青色ハッキョウダイオード 女主人公 ツクールMV製 バランス型
【体験版評価】8.0/10点 (面白さ8 システム8 没入感8 エロス8)
コラプトガーデン – VORE PREDATION - 体験版感想・レビュー
丸呑みモンスターの培養、それらによる女性への陵辱・捕食を撮影した動画を顧客へ提供することで国家、ひいては世界征服を目論む株式会社・コラプトガーデン。主な顧客は政治家、警察官僚、医者などの権力者層である。丸呑みモンスター(以下モンスター)を手なずけターゲット女性を陵辱させるロリエージェント・リンが主人公のMV製RPG。
オープニングからディープ、主人公の出自がなかなかに痛ましい。さすがグリョナ・丸呑みスキーサークルさんならではのシナリオといったところ。
真っ当な人間ではないリンは、このような経緯で生まれた。
▲目のハイライトがないことからわかるように、彼女に意思はない。スピーカーから流れる声のままに進むことになる。拒否権はない
▲本作の戦闘ダメージ数値はスロットの目の様に各桁がドゥルルーと回ってから確定ダメージ数値が出る。あくまで演出でランダム要素があるわけではない。あんまり見ない演出だなぁと
▲実験と称し、拉致られ監禁されていたお姉さんを丸呑みさせたり
▲きゃつらに都合のいい人格を埋め込まれていたのだった。白髪(銀髪?)の彼女はリンのクラスメートとなるエル
リンの正式名称は「実験体121」。実は彼女を操作する前に「実験体58」を操作、モンスターを倒すことに失敗するシーンがある。敗北した実験体58はモンスターに犯され(その様子も撮影し売り物にするという)、処分された。モンスターを倒し、手なずけることに初めて成功したのがリンなのだ。なかなかにイカレタ設定の上でこれまたイカレタ本編へと突入するぞ。
このイリーガルな会社は前述のとおり国家権力上層部に顧客をもつため摘発されるようなことはないし、世間様には存在すら知られていない。きゃつらは動画の素材を効率よく囲うための、表向きはエリートのみが集う学園を経営している。
▲如月先生と呼ばれるボインと同級生のエルは、オープニングの実験でスピーカーから語りかけてきたマッドサイエンティスト。
リンは学園に転校という名目で派遣され、ミッションをこなしていくことなる。ちなみにこの学園には5-1、6-1、6-2しか教室がなかったな。つまり客はそういうお年頃の娘がお好みなのだろう。たまに大人の女性も素体となるけども。
本作は、てなずけたモンスターやエル達研究員と共にちょっとした謎解きなどでフラグを立て、女の子を狩っていくこととなる。狩りの対象となるのはモブ女の子だったり女教師だったり。物語が進めば様々な女の子が対象となりそうだ。リンはキャラ的には天真爛漫、という感じだが如月をお姉ちゃん、エルを幼馴染と思い込んでおり、彼女たちから下されるミッションについて善悪の区別がない。
▲ミッション遂行中。表向きは学園屋上でのナイトプールイベントだが、狙いは陵辱・丸呑み捕食の撮影。カメラを設置し、給水パイプにモンスターを放つ
▲しかしパイプにモンスターを放つためのポンプ室前には学園イチ風紀にうるさい剣田先生が(関係者ではない教師)。しかもポンプ室の鍵は排水溝に流した、と。この後グランドにある倉庫から地下へ潜り鍵探しに向かう。「ポンプ室に気を付けろ」匿名の電話があったとか
そんな中、この凶悪な組織に敵対する正義の組織も存在する。基本的にはリンとも敵対しそうだが、最初に現れた正義のヒロインのことをリンは「かっこいいお姉ちゃん」と認識していた。どう展開していくのやら。
▲地下に潜ったところ、正義の組織の女性にカチあってしまう。相手はリンを被害者だと思い込んでおり事なきを得る
モブ女の子との戦闘(ザコ戦)ではモンスターに丸呑みさせるとカットインCGが入る演出。丸呑みは相手のHPを半分以下にする必要があるが、半分以下にさえすれば一撃で屠ることができる強力な攻撃、かつモンスターが回復するぞ。
またリンは男性NPCとエロして搾り取り、その精液を合成素材アイテムに変換(ここもエロシーン)、モンスターの装備品を合成することもできる。リン自身も積極的にエロすることで攻略が楽になる設計だな。その他敗北エロもあり。
▲体験版は地下での新たなモンスター戦直前まで。きゃつの後ろに鍵が。倒せば手なずけて仲間になるかと
ところでオープニング以降、まったくメニュー画面が開けずセーブも装備変更もできなかったのは…体験版のバグなんだろうな。さすがに仕様とは思えない。
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