盗撮~名前も知らない女の子~ 体験版感想・レビュー
本番の無い盗撮ゲーがなんでこんなに人気なのかと、体験版を遊んでみたらなるほど。面白いわこれ。ゲームを始めるとよくわからんうちに日にちが進みなんじゃこりゃ?と思ったら、最近では珍しい「すべて手探りゲー」だった。操作の仕方も遊び方もまったく説明がなく、しかし触っているうちになんとなくわかってくるゲームデザインが秀逸なUnity製盗撮SLG。ゆえに気になっているならこの記事を見ないで体験版をプレイすることを推奨する。記事を書くにあたって仕様やシステムなどを説明せざるを得ないからな、しかし本作はそれすら「手探りでどうぞ」的な感触があったゆえ。操作は全てマウスで完結。
【体験版評価】7.9/10点 (面白さ8 システム8.5 没入感8 エロス7(紳士による))
▲ゲームを開始するとこの画面。PCのデスクトップ画面だな。盗撮フォルダを開くと
▲特にやれることもないし、仕方なしに右上のシャットダウンをクリックすると
▲1日目が終了してインターバル画面。ふむ、どうやらここではポイントを使って、表示されているスキルを獲得していける、っぽいな
▲インターバル画面で「次の日」を選択するとオートセーブ後、↑のような画面へ。女の子をクリックするとゲーム開始
ぶっちゃけわかってしまえば簡単な仕様とルールなんだが、わかってからも単純に「ヒロインがこっちに気付くまで「盗み見」、気付かれたら即回避行動、こっちを気にしなくなったらまた盗み見…という反射神経ゲー。見ている間ポイントを継続的にゲット、そのポイントで1日の制限時間を増やしたり(最初は15秒位しか盗み見できない)、女の子がこちらに気付きにくくしたり、ポイントゲット頻度を上げたり。
▲女の子がこちらを気にしてなければ左クリックで「盗み見る」。見ている間ポイントが加算されていく
▲即右クリックで「♪~(´ε`)」回避。デフォ状態では、気付かれてから0.5秒くらいで右クリック回避しないとGAMEOVER→タイトル画面へ。画面上部中央の数字が制限時間、その間できるだけこの繰り返しでポイントを稼いでいくんだ!
▲盗み見(盗撮)終了で1日終了、デスクトップ画面になり、シャットダウンでインターバル画面へ。稼いだポイントで各種スキルを上げよう。この繰り返しでゲームが進む
最初のステージ「おっぱい盗み見」をクリアすると続けて「エスカレーターでパンツの中盗撮」ステージに行けるようになり、更にポイントゲット機会が増える。各ステージは盗み見や盗撮を重ねて画面左下の欲望ゲージ(?)をいっぱいにするとクリア、次のステージへ行けるようになる。
▲おっぱい盗み見ステージ後、エスカレーターで盗撮ステージにいけるようになる。左クリックでスマホをスッと
▲右下のゲージをドラッグして上げる(=スマホを近づける)ことでポイントが入るようになる
▲女の子がちょっと後ろを気にしたら(ちょっと後ろを窺う角度になる)スッと右クリックで回避
ただこのステージは左クリックでスカートの中にスマホを向けるアクションの他、画面右下のゲージをドラッグしてスマホを近づけるというワンアクションが追加されており、おっぱい盗み見ステージよりやや難易度が高い(ゲージを上まで上げないとポイントが獲得できない)。また、このステージでの盗撮動画はあとで自宅のPCで拝見でき、毎日バラエティ豊かなパンツを拝むことができる。その動画もゲージを上まで上げないとちゃんとパンツが写らないという芸の細かさ。
▲エスカレーターで盗撮した動画は、自宅PCの盗撮フォルダに保存される
▲拝見すると、プレイヤーが操作した通りに盗撮されているのがスゴイ。今日は水玉か…
サンプルを見る限り、この他トイレ個室での盗み見や気付かれずにぶっかけなどがありそうだ。製品版では盗撮動画を売ってカメラを購入する要素もある模様。ひたすら盗撮の日々を繰り返しステージを進めていく、ある意味ストイック、ある意味バカゲーともとれる作品。
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