ものつーる おさわりゲーム 600円(税抜き)
【基本情報】男主人公 その他製 ゲーム性重視
【体験版評価】8.0/10点(システム3 ハマり3 エロ2)
【ゲーム情報】トライアル&エラー型おさわり 悪戯オブジェクト設置系
■INDEX
目の前で無防備にすやすや眠るドット娘 起こさない様に悪戯しまくれ!
↑の娘さんを起こさない様にとにかく悪戯するゲームである。悪戯をすることでポイントを貯め、娘さんの睡眠LVをより深いものにしていきつつ可能な悪戯をアンロックしていく。
悪戯はアニメーションで表現され、睡眠姦ドットアニメゲーという感じだろうか。サークルさんの過去作「寝こねこいじり」のドット絵&進化バージョンだな。特にクリアとかエンディングとかはなく、気の向くまま悪戯するのみらしい。とりま体験版!
「ねてるこいじり」体験版では
体験版ではアンロック可能な悪戯が一部制限されているものの、かなり遊べる。少なくとも睡姦イラマまではさせられるぞ。
トライ&エラー前提でゲーム性高し!オカズにできる状態まで時間がかかる
ゲームを始めると、↓のサンプル画面から始まる。何もしなければぐーすか寝ているアニメが繰り返されるのみ。この娘は食材だ。どう調理するかはプレイヤー次第なのである。まな板の上の鯉。
ヒャッハー!といきなりがっつくと娘さんは速攻で目を覚ます。下ごしらえが肝心なのだ。例えば画面左上にはこれみよがしに服を脱がす系のアイコンがあるが、これはトラップだ!「まずは脱がしてから…」とかやってみると即、目を覚ますぞ。
プレイ感覚としては、テレビのバラエティとかでよく見る「寝ている犬の前にある骨を取るゲーム」、もしくは日本の伝統ゲーである黒ひげに近いかもしれん。
基本システムを紹介
説明書によれば、娘さんが起きるのは確率ではなく、内部ステータス「目覚めポイント」がある程度貯まると半覚醒状態になるらしい。半覚醒状態で悪戯を続けると起きてアウト。なにもしなければ目覚めポイントは減少していくようだ。
また、娘さんの吹き出し内の「Z」の数も重要。これはZ~ZZZZまでの4段階あり、一定時間毎に変化する。Zが多いほど眠りが深く、目覚めポインtのが貯まりにくく。複数個所の悪戯が容易になる。
デフォの状態で可能なおさわり系悪戯は「いじる」のみ。これは人差し指でいじいじするだけでエロスの欠片もない。いじるを選択した状態でホイールクリックすると指でいじいじするオブジェクトを設置できる。設置している間ポイントが加算されていく。オートでいじってくれるのだ。
身体のどこにでも設置可能だが、どこに設置しても獲得ポイントは変わらん。悪戯オブジェクトは複数設置可能で、たくさん設置したほうがよりポイントが貯まりやすいが、それだけ目覚めポイントも上昇しやすくなる様だ。
ポイントで悪戯をアンロックしていくことでよりエロイ悪戯オブジェクトを設置可能。サンプル画面の右にあるアイコン類がそれにあたる。例えば「くち1000p」をアンロックすれば、イラマチオオブジェクトが設置可能になる。しかしエロい悪戯ほどやっぱり目覚めポイントが貯まりやすい故、その為の下ごしらえとして「すいみんLv」を上げておく必要があるのだ。詳細は不明だが、すいみんLvを上げる程目覚めポイントが貯まりにくくなるイメージ。前述のZの数もだ。
はやいとこエロイ姿に変えたい!が、その為に下ごしらえが必要なジレンマ
本作は当然の如くエロゲーである。どの状態まで悪戯できたら紳士諸君はオカズになるのか。イラマチオもいいが、やはり最低限このドット娘のマ○コに突っ込んでやりたい!それが紳士の嗜みだ。しかしそこまでの道のりは遠いのである。
本作には今のところセーブ機能もギャラリーもなく、リトライは毎回最初からだ。つまり如何に自分の理想とするエロ状態に最短で持ち込めるか、それを模索する為トライ&エラーを繰りかえすことになるだろう。
しかし、だ。すいみんLvを100にすると…?と説明書にはある。無論製品版のみの仕様だが、ナニを目指すべきかのヒントだ。そこが本作の到達点なのだろう。そこまでのプロセスを楽しむべし。
体験版総合的に
攻略っぽい記事になってしまったが、このコンパクトな内容でしかも体験版範囲のみでここまで書かせる魅力が、本作にはある。悪戯していて「ん…」と娘さんが半覚醒した時はどきーん!とし、あわてて悪戯をキャンセルする作業。ZZZZな状態の時は「オラオラー!」と複数悪戯をしまくるなどメリハリがある。
やりすぎると「ん…」となって悪戯キャンセル間に合わずorz エロとは別に、そんな程よい緊張感を味わえる一品だ。実にいい塩梅。エロに突っ走ると即リトライ。そうか、焦らし感がタマランゲームなのかもしれん。
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