ゆきマンゴー タワーディフェンスACT 1,300円 CV:若干あり
【基本情報】♀主人公 Unity製 バランス型 難易度:普通
【体験版評価】7.5/10点 (面白さ8 システム7 没入感8 エロス7)
【ゲーム情報】左右4画面程のステージで左右から押し寄せる大群を迎撃
W・A・S・D…移動 F1・F2・F3キー…各種精霊召喚 左クリック…ショット
メッセスキップあり オートセーブ UI独創性:普通
ステージ左右から大挙する蟲群を精霊と共に迎え撃て!
城に蟲の大群が押し寄せ、兵達は皆逃げ出した!でも私は城を守る宮廷魔術師、
(逃げたいけど)一人で防衛できるもん!ふえぇ…と主人公フウラが一人奮闘する
タワーディフェンス+横スクACTである。
防衛するのは左右それぞれ2画面程の王の間へと続く入口回廊(or城入口?)、事前に
炎、氷、雷の精霊を召喚・設置し、蟲の大群を迎え撃つ!フウラ自身も魔法弾で
攻撃できる。蟲達は左右から大群でわらわらと現れ、敗北すると犯されアニメ。
▲真ん中の入口に蟲が一定数入り込むと敗北 左右に2画面程拡がりがある
▲精霊召喚・設置 ステージ1は右方向から蟲が攻めてくる故右に集中して配置
▲こんな感じで配置完了 スペースキーでステージスタート
精霊はそれぞれ役割や召喚コストが異なる。
炎の精霊は攻撃間隔が長めだが攻撃力が高く横方向に攻撃範囲が広いメイン火力、
雷は奥行き方向に攻撃範囲が広く攻撃間隔が非常に早いが攻撃力低い、
氷は攻撃力はないものの、範囲に入った蟲の移動速度を激減する効果がある。
氷で侵攻速度を鈍らせ火や雷の火力で殲滅する、というのが基本戦術だ。
ステージ開始事前にこれらの精霊を魔力が許す限り設置、それぞれの攻撃範囲を
考慮に入れつつ最適な精霊の布陣を自分なりに考慮し、ステージ開始後の蟲侵攻で
目論み通りに殲滅できるとニヤニヤしちゃうのである。姫姉様なら身を挺して蟲の群れを
止めるんだろうけども、イチ宮廷魔術師にはムリです。殲滅がベターですな。
設置完了後はスペースキーでステージをスタート、蟲がわらわらと押し寄せてくる。
▲ ←ステージ中央 ステージ右端→
フウラはW・A・S・Dキーで移動しつつ、左クリックで魔法弾で攻撃。
前線に立って攻撃する、精霊達が討ち漏らした敵を殲滅するなど立ち回るのだ。
火力は精霊より格段に劣り最高までパワーアップしてもメイン火力にはなりえないが、
自由に立ち回れるのが強み。とにかくステージ中央の入口への蟲達が侵入しない様に
戦況を確認しながら魔法弾攻撃したり、魔力余剰があるなら新たに精霊を召喚したり。
ステージ中央まで蟲の侵入を許し、一定数が入口に入ってしまうと敗北だ。
フウラの犯されアニメに突入する。蟲姦アニメなんだが、ややデフォルメっぽい
エロアニメでうーん、なんでこうなったのか…ゲーム中のフウラの立ち絵なんかは
FFタクティクスっぽい(?)テイストでキュートなんだが、エロはそれに引きずられる
必要はなかったのでは…と個人的には思った。まぁ蟲姦スキーならエレクトできるか。
ステージクリア・敗北する毎にタイトル画面に戻り、タイトルからはステージ選択、
魔法屋、回想モードをを選択可能。ステージクリアで次のステージが解放、敗北による
ペナルティはエロを見る以外特になし。ペナルティですらないな(笑
魔法屋では敵を撃破する毎に得られる魔晶石を消費して各精霊の攻撃力、攻撃間隔、
攻撃範囲の強化、主人公の魔法弾強化、城のパワーアップなどが可能だ。
初見ステージでは大概敗北するが、魔晶石を稼ぎパワーアップを繰り返すことで
その内クリア可能な仕様となっている。ジャンルは違うが「FIGHTING GIRL SAKURA」
シリーズライクなゲーム設計だ。
精霊達を育成すればフウラが介入しなくても精霊達の火力だけでクリアできる。
体験版ではチュートリアルとステージ1のみだが、ステージ1で延々と稼いで魔法屋で
パワーアップすると序盤とは見違えるような弾幕が張れるようになり
「なにコレ別ゲー?」というほど爽快だぞぅ!
体験版総合的に
まぁぶっちゃけると人気作「淫獣と魔女とその娘」のゲーム仕様とほぼ同じ。
ヨガチカ系サークルさんらしいと言えばらしいが、タワーディフェンスにACTをMIXした
作品は少ないし実際面白い。ちなみに「淫獣と~」は全50ステージ、ステージクリアで
お金を稼ぎパワーアップしていくタイプ。弾幕の派手さに関してはUnity製ということも
あり、本作の方に軍配があがる。ステージ数は全5~6ステージ位か。
ただひとつ、精霊召喚がたっぷり長考できるステージ事前だけで済む場合はいいんだが、
F1・F2・F3キーで精霊を召喚する仕様はステージ中に召喚が必要になった場合
操作性がいいとは言えない。せめてアイコンクリックで召喚可能にしてほしかったか。
ファンクションキー使用のゲームは滅多になく咄嗟に押しづらいわぁ。
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