BFRPG「百年後のフォトグラフ 」 木工用ノスタルジィ

百年後のフォトグラフ 木工用 体験版感想・レビュー

元々主人公がいた「過去の時代」と100年後の「未来の時代」を行き来することができる不思議なカメラの力を使い、それぞれの時代のヒロインと一緒にちちくりあいながら馬車で旅をするウディタ製BFRPG。ヒロインは全4人、同じヒロインでも過去・未来で外見や性格が異なり、100年の間に何があってそうなったのか?と思いを馳せつつ、「これ」といった目標はない旅の過程を楽しむ作品だ。

BFRPGと言うと語弊があるかね、本作では特に「イカせあいの戦闘」というワケではなく、過去作がそうだったようにヒロインとのエッチでコマンドを選択して責めて相手の快感を高めたり、逆に受けで射精させられそうになったりするが、どんなプレイをするかは全てプレイヤーの任意。過去作では「手合わせ」的なエッチだったゆえにBFという概念がしっくりきたが、本作では各ヒロインと二人旅という設定上、BFというよりイチャラブエッチ仕様だ。

馬車での移動中にイチャイチャしながら各地を巡り、野営地では周囲を探索したり食材で料理してヒロインと一緒にごはん、馬車で一緒に寝る。次の日はまた別の場所へ… ヒロインとの絆を深めながらゆっくりまったり旅の日々、体験版では一人のヒロインと限られたマップ内をゆったり巡ることができる(ヤれることはヤれるが)。

ちなみにサークルさんの過去作BFRPGシリーズは方向キーのみ(またWASDキー)ですべての操作が可能だった。本作でもほとんどの操作は同様に片手で事足りるもののどうしても「Zキー」が必要なこともある。まぁそれでも使用キーめっちゃ少ないし、BF操作は完全に片手だけでおけ。

【体験版評価】8.3/10点 (面白さ7.5 システム9 没入感8.5 エロス8)


▲主人公と幼馴染のメグは村を出て馬車で二人旅をしていた


▲彼女は「村を守る泉の女神様」に選ばれ、その儀式の前に主人公と二人旅を。この辺の経緯については体験版だけプレイしてもイマイチわからんかも。我輩はサークルさんのCi-enを見ていたゆえ最初から理解していたけども


▲この旅が終われば私は女神になる。その前にエッチしてほしい、と


▲と、盛り上がってきたところで


▲ギュイーンと時間が進み


▲+100year 100年後!?


▲右上の表記が「かこのじだい」から「みらいのじだい」に変化。それに伴い「Day」の表記も001から100に変化した。百の位が「0」はかこのじだい、「1」はみらいのじだいを表している


▲メグがいなくなっているし焚火の火も消えている。それ以外の景色は同じ


▲少し→に移動すると女神の泉があり


▲アイテムを投げ入れることができる。メグとの思い出の品「オカリナ」を投げ入れてみよう


▲泉の女神さまが現れる(ゼルダの謎解きSEが脳内再生)。セリフ送りは↓キーと表示されているが、別に↑でも←でも→でも送れる

そうそう、操作キーについて。前述のとおりほとんどのことは方向キー(またはWASDキー)で事足り、決定は↑、キャンセルやメニューは↓であることが多い。各シーンでどのキーを押せばどうなるかは都度ガイドが表示される。


▲女神に名を聞かれ、ここで主人公の名前決定


▲私のこと覚えていませんか!まだ女神になる前の私はあなたと一度だけ一緒に旅をしました!幼馴染の少女です!


▲外見は全く違えど、メグ…なのか?と←を選択。→でも結局同じ結果になると思うけども


▲こちらとしては全く実感がないけどな


▲貴方との思い出があったから私は女神であれた。ただ泉の女神として守るべき「村」は既に廃村となり私は責務を終えた、らしい


▲厚かましいお願いですが、また貴方と旅をしたいのです。ええよ!

ということで100年後のメグこと、泉の女神さまと一緒に旅をすることに。

このセリフ。冒頭、過去の時代で主人公はメグからエッチしようと誘われるも、実際はエッチする前に100年後の未来へ来てしまった。つまりエッチしてない。ゆえに彼女は「あの時果たせなかった」と言っているのだろう。本作の過去・未来の相互作用はちょっと特殊、その辺も考察する余地があってなかなか楽しくもある。


▲本作のBF画面。というかエッチパートといってもいいかな。これについては後程、ともかく主人公はメグとエッチする前に未来のメグ=女神様とエッチすることになる。外見もたたずまいも全く違うが、本質的なところは似ていたりする


▲本作のBFはいくらでも好きなだけ可能。こんな風になるまで楽しもう


▲オープニングはチュートリアルで都度ヘルプが出る


▲次の日の朝。100年経ってこの森も変わったらしい。昼なのにずっと星空、動物は魔物化… 何かがあったのだろうか、それとも何もなくこうなったのか?


▲馬車のある画面から→に進むと各マップ固有の探索画面に行ける。この「女神さまの拠点(女神の泉がある)」マップでは「空地」となっていて、各地で集めた資材を使い「ジオラマ」を建設できる。旅している間にジオラマがアイテムを生産する


▲手持ちの資材では「ふつうの畑」をつくれる


▲種を植えよう。しばらくすればりんごが収穫できるかな?


▲昼に馬車に向かって↑キーで別の場所へ旅(移動)


▲全体マップ。馬車移動は基本的に↑キー(北)、↓キー(南)、←キー(西)、→キー(東)へ1マス移動する。1マスといってもよくわからないかもしれんがShiftキーを押すと


▲マップ上に重要マップアイコンが表示される(一度訪れる必要があるが)。家のアイコンは女神さまの拠点(現在地)、現在地から→へ移動すると何もないマップへ。そこから↑←←と進むとキャンプファイヤーアイコンのあるマップへ着く。ビジュアル的にはわかりにくいが、全体マップはマスで構成されている。なんとなくわかってもらえた…?「目的地」はおそらく女神様との旅での目的となる場所だが体験版では行けぬ(目的地はあくまでイベントを進めるフラグかと)

馬車移動では1日1マスしか進めないが、一度行ったことのある重要アイコンマップにはShiftキーで一気に飛べる、ファストトラベルっぽい機能がある。まぁ1マスずつヒロインとイチャつきながらゆっくり旅するのが本作の醍醐味であり、別段急ぐ必要もないのだ。


▲馬車での移動中、イロエロできる。馬車を引く「モフマ」は御者なしで目的まで連れて行ってくれる大変賢い相棒だ


▲次のマップに到着、野営しようとするとカメラが落ちている


▲100年前はよく撮ってくれましたね。また一緒に撮りませんか?と


▲ん?


▲目の前にメグっこ。冒頭の「かこのじだい」に戻ってきた。しかしこの娘があのしっとり淑女になるとはな~

どうもこのカメラを使うたびに主人公だけが「かこのじだい」「みらいのじだい」を行き来できるらしい。ここから本編、本作の主人公はセリフもなく意思もなく、プレイヤーの分身である。このカメラで過去・未来をどのように行き来するかは完全にプレイヤー次第、過去と未来のヒロインと交互に旅をしてもいいし、どちらかに偏って旅をしてもいい。

まぁゲームとしては過去と未来を行き来することで、例えば未来のアイテムが過去で高い価値を持ったり、その逆も然りなどのギミックがあるわけだが。


▲↓キーでメニュー、↔キーで項目を選ぶ


▲メニューで「ふぃるむ」を選択すると過去と未来を行き来可能だ

1日のサイクル

1日のサイクルは、①ひる(移動準備)→②ひる(馬車移動中)→③よる(到着して野営準備)→④よる(キャンプ・料理)→⑤よる(馬車内で就寝)の5つのフェーズがある。厳密には必ずこの通り進行するのではなく、例えば①でヒロインに「ふぁっく」をお願いするとBF、②なしで③に移行(移動なし)したり、④で料理せずに即⑤へ移行したりも可能。


▲①ひる(移動準備)フェーズ


▲行き先を決めて馬車移動を開始すると②ひる(馬車移動中)に。ここではトークしたり、いたずらしたり、読書したり、昼寝(スキップ)が可。「ふぁっく」を選ぶ、または「いたずら」を3回するとBF→終了すると目的地へ


▲目的地へ到着。③よる(到着して野営準備)フェーズ。薪を調べて火をつけると


▲④よる(キャンプ・料理)フェーズに。調理器具(串やスキレットなど)を選んでからメイン食材、サブ食材を選ぶことで料理が出来上がる

▲もぐもぐタイム。同じ料理を作るほどその料理の完成度があがる


▲料理の味についてリアクションをとれるのだが、これが何に影響するのかイマイチわからんかった

▲食後はお話したり、飲み物(コーヒーやお茶など)を所持していれば飲み物を淹れたり。ひるにヒロインとふぁっくしているとヒロインはネムネムな反応になる


▲「馬車にもどる」を選択すると馬車に入り⑤よる(馬車内で就寝)フェーズ。ここで何も操作しなければ時間経過(数秒程度)で次の日へ。↑キーで話しかけると


▲この様な選択肢に。えっちする以外は寝る選択肢、エッチするを選ぶと


▲BFとは異なるフレーバーエロに発展。イかせると就寝

各マップで周囲を探索

①と③のタイミングでは馬車画面から→へ移動すると周囲散策でアイテムを採取したり、行商人と取引したりなどのイベントがある。どんなイベントがあるかは行き先マップで異なる。


▲各マップにはまず馬車の画面があり、馬車画面から→へ向かうと周囲の散策へ

馬車で移動した先のマップで「周囲を散策」、様々なイベントを見ていこう。ヒロインとのコミュニケーションと同様に本作のキモとなる部分だ。


▲各マップで散策マップは異なる。アイテムを採取できたりもするし


▲ヒロインイベントがあったり


▲未来だとどんなイベントになるのかな、似たような結果になった


▲マップによっては魔物娘がいたりして


▲水を上げると喜んでアイテムをくれたり。製品版では魔物娘を拠点に集めることもできる


▲アルラウネは主人公の「栄養」を与えると喜ぶ。「栄養」を与える際に画面がフラッシュするけど何を与えているのだろう?(すっとぼけ


▲過去の時代、古老のツリーフォーク


▲同マップ、未来の時代。古老ツリーフォークがこどもになっている。100年の時を経て古老は朽ちたがそこに新たな生命が宿ったのだろうか。こんな変化を自分なりに読み解いていくのも面白い


▲商人とは物々交換可能


▲本作には貨幣概念がなく、商人からのアイテム入手は物々交換。欲しいアイテムを選択し、こちらも同等の価値のアイテムを差し出すことで交換が成立するシステム


▲この魔物娘商人は寿命が長く、過去・未来で物々交換可能なのだが


▲未来で安く売っている「マモノ肉」を仕入れ


▲過去彼女に売ると価値が倍になっている。逆に過去で仕入れが安い「ケモノ肉」「魚」などを未来で売ると価値が高くなったり。これを利用して「釣り竿(池で釣りして魚などの食材ゲット)」や「狩猟罠(穴に設置するとケモノ肉ゲット)」といった消耗品を揃えたり、新たな「ジオラマ」の設計図や新たな食材を手に入れたり

ヒロインとのBF 全てプレイヤーの任意

BFは馬車内で。馬車移動中、またはひるにヒロインに「ふぁっく」をせがむとBFに突入する。BFといっても基本は全てプレイヤーの任意であり、←キーで「せめる」を選択すると


▲この様な画面になり、↕キーで選択して←キーで決定


▲キスを選択。基本的にどれを選んでも彼女は快楽のリアクション、何度も選ぶほどに画面下左のハートがピンクになっていく。これはヒロインの快楽度を示している。またせめるほどに画面右のイニシアティブゲージが♂(主人公側)に偏っていく。まぁこのゲージはフレーバーでありあまり気にしなくていいかな


▲ハートがMAXになると絶頂させることもできる(数回せめるだけでこの状態にもっていける)


▲絶頂させる際は↓キー長押しで、画面右ゲージの白部分がせりあがっていく。MAXで絶頂させるが、その前にキーを離すことで焦らすことも可


▲→キーで「うける」を選択するとこのような選択肢に。「せめる」でヒロインに快楽を与えたのと同様に主人公が快楽を受ける。画面右のイニシアティブゲージが反転。絶頂させられると射精してヒロインの身体に白濁が付与(2段階)


▲「脱衣」を選ぶと本番開始っ。↑キー「ふぁっく」でぱんぱん(前述のせめ、うけも並行して可能)、数度続けると


▲↑キー長押し(連打とあるが長押しでおけ)で中田氏。ここでも焦らし可


▲お互いのハートがMAXになっていれば同時絶頂になる


▲任意でいくらでもふぁっくできる

BFに関しては過去作同様絵的にダイレクトなエロ描写ではないものの、プレイしていると息子さんが起きてくるエロスがあるのだよなぁ。雰囲気とかキャラづくり勝ちなのかね。特に体験版では達観した女神さまより青臭いメグの方がエロく捗りました、まる。

という感じのイチャコラまったり旅RPGである。各ヒロインのついては以下のサークルさんのCi-en記事参照をば。おそらくだがマップ上の各エリアでヒロインが交代していくんじゃなかろうか。

メグ・女神様 ・スキュラのクーラ ・アンドロイドのアン ・狐の野狐(ヤコ)

前作「Mazurka~リンネの花時計~」は珍しくゲーム性が強めの作品だったが、本作はそれ以外の作品同様の作風であり、かつエモさもたっぷり仕込まれたまったり遊べる作品だ。過去と未来の違いをじっくり見つつ思いを馳せたい、そんなノスタルジィを感じるエモい一品。

夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 1,300円(税抜)

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