H?英知?探求性質!(愚痴ヲタ畑) 体験版感想・レビュー
雨散研究所の研究員で雨散博士の後継者候補でもある水無月 士乃が主人公、街を探索し集めた「ワード」「キーワード」を組み合わせて、「英知」または「H」なアイテムを開発していくMV製の非戦闘RPG。
雨散研究所から盗まれた研究資金を補填すべく奔走する内に、容疑者であり世間を騒がす「怪盗エース」、怪しすぎる「幸せのホッホー会」、暗躍する雨散博士のライバル(?)「暗黒斎」などと関わることになり。舞台となる「くたびれ町」の裏で起きている数々の謎を解明していくことなる。
主人公は元々、特定の分野の研究と雨散博士の研究・成果にしか興味がなく、他はどうでもいい超お堅いスタンスのキャラだった。しかし物語序盤、雨散博士の発明品を使ったことで常識・固定観念が無くなり、柔軟な思考を手に入れた彼女は様々なことに興味を持つように。結果、英知だけでなくHな知識にも前のめりになる。
※書きかけの記事です。 ※11/23(金)発売予定の作品です。
【体験版評価】8.5/10点 (面白さ8 システム8 没入感9 エロス9)
▲主人公を研究者へと導いたのは幼い頃拾った「メモリーサーチ」というアイテム。「記憶の吹き溜まり」を可視化、触れることで読み取れる。いわゆるサイコメトリーっぽいことができる
▲全体マップ。メモリーサーチを得た主人公が興味を持ったのは、こんなスゴイ機器が「なぜ」作られたのか、というベクトルだった
▲雨散研究所に勤める主人公の研究室。研究以外に全く興味のないため散らかり放題。デカァァイ!
雨散研究所には所長である雨散博士、研究員である主人公の他、雇ったばかりの研究員助手のフトシ、アキラの4人が在籍している。フトシはバカでスケベで明るく、アキラは真面目なメガネキャラ。
雨散博士は後継者の育成のため、主人公を含めた3人に「雨散流発明術」を伝授する。
▲伝授の話をすると普段不愛想でローテンションな主人公がアゲアゲに
▲2週間後。最初に雨散流発明術を会得したのはやはり主人公だった。博士曰く、足りないのは経験と閃きだと
▲全体マップ。水質研究所跡に向かう前に主人公のアパートに寄ってみる
▲私の部屋の前で何を…?と話しかけると、とってつけたようなウソを並び立てる
▲興味レベルが2あれば次のイベントが発生、ということはこのおっさんは段階エロNPCのようだ
▲水質研究所跡に到着。廃墟の様相だが三人で色々調べ見ることに
▲わざとらしいハプニングがありつつも(主人公は自分の身体に価値があると思っていないため怒るというより注意するのみ)
▲成果はあったものの、主人公は思考が固定観念に囚われがちなのが悩みだと打ち明ける
▲悩み解消のための装置を博士がその場で作ってくれる。ただ「調整が必要」と言いかけたところで、主人公が逸って使用してしまい
▲結果、主人公の中の常識・固定観念が軒並み崩壊し、よく言えば柔軟な思考に、悪く言えばなんにでも興味を示すように
▲警察が到着。博士がいうには怪盗エースから予告状が届いていたと。金持ちからしか盗まない義賊、と巷では有名
このままでは給料も払えない、ということで主人公とフトシが資金調達を担い、その資金で博士とアキラが売り物を開発することで資金のやり繰りすることに。
これまでの主人公であれば研究に関係ない金策など面倒で引き受けなかったはずだが、ツルツル脳になった主人公は嬉々として引き受ける。ここから本編スタート。
基本的には街や施設を探索し、NPC等とのイベントやアイテムの入手で「英知」「H」「興味」のパラメータを上げていくことでゲームが進行する。
また、「キーワード」と「ワード」を収集、組み合わせることで様々なアイテムやスキルを開発可能、行ける場所が増えたり新たなイベントが発生したりする。
更に、マップにたまにある黄色い渦巻「記憶の吹き溜まり」に触れるとメモリーサーチが発動、その場で起こった過去のことを他人の記憶を通して読み取ることができる。大概、その場にいるNPCの記憶かなぁと。
※以下近日中
コメント