眠り妹姫 うまのあれ
【基本情報】♂主人公(語り手は妹) Unity製 エロ重視 難易度:やや易しい
【体験版評価】7.8/10点 (面白さ7 システム9 没入感7 エロス8)
眠り妹姫 妹ちゃんの小動物的可愛さとエロス
兄と2人住まいの妹ちゃんがナレーションを務めるUnity製近親おさわりSLG。兄は仕事で疲れての帰宅後、妹の寝顔を見るのが趣味だったのだが、思春期の妹ちゃんは自分の部屋に鍵をかける様に。心のオアシスを奪われた兄は妹の部屋に盗撮カメラを設置、ある日そのことに気付いた妹ちゃんは「そんなにまでして寝顔見たいんだ」と、日頃の感謝も含め鍵をかけずに寝てみた。というのが、妹ちゃんの語る概要だ。操作はマウスでおけ。
この語りシーン、妹ちゃんは「私の事じゃないけどどっかの妹さんの話」みたいな語り口調で、たまに「私…じゃなかった、妹さんは…」と言い直したり、Live2Dアニメでコロコロ表情を変えたりくねくね動いたりと、もうこの時点でクソ可愛い。可愛いっ!
本編ではプレイヤーは兄となり、寝ている妹の部屋に嬉々として入り込む。兄は一切喋らないが多分嬉々としているだろうwここからおさわりシーン、やろうと思えばとことんヤレるのだが、この1回のおさわりシーンで「ナニをどこまでしたか」によりエンディングが9種に分岐する。一番ソフトなやつは何もせず寝顔を見てそっと部屋をでる。一番ハードなのは中田氏3回以上、ぶっかけ10回以上、妹の「体力」が尽きた状態。いやいやちんじゃうとかはないぞ。妹には「覚醒度」「快感度」といったステもあり、寝たまましたのか、起きたのかも各種エンド条件に含まれる。1つエンドを見れば他エンドの条件も全てわかる故攻略に苦労はない。9種のエンドを見ると最後に10種目のエンド「グランドエピローグ」が開放されるぞ。
肝心のおさわりについて、手、口、ちん○ん、任意射精アイコンから選択し、おさわりたい箇所をクリック。特筆すべきは左クリックで左手、右クリックで右手を使うなど直感的でわかりやすいこと。マウスホイールで拡大・縮小、Shiftでオート、Tabでオート全解除。オートを使うことで同時攻めも勿論可能だ。
「ねてるこいじり」系の「起きちゃうとゲームオーバー」ではない故ゲーム性は低め、オカズ要素が高い。Live2Dアニメと喘ぎCVでとてもごはんが進む。各種エンディングの妹ちゃんもとても可愛い。まったくジャンルの異なる前作でも感じたが、うまのあれさんのゲーム作りセンスは相当なものだと感じられた一作。
デフォではフルスクリーンだが、重いと感じたらオプションで画面サイズや低負荷処理など変更可能だ。我輩のWin7ノートでも動く故殆どのPCで動くと思うが。
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