ねこまくらsoft RPG 2,200円(税抜)
【基本情報】♀主人公 ウディタ製 バランス型 難易度:やり応えあり
【体験版評価】8.5/10点 (面白さ8 システム9 没入感8 エロス9)
【ゲーム情報】シンボルエンカウント ターン制コマンドバトル 2vs複数
逃走コマンド100% タルやタンスにキラキラあり Shiftダッシュ(変更可)
メッセスキップエロのみあり セーブはいつでも
UIオリジナリティ:高 バトルオリジナリティ:やや高
■INDEX
超人気シリーズ3部作完結編!製作期間3年、渾身の大作
数あるDL同人RPGの中でも屈指の人気を誇る「DRAGONシリーズ」の完結編にして
シリーズ集大成となる作品である。DQを思わせる戦闘UI、戦闘バランスに、
バラエティ豊かなエロシーン、シナリオひとつとっても充分な魅力あり、
目新しさはないものの、王道要素をガッチリ丁寧に、高水準でまとめられたシリーズ、
過去作はそんな印象である。
コンセプトは「少年時代に感じたwktkを大人のRPGで感じさせてやろうか!」
※言い方に若干語弊があります
ゲームを起動してまず。タイトルに行く前のオープニング演出からもう力入りまくり
である。後ろに控える部下が敵黒幕っぽい奴に報告するシーン後、長めの
アニメーションがカッコイイBGMと共に流れる。
「ダームの塔が沈黙しました」←ドラッグしてググってみよう!
▲アニメの一幕
個人的にはフイタw ほぼほぼYs2のオープニング構成と同じやないか(笑
まぁそれはいいんだが、要はオープニングから長めのアニメーションが
組み込まれている作品は我輩の経験上まずハズレなし、この時点でwktk感を非常に
煽られる!ということを言いたかったのだ。
▲能力値や次のレベルまでの経験値に注目 DQスタイル
気付けば監獄島にいた2人 なんだここは
ゲームを始めると短い導入イベント後に動ける様になる。主人公である見習い騎士
ソフィは物理攻撃オンリー、一蓮托生のパートナーとして一緒に戦うホノカは魔法使い。
彼女らは「監獄島」の牢からスタートし、この島から脱出するのが当初の目的となる。
ソフィはデフォで裸であり、まずは監獄ダンジョンを探索して下着や服などを取り戻す。
ここでは戦闘はないが、監獄島の住人・アウラの壁尻エロを見ることができる。
ちなみに犯し役は彼女のパートナーで、彼女自身もビッチ故ただエロイだけだ(笑
ここまでで思ったんだが、これウディタ製の面影が全くないな!UIや戦闘画面なんかが
ウディタ製を感じさせないサークルさんといえば「あせろら」さんが有名だが、
本作はその上を行く。決定ボタン押下等の効果音やメッセージウインドウ、文字、
マップチップまで、ありとあらゆる隅々まで「これウディタ!」と見分けるヒントが
見当たらない。ゲームフォルダのアイコン類で判別するしかないレベル。
それがなんだ?ってか。オリジナリティがクソ高いってことだわさ!
監獄島集落から審判の洞窟へ
監獄ダンジョンから地上に出るとそこには集落が。壁尻から救出したアウラから話を
聞くと、この監獄島はいわゆる「島流し」の刑で罪人が送られる場所で、出る術は
ないという。故にここの住人は脱出を諦め普通に生活している。
しかしこんな場所に送られる罪を犯した覚えの無いソフィは、冤罪であればここから
解放されるという「審判の洞窟」に向かう。
集落には武器兼道具屋、宿屋があり、キラキラポイントでアイテムを入手できる。
ソフィの武器として木の棒はマスト、お金に若干余裕がでたら早めに力の指輪を購入
するのがいいかと。
フィールドマップ まずはここでレベリングしよう
戦闘バランスと成長値はDQライク。DQ4の1章、ライアンとホイミンの冒険バランス
程度だが、序盤はややダメージのランダム幅が大きく慎重に戦った方がいいだろう。
敵の数にもよるが、ホノカの魔法押しでいけば1~3Tでケリが付く。
当初は1.2戦で力を使い果たす位弱いが、宿は5Gと安くモリモリレベリングすべし。
レンジ概念のある戦闘 ホノカの火力で押せ!
本作の戦闘には2つ特徴がある。まず、攻撃はソフィ、ホノカ共に可能だが、被ダメ
対象はソフィのみで、ソフィは魔法を一切使えない。故に戦闘画面で表示されている
HPとMPは、HPはソフィ、MPはホノカ、という表示になっている。SPはソフィの
物理スキルで消費。ホノカは遠巻きに魔法でフォローするのだ(笑
つまりMPが尽きればホノカは攻撃不可、HPが尽きればソフィが倒れ全滅扱いになる。
もうひとつは、敵との「レンジ(距離)」が「近」「中」「遠」の3段階あること。
魔法オンリーのホノカには関係ないが、ソフィの攻撃時は装備武器によって
与ダメに大きく影響する。例えば「木の棒」は近○・中△・遠×で、遠距離にいる敵には
届かずダメを与えられない。では木の棒で遠距離の敵にどう攻撃するかと言えば、
行動コマンド選択と並行して前進を選択することで距離を詰めつつ行動できる。
敵も同じく自分の得意レンジに移動してくるが、槍など中・遠距離に強い武器であれば、
後退して距離を取りながら戦うこともできる。ただ、敵が1体の時のみ距離が
表示されず、敵グラの大きさで遠近感を判断するしかない。アプデで対応するかも?
序盤はレンジ無視のホノカのファイアやアイスが断然強い故、レベリングでは
メイン火力として使うと楽。
レベルアップ時にはポイントを攻撃、魔法等、どの系統に割り振るかで
成長の幅がある様だ。魔法ならホノカが強くなるっぽい。
そうそう、DQといえば序盤は開けられない扉の向こうに宝箱のシーン、本作でも
そんなシーンが多く、進む先で対応した鍵を入手すれば開けられてウホウホ。
wktkRPGの基本だが、これを導入している同人RPGは多くはない。
ちいさなメダル的な要素も搭載!
敗北陵辱エロも多いが百合も結構あるエロ
ザコ敵を含めた敗北、各街などでのイベントでエロ。ソフィをメインとしつつもホノカ、
ソフィを導く女神エロリナ、ユノやアウラといったサブヒロインのエロもあり。
ソフィ×ホノカなど、百合エロも意外と多いっぽいが、基本CG100枚以上という、
とんでもないCGボリュームで多種多様なエロシチュがあり、気に入るシーンは
少なからずあるだろう。基本100枚て;; 敗北エロは段階エロで、ザコでさえ
数段階用意されている。
また、エロレコード、全裸徘徊完備。女神エロリナによって与えられた神託は
ソフィをムラムラさせるという設定もある。序盤はオナニーとか。
体験版総合的に
あえて紹介しなかったが、上半身、下半身の装備で立ち絵が変化、オプションから
常時表示される立ち絵の透過レベルを変更、そのオプションも歩き速度やテキスト
速度などなど多岐に渡りカスタマイズ可能と、遊びやすさへの配慮もハンパない。
シナリオに関しては体験版が短くほんの欠片しかわからんが、体験版範囲でも
そこそこ伏線が張られていた様に思う。ホノカは救世主としてソフィを「召喚した」と
言うが、ソフィからすれば突然現れたのはホノカの方で、なにか意味がありそうな。
監獄島を脱出した後、2人はどんな運命を辿るのか。オーソドックスに作りこまれた
RPGであり、じっくり腰を据えて遊びたい長編大作。
処女プレイも可能らしいぞ、基本CG100枚もあるのにw
<追記>
Ver2.00になり内容大幅追加!ついでにタイトルが「完全版」となった。
エロシーン大量追加、エクストラダンジョン追加、防具個別強化システム追加、
アイテム追加、ホノカの立ち絵が状況に応じて変化する仕様に、などなど。
撫子「こんな嗜好の紳士におすすめかなぁ?」
陵辱 異種姦 レズエッチ 露出 騎士
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