フルオートだんじょん+ 体験版感想

ノンフィールド

フルオートだんじょん+
フルオートだんじょん+  てのひら企画  放置できるRPG  1,200円(税抜)
フルオートだんじょん+001

■自動探索をwktkで見守るRPG 事前準備が大事で楽しい

フルオートという言葉に惹かれ体験版をプレイしてみた。♀主人公・イリスが拠点(準備画面)と複数あるダンジョンを行き来するのが基本。イリスがダンジョンに潜るとプレイヤーが介入できるのはダンジョンからの「退却」のみで、探索自体はほんとに完全フルオート。ゲーム画面が非アクティブ状態でも勝手に進む故、PC上で別作業しても勝手に探索やバトルをしている(笑 その点ばかりが目立つが、本質は「拠点での準備段階でダンジョン攻略の為に頭を捻りその結果を自動探索で検証、次の探索に活かす」という楽しみ方をする作品だ。更に言えば、探索でゲットする装備品の種類の豊富さに一喜一憂できる。

サークルさんのゲーム紹介では「女の子をダンジョンに放り出して楽しむ」とあるが、RPGとしての効率を考えれば終始放り出せるワケではない。放置してもダンジョンクリア可能な強さを手に入れた場合の話であり、クリアしていない、ましてや未踏のダンジョンに挑む際は探索を観察し情報を得、退却指示を任意で与える必要がある。何故ならHPゼロになった場合、探索で得た経験値が半減してしまうからだ。まぁその他のペナルティはない故、ゆっくり遊ぶなら放置でもいいかもしれんな。

エロに関して言えば、装備毎に立ち絵に反映、被ダメで脱衣、傷が付き、それが敗北時のCGに反映するという力の入れっぷり。ただ…残念だが見ての通り絵自体が…ゲフンゲフン。絵がとても独特であり、好みが分かれる。

■「フルオートだんじょん+」体験版では

3つ目のダンジョンを現在進行形で攻略中… 体験版のみでもかなり遊べる様だ。そもそも前作はフリゲとして公開されており、それで作品名に「+」が付いているらしく。体験版では前作同等のボリュームを遊べるらしいが、3つめダンジョンまででも作品傾向は十分わかる体験版であり、遊べばその面白さがわかるだろう。

フルオートだんじょん+

■フルオート探索の仕様を紹介

前述の通り探索は完全自動で行われる。プレイヤーが介入できるのはダンジョンからの退却指示のみだ。気分的にはレーシングチームのクルー。攻略するダンジョンに合わせた最適な装備をセッティングして主人公をダンジョンに送り出しハラハラドキドキレースを見守る。あ、もうダメポと判断したら「退却」でピットイン。乗り手を選べないのが難だが、乗り手の行動もセッティングである程度は方針を与えられる。ダンジョンは複数存在し、一つクリアするごとに次のダンジョンが出現する。勿論最下層にはボスが。

ダンジョンに潜ると探索率が時間と共に上昇。上昇する度にバトル、罠、イベントなどの発生判定が行われている。まぁランダム故、何も起きない時間が結構続くことも。バトルではダンジョン毎の雑魚数種類からランダムで出現、罠は転ぶ(罠?)、落石や落とし穴等のダメージ罠の他、拘束される蔦など。罠はDEXが高いと回避しやすくなる。イベントは宝箱ゲット、お金ゲット、回復ポイント発見や、モンスターの群れに遭遇など。蔦に拘束されてモンスターの群れに遭遇したりすると最悪だorz 次のエリアへの階段、道を発見すると経験値をゲットして次の階層に進む。

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本作の探索画面 この画面で探索率が上昇 ヒロイン立ち絵が上下にアニメし探索感を演出

イリスがどの様に探索をするかは、事前準備の「探索設定」である程度指示することができる。製品版ではここで難易度(敵やトラップの強さ)を変更可能。

・進行方針…のんびり~突っ走るまで5段階。高い程探索率の上昇が早くエンカウント率が高くなる?回復ポイントで回復を怠りがち?
・行動方針…とても慎重~とても大胆まで5段階。低い程罠やデバフ効果を受けにくい?が宝箱を入手にしにくい?

正直よくわからんorz ランダム要素も含んでいる故、ダンジョンに潜って観察するほど傾向がつかめるハズ。

■準備画面(拠点)でイリスの準備を万端に 装備品の種類がものっそい

準備画面ではイリスの装備、装備売却、装備強化、探索で得た経験値を各能力値に振りわけたり。前述の探索設定も大事でやれることは結構多い。製品版では勲章システムもある。

イリスの能力値はSTR、VIT、INT、MND、DEXの5種。STRは物理攻撃力アップ、VITは物理防御力、INTは魔法攻撃力、MNDは魔法防御力、DEXは器用さと素早さを兼ねた数値。レベル要素がない故、どれを伸ばすかで物理系、魔法系等自由に育てられる。バトルではターン経過で水色の玉(MP的な要素)が貯まり、ある程度貯まっていれば攻撃後に追撃可能。ただ攻撃方法や追撃種類は装備に依存している様だ。

特徴的なのが、探索で得られる装備品である。ほぼもれなく名前に接頭語が付いている。「暖かい光のロングソード」「知的な防毒の探検服」などなど。ゲットする装備毎に接頭語が異なり、それが性能に影響。TRPGとかレトロなダンジョンRPGでは鑑定前アイテムに接頭語がつくことがあるが、本作では鑑定は必要なし。

前者のロングソードは「暖かい光の」で水冷耐性を得られる。後者は「知的な」でINTにボーナスが付き「防毒の」で対熱毒耐性をもっている。元となるロングソードや探索服の性能に、接頭語で性能±や属性が付いたりするのだ。マイナス効果の接頭語は「粗悪な~」「非力な~」とか。ゲットする装備品に付いている接頭語でかなり性能が変わる故、装備品の種類は相当な数になる。いい装備品を探すのも楽しく、「これだ!」という装備品に巡り合えたらお金で強化することで長く使える。

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■エロは

エロはHP0時の共通エロCG1枚のみ?だろうか。どのダンジョンでも敗北エロCGは↑になる様だ。装備や傷などが反映するのはスゴイと思うが、これだけではなぁ… 探索中の立ち絵もエロといえばエロだが、オカズとしては微妙すぎる。

■体験版総合的に

ダンジョン探索をほぼ手放しできる仕様は面白いし、その為の準備に頭を捻る仕様はグッド。装備品の豊富さや能力値振り分け仕様も主人公の成長自由度の高さに繋がっているバランスが素晴らしい。ただし、エロは薄いと言わざるを得ない。ゲームとして楽しみ、エロはちょっとしたエッセンスと捉えるべき作品だ。プレイヤーの準備と観察が大事であり、探索が自動という意味ではSLGに近いRPGかもしれない故、SLGもRPGも好きな紳士には見た目に囚われず是非一度体験版を遊んで頂きたい。

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