蒼キ光と魔剣の鍛冶師 レビュー

ローグライク

蒼キ光と魔剣の鍛冶師(Ason) 体験版感想

気付くと見知らぬダンジョンに居た主人公・ルグ(名前変更可、セリフなし)、案内人・ドロエルが管理する「避難所」を拠点としてダンジョンを踏破していくローグライクRPG。

ここがどこなのか、なんなのか、なぜ自分はここにいるのか、全てが謎でドロエルも多くを語ってはくれず、知りたければ外に向かってひたすらダンジョンを進むしかない。そんなエロゲらしからぬダークなソウルっぽい世界観をゲーム開始直後から味わわされる。

ゲームとしてはこちらが動けば敵も動くターン制、ランダムダンジョン、敗北でアイテムロスト、満腹度系リソース管理などがある正統派ローグライク、特徴的なのが「どこでも鍛冶システム」。武器に「耐久度」が設定されており割と頻繁に使い切って壊れるが、壊れた破片や素材を用い鍛冶、その場で新たな武器を作り出すことができるアンリミテッドブレイドワークスなシステムだ。

HPゼロでモンスター娘などの♀キャラにアニメーションで犯される。エロは女性上位のものがほとんどかと。
※steamで11/28 17時先行販売、DLsiteは後日リリース予定 ※書きかけの記事です
【体験版評価】9.1/10点 (面白さ9.5 システム9 没入感9 エロス9)


▲最初に名前と難易度決定。本記事はスタンダートでプレイした感想だ


▲主人公は気付くとここにいた。己のものか返り血かわからんが血糊がベッタリ、キャラチップにもしっかり反映。当初はこの赤黒い不気味なダンジョンをチュートリアルを受けながら進む

まず最初に、マップやキャラチップ、明暗の使い方、BGMなどなどがダークファンタジーで徹底されておりゲーム開始当初からの没入感がいきなり高い。UI・メニューなどもそうだが細部まで感じる拘りが半端なく、ちょっと触るだけで世界にぐいいと引き込まれる。


▲Xキーメニューでは方向キーを押すだけで各項目が開く。「所持品」であれば↑キー


▲所持品画面。ステータスも表示され一番よく見る画面になるかと


▲鍛冶画面。何ができるかは作ってみないとわからない

本作では素材3つと必要ソウルがあればいつでもどこでも「鍛冶」で武器を作成できる。最初に選ぶ核となる素材の他は鍛冶素材っぽくないもの、例えばポーション類などを選ぶことも可能。ソウルは「ソウルのかけら」を使用したり敵やオブジェクトを撃破・破壊で得る。


▲鍛冶開始、その場でガインガインと素材を叩き


▲光が収束し完成、できたエモノを右手で掲げる(カッコエェ


▲と同時に、完成した武器の能力がシュインシュインと1つずつ明かされていく演出もカッコよくセンスだわぁ

逆に言えば武器がそのまま落ちていることはない、素材を集めて鍛冶で作るのが基本。素材は結構頻繁に拾えるゆえ、戦闘中に武器が壊れ敵前で鍛冶をするハメにならんように(泣いた)ガンガン武器を作っていこう。アイテム重量いっぱいで素材を拾えなくなっても、上に乗って鍛冶すれば無駄にならないぞ。

作成可能な武器は非常に多くそれぞれに固有のスキルあり、ダガーであれば2マス先に凸攻撃する「ジャンプストライク」。


▲セットしたスキルはSキーで使用(SP消費)、Zキーで通常攻撃、Dキーで「侵食度」が増加するが周囲を一掃する超強力な攻撃も可


▲エフェクト共に武器を前方に構え2マス先までの目標に襲い掛かる「ジャンプストライク」。障害物を飛び越えるのにも利用できる

武器が壊れるとその武器のスキルを継承する「破片」を入手でき、それを核に用いることで新たな武器にスキルを継承することができる。またアクセサリー(これは拾う)にも武器スキルを継承可能、有用なスキルやバフを複数付与した強力な武器やアクセの作成、これが本作のゲームとしてのやり込み要素でハクスラっぽい要素でもある。


▲我輩が体験版で一番沢山スキル付与できた武器。序盤は威力が高いうえに敵を1マスノックバックさせる「振りおろし」が使いやすい

※以下近日中


▲ダンジョンの中心にあるという「拠点」と管理人のドロエル。ソウルと引き換えに様々な能力を上昇できる

侵食度100%でSP・ブロック率自然増加がなくなり、HPも減少し続ける。
侵食度は歩数経過で上昇、モンスター娘からのエロでも上昇。HPゼロでダウン、モンスター娘からエロられるが侵食度が100%にならない限り連打で脱出、復帰時は呪いの剣が発動、周囲の敵を一掃するが侵食度上昇

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite

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