シスターズコンパス~妹たちと無人島でラブラブスローライフ~(Twinkle STARs) 体験版感想
冒険者稼業で大ケガを負った主人公が、アル、ミューの妹二人と無人島に移住、採取や合成で拠点や移動範囲を拡大しながら生活するMZ製の非戦闘RPG。
妹たちのためなら命を削れるクソ真面目な主人公、そんな兄が大好きだけどもっと自分を大事にしてほしい、めちゃくちゃ甘やかしたい妹たちが、兄をわからせる物語。
ゲーム部分はオーソドックスなスローライフ系、栽培、酪農などをしつつ、採取で様々な素材をあつめる。行けるマップは合成で増えていく。
※書きかけの記事です
【体験版評価】8.1/10点 (面白さ7.5 システム8 没入感8 エロス9)
最初に、妹たちが主人公のことを「どう呼ぶか」を決定する。本作において最も重要な儀式と言っても過言ではない。なにせその名で今後この二人に呼ばれるのだからな!
▲アルは家事全般が得意な主人公の3つ下の妹。おそらく15~13位だと思う。レベルの話だが?
予めサークルさんが決めた選択肢もいいが、わかっているようでわかってないな…。ここは自由入力するか。
▲次はミュー。知性溢れるが身体が弱めの主人公の5つ下の妹、おそらく(以下略
ミューに関してはサークルさんまったくわかっとらんな。わかってない。
どうやってもうちの妹たちが最強だと思うが。まぁ他の呼び名もありじゃないか。ドM紳士なら「ブタ」とかドSなら「王」とか。とにかくこの儀式で本作の楽しみ方が大きく変わる、心せよ。
▲堅物の主人公はいつか二人を王都に戻して幸せな人生を送ってもらいたいと思っているが、妹二人はこの島で三人で永住がベストと結論付けている
▲性的に甘やかすことも最初から厭わない。彼女達の決意は本物だ
▲妹達の計画「ラブラブバカンス大作戦」。主人公はこの計画に抗えるのか…?
▲拠点。下は畑、右は牧場。上にドラム缶風呂。体験版の施設はこれくらいだが、製品版では更に上の方になにかあるようだ。各マップでは妹たちが会話する
ゲームとしては、栽培、釣り、酪農、採取でお金を稼ぐ。稼いだお金で栽培用の種を買う、酪農用の鶏や牛を買う、また採取用のアイテムをグレードアップしていく。採取用アイテムは鎌、斧、ピッケル、釣り用に釣竿。
栽培、酪農に関しては毎朝収穫するだけでいい、水やりとかエサやりとかいらないのは楽なんだが、同時に面白みに欠ける気もする。
島の探索に出ると1日を消費するが、植物、木、石、など様々なものを採取でき、釣りもできる。釣りはスゴイ簡単なタイミングゲー。
素材は拠点で合成が可能、はしごや爆弾(新たな場所へ行ける)を作ったり、船や家をグレードアップしたり。船をグレードアップすると他の島に行けるようになる。最初にいる島は「春島」で春の気候、他の島は夏島、秋島、冬島と気候が異なり採取できるものも違うし、島ごとに妹たちとのイベントも用意されている。夏島なら海イベントとか。
エロは、1日の終わり(夜)に妹たちに話しかける、プレゼント(合成)で深愛度をあげていくことで発生。深愛度が100たまるごとに深愛度ランクが上昇、次の日の夜にエロイベントが起きる。体験版では二人に二つ、深愛度ランク2までだな。
それとは別にストーリーを進めることでのエロイベントもあるし、島の探索中に妹たちに話しかけてエッチなことをすることも可能。体験版では胸を揉むくらいしかできないけども。
まぁなんにせよ、最初に決めた妹たちからの主人公の呼び名だけで尊いレベルになってしまう恐ろしい作品。アルとミューが可愛すぎるのだよなぁぁ。
コメント