マ男ニ染マル純白ノ彼女(sinabi ninja village) 体験版感想・攻略
辺境の村出身の主人公・ハヤトと幼馴染のレイアが、王国騎士団の「準騎士」として任務をこなしていく、ツクールMZ製の戦闘ありNTRRPG。主人公は故郷の村を守りたいがため騎士団で「上」を目指し、主人公に惚れているレイアは一緒にいたい、支えたい一心で一緒に行動する。
主人公もそんなレイアを大切に想っているが、体験版範囲である序盤での選択を少しでも誤ると4人の間男達いずれかの寝取られルートに突入する、というNTR設計になっている。選択を誤らなければ寝取られ回避も可。ただ回避してもイチャラブルートは特に用意されてないようだ。また戦闘機会は結構多いものの、レベルアップや装備品、お金などの要素はないため、RPGしてはカジュアルな部類だろう。
【体験版評価】8.1/10点 (面白さ7.5 システム8 没入感8.5 エロス8.5)
▲ゴブリン討伐の任務で森に入るところからスタート
▲メニュー画面。彼女ノキオク、キモチ、カラダはまだ拝見できない
▲森最奥でゴブリン2体と戦闘。まぁ楽勝
▲クソ真面目、自分より他人優先、鈍感という如何にもNTRRPGテンプレ的主人公。ヒロインのレイアは身長150cmと小柄ながら出るところは出ていて、格闘術と回復魔法と料理が得意な強気少女
▲騎士団の受付・アウラに任務完了の報告。主人公とレイアは準騎士ながら騎士団の中でも期待の実力者、アウラは密かに主人公が好き(サブヒロインだが体験版では特にイベントなし)
▲主人公達にイチャモンをつけてくる騎士
主人公達が活動する王都・ノースオーラ王国には厳しい身分制度があり、本作のNTRシチュに一役買っている。
▲主人公たちは王都の外から来た4級位の「地方民」。騎士団の中では「準騎士」扱い、3級位の王都民は「騎士」。よって準騎士は基本的に騎士に従わねばならない
▲騎士と揉めていると1級位の「聖騎士」グラハドが仲裁に入ってくれる。彼は元々4級位の地方民だったが功績のみで聖騎士まで上り詰めた、主人公の憧れの人物だ。ちなみに間男ではない
▲身分が上の者が下の者を差別的に扱う。特に3級位の王都民からの5級位のシュード(奴隷民)への扱いは酷く外から来た者がひくほど。シュードの住居は隔離されている
▲隣国グレブリン連合が大軍でノースオーラ王国を牽制、王国は戦力を西側に集中。出身地レポロ村の駐屯兵もそちらに持っていかれては困るため、主人公は権限を持つ身分、有体にいえば聖騎士を目指している。身分制度といい、予想以上に物語背景のディテールが設定されており好感。説得力に繋がるかと
▲とある任務にて。レイアの格闘術は蹴り主体、白いスカートに白いおぱんつは清純
基本的に騎士団受付のアウラに話しかけて任務を受け、ダンジョンを攻略したりイベントをこなすことでストーリーを進めていく。1日の始まりは騎士団の入口から始まり(外には出られない)、任務を受けるとすぐ任務先マップに移動、完了後は特にイベントがない限り寝て翌日、というサイクル。故に一般的なRPGのような「自由に探索・行動できる」感は低め。
▲任務完了後、レイアとご飯を食べに行くイベント中。この先は5級位のシュードの住居区画
王都でのイベント中は城下町マップをある程度探索できるが、冒頭で述べた通り装備もお金要素もないためアイテム売買もなく、やれることはNPCからの情報収集(物語補足の意味合いが強い)くらいだ。
では本作の寝取られについて。任務中は「選択肢」が出現、選んだ選択肢によって寝取られエロイベントが発生する。
▲近くの村を襲い女性を攫って森に逃げ込んだ山賊、きゃつら探し出し女性を救出する任務中。わかりやすくピンクの選択肢を選ぶと寝取られエロが発生する。間違い防止(?)のためか、ピンクを選ぶと「本当にいいのだろうか」的なセリフを挟んでもう一度選択する必要がある
ピンクじゃない方「一緒に探そう」を選択した場合は以下のようになる。
▲洞窟に隠れていた山賊を発見、女性も助け出し首尾よく事を運ぶ
▲外に出ると聖騎士に匹敵する準騎士・マスル(5級位のシュード)が救援に駆けつけるが、無事だったことを確認するとすぐ戻っていった…
次にピンクの方「手分けして探そう」を選んだ場合。
▲主人公は1人で西の方を探索、こちらではなかったようだ。胸騒ぎがする、早く戻らねば!となって来た道を戻っていく(BGMが心臓の鼓動音に)
道を戻っていくと次々と「エロい予感」が左上にポップアップしていく。レイアが今ナニをされているか、「予感」という形でリアルタイムに表示するのが特徴だ。具体的にナニをされているか知りたくない紳士向けに機能をオフ(???表示になる)にもできる。
また本作は、実際のレイアの寝取られエロシーンを事後に回想する系のNTRとなっている。
▲洞窟入口に辿り着くと、救援にきたマスルのおかげで任務を達成した後だった
▲レイアに「山賊になにもされなかった?」と問うと少し慌てながら「何もなかったよ!」と。嘘だっっっ!!
▲翌日、メニューを開いてみると… ア”ッ!!
▲「彼女ノキオク」を見るとエロシーンが登録されている。任意でいつでも回想できる
▲その前に「彼女ノカラダ」も見てみると…絶頂回数が1増えている
▲回想を始めるとレイアが1人で洞窟内に踏み込んで山賊二人と戦闘に。回想を見る、というより「回想という名の寝取られエロイベントを始める」と言う方が正しいかも
▲戦闘に勝利するも、3人目が女性を人質に。言うことを聞かざるを得ない
▲まぁこうなるわな
▲乳首を執拗に弄られ(簡易アニメ)絶頂させられてしまう
▲次はおまんこ御開帳～というところでマスルが現れ山賊を一瞬で滅殺
以上が一連の寝取られイベントの流れ。ピンク選択肢→主人公視点で一人で行動→寝取られの予感→レイアと合流→「彼女ノキオク」からヒロイン視点でNTRイベント回想、という感じだな。
↑のイベントはまだ寝取られルートに入ってないが、間男・マスルルートの最初のイベントと言える。マスルルートは強く優しく、でも5級位のシュードとしての扱いを受けるマスルにレイアが惚れていく「純愛編」となっているらしい。
他3人の間男のルートにもNTRテーマがあり、体験版範囲で拝見できるのは片鱗程度だけども紹介していこう。
まずは騎士団の男子寮で主人公と同部屋のトマ。主人公がレイアとまだ付き合っていないことに対し警告してくれたり割といい奴、だったが。生来の女好きであるトマは最初はそのつもりがなかったもののレイアに手を出す。主人公が奥手過ぎるのも原因。
▲トマと3人で夜の哨戒任務中。レイアの手作り弁当にテンションが上がりトマが酒を出してくる。レイアも飲みたそうだ
▲下戸の主人公は一口でアウト。夜中小便に起きるも、酒のせいで意識朦朧の主人公は用を足してすぐ寝てしまう
▲翌朝。この一言を聞いてレイアがやたら慌てる
▲メニュー→彼女ノキオクから拝見できる昨晩のエロイベント。夜中トイレに起きたレイアが茂みで用を足しているところをトマが覗いていた(放尿は簡易アニメ、右クリックでメッセウィンドウ消去
トマルートは「堕落編」。トマの罠にハメられたレイアが快楽堕ちしていくNTR展開だそうだ。
▲ノースオーラ王国第2王子にして聖騎士・ルード。レイアの全身を舐めるように見て気に入るが、この時点では紳士を装う
▲騎士団本部にルードがやってくる、という情報を聞いての選択肢。ピンクを選ぶと
▲訓練所に突如近衛兵が現れレイアが強制連行される。4級位の主人公が止められるハズもなく、1人悶々としながら訓練に打ち込むことしかできない
▲戻ってきたレイアは「身体検査されただけで何もなかった」と言うが、エロ回想がしっかり登録されている。残念ながら体験版では回想不可
ルードルートは「支配編」。1級位の王族ルードによる、肉体調教、尊厳破壊などの服従NTRが展開される。
▲騎士団本部で薬の研究をしているガスト博士、女性団員からキモがられている。レイアに惚れていて、彼女に個人的な依頼をしてくる
▲ハッチンの巣の壊滅任務(結構な強敵だった)
▲巣の壊滅後、この日はレイアがガスト博士からの依頼も受けており一緒に行くかの選択
▲別れるを選択すると一人で戻ることになり予感予感予感(機能をオフにしたため???表示に
▲本部に先に戻っていたレイアに話を聞くと「ガスト博士が出したお茶を飲んだ後の記憶がない」
▲かと思いきや急に「そうだ、お茶飲んですぐに部屋を出た」と。目のハイライトが…
▲彼女ノキオクを見るとやはり登録されているッ!だがこれも体験版では拝見できなんだ
ガスト博士ルートは「洗脳編」。睡眠姦に始まり記憶改ざん、感度倍増などのNTR展開だそうだ。
どのルートに入るかはおそらくだが体験版最後の選択で決まるかと。
▲5つの任務からどれを選ぶかでルート決定。上からルード、トマ、ガスト、マスル
ちなみに一番下の「遺跡内の魔物討伐」は寝取られないルート、ここまで一度もピンクを選択していない場合のみ選択肢に現れる。エロなしで来た勇者のみが選べるのだ。たぶん主人公とのイチャラブエロは無いゆえメリットはない気がするけども。
※追記 Ci-enを拝見するにこのイベントの次のイベントでルートが決まるらしい。そのイベントまでに特定の間男寄りの選択をしているとそいつのルートに入るとか。紹介してきた全間男のエロイベントを見てきた場合は↑の依頼でどれを選ぶかで決まるということだ。また5つめの選択肢はノーマルエンド行(寝取られない)らしい。エンディングに関しても各間男ルートで2つずつあるようだぞ。詳しくはサークルさんCi-en記事にて(ネタバレ注意
▲一度でもエロを見ていると選択肢は4つに、NTRルートを選ばざるをえない
▲モブによるセクハラエロは見てもおけ
▲体験版最終時のメニュー。まだまだ序盤というところ
▲体験版では全く変化しなかった「彼女ノキモチ」。製品版で猛威を振るいそうだ
という感じの、事後にNTRシーンを見る取り返しがつかない系NTRRPGだ。ファンタジーRPG要素と予感システムの組み合わせで焦燥感を煽る演出。RPG部分はコンパクトに抑え、本番までの道のりを敢えて長くし、それぞれのNTRテーマをじっくりわからされる作品だ。Ci-enを拝見するとかなりの強敵との戦闘もあるらしく思ったより戦闘も楽しめそうだ(どこの戦闘民族)。
受付嬢アウラのエロも是非見たいのぅ。
夢子「お取り扱いサイト様です」
DLsite 2,000円(税抜)
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