、または「避難所」でソウルを消費し上昇しにくくすることで対策可能。


▲鍛冶画面。何ができるかは作ってみないとわからない

素材3つと必要なソウルがあればいつでもどこでも「鍛冶」で武器を作成できる。最初に選ぶ核となる素材の他は鍛冶素材っぽくないもの、例えばポーション類などを選ぶことも可能。ソウルは「ソウルのかけら」を使用したり敵の撃破、オブジェクト破壊で得る。


▲鍛冶開始、その場でガインガインと素材を叩き


▲光が収束し完成、できたエモノを右手で掲げる(カッコエェ


▲完成した武器の能力がシュインシュインと1つずつ明かされていく演出はセンスだわぁ

逆に言えば武器がそのまま落ちていることはない、素材を集めて鍛冶で作る。素材は結構頻繁に拾えるゆえ、戦闘中に武器が壊れ敵前で鍛冶をするハメにならんように(割とある)ガンガン武器を作っていこう。アイテム重量オーバーで素材を拾えなくなっても、上に乗って鍛冶すれば無駄にならない。豆知識。

作成可能な武器種類は剣、短刀、斧、レイピアなどなど非常に多くそれぞれに固有スキルあり。短刀のダガーであれば2マス先に凸攻撃する「ジャンプストライク」。


▲セットしたスキルはSキーで発動(SP消費)。通常攻撃はZキー


▲武器を前方に構え(いちいち芸が細かい)2マス先の目標に襲い掛かる「ジャンプストライク」。障害物を飛び越えるのにも利用できる

武器が壊れるとその武器の「破片」を入手、それを核に用いることで新たな武器にスキルを継承することができる。またアクセサリー(これは拾う)にも武器スキルを継承可能、有用なスキルやバフを複数付与した強力な武器やアクセの作成、これが本作のゲームとしてのやり込み、ハクスラっぽい要素であり面白い。


▲スキルアイコン5つ付与できた武器。ちなみに武器には物理攻撃の他、属性攻撃も付与でき、この武器は物理25、闇9だ

序盤で有用なスキルは威力が高いうえに敵を1マスノックバックさせる「振りおろし」。複数の敵を相手する場合の「薙ぎ払い」、ピンポイントに遠距離攻撃可能な「フレイムスロー」なども便利。SP消費は大きいが倍速になるスキルもここぞで役立つ。

赤黒いチュートリアルダンジョンのあとは「避難所」へ。そこはドロエルと名乗る少女が管理する唯一の安全地帯となる拠点。倉庫にアイテムを預けたり、ソウルを消費して様々な能力をレベルアップできる。


▲ダンジョンの中心にあるという「避難所」管理人のドロエル(立ち絵はアニメ)


▲まずは敗北時に持ち帰れるソウルとアイテムを増やす「ソウルキーパー」「アイテムキーパー」をある程度上げるのがおすすめ。ただ上級者ならそれらは必要ないかもなぁ

ドロエル、こんな澄ました感じだがね。敗北なり帰還なり拠点に戻ってくるたびに、主人公はしばらく意識を失う。その間に…


▲非常に滑らかな騎乗位アニメで2、3発搾ってくる。尺も結構長め。特にデメリットはなくエロいだけ使える

以降ここを拠点としダンジョンへ。各階層は結構広め、3階層ごとに「休憩所」があり回復したり収集アイテムを全て持って拠点に戻ることができる。ランダムダンジョンゆえ、運が良ければあっさり休憩所に到達できるが逆もまた然り。


▲通路上では視界が狭い

敵はこちらが近くで行動すると「!」と気付き状態になって追ってくるようになる。逆に言えばこちらに気付いていない状態なら先手を打てる。まぁ敵が複数の場合はあまりアドバンテージにはならんが、狭い通路に誘い込んでの各個撃破はやはりセオリー。


▲次の階に来たらいきなり敵に囲まれており、とりまオオカミを攻撃して倒す→敵が一斉にこちらに気付く。モンスターハウスの概念は無いがこのような状況は結構ある

画面右上の「Block Rate」という数字は敵の攻撃を「パリィ」で無効化する確率だ。この数値は歩くごとに上昇、または「集中ポーション」などのアイテムで上昇可能。ただ一度パリィが発動すると半減する。この数値を意識して立ち回ることが大事。たぶん。知らんけど。


▲モンスター娘「オニ」

スライムやらゴブリンやらネズミやらのザコの中、たまに明らかに強い個体がいる。そいつらは主人公を犯したい♀エネミー、敗北するとエロられて侵食度が上昇してしまう。睡眠・混乱などのポーション類で無効化して戦うのが吉。毒なんかも有効、逃げてHPを削って倒すとか。


▲暗闇の中から「金砕棒投げ」とかいう遠距離攻撃で不意をつかれて敗北

敗北するとその♀エネミーに即犯される。エロの無いザコに敗北した場合も、どこからかすっ飛んできた♀エネミーが犯される仕様。


▲オニによる敗北エロアニメ①

エロられ中は方向キー連打で画面下ゲージ上昇、侵食100%でない限りMAXで脱出可。一定時間内に脱出できないと射精させられ侵食少し上昇。一旦エロは終了となり、周囲に他のザコがいた場合は死体蹴りされるターンを挟み(侵食上昇)、次のエロへ。


▲オニの敗北エロアニメ②。各♀エネミーごとに2種のエロあり

射精した場合またエロられ…のループ。侵食100%で完全敗北、連打での脱出ができなくなり、延々とエロを拝見できる。Xキー「この身体を捨てるしかない」でレベルとアイテムをロストし拠点へ帰還。拠点で初期レベルを上げたり持って帰れるアイテム数を増やしたりすれば敗北ペナルティを軽減できる。

侵食100%前に連打に成功した場合はエロから復帰できる。ただ復帰後は「呪剣回転斬り」が自動発動。


▲ここぞで使え、呪剣回転斬り

周囲に強力なダメを与え一掃するが代償として侵食度が大きく上昇してしまう。よってエロられるリスクは高い。

「呪剣回転斬り」は主人公のデフォ重要アイテムの「呪いの剣」での攻撃、Dキーで任意発動可能な必殺技でもある。発動による侵食上昇値も拠点で軽減可能だ。


▲3階層ごとにある「休憩所」。焚火で侵食度回復、下の樹で拠点に帰還、宝箱あり、武器やアクセに無償でスキル付与できたりも


▲休憩所を超えて次のダンジョンへ向かう。冒険者っぽい♀エネミーがつぅよいわぁぁ

最初の3階層ではオニ、アマゾーンといったモンスター娘っぽい♀エネミーが出現したが、次のダンジョンからはソードメイデンといった人間の冒険者っぽい奴が出現。


▲ソードメイデンのエロは太ももコキ、背面騎乗位。乙女っていうか痴女っぽいけども


▲ダンジョンを進んで得られる様々な人物の記憶を垣間見ることで、世界と主人公の解像度が上がっていくことだろう。各♀エネミーの背景や物語なども拝見でき興味深い

静寂の洞窟(3層)→休憩所→哀愁の回廊(3層)→休憩所と踏破するとボスフロアに到達。


▲ボスは攻撃発動までにターンを要するが「面」で攻撃してくるためクソ強い。パリィや移動系のスキル等で対処しつつ、同時に大量に湧くザコにも対応せねばならない


▲ある程度ダメージを与えると「ブレイク」状態となり数ターンの間行動不可に。攻撃を叩き込め!

最後に、体験版範囲ではそこまでではないが以降はかなり難易度が高くなるようでカジュアルエロゲに慣れているライトゲーマーは心すべし。まぁまぁな武器をとにかくたくさん作って戦うのがベターじゃないかなぁと。アンリミテッドブレイドワークス!

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 2,500円(税抜)

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