涙声のギニヨル 体験版感想・レビュー

NTRRPG

涙声のギニヨル
栗pick  NTRRPG  1,400円(税抜)
【基本情報】♂主人公(名前入力必須) ツクールVXAce製 バランス型 難易度:やや易しい
【体験版評価】8.3/10点 (面白さ7 システム8 没入感9 エロス9)
【ゲーム情報】
シンボルエンカウント ターン制コマンドバトル 複数vs複数
逃走コマンド100% タルやタンスアイテムなし デフォルトダッシュ
未読スキップあり セーブはいつでも
UIオリジナリティ:普通 バトルオリジナリティ:普通

父に鍛えられた主人公 母と幼馴染が寝取られるRPG

前作「ナナハよ。」が大ヒットしたNTR専科サークルさんの作品である。
元々画力があったが、NTRRPGにしてみたら一気に人気に火が付き、ということで
本作もNTRなRPGとなっている。前作はストーリーや展開が秀逸なRPGだった故、
やはり今作も期待値が大きくなってしまうもの。妻か娘か、どちらかしか救えない
印象深い展開だった前作、今作では少年が主人公で、母、ロリ幼馴染など主人公と
関わりあるヒロイン、村人達が、力を持った集団「ペイ=ガン」に蹂躙される。

199X年みたいな世界観 ヒャッハー集団が街に…

世界観や序盤のあらすじを紹介すると…
かつて人類は「ギニヨル」という自律殺戮兵器を生み出し、争いに用いた。ギニヨルの
力は強大すぎて、結果人類は滅亡に瀕してしまい、「ギニヨル封印」を掲げる。
封印には成功したものの、鉄と錆びと砂だらけの荒廃した世界、某北斗の世紀末な環境に。
生き残った人々は、環境に適応した魔物の脅威に対抗すべく各地でコミューンを形成した。
主人公の少年が住む「エルゲリータ」も砂漠の中で人々が生きるコミューンのひとつだ。

涙声のギニヨル01涙声のギニヨル01

戦いの中で片足が不自由になった父・カラゴは息子に厳しく、ダンジョンで実戦経験を
詰ませる日々を課すほど。母・ラーヒルダは酒場を切り盛りしているが、元は砂漠の戦士で
美人ながら村一番の腕っぷし。

主人公は今日も訓練の為街近くのダンジョンに向かうのだが、幼馴染で義妹でもある
シュノリージ(通称シュノ)は主人公を心配し常に行動を共にする。シュノを危険に
巻き込みたくないのだが、シュノの意思は固いのである。
そんなある日、エルゲリータに対し自称自警団体「ペイ=ガン」が駐屯地として
駐留する旨の通達を受ける。「やつらが通った跡には草木一本残らない」と噂される
極悪武闘派集団、街の上層部はやつらが現在いるという駐屯地に斥候部隊を派遣するが…

涙声のギニヨル03

NTRRPGと言えば寝取られを盛り上げる設定や物語が不可欠。そういう意味で本作は
十分期待できそうだ。序盤のパートナーとも言えるシュノの出自が明かされず、
ギニヨル、ペイ=ガン、一枚岩ではない街の人々など、伏線も多いのだ。

前作同様、序盤の盛り上げ方が上手い 一気に加速する蹂躙劇!

前作でもそうだったが、序盤の展開として日常を見せておいて、突然キナ臭くなり、
対抗すべく動くも敵わず大切な人が… わかっていてもNTR展開にかなりドキドキする。
体験版では村一番の腕っぷしを誇る母・ラーヒルダが、ペイ=ガンの団長、
マロドゥーヤと一騎打ちを申し出て、結果敗北する。この戦闘はオートなんだが、
敵団長は毒とか麻痺とかキタねェ手を使ってきやがるのだ!オート戦闘故に何も
できないもどかしさ。

涙声のギニヨル04涙声のギニヨル05

その後は当然… 父が止めに入るがかつて歴戦の猛者だった父も片足が動かねばただの人、
簡単に取り押さえられてしまう。目の前で妻を陵辱される。
この決闘前夜には、勃起不全の父のチ○コを愛おしそうに舐める母のシーンがあり、そこに
母の決意が込められているなぁと。こういう描写がよりNTRに拍車をかけるのだ。

体験版では母の他、街のモブ娘さん達が犯されるシーンもあり。シュノも犯されそうに
なるが、流石にロリということでNPC達の「ロリにも手を出すのか!」というヤジで
一旦は事なきを得る。製品版ではメチャメチャ犯されそうだが。
そんなわけで、やりたい放題のペイ=ガンをどうするのか、というのが目的っぽいか。

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やり応えを感じられつつも割とサクッと進められるRPGパート

本作ではエルゲリータを拠点に、ワールドマップで周辺のダンジョンに向かう。
ダンジョンはそれほど広くは無く、宝箱がそこそこある。敵シンボルの数は多くはなく、
躱して進むのは容易だが、敢えて戦って行くとボスを楽に倒せるバランス。
戦闘は殴るオンリーでも2~4ターン程でケリが付くが、敵が3体以上の場合、
持ち越して溜めたTPで大技を放つとより簡単に倒せる。主人公であれば仲間全員強化
(TP50)、シュノは全体攻撃(TP50)、ボス戦にはTPを溜めて臨むべし。
主人公は攻撃特化型、シュノは応急処置など回復と攻撃のバランス型で、
序盤はシュノのMPを節約、もしくはMP回復アイテムを購入しながら、となる。
また、レベルアップすると4Pをステータスに振り分けられる。狙われやすさなども
あり、主人公をタンクにするといいか。

街にテレポする手段がない故、ダンジョンの要所にある回復クリスタルもうまく
利用すべし。お金は溜まりにくいが、ダンジョンをクリアする毎に街で装備を
整えていくと確実にラクになるだろう。毒を受ける機会が多い故、シュノのMPを
節約するなら毒消しも多めにもっておこう。

高速戦闘ではないもののスピーディな戦闘でテンポよくレベリングでき、
メインストーリーの展開を阻害しないバランスだと思う。
少なくともがっつりレベリングが必要なタイプではない。

こんなエロがあるぜよ

体験版のエロシーンがどんな感じかは既に紹介した故、その他エロの画像をば。
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体験版総合的に

サークルさんのブログにも書いてあったが、前作を楽しんだ紳士であれば
本作も間違いなさそうなデキだった。序盤の母の衆目に晒されながらの
寝取られなんかは前作の系統と同じ。しかしストーリーや世界観は全く異なり
この先の物語・寝取られ展開にwktkできるだろう。
体験版範囲で言わせてもらうなら、「外道勇者一行」の序盤ストーリーに似てるかな…
とも思ったが、その後の展開は全く異なりそうな。BGMもシリアスな雰囲気にマッチした
アコースティックな雰囲気だが、戦闘はロックでメリハリがいありカッコイイ。

<追記>
いよいよ発売が近い様だ。
プレイ時間<は7~8時間、周回プレイあり、エンディングは
通常、寝取られ、バッド、救済の4つ。基本CG150枚!差分込み700枚オーバー。
イベントの比率はヒロイン6に対しその他4。ほむ、その他も結構多いな。
今作では主人公の選択肢より寝取られかどうかが変化し、一貫した選択の方が
狙ったエンドに突入しやすいとか。寝取られやバッドを避けたいなら助ける、
そうでないなら助けない、等。ちょいと前作とは設計が異なるか。

撫子「こんな紳士におすすめかなぁ?」
陵辱 寝取られ

夢子「お取扱いサイト様です」
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夢子「栗pick様の過去作です」
ナナハよ。
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