同人かわら版No124 今週のエロ同人ゲームレビュー

同人かわら版 今週のエロ同人

今週は良作エロゲラッシュ過ぎた。特に金曜が多く埋もれるエロゲが多そうだ。

■INDEX

エロ同人ゲームショートレビュー

【人気Lv】↑ シード・オブ・ザ・デッド TeamKRAMA FPS 1,900円

シード・オブ・ザ・デッド

3人のヒロインと共にZ(ゾンビ)蔓延るマップを踏破していくFPS(ファーストパーソン・シューター)ゲーム。同人エロゲでは一人称視点のガンシューティングは数える程しかリリースされておらず、ジャンルは若干異なるが「MonsterGirlCastle」なども似た部類に入るか。なんにせよ、↑を見てわかる通りR18同人発のFPSとしてはこれまでにない美麗さと完成度、3Dモデリングの娘さん達もそのままの姿で敵に犯されたり主人公に犯されたりと予告登録時から注目度の高いタイトルだ。ゲームとしては迫りくるZ共を銃器でガンガンぬっ殺しながら進めるが、ステージ途中何ヵ所かに「Wave」シーンが存在、その場所でうじゃうじゃ何十体と湧いてくるZを全て殲滅せねばならない。また回復は娘さん達とのエロがメインなのだが、敵が襲い来る中、ちょっとした時間を見つけては細目にエロして回復していく様だ。娘さん達はHPが減ると脱衣、ゼロで戦闘不能→犯される。ゲームオーバーで頭潰されたり(直接的描写ではないが)若干リョナグロ描写もある模様。本格的なFPS+3Dアニメエロという、なんとも心躍る作品なワケなんだが… ぐぬぅ、我輩のPCでは起動すらできないorz 本作はFPSゲーム製作に向いた「UnrealEngine4」という新手の開発ツール製で、リアルタイム3Dでこれだけの高グラフィック、まぁ重いのは覚悟していたが、タイトル画面すら拝めないとはorz 何度お試しても「他のアプリケーションを閉じろバカヤロー」(※イメージです)的なエラーが出てそのまま強制終了してしまう。グラボ必須なのだろうな。というワケで体験版プレイはマストかと。評価は高いのに思ったよりDL数が伸びてないのも意外と我輩のような紳士がいるのでは?ゲーミングPC所持のエロ同人ゲーマーの方が少ないだろう。あー、遊んでみたかった…DMMでは1日早くリリース。

【人気Lv】↑↑ Branded AZEL【烙淫の娼女】 黒電車 娼婦SLG 500円

Branded AZEL【烙淫の娼女】
10月下旬に発売予定のRPG「ニプルヘイムの狩人 -Branded Azel-」のスピンオフにあたる作品である。まだ発売前の作品のスピンオフってなんだ、とか言っちゃダメ。本作はRPGではなく、娼婦としてNo1を目指すSLGとなっている。野良の魔獣ハンター・アゼルは大物狩りに成功したものの、無理し過ぎて行き倒れたところを奴隷商人に拾われ歓楽都市の大娼館に売られる。持ち前の淫紋とナイスバディを武器に、NO1を目指して自由を勝ちとるのが目的。各フロアでNo1となり、一般→高級→VIPとフロアを上っていく。基本は準備モード→客が複数の嬢から好みの嬢を指名するモードの繰返し。指名モードでは品定めする客の好みの選択コマンドで誘惑し指名させよう。体力が尽きるかEP(発情度)がMAXになるまで客をとることができ、彼らはそれぞれ性的嗜好が異なる故、表示される嗜好を参考に最適な誘惑コマンドを選ぼう。例えば「ブタと呼ばれたい」客なら「睨む」で指名を勝ち取れる。指名モード後にエロシーンがあったり、他の嬢のエロを覗いたり。1日の個人売り上げがそのフロアのNo1を上回れば次のフロアへ上がれる。誘惑コマンドは本を買って覚えたり、お金を払って自身を宣伝するなどの要素もあり。特に日数制限もなくゲームとしては簡単な部類だ。サブヒロインのデザインと立ち絵CGは人気サークル「sugar star」さんのヒカル氏が担当。エロシーンは12種。CVは緑野らいむ嬢、天川みるく嬢が担当。ぶっちゃけ黒電車さん(力強い)とヒカル氏(線が細くソフト)の絵のタッチはかなり異なる故、それぞれの絵のタッチの違いが楽しめる。黒電車さんは他サークルさんとのコラボ作品が多いなぁ。移動シーンがないADV的な作品で、エロゲとしてお手軽な作品。DMMでもリリース開始。
【体験版評価】8.3/10点 (面白さ7 システム9 没入感8 エロス9)

【人気Lv】↑ 淫魔ふれーばーダンジョン ばおばぶ RPG 900円

淫魔ふれーばーダンジョン
強力な淫気放つが故に誰も踏み入ることができない淫魔達が棲むダンジョンに、妖精の加護を得た主人公(♂)が挑む。サクッと進められる難易度でエロは戦闘敗北よるエロがメイン。価格の割に基本CG50枚以上、エロシーン50種以上と結構コスパ良し。つまるところM紳士向けオカズに特化したRPGかと。時間が許せば遊んでみたいんだが;遊んでみた。新米冒険者である主人公♂(名前入力必須)の初めての冒険譚。最近ダンジョン化したという洞窟に挑むべく近くの街に向かうが、街近くで淫魔に襲われいきなり逆レイープシーン、連続で搾精されてしまう。主人公を助けたのは通りがかった(?)フェアリーのリエット、主人公は彼女の加護を受けて街を拠点にダンジョンに挑むことになる。淫魔の淫気だらけで通常の人間は入ったそばから動けなくなってしまうダンジョンのせいで人が寄りつかない街、その住人達は主人公を歓迎する。いざダンジョンに潜ってみると淫魔達が蔓延っているものの、彼女達は♂とエッチしたいだけで殺したいワケではなく、命に別状がない範囲で搾精し、気絶したらダンジョン外に放るだけ。故に最近は逆レイープ目的で侵入してくる輩もいるとか(笑 そんなワケで割とユルイ雰囲気での探索となるが、ゲームとしてはぼちぼちなランダムエンカウント、1VS1で1~3T位の短時間且つウディタ製ということもあり戦闘はさっくり。ただ、大概の敵はエロ攻撃でSPにダメを与えてきて(こちらはHPを減らす攻撃のみ)、エロ攻撃後の誘惑選択肢に乗ってしまうと更にエロ攻撃を喰らい、次の選択肢でも乗っかると敗北、敗北後は逆レイープシーンとなる。エロでは大概2発以上射精させられるのが本作の特徴か。まぁ敗北してもダンジョン外に放られるだけだ。こんな感じでスキル「あきらめる」で即敗北エロ直行では味気ないな、という紳士向けに戦闘中の選択肢で自ら誘惑される過程を楽しみ敗北エロに向かうことができるRPGだ。ゲームとしては誘惑に乗りさえしなければ簡単でサクサク進めてエロも序盤からバッチリ。前作より明らかに絵が進化しており、ぷにっとした質感がいいなぁ。街やダンジョン内にも魅力的なヒロイン達(ロリ含め)が多数おり、彼女らからのクエストをクリアするとエッチなご褒美(大概受けだが)が貰えたり。また、リエットは何故こんな新米冒険者に目を付けたのかとか、ダンジョン内の鳥居の先の巫女さん達はなんなんだとか謎が多いな。ちなみにリエットはピクシーと間違われると怒る。ゲームとしてもそこそこ面白いが、サクッとエロが拝見可能なソフトM紳士向けRPGかな。
【体験版評価】7.8/10点 (面白さ7 システム8 没入感7 エロス9)

【人気Lv】→→ キサラギのエッチで危ない認定試験! 我慢できない濃密試験期間 ピクセル定食 ACTRPG 1,500円

キサラギのエッチで危ない認定試験! 我慢できない濃密試験期間
一族の継承者としてふさわしいかの認定試験として様々な試練を乗り越えるウディタ製ARPG。ウディタ臭は全くない。自警団で悪い奴を倒す、ダンジョン攻略、アルバイト、困っている人を助けるなど様々な試練が。敵の攻撃でコスチュームHPが減少すると徐々に服が破れ、裸で敵にエロされてしまう。またキー押しっぱでの自動連射(レベルがあがれば追尾も)システムを搭載、ラクラクレベルアップしつつ爽快なゲームシステム。前作「服を買うお金も無い! 魔法戦士サクラの1000万G返済計画」がACTRPGとしてかなり洗練され面白い作品だった故、本作は是非プレイしたい。体験版を遊んでみた。前作のシステムをエボリューションした良作だろう。ACTRPGとしてはめちゃめちゃ遊びやすく、ACT苦手な紳士でもクリアは容易かと。レベルもガンガン上がるし、お金もジャブジャブ。ゲームとして簡単な設計だが、本作特有のシステムのおかげでめっさ快適に進めるのである。本作の仕様は前作にほぼ準ずるが、新たに加わった「自動追尾攻撃システム」がスンバラシイ。攻撃はZキー押しっぱで近接武器連射、武器にもよるが秒間5~7発の攻撃間隔、敵に囲まれても敵のいる方向に自動で方向修正しレベルと装備さえ適正であればZキー押しっぱで殲滅できる。しかもだ、レベルがあがると「○歩以内の敵を自動で追尾して攻撃」が可能になり、体験版終盤でLv20では、キサラギから4歩以内の敵を自動で追尾して攻撃し、Zキー押しっぱだけで迅速に殲滅できるようになる。このシステムのおかげで敵の大群のどのあたりから切り込もうかなぁとか考えずに適当に斬りこんでOK。あまりに敵が多い場合は敵の数に対して攻撃速度がおいつがずダメを受けることもあるが、厳しそうなら一旦離れてかめはめ波的な魔法で殲滅したり、一旦回復したり、方向キー2回押しでジャンプし包囲網から抜けたり。また敵の飛び道具にはキー入力ニュートラル=防御2倍でやりすごしたり。ARPGではあるが、Zキキー押しっぱによる殲滅力が高く、Zキー押しっぱで厳しい場合にどう対処するかがキモのゲームになっている。ボス戦とかな。移動に関しても壁にぶつかると自動で方向転換してスムーズに進めたりと、他同人ARPGとは別ベクトルでかなり完成度が高い。近付くとポップアップする大量の敵を無双→きもちええ!は似ているが、前作もそうだがそもそもACTとしてのアプローチが異なるのだよな。これはこれで素晴らしく洗練されたシステムのARPGだ。ただ慣れてしまうとACTスキーな紳士にとってはちょっと簡単過ぎて物足りなくなるかもしれない。エロはイベントエロと、被ダメによる全裸→❤付きの敵に犯される、など。体験版最後のラスボスライクな敵との戦闘もイースのボス戦っぽくて面白かったし、ARPGがスキー紳士には一度体験版を触ってみてほしい一品。ストーリーに関しては一つ一つもう少し掘り下げても良かったんじゃないかな、と言う気がした。DMMでも同時リリース。
【体験版評価】7.8/10点 (面白さ8 システム8 没入感7 エロス8)

【人気Lv】↑↑ アールココ-片翼の愛玩姫- WhiteMoor RPG 1,500円

アールココ-片翼の愛玩姫-
シナリオ牽引型でありつつ、素材採取・錬金でのお金稼ぎや属性重視のサイドビューバトル、アールココとの関係を任意選択肢で深めていく要素など丁寧な仕事が光るMV製RPG。まず何より語りたいのは本作のシナリオの良さ。ヒロインであるアールココ(名前のセンスもいいよなぁ)は、背に翼をもつ天界の住人。下界の人間を観察する内にある男にとことん惚れてしまい、「下界に降りるならこれまでの記憶を消される=天界には戻れない」という厳しい罰を受けてまで下界の彼の元に行きたいと願う。記憶を消されるということはアールココの目的である「彼」のことも忘れてしまうワケだが、彼女には「記憶を消されても絶対また彼を好きになる!」という揺るぎない自信があり、故郷を捨て下界に。その彼である主人公(デフォ名・ディーン)はいつか誰も作りだしたことのない錬金で大空を駆けたいという夢を持つ、駆け出しの錬金術師。ラピ〇タのシ〇タの如く気を失った状態で森に降りてきた片翼のアールココを見つけ、街に運び込むが… やんごとなき理由により、ディーンはアールココを性奴隷として登録、睡姦中にアールココは目覚めてしまい、二人は最悪の出会いを果たす。元のアールココならばいざしらず、記憶を失った彼女からすればディーンのファーストインプレッションは最悪だ。以降、ディーンは性奴隷の彼女と会話、翼の手入れ、エロ、一緒に連れて行くなどを任意で選べるように。アールココに対してどう接するかで彼女の好感度や奴隷適応度などが変化、恋人になったり性奴隷として扱ったりでエンドも変化するのだろう。ダンジョン攻略中も頻繁に選択肢があり、アールココのステが変化する。エロステもあるぞ。ダンジョン内ではええ塩梅のランダムエンカウント、戦闘ではディーンは戦士系、アールココは魔法系、ある程度物語を進めるとアールココは誘惑技を使える様になり、序盤は「おっぱい見せ」(ちゃんと戦闘キャラグラがアニメする)で敵を行動不能にしたり。更に進めるとオナニーで時間停止、停止中にディーンとエロ(立ち絵アニメあり)して特定のスキルを強化することもできる様だ。ディーンは好青年(エロ時は暴走気味だが)でアールココを空に帰してあげる為に冒険して錬金する、アールココは彼と結ばれる為に下界に降りたはずなのに記憶が無く出会いが最悪だったせいで自暴自棄になりがち、というすれ違いシナリオが秀逸だ。ダンジョンには素材キラキラポイントがかなり多く、素材をそのまま売っても雀の涙程度、しかし錬金でちゃんとしたアイテムにすると高く売れる。序盤であればブドウはワインにするとかなり高く売れる。しかし高く売れるアイテムを素材として更に合成すればいいアイテムを錬金できたりと、錬金要素の懐も深い良作。元々画力の高いサークルさんだけに、エロシーンでの構図やアールココの表情はエレクトリカルパレード。惚れていたのに嫌悪し、でも惚れていた原記憶が身体を気持ち良くする描写とかいいなぁ。愛を感じるRPGだ。MV製の重さは若干感じる程度で特にプレイに支障はないかと。DMMでもリリース開始。
【体験版評価】8.3/10点 (面白さ8 システム8 没入感9 エロス8)

【人気Lv】↑ デビルシード ポン・デ・ウシ RPG 1,800円

デビルシード
突如現れた悪魔達に殲滅された人類。僅かながらに生きながらえた人間達は寄り添い街を築き生活していた。その街は「ユグド」という。ユグドには稀に記憶を失った「魔女」が現れることがあり、彼女達を手厚く保護し、選ばれたユグドの戦士のパートナーをすることで悪魔が蔓延る街の外の世界の開拓を進めてきた。主人公はユグドの戦士になったばかり、黒髪の魔女をパートナーとし、他の戦士と同じく外の世界を探索していくことになる。これまでのポン・デ・ウシさんRPG同様女神転生シリーズの設定が色濃く、且つFFシリーズなどにも影響されているであろうRPGで、メインシナリオはともかくノリは軽い。オープニングで主人公とパートナー魔女の名前を決めるあたりからメガテンですなぁ。ただ主人公は一切喋らないがパートナーはよく喋る。このまま主人公とパートナーヒロインで物語が進むのかと思いきや、最初のクエストをクリアすると主人公の魔女は更に2人増え(ボイン系とスレンダー系)なんと主人公+魔女3人のPTに!なんてこった、メガテンのパートナー3人バージョンか!それもうただのハーレムRPGじゃね?(笑 まぁ勝手にメガテンのノリを想像していた我輩の偏見だな。マップはトップビューでフィールドマップ探索からダンジョンや街に入るタイプ。戦闘は素早さがモノを言うサイドビューRTB。本作の特徴は、敵からスキルをラーニングできることにあるが、ラーニング方法がエロ。魔女たちは♂敵と戦闘中に敵からエロされる、またはこちらから誘惑することで、キャラグラドットアニメ+CG(短いテキストあり)のエロに突入する。エロ中の魔女は拘束され一切行動できず、敵ターン毎に結構な被ダメをもらう。他の仲間がスキル「引き剥がす」を使えばエロは中断。エロされ続け中田氏されると「シード」をお腹に宿す。宿した状態でユグドの街の教会(?)で儀式(神父によるフィストファック)を行うとスキルを習得できるのだ。また、主人公が♀悪魔と戦闘中エロすることで(魔女とのエロ仕様と同じ)やはりシードを身に宿し、拠点で魔女とエロすればやはりスキルを覚えさせることができる。どうやら敵悪魔毎に所持スキルは異なる様で、どの悪魔が有用なスキルを所持しているのかはエロして教会に行かないとわからんが、まぁそれが醍醐味でもある。醍醐味といえばもう一つ、敵が稀にドロップする「匣」(5ランクが色がある)でのレアアイテム集め要素も。ちなみにオープニングで仲間になる魔女は①剣士系、後で仲間になる魔女は②スピード系、③魔法系(成長タイプが)。敵勢力の差し金(?)で仲間になったヒロインである②、③はともかく、①のヒロインはプレイヤー的に大事にしたいを思うハズ。エロさせたくない場合、剣士系の彼女はお金でスキルを習得して強くなる方法もある。なんにせよ、スキル修得=戦闘エロであり、効率よく進めるならエロは必須。そもそも敵にエロ攻撃された時点で処女を奪われてるのに、何故か射精されない限り(?)処女を貫いているっぽいセリフがでたり、処女クリア云々なゲーム設計ではないかと。エロはその他、夜の街で売春させたり、主人公が他女性キャラを抱いたりなど。ゲームバランス的にはランダムエンカウントがキツめ、ザコ含め敵が強くかなりじっくりとレベリング、装備を整えないと余裕で死ねる。最近のサクサクRPGに慣れた紳士には厳しいレベルで戦術的な選択肢が少ない序盤は特に。個人的にはこれ位が楽しい。更に戦闘で得られるお金はも微々たるもので、クエストクリア報酬やドロップアイテムが資金源となるだろう。装備品、特に武器は種類が豊富でそれぞれ一長一短ある故、装備品選びは慎重に。最序盤のオススメは主人公、パートナー共にシャムシールとプレートメイルかな。序盤の装備選びを間違える難度はぐっとあがる。体験版が短く作品の魅力が伝わってきにくいが、遊ぶほどにオモエロくなりそうなポテンシャルがあるのは間違いない。ある意味寝取られ要素が高いんだが、戦闘エロでスキルをを覚えてナンボ(ゲームスキーならそっちが重要)故、寝取られ感覚を覚えるのは最初だけだろう。ハクスラ系とも言えるし、根気がいる作業が気にならないな紳士向け。ただ仕様的に首を傾げてしまう点も結構あり、特に戦闘エロ中の被ダメがキツくエロを見守りつつ適宜回復してやる必要があったり、シードを宿してもステータスに何の変化がない為、誰がシードを宿したのか覚えておく必要がある。エロされると毎回装備が外れる仕様(戦闘中ターン消費せずに装備可能とはいえ毎回装備し直すのが面倒)も疑問。DMMでもリリース。
<追記>特定のスキルを覚えてしっかりレベリング、装備品が揃えばクリアできる様だ。特にシード集め必須というワケでもないっぽいか。効率を求めるならまずはしっかり(その時点での)レベリング、装備を整えてからシード集めすると良さげ。レベリングしながらシード集めするのは非効率的かも。
<追記>VerUPで様々な仕様が変更となり、↑で挙げたウィークポイントはほぼ解消された!評価修正。
【体験版評価】8.0/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス8)

【人気Lv】→→ Queen of Succubus シュラインズゲート RPG 1,600円

Queen of Succubus
エロシーンが全てアニメでMV製、音声有りという時点で覚悟はしていたが、やぱり我輩のPCではクソ重くてとても遊べなかったRPG。NPCと話してカットインアニメ、結構頻繁にあるエロシーンも全てアニメ、更に戦闘での被ダメによりアーマーブレイクは特殊なカットインアニメ(この演出が一番重い。♀敵にもあり)で、とにかく戦闘がクソ重くて進行に差し支えるレベルorz 体験版は短く一応最後まで遊べたけども。物語的には魔王♀の娘が勇者をなんとかしてこいと魔王に言われて旅立つが、本人は平和主義者で人間界に興味ありあり、テンプテーションの魔法で男を虜にしたり、デートを楽しんだりしながら進めるゆるい冒険。彼女自身、ビッチはイヤ!と言っているが、結構誰とでもエッチするビッチで、プレイ中はかなり頻繁にセクハラやエロあり。アニメ自体の質は高く重さを感じない高スペックPCならいいオカズRPGになり得るのでは。評価が結構高いのにDL数が伸びないのはそういことだろう。蛇足だが霜月優(魔王役)嬢のあんな声、初めて聴いたw DMMでもリリース。
【体験版評価】7.0/10点 (面白さ6 システム6 没入感7 エロス9)

【人気Lv】→ あれこれ召喚記  ぬくぬくソフト 召喚SLG 1,900円

あれこれ召喚記
1画面内に収まるサイドビューフィールド内、主人公側が左端、敵召喚士は右端に配置、お互いが召喚した魔物で相手に迫り敵召喚士を倒せば勝利のSLG。一見タワーディフェンスっぽいが、遊んだ感覚としてはRTS(リアルタイムストラテジー)のサイドビューバージョンといったところ。突如平和な大陸を襲った「エンジェル」の黒幕を暴くべく「真理の宝玉」の素材を求め、5人の召喚士から1人選択して物語を進めていく。5人それぞれ召喚する魔物が異なり、例えば精霊使いのリェエルなら精霊を、ネクロマンサーのアーリャなら死霊を召喚でき、物理属性の近接→遠距離→飛行、魔法属性の火→雷→水という2つの三竦み属性(ユニットに毎にそれぞれの属性が付いている)を考えながら戦うかなり戦略性が高いSLGとなっている。召喚士ごとにそれぞれの属性を持つユニットが存在する故、相手が召喚したユニットを見てからより有効な属性のユニットを召喚すれば有利だが、それぞれのユニットには移動速度も設定されており、戦闘力は低いが移動力がクソ早い雷ユニットを大量に召喚されると見てからの迎撃は厳しいとか、飛行ユニットは移動速度が遅いとか、ユニット移動速度も考慮に入れなければならない。盾にすべきユニットは先行させたいところだが、移動速度を考慮しないと相手ユニットと接触時に思うような隊列がとれないだろう。更に物理属性で射程距離が異なり、戦略SLGとしてなかなか白い。当初は格ゲーの様に、主人公として選べる他キャラと戦っていくことになるストーリー展開。戦って倒すと和解してアイテムを貰えたり。誤解がひどすぎて倒さないと言うこときかない畑の奴らだ。倒すと味方ユニットが相手召喚士を犯すシーンとなり、主人公5人×敵としての主人公キャラ4人=20種のシーン、他にもありそうな。惜しむらくはエロシーンが簡易アニメするもののゴニョゴニョ…な点、戦闘フィールドがもうちょっと広い方がより面白くなったんじゃないかなぁという点、あとは同人フルプライスな価格。ゲームとしては面白かっただけに埋もれるのは勿体ないなぁ。攻略の基本はまず回復が早くなる魔法陣のレベルアップ、しかしそれ一辺倒ではなく、相手の出方も見つつ適宜相手ユニットより強い属性のユニットを召喚することだろう。リアルタイムだけに、相手が一気に攻勢に出てきた際の対処を瞬時に判断できるかどうか、いろいろ惜しい。DMMでもリリース。
【体験版評価】6.8/10点 (面白さ8 システム7 没入感7 エロス5)

【人気Lv】↑ FlashCycling~自転車露出主義~【フリーライドろしゅつRPG】 H.H.WORKS. 競技自転車露出RPG 1,200円

FlashCycling~自転車露出主義~【フリーライドろしゅつRPG】
ロードレースモノのアニメを見てロードバイクに乗り始めた娘さんが、パツパツのコスチュームが通り過ぎる男達の目を引くことに快感を覚え、草レースで鍛錬し、公式レースで勝ちつつ自転車ライド露出もエスカレートしてく斬新なエロゲ。
体験版感想記事

【人気Lv】→ 奴隷少女テトラ_拘束快楽調教編 「」 調教SLG 200円

奴隷少女テトラ_拘束快楽調教編
調教画面のみで進行し、画面右のメニューから調教内容を選択するだけのシンプルな調教SLG。絶頂ゲージMAXでテトラがエクスタシーを迎え、調教度が少しずつあがる。体験版ではローターのみだが、製品版ではバイブ、電マ、快楽電流、媚薬、忘却薬の6種か。チ〇コ挿入は無い様だ。絵の変化も乏しく、どちらかというとテキストメインで絵は挿絵の感覚。形式的には調教SLGではあるが、堕ちていくまでの一本道の過程を見るゲームじゃなかろうか。
【体験版評価】5.5/10点 (面白さ5 システム6 没入感5 エロス6)

【人気Lv】↑ 感染屋敷2 黒い染み ACT 1,300円 CV:エロ喘ぎとSE的な


2人の♀主人公をザッピングしながら進める横スクホラー探索ACT。ホラー度やグロ度はそんなに高くはない。「感染屋敷」の続編というよりは、前作「ホスピタル・オブ・ザ・デッド」の続編っぽいかなぁと。
■体験版感想記事

【人気Lv】→ 征服皇子クロア ホワイトマグナム RPG 800円→600円(9/04迄)

征服皇子クロア
※販売停止作品です。
隣国と戦争をしている王国の第三王子・クロアが専用奴隷を伴い自ら戦地に赴き戦うMV製RPG。王から「こいつ使えねぇからいっそ死んでくれても構わん」と思われているクロアだが、主人公としてはまさにアリスソフトのランスである(笑 戦火RPGとはいっても中身は至ってオーソドックスな王道RPGで、敵国内を漫遊していると大概女騎士(銃を使うやつもいるが)が行く手を阻み、倒したら犯す。途中潜入しているスパイ(魔法使いだけど)とかを仲間にしながら話を進めていく。RPGとしてはきっちり装備を整え、レベリングしないとザコ戦でもボスには勝てず、ザコも結構強い硬派RPGでなかなか面白かった。クロアのランスキャラと奴隷娘の「クロア様かっこいい!」的な絡み、後からかニュしてくる仲間のキャラなどもなかなか。しかしエンカウントの無いだだっ広いだけのフィールドマップ、最低限のNPCと店があるだけの簡素な街や村マップはどうにも手抜きを感じてしまう。ただBGMはなかなか味があり、特に戦闘BGMは明らかにロマサガ風でいい。多分素材だと思うがナイスチョイス。戦闘もほぼツクールデフォのサイドビューバトルだが、TPが持越し制で、ボスに挑む際にTPをMAXにして万全を期してから挑むとか、個人的には楽しかった。TPスキルは強力なバフ効果を得られたり、全体全快復など有用なものが多いのだ。エロに関しては本作で一番残念な点かな…ツクールデフォグラか素材かはわからんが(前作もそうだった故多分デフォ?)、顔グラを元にしたエロCGのクオリティはぶっちゃけ低くシーン自体もあっさり短め。エロRPGとしては致命的で、評価の低さも理解できる。戦闘やハーレムストーリー、キャラ等に関しては個人的に好感触。特にMVの重さは感じなかった。
【体験版評価】5.8/10点 (面白さ7 システム6 没入感6 エロス4)

【人気Lv】→→ 雌狗ノ鎖 Ren 恋愛SLG+非戦闘謎解きRPG 1,500円

雌狗ノ鎖
狗神の血を濃く受け継ぐ大狗神子である主人公が17年ぶりに山奥の村に戻り、千年以上前から続く儀式を行うRPG。その儀式とは神子としてより多くの女に種を残すというもので、現代社会のモラルに反する受け付けがたいものだった。メインヒロインである狗神の巫女は主人公同様狗神の血を濃く継ぐ少女で、彼女との契りは序盤で訪れる。それ以降は都会に帰ってもいいし、村を探索してこの儀式の闇を暴き、ヒロインを縛り付ける村の儀式から彼女を解き放つのもいいし、村の色に染まり立場を利用して女達を蹂躙したり、ヒロインを調教したりも可能。期限は約2ヶ月だ。オープニングがかなり長いうえにテキストも少々クドく、ゲーム内専門用語も多くややダレる感は否めないが、ストーリー自体は面白く、ヒロインとの恋愛SLGの如きコミュニケーションやそこら中に隠されている情報やアイテム、リアル1秒で1分進む時間要素などなかなか深いゲーム性。ただADV色が強く、サークルさんの自己満足的的な雰囲気も時折感じてしまい、イマイチ作品世界に没頭できなかった。序盤からいろいろ押しつけ過ぎな感があるというか。もっと自然な展開でちょっとずつ世界観に慣れさせてほしかったかな…
【体験版評価】7.0/10点 (面白さ7 システム7 没入感6 エロス8)
DMMでもリリース。

【人気Lv】→→ 傲慢なお嬢様に催眠の力を使って寝取り堕とすRPG 赤だしのみそ汁 催眠RPG 1,000円

傲慢なお嬢様に催眠の力を使って寝取り堕とすRPG
遠い親戚の家に居候している♂主人公が、女悪魔から催眠の力を得て、なにかと主人公に暴力や暴言を振るう家主の娘・ティアナに復讐するMV製のRPG。幻影ダンジョンを攻略し女悪魔の力を強めていくことで婚約者がいる家主の娘を寝取っていく。ダンジョンでは一応戦闘があるが、レベルも上がりやすく難しいことはないかと。催眠の力を強くしていく為の儀式みたいなものだ。催眠LVが1あがるごとに現実世界での催眠エロシーンが増え、催眠Lv6、つまり6つのダンジョンを制覇すればティアナを堕としエンディングな様だ。エロシーン20種、一本道の催眠寝取りRPGだな。女悪魔とのエロもあるっぽい。
【体験版評価】6.5/10点 (面白さ6 システム6 没入感7 エロス7)

【人気Lv】→→ サキュバス・トライアル -見習いアナの下界試験- SPHERE GARDEN 非戦闘RPG 800円

サキュバス・トライアル -見習いアナの下界試験-
一人前のサキュバスになる為、アナが人間界の街で男達の夢に潜りこみ欲望をかなえることで紫水晶に精力を貯めこんでいくウディタ製RPG。昼に情報を集め、夜は得た情報の男達の夢にダイブ、エロして精力を吸い取る。男達の願望は千差万別で、マゾっぽいのからサドっぽいものまで。リョナやグロはない。どうやら一度願望をかなえる度に紫水晶に貯まる精力は5%、つまり20回エロイベントをおこせばクリアっぽいな。時には街の♀NPCの姿になって願望をかなえることもあり、ある意味サブヒロイン的なエロも拝見できる。フラグ立てはお使いなどの必要もなく情報を聴けばいいだけで、ゲーム的な面白味はほぼないエロ特化型。SPHERE GARDENさんは元々無双系ACTRPGが人気だったが、ここ最近は本作の様なエロ特化作品に舵を切っている様だ。個人的には新たな仕様のACTRPGとか期待したいのだが、外野がどうこう言っても仕方ないしな…
【体験版評価】6.7/10点 (面白さ– システム6 没入感7 エロス7)

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