NTRヒロイン クリスタルミナ 体験版感想・レビュー ケツマ〇コから順に寝取られていく
異世界からやってきた3体の魔人をなんとかすべく、精霊・ナビィと同化して「クリスタルミナ」に変身できるようになった女子校生・ミナが主人公のMV製NTRRPGである。主人公が変身して戦うためには生命エネルギーが必要、生命エネルギーの摂取=精液の摂取。彼女が真っ先に頼ったのはサッカー部のエースでイケメン彼氏の「お兄ちゃん」、まだ身体の関係はもっておらず、事のあらましを話して協力してもらったものの…
▲これでエネルギー足りるか?との問いにこう答えてはいるものの…
このあとの主人公のモノローグはこうだ。
「砂漠にコップの水をかけたようなもので。」
彼女がお兄ちゃん大好きなのは間違いない、ちょっとしたデートをするだけで大はしゃぎだ。しかし魔人達と戦うには膨大なエネルギーが必要、しかもお兄ちゃんは短小早漏だけでなく回復もめちゃくちゃ遅いのである。恋人としてはともかく、エネルギー供給パートナーとしてはまったくもって不適格。ちなみにこのシーンで得られるエネルギーは「70」。
ゆえに彼女はきゃつに頼らざるを得ない。
キモオタ先輩。お兄ちゃんの同級生にして主人公のストーカー。お兄ちゃんとのエネルギー補給を見られてしまい関係をもったのが切欠だったが、きゃつは巨根のうえ射精量も多く且つ絶倫、エネルギー補給の相手としてはこれ以上ないほど。このシーンで得たエネルギーは「350」。
というわけで主人公はキモオタ先輩からエネルギー補給を受けつつ魔人と戦っていくことになる。心はお兄ちゃんにあり、気持ち悪いキモオタ先輩とは正義のために仕方なく。
基本の流れ
ワールドマップから公園、駅、学校、繁華街、遊園地などの場所を訪れ、ハートマーク付きのNPC(大体お兄ちゃんかキモオタ先輩)を探す。各マップはコンパクトで探すのに手間取ることはない。NPCが誰であれ、結局はほぼキモオタ先輩とのエロになる。複数の間男とエロして墜ちていくタイプではなく、一人の間男に墜とされていくタイプ。
エロをこなすとエネルギーと淫乱度が上昇、エネルギーは経験値でもありエロすることでレベルアップ、HP・MPも全回復する。エロは基本9種ありそれぞれ4段階のエロシーン、その他特殊エロがいくつか用意されている。
淫乱度はエロフラグではなくおそらく敵出現フラグになっている。エロイベントをこなし淫乱度を上げるといずれかのマップで戦闘イベントが発生、変身ヒロインとしてのストーリーが進む。すべての戦闘イベントをこなすとダンジョン最奥に潜む魔人討伐イベントとなり、倒すことで次の魔人が出現、且つ淫乱度限界上限がアップ、新たな段階エロイベントが発生する。つまるところ、最初の魔人を倒すまでは各基本エロの1段階目まで、倒せば2段階目解放…と魔人を倒すたびに段階エロが解放され、主人公が堕ちていく設計だ。
戦闘イベントは魔人が人間の欲望をそそのかして生まれる「ゴースト」との戦闘がメイン。ゴーストは大したことはないが、魔人は強敵ゆえ、その段階で発生するエロはすべて回収しつつ、回復アイテムなども用意したうえで臨みたいところ。まぁ強いと感じたらキモオタ先輩の家に何度でも可能なエロイベントが用意されている、好きなだけエロしてレベルアップすべし(得られるエネルギーはやや少ないが)。戦闘イベントよりエロイベントの方が明らかに多く、エロイベントを探す合間に戦闘をこなす感じだったな。
最初はキモイだけだが見せ場多数のキモオタ先輩
エネルギー補給のためとはいえ、お兄ちゃん大好きな主人公がなんでもかんでもキモオタ先輩に捧げるはずもなく、当初許しているのは「フェラ」と「ケツ穴」だけである。オープニングではわかりやすく比較のためにフェラシーンが用意されているが、本編に入ってからのエロはほぼアナルおせっせ。理由はふたつある、ひとつはエネルギー変換効率が最も高いのは性器による摂取だが、おま〇この初めてはお兄ちゃんに捧げたいという主人公の願いにより、次点で効率のいいアナルで、と。もうひとつは、主人公はケツ穴自慰がお気に入りで、おま〇こより先にケツ穴開発が進んでいたからだ。まぁ当然アナルで終わるワケもなく、段階エロによる完全寝取られへの前振りだw
▲最初の魔人を倒した後の主人公エロステ(?) 淫乱度上限が30→60、キモオタ先輩の好感度0→10など、寝取られ状態が少し進展
ぶっちゃけ本作は、主人公のケツマ〇コがキモオタ先輩の巨根に屈している状態から始まる。エロシーン1段階目は大体以下の流れで進む。
・キモオタ先輩はやっぱり最低ですね(気持ち悪い
・調子に乗ってー!(ハート
・やばい、スイッチが入っちゃう!(ハート
・ケツ穴ま〇こにください!(やっぱりキモオタ先輩は最低だ(ハート)
・んほぉぉぉぉ!いぐぅぅぅぅ!(ハート
・ありがとうございました、また使ってください(ハート
「最低」とか「調子に乗ってー!」とかわかりやすいワードが毎回出てくるのだよな。サークルさんも意識してこの流れにしているのだろう。エロシーンはセリフと主人公のモノローグテキストで構成されており、結構長め。エロシーン開始1分でモノローグにハートが付きはじめ、ほんとケツマ〇コいじられると即スイッチが入っちゃう感じだな。
▲お兄ちゃんの試合の応援に来たのに、トイレに連れ込まれるチア服主人公
▲ぶっといちん〇んシコシコを見せられて「あれがケツマ〇コに入ってたんだ…」と思ってしまいスイッチオン、ハートが付き始める
通常時の主人公はお兄ちゃんラブでキモオタ先輩など歯牙にもかけないが、いざおにんにんを見せられ、擦りつけられたりするとスイッチが入り、まるで別人格かと思うほど性格が豹変するマゾ気質ヒロインなのである。オナホ扱いされるとゾクゾクしてしまい、デカ尻なんて呼ばないで!といいつつ、エロが終わる頃にはデカ尻オナホでーす、的なw
また、主人公には「キモオタ先輩とのエロは仕方ないの(ハート」な言い訳がいくつかある。
・効率のいいエネルギー補給のため
・お兄ちゃんのいるこの世界を守るため
・正義のため
・これはレイプ、決して和姦じゃない
・すべて終わったらキモオタ先輩の記憶を消すんだから(秘密)
キモオタ先輩が自分からこれを言うことで彼女は免罪符を得て、墜ちていくのである。ただ彼は口手八丁だけではないのも事実で、彼女をストーキングしているからこそ、彼女がピンチに陥ったときに助けるのはお兄ちゃんではなくキモオタ先輩なのだ。正直、このシーンを見たあたりから「キモオタ先輩かっけぇw」と彼に感情移入。ヤル時はヤル男なのだ。キモイけど。
まぁお兄ちゃんはちょいちょい登場するが影薄いしなぁ。冒頭のお兄ちゃんイベントも4段階あるんだが、お兄ちゃんエロイベントはこれだけ、且つ魔人を倒さない限り次の弾が充填されないという回復の遅さwキモオタパイセンとはその間に何回もケツマ〇コおせっせしてるというのに。
という感じで、魔人を倒して段階エロが進むごとにお兄ちゃんに心の中で謝りつつキモオタ先輩に屈服していくNTRRPG。個人的にはパイセンに途中から感情移入して寝取りRPGになったかな。作品の系統的には身体の快楽から入った主人公の心情の変化やマゾ化を楽しむNTRRPGで、↑の様にエロをパターン化することでプレイヤーが「そろそろあのセリフいいそうw」と予想できるのがオモエロいというか。
キモオタ先輩にケツマ〇コの所有権を捧げる、と自ら約束してしまうエロが良かったなぁ、やることはこれまでと一緒なのに宣言させることで主人公の中で確実に何かが変わった瞬間だった。
バージョンアップで8種(各2段階)のエロを追加予定だそうだ。
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