えっくす・らびっと ACT 1,300円(税抜)
【基本情報】♀主人公 Unity製 エロ重視 難易度:普通
【体験版評価】8.5/10点 (面白さ8 システム8 没入感9 エロス9)
【ゲーム情報】テクニックより頭の体操的な横スクACT
Zキー…決定、つかむ・押す等 Xキー…キャンセル Spaceキー…ジャンプ ↓…しゃがむ
Shift+→…走る Shift+→+ジャンプ…横方向へ大きくジャンプ ↑…昇る
メッセスキップなし(必要を感じない) セーブ…無し(最後に到達したエリアから再開)
UI独創性:–(メニューが無くゲーム画面上にも数値情報はない)
■INDEX
初見殺し→美麗エロを堪能→さて、この場面をどう切り抜けようか
大人でも誰も近づかない危険な森を、少女・アルプスが艱難辛苦を乗り越えて進む
横スクACT。一般的な横スクACTとは異なり、ひ弱な彼女には森で遭遇するエネミーに
対抗する戦闘能力はない。直感と知恵でピンチを乗り切り道を切り拓け!という
ちょっと変わったゲームである。
次々現れる敵をヌッ殺す、または避けていく横スクACTゲーとは根本的に異なり、
まず敵はそんなに頻繁には出てこない。鬱蒼とした森をひたすら→方向に進むと
なにかしらのトラブルや進めない道に遭遇、さぁどうする?という場面の連続で
構成されたACTであり、その都度対処方法を試行錯誤することになる。
敵に追われて逃げるなどACT要素が必要なシーンもあれば、熟考して正解を導き出す
シーン、或いは両方が必要な場合もある。突発的なシーンはまず初見殺し、
エロシーンで高確率で発電→賢者になって「さてこの場面をどう切り抜けようか(キリッ」
賢者の時点で「ふぅ、今日は終わり」となる可能性も高い。
この危険な森にはアルプスにとって未知でヤバイ生物イパーイ、ごく普通の少女が
何故こんな危険な森を抜けようとしているのか…
「アルプスと危険な森」体験版では
体験版でも様々な突発イベント(敵に追われる)や塾考イベントに遭遇する。
失敗してエロ→GAMEOVERになるものもあれば、そのままGAMEOVERになるものもあり。
最後は始めて遭遇した人間の男(めっちゃ怪しい)が近づいてくるシーンで終了。
プレイ時間にして30分位か。エロはアクションDEエロ2シーンとCGエロ1種。
体験版ではアルプスがこの森に入った理由は全くわからず。
まずヒロインの脆弱性と森の雰囲気がいい
日光が届かない程鬱蒼と茂った森の中をおそるおそる進んでいくアルプス。
最初にアルプスを動かしてみて思ったのは、アルプスは戦うヒロインとは
かけ離れた本当にごく普通の少女だということ。前述の通り攻撃手段などは
全く持っておらず、ちょっと物音がしただけで「ひっ!」とビクビク。
極めつけはジャンプ。
▲これで全力です
なんとも頼りないジャンプ力。このことからも、アルプスが全くもって
戦いの素人でごく普通の少女だと痛感させられる。
身体能力的になんのアドバンテージもない普通の少女が何が出てきても
おかしくなさそうな薄暗い森に挑む様はプレイヤーのwktk感と緊張感を煽る。
新たな突発イベントに遭遇した際は、焦るなわぁ。「次は何が出るんだ;」という
ドキドキ感が実に心地よく、演出を含め雰囲気作りが素晴らしい。
アルプスが遭遇するイベントの数々
アルプスが一番最初に遭遇するイベント。地面に怪しい影。
アルプス「上に何かいるみたい…」
▲前方の巨大な葉っぱにのっかると…
▲ぎゅーんと上に運ばれ…
▲待ち構えていたクモに捕獲(エロ)されゲームオーバー
▲葉っぱを避けて歩いていくとやっぱり上からクモが…DOする?
この他、人狼みたいなやつ、イノシシ(オークらしい)が突然襲ってきて、
その場は切り抜けても後々また追いかけてきたりする。こえぇw
あまり例を挙げるとネタバレでツマラン故これくらいにしておく。その都度、画面内の
ギミックを使うなり、先に何かあることを想定して一目散にダッシュで逃げてみたり。
突発的なシーンでは頭を使う、というよりは直感や閃きがモノをいう感じで
イジワル、と言う程ではないがまぁ初見では死ぬレベル。何度かトライすることに
なるだろう。しかしリトライは直前からいくらでも可能で本作の遊びやすさに
繋がっている。一度見たエロはスキップされるのもゲーム的にはイイ。
ACTの腕は最低限でヨシ、操作もZで掴む、押すなど、スペースでジャンプ、Shiftで
ダッシュ・大ジャンプと実にシンプルだ。プレイ感覚的にはゼルダシリーズの謎解きの
連続、緊張感もありつつ適度に頭を使う感じで面白いのだ。
ヒロインのモーションは若干もっさりしており、「ん?」と思う挙動も一部あったりするが
ACT性が高いゲームではない故特に気にならん。
失敗した際のエロは大きく分けて3種 期待を裏切らないクオリティ
穴に落ちる(多くはない)などの即死系の場合はちょっとした演出後、即直前からリトライ。
敵に掴まったりした場合はエロシーンを挟んで直前からリトライとなる。
本作では大きく分けてドットアニメ、CG、CGアニメーションと3種のエロがあり、
どのエロになるかはイベントごとに異なる様だ。アクションDEエロの様な大き目なドット
アニメはフィニッシュ後のちょっとした続き(クモが膣内に卵?を産み付け、出そうに
なったところを再び押しこみ、精子をぶっかけるとか)もあってデキがいい。
更にCGとCGアニメーションはかなり美麗な部類で使えるわぁ(何に どれも文句なしだ!
ただどのエロシーンにもテキストは一切無し。それがまた本作の雰囲気づくりに一役
買っている気もする。アルプスはともかく、犯す側は淡々と生殖行為をする感じ?
体験版最後には人間も出てきた故、対人エロもあるかと。
体験版総合的に
どちらかというとエロに比重が置かれていると思うが、初見プレイでは次々とアルプスを
襲うトラブルは程よい難易度で、万人が楽しめるデキかと。特にゲーム世界に没頭させる
雰囲気づくりが見事がな秀作。
撫子「こんな紳士におすすめかなぁ?」
ごく普通の少女 陵辱 異種姦 謎解きメインのACT
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